新しい歌を主に向かってうたえ。

(詩篇 96篇1節)

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2020年2月12日

追加写真


昨日の日記に載せなかった写真を追加しておきますね。


パドックから馬場まで競走馬を先導していく白馬の女性騎手

なかなかかっこいいでしょう。このスタイルは、英国式競馬の伝統を受け継いでいるのでしょうね。


ゲートが開かれてスタートした直後です。躍動感があります。

ド!ド!ド!という感じですね。


向う正面

私達には団子状態の馬群にしか見えませんが、通のおじさんたちは馬体の特徴や騎手の帽子の色をみてどういう展開で進んでいるのかがわかるそうです。


最終コーナーを回ってこれから勝負の直線です。

ダートコースではこの時点の位置取りでほぼ勝ち負けが予想できるだそうです。芝コースだとこのあとの大逆転もあるのですが。。。


ゴール直前のつばぜり合い

と、まあこんな感じです。

写真を見るだけでも想像が膨らむでしょう。楽しみですね。

2020年2月11日

園田競馬下見写生記


初めての競馬場吟行なので事故などのないように安全面を重点に下見してきました。MAPの左下「ファンバスロータリー」でバスを降り、正入場門から場内へ入ります。 入口には指定席券を買うために並んでいる人もいますが、私達は入場自動ゲートに100円コインを入れるだけで並ぶ必要はありません。


競馬場MAP

写生記のまえに季語について少し復習しておきましょう。

競馬を夏の季語と決めつけてしまうと句が詠みにくくなりますのでまずそのあたりから。歳時記で言うところの競馬は、5月5日に京都の上賀茂(かみがも)神社で行われる賀茂競馬(くらべうま)のことですが、昨今は中央競馬など英国式の競馬も詠まれていますので他の季節の季語と組み合わせればオールシーズンで詠んで構わないと思います。競馬だけのときは一応夏の時期だとして鑑賞しましょう。

神事として行われるものは、「けいば」とは発音せず「くらべうま」というようですが、逆に「くらべうま」と読ませたから神事だという決まりではないので、切れの良い体現止め表現として上五や下五に「競馬」と書いて「くらべうま」と読ませるのは問題ありません。選者によって是否があるかも知れませんが、馬券、馬券買ふ…なども競馬場風景としての雰囲気を詠みこんであれば、みのる選はOKとします。


パドックの風景

競走馬の下見所を「パドック」といい出走30分前になると出走馬が出てきます。ここで馬の色艶や気配を観察して穴馬を見つけだすのです。大きな電光版には「オッズ」といって競走馬の人気順や馬券の予想配当率などが表示されています。競馬場の開門は10時、第1レースは11時15分の予定なので入場したらスタンドや馬場付近を一巡りしたあと10時45分頃にはパドックに戻って観察しましょう。

出走15分前になると白馬にまたがった女性騎士の先導で馬場へ出ていき、思い思いにレース前の助走などをしながらゲート付近へ移動します。これを競馬用語では「返し馬」と言います。私達も馬場が一望できる場所へ移動しましょう。出走時間が来るとファンファーレが鳴り順次スタートゲートに入ります。全馬のゲートインが完了すると黄色いブレザーを着たおじさんがスターター台に上がり赤旗を一閃二閃したあとゲートが開かれます。

馬場は一周約1,000mのダートコース(砂場場)で走路の内外に埒(らち)が巡らせてあります。コーナーを回るときは遠心力でどうしても馬群は外へ膨れますから馬をコントロールしていかにうまく内側へ抜け出せるかというのが騎手の手腕になりますが、実力のある馬は大外を回って強引に追い上げることもあるようです。最終コーナーをこうした視点で観察していると新鮮な発見があると思います。

馬はコース全体を全速力で走ることはできないので脚質といって先行して逃げ粘る「逃げ馬」、後半追い込んで勝負する「追い込み馬」、最後の数十メートルで一気に馬群を割って勝負する「差し馬」などに区別されます。パドック、馬場、逃げ馬、差し馬なども競馬場でしか使わない用語なので季語にしてもいいかなと思いますが一般的には他の季語と組みあせて詠まれているようです。


ゴール付近の風景、2番の馬が一着、正面は能勢、池田の山並

さて、後半です。

私のイメージでは、地方競馬といえば鳥打帽をかぶった強面のおじさんばかりという印象だったのですが、写真のように若い女性や子供連れの家族なども多くすっかりレジャーとして定着しているようでした。昔は怪しげな予想屋さんが沢山いて人だかりしている写真なども見ましたが今は規制されているのか賭博場というような殺伐感はなく遊園地のような雰囲気になっていて安心しました。

競馬は8枠制というルールで行われます。騎手は枠順に応じて違う色の帽子をかぶるようになっていて、1枠白、2枠黒、3枠赤、4枠青、5枠黄、6枠緑、7枠橙、8枠桃と決められています。枠順は抽選ですが逃げ脚質の馬はスタートダッシュがきめてになるので内枠有利と言われています。またコースの部位の呼び方として、スタートゲート、第一コーナー〜第四コーナー、向こう正面、ゴール前の直線などと言います。

