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9月25日 (投句24名 選句27名)

作品 作者 点数  この句を選んだ人
山霧や朝湯へ向かふ下駄の音 ひのと 12 豊実.たか子.満天.素秀.宏虎.みきえ.みきお.ふさこ.はく子.そうけい.なつき.むべ.
献血車降りて夜学の門くぐる ひのと 4 智恵子.はく子.なつき.うつぎ.
友逝けり秋の真中の槍ヶ岳 あひる 4 宏虎.明日香.せいじ.千鶴.
稲束を握りザクッと鎌引きぬ 千鶴 4 隆松.せいじ.きよえ.むべ.
思ひ出の次から次へ栗を剥く うつぎ 3 たかを.あひる.あられ.
ミシン踏む夜なべの母の子守唄 智恵子 3 かえる.みきお.あられ.
遺されて夫へ母へと栗の飯 うつぎ 2 あひる.智恵子.
鰯雲手繰られるごと山の端へ 明日香 2 たか子.きよえ.
峠茶屋望む借景照紅葉 智恵子 2 満天.こすもす.
遠山を背伸びに見やる紫苑かな 素秀 2 紫陽花.そうけい.
荷物番の爺のさしたる秋日傘 なつき 2 たかを.こすもす.
山霧よ晴れよ救命ヘリよ飛べ せいじ 2 みきえ.うつぎ.
ふたり居て静けき秋の蚊遣香 あひる 2 素秀.もとこ.
稲雀いびつになりてわっと散り たか子 1 ひのと.
真夜に聴く頭上過ぎゆく野分あり 澄子 1 千鶴.
二十世紀みずみずしくてかぶりつく 宏虎 1 ひのと.
艶めける山栗供ふ無縁墓 みきお 1 もとこ.
古都の夜袋小路の秋暑し こすもす 1 豊実.
小樽にて煉瓦の倉庫秋の水 宏虎 1 ふさこ.
秋夕焼もういいかいの声消ゆる もとこ 1 かえる.
コスモスの揺れる踏切閉鎖され たかを 1 紫陽花.
宵の雨雫と歌ふ虫の声 そうけい 1 明日香.

9月24日 (投句25名 選句27名)

作品 作者 点数  この句を選んだ人
露天湯に稲刈終へし顔そろふ ひのと 13 智恵子.たかを.きよえ.あひる.せいじ.もとこ.満天.明日香.小袖.そうけい.なつき.千鶴.澄子.
田を渡る風に稲穂の重さあり うつぎ 8 みきえ.豊実.せいじ.もとこ.紫陽花.千鶴.こすもす.澄子.
古刹へと辿る長坂曼殊沙華 せいじ 4 みきえ.ぽんこ.みきお.こすもす.
古池の今飛びなむと蒲の絮 そうけい 3 智恵子.満天.素秀.
鶺鴒の遊べる川に鎌洗ふ 素秀 3 あひる.たか子.むべ.
風紋の海彼方より鳥渡る 澄子 2 かえる.うつぎ.
大仏の由来聴く児等秋彼岸 こすもす 2 宏虎.ぽんこ.
野分けあと濁流脇の鷺孤高 もとこ 2 ふさこ.そうけい.
山肌を舞ひつつ上る狭霧かな 明日香 2 きよえ.たか子.
本開きまぶた重たき秋時雨 なつき 2 明日香.むべ.
砲台跡海を眼下に風は秋 ふさこ 2 宏虎.うつぎ.
水澄めリ沈みしコイン池の中 宏虎 1 みきお.
雨宿りの鹿樹の下に軒下に こすもす 1 ひのと.
三年なる栗剥く黙にしたしみぬ むべ 1 たかを.
猫じゃらし右へならへと靡きけり せつ子 1 なつき.
梨齧る幼な子の手汁だらけ みきお 1 ふさこ.
雁渡る波一つなき今朝の海 ひのと 1 素秀.
足元をあきつの一匹ホバリング たかを 1 ひのと.
丹精の五色競演彼岸花 きよえ 1 豊実.
街なかの地蔵の祠彼岸花 明日香 1 小袖.
紫蘇の実を摘むほど深き香りかな そうけい 1 かえる.
秋の蝶雨止み舞ふやひとときを 満天 1 紫陽花.

9月23日 (投句26名 選句28名)

作品 作者 点数  この句を選んだ人
海峡を渡る車列や鰯雲 あひる 6 豊実.みきえ.せいじ.そうけい.かえる.なおこ.
家並みの途切れ車窓に豊の秋 澄子 5 たかを.せいじ.満天.こすもす.うつぎ.
過疎の村生徒総出の落穂狩 みきお 5 満天.智恵子.そうけい.明日香.なおこ.
吊り橋の影くつきりと秋の潮 あひる 4 智恵子.むべ.こすもす.なつき.
膝で寝る犬に温もる秋の朝 かえる 3 千鶴.みきお.なつき.
水神の岩の祠や秋の蝶 豊実 3 たか子.紫陽花.みきお.
敬老の日おら百歳腰伸ばし ふさこ 3 宏虎.せつ子.小袖.
遠吠への君も語るか今宵月 智恵子 3 たかを.澄子.もとこ.
悠々と雁には無けり国境線 素秀 2 せつ子.きよえ.
雨一日何するでなき秋彼岸 なつき 2 宏虎.千鶴.
茜さすまほろば線の音さやか 明日香 2 みきえ.小袖.
紫蘇の実の塩漬け飯のプチプチと そうけい 2 ふさこ.うつぎ.
白芙蓉いつしか見えぬ老婦人 隆松 2 素秀.澄子.
敬老日互いに老いを笑い合ふ 宏虎 2 素秀.ひのと.
秋寒や出しそびれたる葉書あり 澄子 2 豊実.あひる.
秋風や植木に隠す木戸の鍵 ひのと 2 ふさこ.たか子.
旅をして失せ物ひとつ鰯雲 ひのと 1 きよえ.
神護寺の木立を縫ひて曼殊沙華 せいじ 1 明日香.
校庭に声掛け振る手秋の窓 みきえ 1 ひのと.
参磴の明かりともなる曼殊沙華 せいじ 1 あひる.
乾きゐる刈田は藁の王国に 素秀 1 むべ.
木犀の香りに長居朝の庭 智恵子 1 かえる.
饒舌となる独り酒とろろ汁 うつぎ 1 もとこ.
雑草も虫の揺り籠深き闇 みきお 1 紫陽花.

