熊谷から宅急便で届いた目高の卵が孵って一ヶ月経ちました。 日増しの大きくなって、中には1を超えるのもいます。 真っ黒いのが二匹ほどいるので黒めだかなんだと思います。 あとは、透明な感じで緋めだかなのか白めだかなのかまだ判別できません。
赤玉土を底に敷き、巻貝を沈め布袋草を浮かべた目高水槽は、 全く濁ることなく、1週間に1回ほど水を足すだけで今のところ快調です。
ようやく腰痛も小康してやれやれです。
みなさんからお見舞いのメールを沢山頂いて感謝します。
腰痛と肩こりがひどいので、昨日は鍼治療とマッサージを受けました。 腰痛が出たときに一番苦痛なのは長時間椅子に座っていることで、 礼拝中でさえ少しきついと思うことがありますが、なんとかコルセットをしてしのげました。 午後3時過ぎに帰宅、2時間ほど横になって少し楽になりました。 梅雨の時期は苦手です。
でも、無料添削やみのる選は別に負担ではありませんので、 お気遣いなくどしどしお送りください。
随分と日記を忘れていました。 仕事でパソコンと睨めっこしている時間が長いので、 家ではメールチェックのみという日々が続いています。
めだかの稚魚は、20匹くらいに減ってしまいました。 観賞用の水槽へ入れ替えた固体が水が合わなかったのか大半死なしてしまったようです。 でも、孵化したときの大きな味噌甕の中に残っていた個体は元気で、 大きいのは10ミリくらいになりました。
近所のアクアショップに冷やかしに立ち寄ったら、 元気な黒目高が売っていたいたので衝動買いしました。 黒目高の隣の水槽を覗くと「めだか(餌用)」と札が掛かっていて、 わんさかと緋目高が泳いでいます。 緋目高の哀しい運命を始めて知りました。 かわいそうなので50匹買ってきて、大きめのプラ舟で飼うことにしました。 少なくてもこの固体たちは救われます^^)
プラ舟というのは、左官職人が使う緑色のプラスチック容器で、表面積が広く取れ、 水深も手頃で目高飼育にはぴったりです。 このプラ舟に園芸用の赤玉土をよく洗って底に敷きつめ、 水槽の掃除係りとして巻貝を4個ほど入れて、布袋草を浮かべるのですが、 なかなか素晴らしい人工ビオトープです。 結局、みのる庵の目高ワールドは、プラ舟三個(緋目高、黒目高、白目高)、 味噌甕(稚魚)、睡蓮鉢(緋目高)となりました。 訪問してくださったお客さまがみな癒されて帰っていかれます。 私も日々癒されています。
目高君たちは元気なのですが、 私のほうは、教会ワークと仕事の多忙とが重なりやや寝不足が続いています。
添削、みのる選のご返事少し遅れますがご寛容ください。
ここ数日、目高のことばかり書いています。ごめんなさい。 もちろん、他のことも考え、やるべき事はやっている(つもり?)のですが、 家内にはそう見えないらしいです。
さて、みのるの日記への feedbackも多く、みなさん目高の成長を一緒に楽しんでくださっているようで感謝です。 みなさん、わたしが物すごく精細に観察しているかのように錯覚されているようなので、そうではない事を言い訳しておきましょう。
とにかく、水槽の稚魚はあまりにも小さく、肉眼ではよく見えません。 ちょうどボウフラくらいの大きさなのですが、ボウフラほど激しく跳ね回らないことと、 体が透明なので、水槽に額をくっつけるようにして観察しても、細かいあぶくが動いているようにしか見えないのです。天眼鏡をかざしてもあまり変わりません。というより、レンズの視界から外れてしまうので、追いかけられないのです。
そこで、どうしたかといいますと、愛用のカメラを持ち出して、焦点をぴたりと定めてマクロ撮影するのです。とはいいながら、百枚近く撮っても大半はピンボケです。 連写機能があるので、とにかく撮りまくって、運良く撮影できたものを、 拡大また拡大して、TOPページや日記に載せている写真のようになるのです。 あれこれ、観察の講釈を書いていますが、こうして出来上がった写真から分析すると・・・・ということなのです。
ま、観察といえば観察なのですけどね。 昨今のカメラは、人間の目よりも優れていて素晴らしいです。
ところで、情報を聞きつけたお友達が、白目高の成魚 Sサイズを10匹くれました。 小型のスイレン鉢で元気に泳いでいます。 みのる庵の薔薇も第1最盛期の終焉を迎えて、汚くなり始めたので、少し剪りつめました。 その代わり、大小の目高鉢が増えはじめ、「薔薇の館」が、「めだか王国」に変わろうとしています。 TOPページの写真が全部目高情報に変わる日も近いでしょう^^)
ホトトギスの声を夢うつつに聞いて目覚めると、眩しいほどの快晴です。 今日は日曜日、いかにも「新しい朝!」という感動を覚えました。 お祈りをして、目高君たちに餌をやって、CSメッセージをもう一度予習して、 今から、朝食です。
スワン句会のみのる選返信、今日投函しておきます。
水底の影かけめぐる目高かな みのる