おすすめの吟行ポイントは、第4コーナーが見えるスタンドの最右端です。この場所からはスタートゲートもよく見え、勝敗の分かれ道になる最終コーナーでの緊迫した駆け引きも間近に見られるからです。次におすすめなのはゴール前です。ここはスタンドのやや高い位置に陣取って観察します。ただし、レース中の移動は無理なので、第1レースと第2レース(発走11:45)の2回観戦できるならそれぞれで場所を変えられたらいいです。


迫力ある第4コーナーの駆け引き

スタンドの下の通路に馬券を買う投票所があります。また、スタンド前の広場でもどの馬券を買おうかと思案しながらテレビのオッズとにらめっこしている人や、レースとレースの合間も予想紙から目を話さず立ち食い蕎麦を啜っている人がいます。こういう人たちの行動や表情も良い句材になります。ただし人を写生するときは近づき過ぎず程よい距離をとり直視しないでさり気なく観察するのが秘訣です。

正面スタンドの2階にレストランもどきのお店が一軒あります。天ぷらそばを注文しましたが出汁辛めの関東風味で私の好みではなかったです。おにぎり持参でスタンドで食べられたほうが無難かもしれません。広場の屋台店で買った焼餅は美味しかったです。第2レース終了後すぐに帰りのバスに乗る予定ですので食事はそれまでに済ましてください。西宮北口で食事される場合は第2レース観戦はカットされたほうがいいでしょう。

競馬だけが句材ではありません。マスク、着膨れ、日向ぼこ、春風、春光なども見つけられるでしょうし、馬場の向う正面には春の山並も見えています。また、競馬場の北隣が伊丹空港ですので冬木立越しに着陸する大きな機影や春山へ向かって離陸する姿も見ることができます。また馬場はダートですが中庭は広芝でほんのりと下萌えて色づき始めていました。池があれば更によい句材になったのですが残念でした。

園田駅からの無料バスは数台隊列して待っていてピストン運転しているので時間を気にする必要はありません。集合は9:30ですが遠方の方はもう少しゆっくり目でも大丈夫です。競馬場前のバス終点がそのまま帰路の乗場です。こちらも午前中なら折返しで発車するので時刻表はありません。阪神尼崎駅行きのバス乗場も同じ場所なので間違わないように確認しましょう。競馬場から西宮北口までの移動は30分見ておけば大丈夫です。

オペラグラスがあれば便利かも知れないですね。蛇足ですがくれぐれも馬券は買わないように、句を拾うことに専念しましょう。18日良いお天気になることを祈ります。

2020年2月10日

久しぶりに近詠



公園内の温室

暫くサボっていましたが久しぶりに近詠をアップしました。

市の池公園吟行はかれこれ5年になりますがいつまでも新鮮な出会いがあるから不思議です。

みのるの近詠

2020年2月8日

吟行WEB句会検討中。。。


今年度から計画している吟行後日句会用のWEBシステムを構築中です。

現状の兼題WEB句会のシステムを複製して改良すればいいだけなので技術的な難しさはないのですが、運用したときに混乱が生じないように工夫する必要がありますので、現実的に運用するか否かは別の課題として判断する必要があると考えています。

吟行WEB句会・・・まだ動きません。

現状みなさんのご協力によって「毎日句会」と「WEB句会」との棲み分けはさほど問題はおきていません。ただ、計画中の吟行WEB句会の運用は、兼題WEB句会とあまりにも類似しているためちょっと不安があります。

現在の兼題WEB句会システムを運用の工夫によって吟行WEB句会用としても使う。。。という方法も考えられます。みなさまのご意見も併せお聞きしつつ慎重に進めたいと思います。

2020年1月28日

星野富弘さんの詩画


星野富弘さんの1月の詩画カレンダーには、溢れるほどの花を咲かせた鉢花のサイネリアの絵が描かれ、次のような詩(うた)が添えられています。

風が吹いている

 鳥が鳴いている

 水の流れる音が聞こえる

私は筆をくわえて

 踏み跡もない山を歩いている

鉢に咲いたサイネリアの花の山道

自由に出歩くことのできない車椅子の生活の中で小さな鉢花に心を通わせてこんな素敵な連想のできる星野さんは、すごいですね。「俳句のこころ」という観点でもとても参考になる詩だと思います。

冬日さす花舗にひととき寛ぎぬ みのる

2020年1月27日

蝋梅



みのる庵の蝋梅

昨日ようやく陽射しが戻ったかと思ったら今朝はまた雨が降っています。温かいのはいいのですがスカッとした冬晴が恋しいですね。 みのる庵の蝋梅は奥手のようでまだ半分蕾です。

香しき蝋梅日和とぞ言はむ みのる

2020年1月25日

春隣



お庭のスノードロップ

曇天続きでしたが今朝は少し陽が差していたので庭に出てみるとスノードロップが蕾をあげていました。 それにしても今年の暖冬は、どうなっているんでしょうかね。

過日家内のアッシーくんで食材を買いに行ったとき白菜、大根、ブロッコリーなどが山積みで売られていました。値段も2、3割安だそうです。 ちょうど生産者の方が納品に来ておられたのですが、豊作貧乏だと嘆いておられました。お気の毒です。

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