9月22日 (投句22名 選句28名)

作品 作者 点数  この句を選んだ人
神杉の木漏れ日を浴ぶ曼珠沙華 明日香 5 せいじ.ふさこ.なつき.ぽんこ.なおこ.
泣くやうに艫綱軋む夜寒かな ひのと 4 せつ子.智恵子.うつぎ.千鶴.
木々あまた倒れ野分の置き土産 千鶴 4 満天.ふさこ.みきお.きよえ.
日の高き一番風呂よ草刈女 なつき 4 あひる.そうけい.むべ.たかを.
袖口に盗人萩の侵入す あひる 3 せいじ.たかを.明日香.
混声の主旋律もあり虫すだく せつ子 3 素秀.そうけい.もとこ.
風止んでひっそり睦む秋の蝶 たか子 3 宏虎.素秀.なつき.
老い母も看る妻も吾も敬老日 せいじ 3 智恵子.千鶴.ひのと.
秋鰺の注文多しにぎり寿司 満天 2 みきえ.なおこ.
馬の背を超へて次々野分雲 みきお 2 たか子.むべ.
嫗らの姦し毬の栗拾ひ せつ子 2 かえる.豊実.
どの家も小さき庭あり零余子飯 素秀 2 澄子.もとこ.
秋の朝蛇口の水の温きかな みきえ 2 かえる.隆松.
笑みたまふ飛鳥大仏寺さやか 明日香 2 満天.みきお.
餌を食む猿の親子へ赤とんぼ かえる 1 あひる.
パンフ来て旅の誘ひや秋日和 もとこ 1 こすもす.
風に揺るそっと触れる子曼珠沙華 きよえ 1 豊実.
彩づきて穂のお辞儀する豊の秋 宏虎 1 きよえ.
熊野古道歴史ときほぎ秋暮れし ふさこ 1 宏虎.
朝はまず林檎の音とパンの香と たか子 1 ひのと.
とうきびの粒整然と日のかたち 素秀 1 澄子.
客去りしあとのしづけさ秋袷 ひのと 1 うつぎ.
秋天や大阿蘇を背のVサイン あひる 1 たか子.
参道のなぞえ真白き彼岸花 こすもす 1 みきえ.
湧水の砂舞う音の爽やかに 宏虎 1 明日香.
着る物に長袖探す今朝の秋 満天 1 こすもす.
鳥かぶと艶めき誘ふ獣道 智恵子 1 せつ子.
団栗のこぼれ荒れたる山路かな 千鶴 1 ぽんこ.

9月21日 (投句25名 選句25名)

作品 作者 点数  この句を選んだ人
祝はれて背筋伸ばせり敬老日 なつき 5 豊実.せいじ.智恵子.明日香.みきお.
一滴の味引き締めし阿波すだち せつ子 4 満天.みきお.こすもす.もとこ.
突上げし指を離れぬあきつかな 素秀 3 みきえ.たか子.あひる.
対岸に赤き帯なす彼岸花 智恵子 3 みきえ.なつき.澄子.
秋扇に打たれて正す舞姿 ひのと 2 宏虎.ぽんこ.
蔦紅葉上りきりたる異人館 みきお 2 豊実.澄子.
目の覚むる紫紺を傾げ鳥兜 澄子 2 素秀.千鶴.
野分去り鳴けとばかりに虫時雨 たか子 2 宏虎.きよえ.
吉事あり酢飯切る夜の稲光 ひのと 2 素秀.千鶴.
虫の音を父母も聞きしや墓洗う たかを 2 智恵子.そうけい.
野分過ぎ溢るる水の濁々と かえる 2 たか子.せつ子.
四つ目垣少し緩めて野分去る たか子 2 せいじ.もとこ.
柳散る祇園白川下駄の音 智恵子 2 なつき.ぽんこ.
鳴く虫のメトロノームにのる間かな そうけい 2 むべ.ひのと.
撮りためし動画消しゆく夜長かな 澄子 2 かえる.きよえ.
名月と知りつつ何時か眠り墜つ 宏虎 1 ふさこ.
素麺の空の木箱の捨てがたし あひる 1 ひのと.
なほ高し雨戸の外の虫の声 せいじ 1 かえる.
女王の葬儀に見入る夜長かな 千鶴 1 こすもす.
コーギーも見送る柩身にぞ入む 千鶴 1 むべ.
夜行バス目覚むる窓の秋しぐれ 素秀 1 明日香.
朝摘みの秋茄子二本持ち帰り 豊実 1 ふさこ.
秋惜しむ瀬音に混じる葉擦れかな 明日香 1 たかを.
落人の道を芒と辿りけり むべ 1 せつ子.
慕はれし女王葬送秋澄めり みきえ 1 満天.
指切りをして帰る子夏休み みきお 1 たかを.
根の切れる音ここちよく草を引く あひる 1 そうけい.
敬老日おてがみ貰ひ玩具買ふ もとこ 1 あひる.

9月20日 (投句26名 選句28名)

作品 作者 点数  この句を選んだ人
古希迎へ敬老の日の初祝ひ あられ 5 せいじ.あひる.なつき.小袖.ひのと.
握り跡残る鍬の柄天高し みきお 4 せいじ.たかを.紫陽花.もとこ.
賛美歌の澄みてわきたつ秋の空 あひる 4 宏虎.せつ子.もとこ.小袖.
空唸る雲吠えるかに台風来 きよえ 4 そうけい.千鶴.こすもす.はく子.
女王の柩千草の花の蓋 せいじ 4 せつ子.たか子.澄子.千鶴.
野分来る湖を割らんと波高し 隆松 3 満天.たか子.きよえ.
簀を張りて掬う漁師や鮎躍る 智恵子 3 紫陽花.そうけい.ぽんこ.
半眼のやさし仏や萩の風 なつき 3 かえる.みきえ.満天.
梨三つ食卓に有り家静か 宏虎 3 たかを.あひる.澄子.
天に地にしなふ若木や台風裡 むべ 3 かえる.明日香.ふさこ.
学び舎のひとつ残る灯虫すだく 満天 3 智恵子.みきお.はく子.
芝居絵の掛かりし小屋や秋簾 もとこ 2 豊実.素秀.
風哭くや野分に震るる竹生島 隆松 2 素秀.きよえ.
秋蝶をしばし留めて旅鞄 ひのと 2 豊実.みきえ.
茹で卵剥く力加減や今朝の秋 みきお 1 ひのと.
野分前刈り取る農夫手際良し たか子 1 ぽんこ.
彩窓の秋陽届ける棺かな あひる 1 むべ.
野分立つ路地にいつもの秩序無く たか子 1 智恵子.
早朝に猫の爪切る颱風裡 素秀 1 むべ.
紅葉背に佇む猿や学者めく かえる 1 宏虎.
敬老日グランドゴルフ颯爽と 満天 1 こすもす.
屋根穿つ音凄まじき台風裡 澄子 1 みきお.
沖待ちの船に灯ともる夜霧かな ひのと 1 ふさこ.
水澄むや笊に万札銭洗ふ 智恵子 1 なつき.
野分にも伏せず立ちたる稲穂かな 千鶴 1 明日香.

