秀句鑑賞の新しいフォームも好評のようでうれしいです。 多くの方が秀句鑑賞に参加してくださるようになって、ぼくもとても励みになっています。
今朝、とても嬉しいコメントが届いたので、ご紹介します。 最初は、みのるの強引なリクエストに渋渋・・・という感じであった方も、続けてみると意外に愉しいという、 思わぬ効果が出始めているようで、溜飲を下げています(^_^)v
秀句鑑賞のページが一元化されてとても見やすくなりました。私は物語の世界に浸ることのできる読書が好きで、ネットで新刊本をチェックしては図書館にリクエストして読んでいますが、読書感想文というのが子どものころから大の苦手でした。「秀句鑑賞」というのもどうも敷居が高くて、みのるさんのメールでやっと重い腰を上げたのですが、始めてみるとだんだんおもしろくなってきました。品女さんのような句が詠めるようになりたいと祈りつつ一歩ずつ前に進めたらと思います。
まだ、躊躇しておられる方もいらっしゃるでしょうか。どうぞ勇気を出してご協力下さい。出句するよりは楽だと思いますし、何よりも毎日が愉しいですよ。
秀句鑑賞のページと読者の声のページとの二重構造を廃止して一元化しました。こちらの方が見やすいと思います。
みなさんが Feedbackに協力して下さるので、とても有意義なページに成長していると思います。 将来このページを PDFにして保存できるように工夫していく予定です。
feedbackは、これまでと同じように機能しますので、続いてご協力よろしくお願いします。 GH四季選集のページも、この秀句鑑賞と同じフォーマットに変更して、PDF化したいと考えています。
若い世代の人にも俳句に興味を持って貰いたいと願って、noteという新しいソーシャルネットワークサービス(SNS)への投稿をはじめました。早々にレスポンスがありました。
昨今のインターネット端末は、スマートフォンが主流になりつつありノートパソコンでネットサーフィンをするのはもう古いそうです。比較的新しい iPad などのタブレットと称される端末ですらやがては姿を消すのではと言われています。 随分時代もかわったものです。
スマホが大流行している理由の一つに facebookに代表される SNSがあります。 つまり、GHのホームページも SNS対応していかないと平成世代のひとの目には留まらないということになります。
note って何?という人は一度覗いてみて下さい。
noteにはカテゴリ単位で投稿記事をまとめるマガジンという機能があるので、いま次の三つのマガジンを作ってみました。
2.と3.とは GHのホームページでも公開している内容ですが、イメージがついていてちょっとだけ雰囲気を出しています。
1.は、日記や作句の壺などに書いた記事から抜粋、再編集してまとめつつあるものです。 是非ご覧になって下さい。 記事ごとに大きく表示させられるのでスマホで見るにはとても便利です。一例をリンクしておきますね。
秀句鑑賞に Feedbackしてくださるメンバーが7人に増えました。感謝します。気軽に投稿して頂くために匿名という趣旨でしたが、みなさんの了解を得て、アルファベット一文字をランダムに割り当てさせて頂いてそれを表示することにしました。必ずしも俳号のイニシャルではありません。
さて昨日、メンバーのおひとりから秀句鑑賞への嬉しいメールが届きました。
秀句鑑賞を重ねていると日々目から鱗です。特に品女さんの句の巧さに唸ります。日常をこんなに豊かに捉え焦点を絞り詠めるものかと。すぐに作句にいかす迄はまだまだですが、目指すものが見えてきたように思っています。
この正直な感想は、秀句鑑賞を体験されたからこその実感だとぼくは思うのです。 品女ファンが増えているようなので今度帰省したときに、記事のコピーをもってご報告に伺おうと思っています。希望者があれば品女さんを囲んでお喋りするツアーも考えようかな・・・と(^_^)
青畝師、紫峡師の作品をメインにして秀句鑑賞を進めてきましたが、ここしばらくは波出石品女さんの作品を中心に鑑賞していこうと思います。GHメンバーにとっては彼女の作品を学ぶことが最も有益だと考えたからです。
品女さんは、独特の感性で生活身辺の佳句をたくさん詠まれています。紹介している作品群は、そんな彼女の作品の中でも、かつらぎ四季選集(青畝選)に入選したよりすぐりの作品なのです。
GHでは、初心者が心象句を詠むことを奨励していません。心象句を中心に作句しているとどうしても頭で考えて詠むという悪癖が習慣になるため吟行に出かけても句が詠めなくなります。吟行が苦手といわれる方の大半はそういう作句姿勢になっているはずです。しばらく品女さんの作品の鑑賞を続けますが、決して彼女の作風を心象句だと勘違いしないで欲しいのです。
品女さんの作品はたしかに自然写生は少ないです。けれども身辺に心を遊ばせた作品はいづれも的確な写生眼によって句が生まれていることを見逃さないでほしいのです。初心者が客観写生を訓練するうえで自然写生は最もよい手段です。けれども個性的な感性が磨かれないと作風がマンネリとなり類想が生まれやすくなります。GHのメンバーは、すでに熟練のレベルに到達していますから、安易な句作りによって類句類想がうまれないように徹底して自戒しなければいけません。
品女さんの作品を学ぶことで、いままでは気にもしなかったような句材や視点が身辺にごろごろと転がっていることに気づかれるでしょう。これなら私にも詠める・・というような親しみやすい作品が大半です。けれどもそれらはみな、「コロンブスの卵」だとぼくは思います。誰にでも詠めそうだけど誰もまだ気づいていなかった発見だからです。これを見つけるのが個性なのです。
秀句から学ぶということは、それをもの真似するということではなく、正しく句を鑑賞する力を養うことです。そうした日々の努力の積み重ねが知らず知らずのうちに個性として身につき光り出すのです。一緒に頑張りましょう。
