2002年10月の日記

2002年10月30日

臆病にならず個性を追求しよう。

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尊厳にこだわったり、プライドを気にしている間は、思うように上達しません。

語彙不足。文字を知らない。歴史的仮名遣いが難しい。文法が気になる。

もし、ほんとうにそんなことが問題であるなら、子供に俳句は作れないことになります。 俳句は自分をさらけ出す文学。ことばや知識で着飾った左脳俳句のどこに魅力があるでしょうか。 恥ずかしさを気にしたり、間違いに臆病になっていては本当によい俳句は授かりません。 誰にも負けない感性、個性、これを養うことが最も大切なのです。

GHは初心者俳句サイト。あれこれ迷ったり悩んだりしないで、気軽に楽しみましょう。 必要な知識は、実作を通して自然に身に付いていきます。

2002年10月29日

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今日は生まれて初めて鍼を体験しました。 おかげで随分痛みも和らぎ、腰が軽くなった気がします。 みなさんにご心配いただいて感謝します。

今日の一句・合評

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合評の参加者が少しずつ増えて嬉しいです。勉強になりますね。 知識や感性を共有できる感じがします。 今日は、11月と12月の句を登録しました。 難解なのは避けて選びました。(^-^)ニコ

たくさんの方の参加期待しています。出席をとって表彰しようかなぁ〜

便利リンク更新

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公開当初は好評だった「便利リンク」もメンテナンスをさぼっていたので、 随分リンク切れになっていた。このリンク集の管理の助け手をと祈っていたところ、 友人のお嬢さんが、快く引き受けて下さった。感謝!

これで一安心です。(^-^)ニコ ぜひお気に入りに入れて使って下さい。

2002年10月28日

ちょっとだけ回復

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どうしても大事なミーティングがあったので、コルセットをきつく縛って出社しました。 湿布とアリナミンで少し回復の兆しですが、明日は針治療の先生に予約が取れたので、 行って来ます。針は初体験なんですが・・。

腰痛が収まったら、抜本的に腰痛対策を考えねば・・・と、毎回同じことを言うばかり・・。 さわさんから進められた真向法の体操、試してみようかなぁ〜

2002年10月26日

腰痛

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昨日から持病の腰痛が出てダウン。 今週の秀句と月例の選をなんとか済ませてひっくり返っています。

嵯峨野吟行

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嵯峨野吟行の予約の出足が悪いので心配です。 予定が変わっても良いですから、早めに予約をお願いします。 一応、11/15締切にしていますが、具体的な計画をまとめるために、 出来れば、10月末までにお知らせ下さると嬉しいです。

2002年10月25日

ユーザビリティ

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シンプルで初めての人にも解りやすいホームページを目指して、TOPページの工夫に余念がないのですが、 次から次と課題が出てきて、きりがないですね。 制作している立場と、見て下さる立場とで随分感じ方も違うと思います。 お気づきのことがあれば、ぜひ教えて下さい。>みなさん

入会手続きのガイドが二種類あってややこしかったので、句会参加のための入会登録をメインにしました。 「俳句レッスン」のほうは特に入会手続きは不要なので・・

みんなのプロフィールへの登録が出来ないというケースが増えています。 ページが見つからない・・ということはないと思いつもりでしたが、自信なくなってきました。 上部のインターネット句会のナビケーションリンクにも増やしておきました。 多分、ページは開けても登録のやりかたが解らない・・・というケースなんだと思うんですが、 パソコンやインターネットに自信ない人ほど、説明とかガイドを読んでいただけない傾向があるようです。

2002年10月23日

作品集更新

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前から気になっていた、みのるの作品集を少し整理してみました。 テーマ別のテーマを少し増やしたのと、四季別に新年を追加。 ついでに一部句も差し替えたり、写真を変えたり・・・ま、例の気分転換です。 百句抄はあまりにみっともないので、もう少し厳選してから再公開しようと思います。

2002年10月22日

GHの評判

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久しぶりに個人の俳句サイトをネットサーフしてみた。 GHは、どうやらあちこちで話題になったり、注目されているらしい。 ずいぶんと酷評もあって笑ってしまった。 他のサイトの批判や、比較を、公共のネット上で公開するのはマナー以前の問題と思うのだけれど、 それを好む人もいるので哀しいです。 所詮は素人俳句、楽しく気楽に遊べればいいと、ぼくは思うのですが・・・。