9月19日 (投句23名 選句27名)

作品 作者 点数  この句を選んだ人
秋晴や駆けだしさうに靴ならぶ ひのと 6 みきえ.せいじ.なつき.たかを.むべ.もとこ.
けだもののきもちで探す茸かな 澄子 5 かえる.隆松.あひる.明日香.なおこ.
秋扇を天に翳して踊り果つ ひのと 4 あられ.みきお.たか子.もとこ.
定刻になれば人湧く登山駅 せいじ 3 そうけい.たかを.ふさこ.
山栗を小径に拾ふ野分けあと 智恵子 3 千鶴.明日香.みきお.
ひたひたと押し寄す不安台風来 明日香 3 満天.こすもす.なおこ.
唐突に咲くのが常よ曼珠沙華 たか子 3 千鶴.ぽんこ.澄子.
神殿に抱いて奉納初南瓜 豊実 3 みきえ.そうけい.智恵子.
手分けして運ぶ花鉢台風来 あひる 2 かえる.宏虎.
実り田のまだ刈り終へぬ野分前 千鶴 2 あられ.智恵子.
河川敷にも飛び石の如彼岸花 こすもす 2 宏虎.ふさこ.
空砲の轟く朝や運動会 智恵子 2 豊実.むべ.
茸狩りの名手にしたがふ一日かな 澄子 2 なつき.きよえ.
ここら辺今日は貸切り秋あかね たか子 1 こすもす.
ひとり居て夜に溶け込み虫すだく もとこ 1 たか子.
湖鳴いてやまじ凄まじ波の白 隆松 1 きよえ.
学校に行きたくなくて柿を蹴る かえる 1 素秀.
木の実落つ曙杉の高きより むべ 1 あひる.
避けられぬ台風通過無事祈る きよえ 1 ぽんこ.
足跡を浚ふさざ波秋の浜 みきお 1 せいじ.
幟旗はためく参道村祭り みきお 1 満天.
秋の蝶たおたお飛びし仲良くと 宏虎 1 ひのと.
石仏の裾に茸のかさ広げ なつき 1 澄子.
台風の進路にテレビくぎづけや きよえ 1 ひのと.
爽やかに大阪弁のある余韻 宏虎 1 素秀.
峠超へ続くハイウェイ竹の春 みきえ 1 豊実.

9月18日 (投句27名 選句27名)

作品 作者 点数  この句を選んだ人
老舗宿備前の壺に秋の色 たか子 5 みきえ.満天.みきお.もとこ.こすもす.
虫の音やいつの間にか子守唄 きよえ 4 智恵子.ふさこ.なつき.ひのと.
天高し足場積み上ぐ金属音 たかを 4 みきえ.素秀.澄子.こすもす.
白線を新たに運動会の朝 ひのと 3 豊実.素秀.なつき.
とんぼうの考え深き停止かな たか子 3 あられ.澄子.きよえ.
曼珠沙華さざ波寄する湖畔かな みきえ 3 紫陽花.智恵子.みきお.
野分よりひとあし先に郷に入る あひる 3 たか子.たかを.むべ.
曼珠沙華なびく先には竹生島 隆松 3 せいじ.宏虎.満天.
小夜ふけて浮かぶ弓月大きかり 千鶴 2 明日香.きよえ.
新米やそのひとつ粒の菩薩様 素秀 2 ぽんこ.なおこ.
秋の湖波の向かふに竹生島 みきえ 2 隆松.なおこ.
山霧や気配を消して鹿とおす 澄子 2 もとこ.むべ.
小兵力士勝ちて秋場所大拍手 せつ子 2 かえる.ぽんこ.
リフトより手を振る親子大花野 みきお 2 せいじ.宏虎.
台風か軋む信号バスツアー あられ 1 たかを.
おもちや箱から団栗の転がり来 ひのと 1 あひる.
頭垂れ巫女の鈴受け秋気澄む もとこ 1 あられ.
蓮の実の飛んで池面のきらめけり なつき 1 明日香.
うたた寝の耳の奥から鉦叩 豊実 1 あひる.
御詠歌の鈴伸びやかや秋澄めり なつき 1 千鶴.
秋刀魚海の恋しき目に涙 宏虎 1 ふさこ.
新蕎麦の幟誘ふ暖簾まで かえる 1 紫陽花.
船出港後追いするや野分風 ぽんこ 1 豊実.
身をかわし身をかわし生く秋の蝶 明日香 1 たか子.
パソコンの詐欺メール多し秋暑し 満天 1 ひのと.
台風来鄙にこもりて古書整理 せいじ 1 かえる.
雁の棹見送る夕べ茜空 智恵子 1 千鶴.

9月17日 (投句24名 選句30名)

作品 作者 点数  この句を選んだ人
子等の剥く肘まで落つる梨の汁 そうけい 8 豊実.かえる.なおこ.たかを.あられ.せいじ.ふさこ.みきお.
寡婦となり早七年の栗を剥く ひのと 6 たか子.あひる.満天.せいじ.なつき.小袖.
嵯峨野路の葉擦れの音や竹の春 宏虎 5 みきえ.智恵子.ぽんこ.きよえ.千鶴.
更待や夜勤の仮眠室の窓 豊実 4 かえる.みきえ.たかを.なつき.
蜻蛉や羽一枚を置き土産 かえる 4 たか子.もとこ.あられ.せつ子.
新蕎麦をすすりかしまし旅終へる もとこ 3 智恵子.みきお.千鶴.
柿の実の届かぬ高さ札所寺 なつき 3 なおこ.隆松.ふさこ.
ビスコッティ紅茶に浸す夜長かな なおこ 2 小袖.ひのと.
霧走る風禍の山の植林地 せいじ 2 あひる.もとこ.
鈴虫の力の限り鳴き通す 宏虎 2 更紗.澄子.
目薬の入れ方が下手秋暑し こすもす 2 豊実.素秀.
逆転の一打伸びゆく秋の宵 董雨 2 きよえ.明日香.
日替はりに趣き深し秋の月 みきえ 2 更紗.こすもす.
秋扇開き一句のかすれ文字 満天 2 むべ.ぽんこ.
露草や溝蓋の隙咲きにけり みきえ 1 満天.
野菊咲く化野の道無縁墓地 智恵子 1 こすもす.
伸びやかな子規句碑賞でつ萩の寺 たか子 1 宏虎.
作り滝止まりて静か鯉二匹 董雨 1 明日香.
葛畳むらさきの香を閉じ込めて 明日香 1 せつ子.
曼珠沙華残る畦道石仏 みきお 1 宏虎.
街道の走り蕎麦あり揺れる旗 ふさこ 1 董雨.
鞍馬なる仙人草の霧雫 せいじ 1 澄子.
息切らし登りて出逢ふ岩沙参 智恵子 1 むべ.
新涼や木陰で二人車椅子 満天 1 董雨.
秋夕焼生駒峯照らしショー終える たか子 1 ひのと.
喪の菓子を打つ翁あり秋の夜 ひのと 1 素秀.

