タツナミソウの花が庭のあちこちに咲いています。種がとんで勝手に増えていくのです。花の咲く姿が「立浪」に似ているのでこの名がついたそうです。白い色のもあって、そちらの方が浪の感じがします。
変異株のコロナ感染が拡大していてなかなか出口が見えないですね。ファイザーワクチン接種(神戸市75歳以上)の予約はとれたのですが、変異株にどこまで効果があるかは不明みたいです。
昨年の秋に植木屋さんの処分苗コーナーで100円で救済してきたオンツツジです。朝日に透けてとても綺麗です。
復活のオオデマリは、共有日記の方に貼りました。
今日は孫の小学校入学式なのですが、今年は早々と桜が散ってしまって寂しいです。みのる庵は原種チューリップの花が終り、ヤマブキやツツジが咲き出しました。復活のオオデマリもほんのり白変しつつあります。スマホで撮った写真を貼っておきます。
はないかだは日照りを嫌うので半日陰に植えています。雌雄の株があって写真は雌です。葉っぱの真ん中に花をつけるのが楽しいです。
みのる庵には、キバナヤマブキ(一重と八重)、シロバナヤマブキ、シロヤマブキが植わっています。シロヤマブキは正確にいうとヤマブキではなく、花弁と葉が山吹に似てるのでこの名がついたそうです。
雨が上がって明るい日差しの朝になりました。今朝の写真は、みのる庵のオオデマリです。
五年前に大苗を植え、その年は見事な花を五十個くらい咲かせてくれて喜んだのですが、害虫にやられてその後二年間、樹勢はどんどん大きくなっていくのですがまったく花を付けませんでした。四年目の去年、今年も花を付けなければ剪ってしまおう…と話していたらひと枝だけ十数個花を付けてくれたのです。
回復の兆しは見えたもののあまり期待はしていなかったのですが、ことしはなんと百を超える蕾が膨らみはじめました。いまはまだ萌黄色ですがもう少しするとあじさいアナベルのような真っ白い花に変わります。
キリスト教ではちょうどいま死んで蘇られたキリストの復活をお祝いするイースターです。みごとに復活をとげたオオデマリを家内と眺めながら、復活の主を賛美しました。
高砂市尾上聖愛教会で毎月実施していた「 落穂句会」もコロナ禍の影響で昨年は、ほぼ全休状態でした。過日の緊急事態宣言解除でようやく教会役員会の使用許可が出たとのことでしたので、昨日一年ぶりに再開となりました。ただ再び感染がリバウンドして来ている状況下であったので教会での句会実施は控えて、市の池公園の四阿で行いました。
ここ数日来の感染拡大の状況下では、来月はまたどうなるかわからないという不安がありますが、とりあえず好天に恵まれ園内の桜も満開で、本当に久しぶりの吟行に感謝しました。
システムに慣れていただくためにテスト運用していた ZOOM句会ですが、先月をもって一旦閉じることにしました。
この仕組みは、コロナ禍の続く中、部屋を借りての句会は無理だと考えて、吟行だけでも叶うようになればその後日句会として機能させるために構築したものです。
ZOOM運用に特化したものではないので、ZOOMが使えないメンバーも慣れるために体験参加してほしかったのですが思うような成果はありませんでした。吟行が叶うようになったら「吟行後日句会」として再スタートさせる予定です。
4月からのスタートを考えていたのですが、昨今、再びコロナ感染がリバウンドし始めましたので、もうしばらく様子を見ることにします。