今日の一句・青畝俳句の合評に参加して下さる方が増えて嬉しいです。

2002年10月21日

イラスト

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各ページの装飾にイラストを使っています。 すずらんさんから頂いた作品のほかに、メインでは「牛飼いとアイコンの部屋」というページの フリー素材を使わせていただいています。

GHは文字ベースのホームページなので、少しでも雰囲気を和らげるためにと思って 各ページが重くならない程度に、楽しいものを選んで貼っています。

来年のお正月休みには、みのるやメンバーの俳句作品のページを少しリニューアルしたいと 構想を練っています。・・・鬼が笑ってる・・・(^-^)ニコ みなさんのご感想などもお聞かせ下さい。

2002年10月20日

会員登録

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インターネット句会の会員登録者が200名を超えたので、俳号登録に関するトラブルが増えてきました。 名前を申請する前にチェックできるように、名前だけの一覧を用意しました。

2002年10月19日

合評・今日の一句

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合評に参加される方が少なくて寂しいです。 読めない字や解らないことばを調べたりして、阿波野青畝先生の句を毎日鑑賞するのは、とてもしんどい作業です。 ROMしていれば苦労しないで、恥ずかしい思いもしないで勉強できる・・確かにそうかも知れませんが、 それを克服して、自分で頑張って鑑賞することは何倍もの力になります。 紫峡先生に励まされながら、それを実践してきたぼくの体験からも、自信を持ってそう言えます。 どうか勇気を出して参加して下さい。

今日の一句の鑑賞は、過去十数年の学びの復習のつもりで、 ぼく自身のために始めました。 もちろん、GHに集われるみなさんのためにも役立つと思ったからです。 合評が活気に溢れて盛り上がれば、ぼくも頑張れます。 どうか応援して下さい。

嵯峨野吟行会

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関西在住のメンバーも随分増えてきたので、吟行会を企画しました。 もちろん遠来の方も大歓迎です。 人数に制限がありますが前夜親睦会も計画しました。 たくさんの方の参加をお待ちします。

今回の受付事務は、きみこさんにお願いしました。 オフ掲示板で参加予約を受け付け中です。

2002年10月17日

季重なり

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会員のTさんから次のような質問がありました。 同様の疑問を持っておられる方も多いと思うので、 みのるの差し上げた返信も併せて紹介しておきます。

Tさんからの質問
 > この秋にスイスの氷河を歩きました。アイゼンを使ってのトレッキングでした。
 > アイゼンは冬の季語ですが勿論夏でも氷河を歩く時使います。
 > その時の俳句にアイゼンのほかに秋の季語を使いました。
 > これは季重になるのでしょうか。

以下はみのるの返事です。

正確に言えば、季語が二つあるから季重なりということではなく、
一句の中に季感が二つあることを言います。
ですから、アイゼンと秋の季語を使ったから季重なりなのではなくて、
作られた作品の季節感がどうかによって評価されます。
親友の南上加代子さんのヨーロッパ旅吟に次の句があります。

白靴でユングフラウの雪を踏む 加代子

白靴は夏の季語です。雪という冬の季語が入っていますが、
あきらかに夏の句だとわかりますね。

彼女は師範級の腕前です。
こうした句を作れるようになるには、何年もの修行が必要です。
確かな基本が身につくまで、初学のあいだは季語が二つ入った句は
絶対に作らない・・という心構えで訓練されることをお奨めします。

2002年10月17日

素晴らしい出会い

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桑さんとみすずさんのご労で実現した川越吟行会でも、新しい素敵な出会いがたくさん生まれたようで嬉しいです。 俳句の人間関係があったから、逆行を乗り越えることが出来た・・と証して下さった方を、 ぼくは何人も知っています。

今回の帰省は、稲刈りのお手伝いの他にもうひとつ楽しみにしていた出会いを体験しました。 大阪で定年を迎えられた後、郷里の広島へ戻られ、夫婦で百姓生活を始められたというご夫妻を訪ねました。 奥様は以前から俳句を通じて知りあっていましたが、ご主人とは初対面でした。 端正に手入れされた田畑を案内して下さいました。今年で七年目だそうで、 随所にユニークな工夫がしてあってとても感激しました。 馴れない生活の戦いに、試行錯誤された苦労話もお聞きしましたが、 互いに尊敬しあい、助け合い励まし合って頑張っておられるお二人の顔は、 真っ黒に日焼けして、輝きに満ちていました。 日々の営みを感謝しつつ、周りの人にも幸せを分け与える。 老夫妻のそんな暮らしぶりをうらやましく思いながら、ぼくもまたそんな余生を歩みたいと願いました。