9月16日 (投句26名 選句30名)

作品 作者 点数  この句を選んだ人
埋め戻す遺跡に群るる赤とんぼ なつき 5 豊実.たか子.明日香.こすもす.ぽんこ.
三つ編みを解いて花野に遊びけり ひのと 5 せつ子.たかを.そうけい.素秀.あひる.
珈琲を淹れてはじまる夜長あり 澄子 4 かえる.はく子.たかを.なつき.
紅芙蓉きりりと絞り今日を閉づ 満天 4 せつ子.むべ.あられ.きよえ.
秋霖に浮かぶ巨石は石舞台 明日香 4 せいじ.満天.ぽんこ.千鶴.
青蜜柑くひこむ爪の芳しき むべ 4 もとこ.せいじ.みきお.紫陽花.
幼な子の背伸びの先に柿ひとつ かえる 4 董雨.みきえ.素秀.なおこ.
広芝をスクランブルす秋津かな せつ子 3 満天.こすもす.ひのと.
松虫や無賃乗車を許されし あひる 3 かえる.もとこ.たか子.
刈り入れを待つ千枚田稲架を組む 智恵子 2 宏虎.みきお.
手も足ものばす湯浴みやけふの月 更紗 2 はく子.あられ.
明朝のパンを仕込みて寝待月 せいじ 2 豊実.ひのと.
物書くに添へし左手火恋し ひのと 2 更紗.むべ.
白鷺の連れて降り立つ刈田かな 千鶴 2 なつき.ふさこ.
一夜ごと愛づる名月呼び名あり みきえ 2 宏虎.ふさこ.
ぐうぜんに花火出会ひし心満つ もとこ 1 きよえ.
立て掛けて動かぬ竿や寝待月 豊実 1 千鶴.
お誘いも断念今日の残暑かな こすもす 1 なおこ.
霧晴れて広野に残る夕の空 素秀 1 智恵子.
月光の燦々と照る千枚田 宏虎 1 あひる.
墓の端ろうそくのごと彼岸花 明日香 1 董雨.
歩板より触れもす蒲の穂絮かな ぽんこ 1 明日香.
叡山に猿育みし山の梨 あひる 1 智恵子.
見あぐれば亀の如くに秋の雲 たかを 1 更紗.
秋夕焼しやうゆ香ばし焼き団子 更紗 1 みきえ.
天高し大き掛け声徒手体操 みきえ 1 そうけい.
千枚田朝霜消ゅる蕎麦の花 宏虎 1 紫陽花.

9月15日 (投句26名 選句30名)

作品 作者 点数  この句を選んだ人
矢印を曲がれば匂ふ菊花展 みきお 7 豊実.董雨.もとこ.明日香.こすもす.更紗.きよえ.
野の花と共に供へる新走り 澄子 5 あひる.智恵子.素秀.はく子.こすもす.
影もまた恋のリズムや揚羽蝶 あひる 5 かえる.せいじ.宏虎.たか子.ひのと.
ののさまへ供ふ新米ひとつまみ ひのと 4 せつ子.素秀.たか子.なつき.
白寿の身にこころざしあり秋そうび 董雨 3 智恵子.千鶴.きよえ.
力こぶ見せ合ふ子らや秋うらら 更紗 3 豊実.たかを.ぽんこ.
居待月氷浮かべる食前酒 豊実 3 たかを.ふさこ.むべ.
瀬戸海の秋大潮に渦深し せつ子 3 満天.小袖.千鶴.
歳時記に手擦れの跡や夜半の秋 更紗 2 あられ.なつき.
三叉路のどれも秋夕焼けの中 なつき 2 あひる.更紗.
夕映の落つや裏見の滝は秋 素秀 2 あられ.そうけい.
倒木に青白きかな月夜茸 智恵子 2 みきえ.むべ.
曼珠沙華不意に顔出す庭の隅 みきえ 2 董雨.明日香.
生国は遠き異国や雁渡る 宏虎 2 せつ子.はく子.
藪の朱を深める溝川烏瓜 そうけい 1 かえる.
星ひとつ側女につけて今日の月 たか子 1 もとこ.
うたた寝の顔に芒の垂れてをり 素秀 1 隆松.
すり切れし孔雀の尾羽秋時雨 なつき 1 みきえ.
激つ川白き奏でに秋惜しむ 明日香 1 小袖.
追風に落葉と歩調合せけり ぽんこ 1 澄子.
優しくもはた強く引く烏瓜 そうけい 1 澄子.
通過する一両電車曼珠沙華 こすもす 1 ぽんこ.
色づいて群れるコキアの珊瑚めく かえる 1 ふさこ.
萩垂るる十三重の石塔へ 明日香 1 そうけい.
身にしむや最後にマムと呼ぶ君主 もとこ 1 せいじ.
床につき窓の月見ゆ至福かな みきえ 1 満天.
青空に弾けて離れ恋の蝶 あひる 1 ひのと.
石垣の棚田の畦に彼岸花 智恵子 1 宏虎.

9月14日 (投句27名 選句31名)

作品 作者 点数  この句を選んだ人
里山の裳裾真白き蕎麦の花 せつ子 8 かえる.董雨.みきえ.はく子.小袖.あられ.こすもす.みきお.
古暖簾匂ふ酒蔵新走り 智恵子 7 かえる.宏虎.せつ子.ぽんこ.あられ.こすもす.みきお.
車椅子休む路端の草紅葉 そうけい 5 豊実.満天.ぽんこ.きよえ.なつき.
いつぷくのお薄頂く萩の寺 宏虎 4 董雨.満天.智恵子.たかを.
どの書にも父の遺筆や秋燈下 ひのと 4 あひる.せいじ.素秀.更紗.
宅急便父丹誠の豊の秋 智恵子 4 宏虎.明日香.澄子.ひのと.
九十九折り下るや白き霧の中 素秀 3 せいじ.そうけい.千鶴.
立待の岬思ほゆ月見かな みきえ 3 小袖.紫陽花.千鶴.
相席は美大生らし紅葉茶屋 せいじ 2 たかを.むべ.
火口湖に取りすましたる秋の水 素秀 2 たか子.もとこ.
健啖を謝して子規忌を修しけり たか子 2 そうけい.もとこ.
漣の大池なせる蕎麦の花 せつ子 2 澄子.紫陽花.
飛機雲の四すじ五すじと天高し きよえ 2 明日香.ふさこ.
窓開けて運動会の声を浴ぶ ひのと 2 はく子.更紗.
籠もりいて帰郷迷へる秋彼岸 澄子 2 智恵子.せつ子.
猫じゃらしあるかなきかの風に揺れ かえる 1 ふさこ.
コロナ禍に出荷止めらる秋野菜 たか子 1 みきえ.
鰹木の菊の御紋へ秋日燦 明日香 1 たか子.
土に帰すこれら落葉の厚さかな 澄子 1 きよえ.
一瞬の良句ひらめく夜長かな 宏虎 1 ひのと.
帰り来て野萩を急ぎ活けにけり ふさこ 1 あひる.
伴走のとんばうと目の合ひにけり せいじ 1 なつき.
白雲へクレーン差し込む天高し 満天 1 豊実.
夕暮れや西窓よりの風涼し こすもす 1 素秀.
おしくらに勝ちて無花果うれてをり あひる 1 むべ.