基本的には何も変わらないのですが、見やすさと作業の合理化とを兼ねてリニューアルしました。みなさんが熱心にフィードバックして下さるのでとても励みになります。 秀句鑑賞を熱心に学ぶことで自然に選句力が向上し、その結果作句の巾が広がるものと信じています。
鑑賞は自由ですので、みのるの鑑賞に惑わされずご自身の正直な感想を書かれたらいいです。ただし、マイナス思考で連想してはいけません。具体的にどういうことかというと、以前にもご紹介しましたが青畝師のお言葉を借りましょう。
私は読者に愛を感じさせなければいけないと思っています。どんなことを詠んでも、不愉快な感じを与えるのはよくない。苦しさの見える句であっても、そこに救いの得られるような気持を与えなければいかんと思う。だから、写生と言っても、ただ温かさだけのものではなくて、ああ、こんなたのしみがあるなあ、と読んだ人に思ってもらえればいいですね。
先生のお言葉は作句姿勢についてですが、うらがえせば鑑賞の心がけにも通じるのです。
GHのホームページを立ち上げてから15年になろうとしています。
あちこちに散らかったデータの整理やより安全に運用するための小整備を進めています。 ファイル類は全てパソコンの HDDに入っているのですが、これを Dropboxというクラウドにも保存するようにしています。 Dropboxはネットを介して自動的にパソコンと同期をとるので自分では何もする必要が無く、自動的にバックアップされる仕組みです。 こうしておくことで、最悪パソコンが壊れても新しいパソコンで Dropboxと同期を取り直せば、データーが自動的に復元されるのです。
もちろんパソコンのデータを更新すると自動的に Dropboxのほうも更新されます。さらに便利なのは、Dropboxには更新前の旧のファイルも数世代にわたって復元できる機能があるので、誤って更新しても大丈夫というわけです。僕の場合結構そういうことが多いので・・・
iPadや iPhoneを使う人も増えてきました。ぼくも iPad mini を使っています。これらの端末にも Dropboxを入れてそこにファイルを保存するようにしておくと、パソコンでもスマホでもあるいはタブレットでも同じファイルが共有出来ます。出先などで途中まで iPad でファイルを作っておいて Dropboxに保存し、家に帰ってその続きをパソコンで作業する・・というようなことも可能になるのです。
いまは仕事とは無縁になりましたのでそこまでの必要も無いのですが、ま、趣味のようなものです。それにしても15年、よく続いたものです(^_^)
フィードバック機能をつかっての悪質なスパムがあとを絶ちません。 スパムメールは最新技術を駆使して WEBロボットを使って攻撃してくるのでいろいろ対策を施してもイタチごっこです。
スパム攻撃に対抗するために複雑な操作を仕組むことは出来るのですが、その結果善良なユーザーが使いにくくなるのは不本意です。ここ一週間ほど新しいプログラムを試行錯誤してようやく何とか満足できるものになりました。
スパムの大半は海外からのアクセスが多く、大抵はいかがわしいサイトへのリンク URLを含んでいます。そこで今回は、コメントの全文が英文の場合、記事内容に URLが含まれる場合は、送信できないようにブロックして警告する仕組みにしました。
掲示板談話室への投稿も同じ仕様にしてあります。
少し遅くなりましたが、毎日句会2011年6月度分から再選して GH四季選集にアップしました。 ページタイトルの下にキーワード検索がありますので、ご自分の俳号を入力して検索されると一覧が表示されます。
このところ秀句鑑賞と GH四季選集とがライフワークの中心になりつつありますが、特に四季選集はみのるの作品として選んでいるのでとても愉しいです。ある程度の区切りで PDFファイルにして軽印刷で小冊子に出来たらと願っていますが、そのためにはもう少しペースアップしなければいけないですね。
みなさまからのフィードバックお待ちしています。
今回の接続不調のトラブルではご迷惑をおかけして申しわけありませんでした。
GHに接続できないというトラブルが再発したときのための対応情報をまとめました。
GHのホームページは、下記の URLで開くことが出来ます。
今回のような繋がらないトラブルの時は、上記の内 1. にアクセスして下さい。1. の URL はレンタルサーバーのもので、住所でいうと現住所のようなものです。レンタルサーサーバーを引っ越しするとこの現住所も変わります。
2. と3. とは独自ドメインといって、郵便局の私書箱のようなものです。独自ドメインを管理する会社とライセンスを結んでいます。2. と3. の URLにアクセスすると私書箱管理者であるドメイン管理会社のシステムが現住所の URLへ自動的に転送してくれるのです。 こうしておくことで将来何らかの事情て現住所を変更しても、GHの URLは変える必要がないので、ユーザーにとって都合がいいのです。
お気に入りに入れていた古いサイトがいつの間にか「見つかりません」となることがありますね。これらは現住所を引っ越ししたケースが多いので、新しい URLを探すのに苦労します。 独自ドメインの URLと現住所の URLとを関係づけるために難しい設定が必要なのですが、今回はそのあたりがトラブルの原因でした。これらの設定を変更したとき、変更結果が WEB上に反映されるのにユーザーの環境にって数時間~数日かか ります。回復状況に個人差があったのはそのためです。
難しいことはともかく、今後つながりにくいときは、1. にアクセスして下さい。 1. で GHを開いて、その状態でお気に入り登録します。そして名前を「GH直」とでももしておかれると緊急時に便利です。