最近GHに入会された、お友達のさわさんともそんな話をしていて、 第二の人生設計ということを真剣に考え始めたところだったのでとても参考になりました。

2002年10月11日

帰省

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今週の秀句を選びました。 ちょっと少ないと思ってもう一度見直しましたが、あまり拾えませんでした。 どうも理屈の句が多いように思います。

明日から、15日まで、家内の里(広島)へ帰省します。 今回は稲刈りのお手伝いです。 稲刈り機を動かすのがぼくの仕事ですが、ちゃんと稲架干しして脱穀し、籾のまま保存します。 食べる分だけその都度精米するのですが、 とにかく市販の最高級だといわれるものよりも遙かに美味しいのです。(*^。^*)

道中の安全と天候が守られるように、お祈りおねがいしま〜す。m(__)m

2002年10月9日

人間ドック

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今日は家内と一緒に人間ドックの半日コースへ行きました。 二人とも特に異常なし。 でも、運動不足、太りすぎ・・だそうです。 この時期にしっかり運動して体を整えておくのが、90歳まで元気に生きる秘訣、、とドクターに喝を入れられました。

句会への登録者が知らない間に、200人を越えていました。恐ろしい気がします。 TOPページに、アクセスのそのたびに異なったバナー案内表示が出るようにしました。 とりあえずは仮にクリスチャンリングのバナー1個だけ入れたので変わりませんけど、 そのうち増やしていく予定です。 スポンサーも受け付けようかな〜(冗談です)

2002年10月8日

毎日句会

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昨日の毎日句会の投句者は60名、投句総数は109句でした。 最近はずっと50名台が続いていましたが、60名というのは初めてだと思います。 ただ、選句者は58名でした。今までの傾向は選句者の方が多かったのですが・・・ --、 たまたま昨日だけの事かも知れませんが、 投句をして選句をしないというのは基本的に句会のモラルに反する事になるので、 こうした傾向が続かないことを祈ります。

川越吟行まで、のこり一週間をきりました。 たくさんの方が参加して下さるようで嬉しいです。

2002年10月7日

日記ファイルに不手際

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「みのるの日記」のファイルに記述ミスがあって、一部のプラウザでは見えないという現象がありました。 今日は仕事の合間にその原因を追及していて、意味もなく日記の更新情報が出てしまい、ご迷惑をおかけしました。 単純なプログラムの記述ミスが原因でした。

今週の秀句からのフォームメールも動作してなかったようで、こちらも修正しました。

2002年10月6日

今日の一句

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TOPページに毎日日替わり表示で、阿波野青畝先生の御句を掲出している。 とりあえず、10月分は登録しました。

季題別「阿波野青畝全句集」から、選んでいますが、 選びつつとても勉強になります。 青畝先生が存命の頃、所属の結社で数人が集まり、毎月発表される30句あまりの句を合評していました。 その内容は、青畝先生ご自身の検閲を頂いて、誌上に連載されるのです。 つまり、最終的に掲載される記事は、作者のお墨付きですからその合評記事は、 とても価値が高かったのです。

当時まだまだ駆け出しだったぼくにもお声がかかり、いそいそと出かけていったことを思い出します。 一人ずつ輪番で鑑賞していき、その鑑賞についてみなで意見交換をするという仕組みでした。 当日の参加人数によって、どの句が自分に回ってくるか解らないので、一応30句全部調べて予習していきます。 むずかしいことば、地名、歴史など、わからないことばかり。ぼくにとっては大変な仕事です。 でも、この合評のおかげで随分多くのことを学びました。

当時を思い出しながら、今日の一句を選んでいます。 みなさんからの反応が少ないので、ちょっと寂しいですが・・・

2002年10月5日

毎週句会「みのる選」について

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少し頭痛がおさまったので、今週の秀句をまとめてアップしました。