9月13日 (投句27名 選句30名)

作品 作者 点数  この句を選んだ人
恙無く仕舞湯に聴く虫の声 せつ子 6 たかを.宏虎.智恵子.千鶴.みきお.澄子.
朝霧へ投錨の音消えゆけり ひのと 5 豊実.たかを.みきえ.せいじ.せつ子.
祈る児の手の先まんまるお月さま せつ子 5 きよえ.そうけい.みきお.ふさこ.ひのと.
地球儀をまはして夜学始まりぬ ひのと 4 なつき.明日香.もとこ.はく子.
十六夜に寄る木星の淡きかな 豊実 4 満天.素秀.千鶴.むべ.
湧水を手水に引きて秋澄めり 千鶴 3 かえる.たか子.明日香.
秋の草覆う看板書道塾 たか子 3 かえる.かかし.ぽんこ.
赤牛の草食み下る花野かな 素秀 3 なつき.みきえ.あひる.
秋の雷四神目覚めよキトラ墳 明日香 3 せつ子.もとこ.こすもす.
旅に出るごと笠ならぶ茸かな あひる 2 せいじ.むべ.
通草蔓気ままに伸びて秋のそら 澄子 2 智恵子.あひる.
マラソンの駆けぬく風や草紅葉 そうけい 1 豊実.
誰に似し音外れの子文化祭 ふさこ 1 ひのと.
秋天をカッティングする飛行雲 たか子 1 ぽんこ.
ほろ酔ひの十六夜高く上がりたる なつき 1 かかし.
赤トンボ群来て衝突無き模様 宏虎 1 董雨.
斉明の三代祀る塚の秋 明日香 1 澄子.
蔓引きて花器浮かべるや烏瓜 智恵子 1 紫陽花.
底知れず水澄みきりて養鰻池 素秀 1 そうけい.
限りある命愛しや法師蝉 宏虎 1 はく子.
マイボトル持参の会議秋暑し こすもす 1 宏虎.
裏畑に出手の甲を這うてんと虫 董雨 1 ふさこ.
中天を統ぶや立待月煌々 千鶴 1 素秀.
飛機雲の真一文字や秋夕焼 きよえ 1 満天.
秋風鈴舌くるくると舞うばかり あひる 1 たか子.
雲ひとつなき十六夜や月灯る かえる 1 きよえ.
寝惜しみて今ベランダに星月夜 満天 1 こすもす.
かがり火のひときわ明かし無月かな もとこ 1 紫陽花.
主はどこに獲物は数多蜘蛛の糸 たかを 1 董雨.
朝月や地図を見直す加賀の宿 そうけい 1 隆松.

9月12日 (投句24名 選句29名)

作品 作者 点数  この句を選んだ人
草千里白露にまつ毛濡らす馬 智恵子 10 せいじ.たかを.なつき.そうけい.ぽんこ.はく子.千鶴.みきお.こすもす.あられ.
十六夜やこけしにもある夜の顔 素秀 5 たか子.みきえ.千鶴.むべ.澄子.
園児らの返事高らか小鳥来る たか子 5 きよえ.智恵子.満天.むべ.ひのと.
開け放つ生家の仏間鬼ヤンマ みきお 5 かえる.豊実.みきえ.ふさこ.明日香.
大琵琶を覆いつくして鰯雲 たか子 4 かえる.あひる.はく子.せつ子.
火灯窓揺るる芒の影法師 智恵子 3 素秀.なつき.紫陽花.
薄雲を突き破りけり今日の月 豊実 3 きよえ.ふさこ.あられ.
街灯の尽きて月明新たなり ひのと 2 智恵子.紫陽花.
呼び鈴を押せど応へず一葉落つ ひのと 2 あひる.ぽんこ.
行きずりに飛びつきて採る青棗 ふさこ 2 董雨.澄子.
年月を生きて秋刀魚の焼料理 宏虎 2 せいじ.董雨.
眼前に比叡の迫る谷戸は秋 せいじ 2 たか子.みきお.
弁天へ渡る朱橋や乱れ萩 なつき 2 豊実.そうけい.
満月の屋根濡らすごと光りけり 満天 2 こすもす.せつ子.
秋風鈴吊りて二両の鞍馬線 あひる 2 たかを.もとこ.
十六夜の月やチラリと雲間より こすもす 1 宏虎.
かきおこす稲穂の硬き重味かな 素秀 1 もとこ.
十六夜のしじまに月の燦然と 千鶴 1 宏虎.
そぞろ来て橋から眺む秋の暮 もとこ 1 素秀.
秋霖や親に目くばせ通夜の子等 そうけい 1 ひのと.
名月のあかりで目覚む深夜かな かえる 1 明日香.
秋空の雲に突き刺す避雷針 ぽんこ 1 満天.

9月11日 (投句24名 選句25名)

作品 作者 点数  この句を選んだ人
萩活けて草の匂ひの手を合はす ひのと 7 豊実.かえる.素秀.むべ.たか子.なつき.みきお.
虫の音に露天気分のわが家風呂 素秀 3 満天.はく子.ひのと.
まつむしと相席となる展望車 せいじ 3 そうけい.あひる.たかを.
名月や惑星ひとつ伴ひて せいじ 3 もとこ.宏虎.智恵子.
七竈枝を揺らしてリス渡る 智恵子 3 みきえ.こすもす.せいじ.
ある限り体を伸ばす蝸牛 豊実 3 かえる.ふさこ.こすもす.
東京に名月仰ぐ子のメール なつき 2 千鶴.あひる.
名工の白磁偲びぬ望の月 澄子 2 豊実.はく子.
小さき雲連れて上がりぬ月今宵 千鶴 2 きよえ.明日香.
かがり火に女舞揺れ雨月かな もとこ 2 千鶴.たか子.
草の戸の梢に仰ぐ良夜かな 澄子 2 もとこ.むべ.
名月や雲のいたずら気にかけず きよえ 2 智恵子.澄子.
仲秋や長き貨車鉄橋渡る 宏虎 2 ふさこ.そうけい.
炎天や人影も無き漁師町 みきお 2 みきえ.なつき.
青き実の熟す秋待つ御堂筋 ふさこ 1 みきお.
渋滞の雲に出遅れ今日の月 素秀 1 ぽんこ.
名月の期待高まる今日の空 こすもす 1 宏虎.
ものがたり始まりさうな野分雲 あひる 1 たかを.
モービルのうさぎ交ぢへて月見かな みきえ 1 きよえ.
両岸は真葛が原や夕の風 あひる 1 せいじ.
名月をさがして歩く小半時 なつき 1 澄子.
爽やかに一段抜かし朝の坂 むべ 1 満天.
名月や夕餉も風呂も早々と そうけい 1 ひのと.
眼鏡越し二つに見ゆる月の顔 ぽんこ 1 素秀.
整然と登校の列刈田道 みきお 1 明日香.
枯れ花の幽き色に舞ふ秋蝶 そうけい 1 ぽんこ.

9月10日 (投句23名 選句27名)

作品 作者 点数  この句を選んだ人
ゆっくりと水車吐き出す秋の水 宏虎 6 豊実.みきえ.満天.みきお.きよえ.澄子.
時化の日は沖見るばかり秋団扇 ひのと 5 素秀.せいじ.そうけい.ぽんこ.千鶴.
鎌捨ててすくむ翁や秋の雷 素秀 4 みきえ.せいじ.そうけい.せつ子.
秋霖や持ち主逝きし男傘 むべ 4 智恵子.もとこ.こすもす.たか子.
女王往く秋の大虹宮殿へ 千鶴 3 満天.せつ子.ひのと.
秋灯し鞍馬の里の小糠雨 あひる 3 みきお.千鶴.ふさこ.
この森も鳥入れかはる白露かな 澄子 3 豊実.むべ.明日香.
獣道辿る庵や薄紅葉 そうけい 3 かえる.あられ.こすもす.
夕まぐれ燕塒す蘆の原 せつ子 2 紫陽花.明日香.
あめつちの命もらひし曼珠沙華 明日香 2 宏虎.たかを.
残暑なほ宵越しの茶を一息に せいじ 2 かえる.澄子.
鍵かけぬ勝手口より花野風 ひのと 2 素秀.なつき.
色変へぬ松の根元に力石 素秀 2 智恵子.なつき.
秋愁ひ濃厚接触者とはなりぬ たか子 1 宏虎.
塩パラリ潮のにほいや秋刀魚焼く きよえ 1 たかを.
袖なしの服を片付け秋初め かえる 1 むべ.
行く蝶に我もしたがふ花野かな 澄子 1 もとこ.
菊の日や雨合羽着て乗るニ輪 みきえ 1 ひのと.
山の背は秋夕焼けやにはか雨 きよえ 1 あひる.
待宵や雲割り現れし我が元へ 智恵子 1 ふさこ.
ひぐらしや落日連れて声消ゆる もとこ 1 紫陽花.
学び舎の赤きカンナに夕日さす 満天 1 あひる.
電線の碍子と見しは小鳥どち せいじ 1 きよえ.
草の花歩き初む子に色やさし 満天 1 あられ.
人去りて秋の噴水うなだるる なつき 1 ぽんこ.
推敲に推敲せよと法師蝉 せつ子 1 たか子.

9月9日 (投句23名 選句25名)

作品 作者 点数  この句を選んだ人
沿線に飛び火の如く曼珠沙華 澄子 10 せつ子.たかを.智恵子.そうけい.ふさこ.満天.ぽんこ.みきえ.きよえ.なつき.
刈り入れの終わる畦道捨案山子 みきお 6 かえる.智恵子.そうけい.もとこ.ぽんこ.なつき.
イヤホンの片耳はずす虫の夜 なつき 5 かえる.むべ.素秀.たか子.こすもす.
青柿を蹴って競うや下校道 かえる 4 豊実.宏虎.千鶴.満天.
釣り銭を両手で受くる秋祭 ひのと 3 たかを.素秀.あられ.
パラボラの向きは南西天高し せいじ 3 豊実.あひる.こすもす.
をさな子の寝息かそけき今朝白露 ひのと 2 千鶴.みきえ.
隠沼の天蓋開く秋日かな 素秀 2 たか子.きよえ.
草野球とんぼと共に盗塁す 満天 2 あひる.ひのと.
開園を待つ列にはや水着の子 なつき 2 せいじ.ひのと.
雲追はれ稲妻遠き山の裏 素秀 1 もとこ.
七夕や老には老の夢のあり みきお 1 せいじ.
螽蟖水路で洗ふ今朝の鍬 豊実 1 澄子.
明日香村案山子ロードの賑はへり 明日香 1 宏虎.
秋晴れや柱時計の音澄めり 智恵子 1 澄子.
うす墨の山々つらね霧の奥 もとこ 1 あられ.
山雀の梢に美声ひとり占め 智恵子 1 明日香.
穂先みな垂れて稲葉の丈越えず せいじ 1 ふさこ.
未だ鳴く命いとほし秋の蝉 きよえ 1 明日香.
秋曇り未婚の叔母の訃報かな たかを 1 むべ.

9月8日 (投句26名 選句26名)

作品 作者 点数  この句を選んだ人
風渡る尾根に展けて吾亦紅 智恵子 5 満天.きよえ.あひる.明日香.もとこ.
鷹舞ふや石切山の岩舞台 智恵子 5 みきえ.きよえ.あひる.みきお.そうけい.
舟ひとつ浮かべて秋の湖しづか ひのと 5 かえる.素秀.あられ.なつき.こすもす.
青柿の隠れおおせぬ葉かげかな あひる 4 ふさこ.せいじ.ぽんこ.あられ.
豊の秋眼下にゆるる黄金色 こすもす 3 みきえ.智恵子.みきお.
秋灯下小論文の誤字ひとつ むべ 3 かえる.澄子.たか子.
白鷺の塒となりて山白し みきえ 3 宏虎.智恵子.素秀.
習ひ初む一人夜長に筆重し ふさこ 2 ぽんこ.こすもす.
雨垂れのリズムで寝入る秋の夜 かえる 2 ふさこ.なつき.
秋の雲ながめて揺らすハンモック なつき 2 せいじ.そうけい.
肩鞄下すベンチに秋思ふ なつき 2 むべ.豊実.
モーニングコーヒーの香も爽やかや きよえ 2 満天.ひのと.
シャワー後の素肌さらさら秋涼し せいじ 1 宏虎.
蟷螂にやんのかステップ踏みて猫 素秀 1 もとこ.
登録に振り回される秋一日 ぽんこ 1 ひのと.
閑居して朝な夕なに虫を聞く せいじ 1 たか子.
秋の苑お持ち帰りのハーブあり きよえ 1 明日香.
一湾に海霧はれて海人潜る もとこ 1 千鶴.
盆灯籠一段ごとの足元へ たか子 1 たかを.
空高し百閒ばりに鉄路ゆく 澄子 1 せつ子.
日溜まりを猫は動かず柿簾 ひのと 1 豊実.
秋澄めり恩師囲みて打ち合はせ みきえ 1 澄子.
流星や過去の過ちひとつ捨つ 明日香 1 たかを.
帯となり白衣となりて霧流る たか子 1 千鶴.
風襟に入るや鵯花咲いて 隆松 1 むべ.

9月7日 (投句22名 選句29名)

作品 作者 点数  この句を選んだ人
出羽三山ななめに仰ぐ案山子かな ひのと 10 せつ子.宏虎.みきえ.素秀.あられ.あひる.なつき.そうけい.千鶴.澄子.
荒海の如く波打つ稲穂かな 千鶴 6 明日香.きよえ.あられ.ぽんこ.みきお.満天.
秋あざみ挿して職員室の朝 あひる 6 かえる.豊実.せいじ.智恵子.たかを.むべ.
砲台の残る島影雲の峰 みきお 5 宏虎.せいじ.隆松.なつき.澄子.
木立出で秋麗の富士あらたなり 澄子 5 かえる.紫陽花.そうけい.千鶴.たか子.
山頂にパゴダの白き霧の町 素秀 3 もとこ.うつぎ.たか子.
庭園に名札はあらず彼岸花 なつき 2 智恵子.素秀.
大江戸の老舗砥草の青涼し たか子 2 明日香.みきお.
つくつくぼうし力のかぎりビブラート あひる 2 満天.ひのと.
朝冷や波の音する固枕 ひのと 2 みきえ.むべ.
文机畳みに写す月の影 そうけい 2 あひる.紫陽花.
野分来る虚空に猛り叫ぶ声 せいじ 1 きよえ.
大人なる子らと楽しむ夜長酒 もとこ 1 ひのと.
ひと日終へ老には長し秋の夜 ふさこ 1 うつぎ.
法師蝉息吹き返す暑のもどり かえる 1 豊実.
強風に舞ひて外さる秋簾 みきえ 1 せつ子.
降る雨にカンナ散りしく分離帯 素秀 1 ぽんこ.
新蕎麦に海老天頼み夷顔 智恵子 1 こすもす.
ハンモックの子をのぞきたり赤とんぼ なつき 1 たかを.
四ツ辻の明るきを占め野菊咲く 澄子 1 もとこ.
酔芙蓉パッと薄咲き濃ゆく散る 宏虎 1 ふさこ.
野分吹くくるくる回る濯ぎ物 せいじ 1 ふさこ.
酸漿や墓じまいするとの便り 明日香 1 こすもす.