日曜日の夜に、投句控えから1週間分の記事をコピーして印刷します。 最近は少しずつ参加者が増えていて、平均して600句、A4用紙15〜16枚です。 一気に選ぶのはちょっと無理なので、月、火、水の3日くらいに分けて少しずつチェックを入れていきます。 必要な句は、その都度添削します。

ひととおり終わったら、出来るだけ多く拾えるようにもう一度見直します。 この段階で拾いなおす句も多いです。 なぜ、こんな面倒なことをするのかというと、その日の体調によって選が変わることを避けたいからです。

200句位なら一気に見て、更に見直して1日で選ぶことは出来るでしょうが、数百句となればしんどいです。 秀句を選ぶことが苦しいとは思いません。むしろ楽しいのです。 みなさんの真剣な作句姿勢が目に浮かんできます。 そして、ときどき輝くような句に出会うと、何ともいえない幸せを感じます。 地域の句会などに所属しておられて、その予選としてGHの句会を利用して下さることは何も問題ありません。 そしてぜひその成果を教えて下さい。ぼくも励みになりますし、共に喜びを分かち合えると思います。

「みのる選」に入らないと悩んでおられる方のために、「選評」に書いた一文を転載しておきます。

[毎日句会選評]

最近あたらしく参加してくださる方が増えて感謝しています。 今週の秀句(みのる選)は、ゴスペル俳句の進むべき道を示す意味で、 真剣に選び、また添削しています。

客観写生の訓練を通して作者の個性が滲み出る

ただこのことをのみ願って選んでいます。 頭で考えた句、理屈の句、言葉遊びの句、は原則として選びません。 特別、みのるの選に権威があるわけでもなく、絶対ではありませんが、 ぜひこれをご理解いただきたいのです。

客観写生の俳句はつまらない、物足りない・・と、思われる方はいらっしゃると思います。 勿論、いろんな考え方や俳句の楽しみ方があって当然で、 どれが正しくてこれが駄目、ということはなく自由だと思います。 でも、先人たちが残した伝統俳句を否定するのではなく、これを理解し、マスターした上で、 より新しいスタイルや考え方を追求するのが正道だと思います。

2002年10月4日

頭痛

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頭痛がして体がだるいので今日は早寝します。風邪かなぁ〜

2002年10月2日

人事異動

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秋の人事異動で毎日騒がしい。

嬉々として挨拶に来る人。どことなく元気のない人。 合理化だかなんだか知らないけれど、紙切れ一枚で運命が変わることも・・。 サラリーマンはつらいですね。

1年後に定年を控えているので、いつ何処へ異動になっても不思議ではないのだが、 幸か不幸かそのままのようだ。

今日の一句

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同意が得られたので、今日から日替わりで毎日一句、阿波野青畝先生の御句を TOPページに掲出します。 SSIという手法で自動的に表示されるものです。 バックナンバーを見られるようにも検討してみます。 掲出句とぴったりな季節の画像を探すのは大変なので外しました。 でもちょっと寂しいですかね。

2002年10月1日

パスワード認証と俳号

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ゴスペル俳句の各句会の投句、選句は、パスワード認証するようになっています。

このパスワードを取得するには、入会登録という申請が必要です。 申請されると、ほぼ即時にパスワードが配信されます。 これは、システムによって自動的に発行しています。 当然ですが、メールアドレスを間違って書くとパスワードは届きません。

パスワード認証するときに、お名前とメールアドレスも記入する必要がありますが、 お名前はチェックしていません。メールアドレスで登録された人かどうかをチェックしています。 お名前の場合、全く同じというケースもありますが、全く同じメールアドレスは存在しないからです。 つまり、メールアドレスとパスワードの両方が合致した時だけ登録本人と認証するわけです。

意図的であってもなくても、メールアドレスのスペルミスや大文字小文字の間違いがあれば、 「登録されていません」といって撥ねられます。 パスワードは一度通れば、クッキーという機能でパソコンに記憶され、2度目の投稿時には 自動入力されます。ただし、何かトラブルがあったときは、再入力を要求されるので、 必ず控えておいて下さい。俳句手帳にメモしておくのがお奨めです。

GHでお使いになる俳号(名前)は、漢字またはひらがな4文字までと決めてあります。 カタカナやアルファベットの俳号は原則として認めておりませんのでご理解下さい。 また、どう読むの?というような、難解な文字の俳号もあまり歓迎いたしません。

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