9月6日 (投句23名 選句26名)

作品 作者 点数  この句を選んだ人
山の端を越え迫りくる野分雲 せいじ 6 みきえ.あひる.きよえ.ふさこ.明日香.そうけい.
駅長の奏づるピアノ星月夜 ひのと 6 むべ.豊実.たか子.たかを.もとこ.そうけい.
折りとれば露の重さの蛍草 素秀 6 智恵子.かえる.はく子.もとこ.みきお.あられ.
叡山を借景に聞く法師蝉 せいじ 5 たか子.千鶴.澄子.あられ.なつき.
秋空へ蜘蛛の囲三つかかりをり 明日香 3 豊実.きよえ.ひのと.
添水鳴るとつぷり暮れし峡の宿 ひのと 2 みきお.こすもす.
噴水の高々と子ら振り向かす なつき 2 ふさこ.ぽんこ.
相対峙して動かざる鹿の子かな 澄子 2 せいじ.素秀.
側に来て何かを告げし秋の蝶 たか子 2 むべ.千鶴.
敬老の似顔絵展や信金に みきえ 2 明日香.こすもす.
海風に稲穂香るや千枚田 智恵子 2 満天.せいじ.
落花生幟一色千葉街道 智恵子 2 かえる.あひる.
まだ採れるゴーヤ五キロはつくだ煮に 明日香 1 みきえ.
砂浜の足跡なぞる裸足かな そうけい 1 ぽんこ.
大笑いの演芸会果て虫時雨 こすもす 1 なつき.
半月や日暮れの空にくっきりと きよえ 1 素秀.
一粒に願いを込めて大根蒔く 豊実 1 はく子.
台風の余波やカーテン揺れ通し こすもす 1 宏虎.
横切りて行く飛機一つ星月夜 あひる 1 満天.
ブルーベリー立て看板の庭涼し そうけい 1 ひのと.
煌々と校舎の一部夜学生 みきお 1 たかを.
筆塚に稽古筆つむ休暇明け なつき 1 宏虎.
鎌を引く花かたばみを避けながら あひる 1 澄子.
つい他所と稲のたわみを見比べり 千鶴 1 智恵子.

9月5日 (投句23名 選句25名)

作品 作者 点数  この句を選んだ人
朝月や海より明くる漁師町 ひのと 6 みきえ.千鶴.せいじ.明日香.そうけい.なつき.
水澄むや川面に白き雲のゆく 満天 4 かえる.宏虎.たかを.なつき.
竜胆にひと息つきて山の道 あひる 4 豊実.智恵子.むべ.澄子.
刃のやうに薄きグラスや月さしぬ ひのと 3 千鶴.素秀.もとこ.
湧き出でて山を統べたる霧襖 たか子 3 かえる.きよえ.たかを.
秋日和仰ぐ羅漢の皆笑顔 素秀 3 智恵子.ぽんこ.たか子.
フラメンコ踊るがごとく葉鶏頭 あひる 2 みきえ.満天.
唸り鳴くやうに野分の砂防林 素秀 2 こすもす.ふさこ.
受洗して十二年目の九月来ぬ せいじ 2 むべ.あひる.
不慣れなるスマホの操作秋暑し こすもす 2 ぽんこ.ひのと.
霧襖なれたる山路彷徨いぬ 千鶴 2 紫陽花.みきお.
水郷を巡る近江の天高し たか子 2 せいじ.澄子.
露草の雫輝く雨上がり 満天 2 宏虎.こすもす.
霧深し幾度もうしろ振り返る 明日香 2 あひる.素秀.
匂ひ満つ原生林や星月夜 もとこ 1 豊実.
帰宅すや間髪入れづ食ぶ西瓜 みきえ 1 ふさこ.
奈良の鹿仏の前で寝そべりぬ ふさこ 1 明日香.
湖鏡の汀に色付く七竈 智恵子 1 紫陽花.
心字池の水面叩いて赤とんぼ 智恵子 1 満天.
霧雨やなぞへに深き蹄跡 澄子 1 きよえ.
引越しの荷物山積み秋の雨 豊実 1 みきお.
とりあえず晩酌の友月見豆 みきお 1 たか子.
停止して歩行者通す残暑かな みきえ 1 ひのと.
天下取る鉄塔に群る稲雀 そうけい 1 もとこ.

9月4日 (投句23名 選句26名)

作品 作者 点数  この句を選んだ人
小流れに小舟となりて桐一葉 智恵子 9 豊実.満天.ふさこ.はく子.きよえ.なつき.ぽんこ.千鶴.紫陽花.
石蹴りの石持ちかへる秋の暮 ひのと 6 たかを.みきえ.明日香.もとこ.あられ.澄子.
地鎮祭果つる更地へ月さやか ひのと 5 もとこ.素秀.なつき.かえる.みきお.
満たさるる故の寂しさ秋茜 明日香 3 せいじ.たか子.みきお.
ゆっくりと棚田を巡る落し水 みきお 2 豊実.はく子.
風上に日の傾ぐまで秋の虹 素秀 2 あひる.満天.
突堤の火の明滅や水澄める たか子 2 かえる.紫陽花.
コロナ禍の葬儀寂しや野分あと もとこ 2 きよえ.ひのと.
秋の野をそのまま活けし古き壺 澄子 2 智恵子.こすもす.
水溜まり写る秋雲飛び越えし ふさこ 2 たかを.智恵子.
朝刊のチラシどっさり秋暑し 満天 2 ぽんこ.ひのと.
起伏野の高みに群るる夕蜻蛉 せいじ 2 あひる.素秀.
日々草ぺたぺたと落ち野分あと あひる 1 そうけい.
舟の名はかいつぶり丸水澄める たか子 1 明日香.
萩の花山径狭め咲きにけり 宏虎 1 みきえ.
とんぼ群る一本杉の根方かな なつき 1 澄子.
湧き水を手水に引きて秋澄めり 千鶴 1 そうけい.
目分量されど満点茸飯 みきえ 1 たか子.
飛機雲の真直ぐ三本天高し きよえ 1 こすもす.
マスクして合唱チャリティーコンサート みきえ 1 宏虎.
秋の野にふかき轍の続きをり あひる 1 あられ.
穏やかな今朝の大空残る蝉 きよえ 1 ふさこ.
鳥愛ずる犬の背なにも秋思あり 澄子 1 千鶴.
公園のいつもの隅にカンナ燃ゆ 満天 1 宏虎.
露の玉朝風に葉を滑り落つ むべ 1 せいじ.

9月3日 (投句24名 選句25名)

作品 作者 点数  この句を選んだ人
露けしや草で拭へる花鋏 ひのと 6 素秀.むべ.明日香.あひる.なつき.せつ子.
しゃがむ子の頭を撫でるゑのころ草 素秀 4 豊実.みきえ.ぽんこ.ひのと.
相聞の鹿の聲きく夜明け前 澄子 4 かえる.せいじ.千鶴.ぽんこ.
青き実の色づき初むる九月かな 澄子 3 豊実.智恵子.ふさこ.
夕風に葛の葉裏のさざめけり むべ 3 そうけい.素秀.あひる.
明明と窓四角なり真夜の雷 あひる 3 満天.たか子.澄子.
落雷に家ごと揺れし大音響 千鶴 3 宏虎.みきえ.ふさこ.
早稲刈りて住宅街に風の道 なつき 3 そうけい.もとこ.こすもす.
自販機に近づき難し火蛾の舞 智恵子 3 せいじ.たか子.ひのと.
伝来の古びし鎌や豊の秋 みきお 3 満天.千鶴.もとこ.
あさがほの種添へし文投函す ひのと 2 みきお.なつき.
何百年秋重ねしか江戸商家 たか子 2 宏虎.きよえ.
音微か寝返る新の蕎麦枕 そうけい 1 かえる.
台風の前の晴天句会かな みきえ 1 きよえ.
ひつそりと日陰を宿に茗荷咲く ふさこ 1 智恵子.
靴下の中指に穴震災忌 なつき 1 たかを.
廃屋をふたつ連ねる夏の草 たかを 1 澄子.
蟋蟀や終着駅の車止め 豊実 1 みきお.
露の玉ネックレスして草光る きよえ 1 せつ子.
配達員の笑顔たずさへ梨届く あひる 1 たかを.
秋思ふと採血あとの絆創膏 せいじ 1 明日香.
石畳続く参道草の花 宏虎 1 こすもす.
ふららこの真下の窪み水溜り みきお 1 むべ.

9月2日 (投句22名 選句27名)

作品 作者 点数  この句を選んだ人
稲妻の折れ入る溪の深きかな 素秀 5 智恵子.そうけい.もとこ.澄子.千鶴.
母子像の伏し目やさしき秋日かな ひのと 5 宏虎.みきお.満天.あひる.たか子.
四阿に誰かの栞小鳥来る ひのと 4 むべ.たかを.ぽんこ.こすもす.
長き夜が足りぬ思ひ出話かな なつき 4 素秀.きよえ.隆松.満天.
ゲリラ雨の晴れて瞬く秋の星 智恵子 4 せいじ.そうけい.なつき.千鶴.
雨乞ひの宮に的射る音澄めり なつき 4 はく子.素秀.たか子.こすもす.
奥社へといざなう鳥居秋の声 たか子 3 智恵子.はく子.紫陽花.
すいとんに胃の腑やすらぐ溽暑かな あひる 3 もとこ.ふさこ.みきえ.
油絵の洗ふ筆先秋の水 そうけい 3 たかを.みきお.ぽんこ.
生家居てひとり野分と過ごす夜 もとこ 2 むべ.きよえ.
回転寿司初めも〆も生姜なり ふさこ 2 明日香.ひのと.
追伸は長文なりて虫の声 智恵子 2 かえる.なつき.
倒木の音凄まじき厄日かな 澄子 2 せいじ.あひる.
稲妻や闇に城壁青白し むべ 1 みきえ.
生温き雨風夏は果てぬまま たかを 1 かえる.
手漕ぎ舟軋みて揺れて秋の風 たか子 1 ふさこ.
今日厄日降りみ降らずみ空模様 満天 1 澄子.
又ひとつ年を重ねる九月来る こすもす 1 宏虎.
雨垂れの音で目覚むる台風来 かえる 1 明日香.
月冴えて山浮き彫りや鄙の里 宏虎 1 紫陽花.
里の秋研ぐ約束の刃物店 そうけい 1 豊実.
花鉢に払へど退かぬ飛蝗の子 あひる 1 豊実.
つくつくし延命治療ごめんだよ 明日香 1 ひのと.

9月1日 (投句25名 選句27名)

作品 作者 点数  この句を選んだ人
空つぽのゴンドラ霧の山頂へ ひのと 8 むべ.宏虎.満天.せいじ.あひる.ふさこ.明日香.うつぎ.
また来るね小さき指切り夏休み みきお 6 はく子.たかを.智恵子.ふさこ.こすもす.ぽんこ.
川に沿ふサイクルロード葛の風 せいじ 5 はく子.みきえ.智恵子.澄子.うつぎ.
つる草の絡みつきたる秋簾 せいじ 4 満天.せつ子.きよえ.ぽんこ.
法師蝉文士の墓のある辺り 澄子 3 宏虎.せいじ.素秀.
大寺を丸ごと呑んで法師蝉 たか子 2 もとこ.そうけい.
テニスコート存問のごと赤とんぼ ぽんこ 2 たかを.ひのと.
捨てきれぬ身辺整理秋暑し もとこ 2 むべ.たか子.
赤とんぼ里は静かに暮れんとす 宏虎 2 豊実.紫陽花.
花野より帰郷の船を見送りぬ ひのと 2 あひる.なつき.
御手洗の杓に止まりて赤とんぼ はく子 2 千鶴.なつき.
舟遊び曲がる水路の風模様 たか子 2 豊実.そうけい.
ビール代リレーで渡す甲子園 豊実 2 みきえ.千鶴.
山霧の登るにつれて濃くなりき 千鶴 2 かえる.紫陽花.
原稿のチェック交換長き夜 そうけい 1 きよえ.
レプリカの石人像より秋の水 明日香 1 たか子.
夕まぐれためらふ一歩虫の声 みきお 1 せつ子.
目薬の溢るる頬や涼新た なつき 1 こすもす.
色褪せし古書の背表紙八月尽 素秀 1 かえる.
一里塚千草の中に見え隠れ 智恵子 1 明日香.
秋灯下迷わず手にす山月記 澄子 1 素秀.
煮て揚げてレンチンもあり南瓜メニュー こすもす 1 ひのと.
吾亦紅揺らして犬の笑ひ顔 素秀 1 もとこ.
果樹園の客を迎へる秋風鈴 むべ 1 澄子.

8月31日 (投句24名 選句28名)

作品 作者 点数  この句を選んだ人
振り向かず駅に消えゆく帰省の子 なつき 12 宏虎.みきえ.満天.智恵子.ぽんこ.あひる.せつ子.ふさこ.明日香.たか子.こすもす.たかを.
狭一村夕霧深し湖底めく 澄子 6 素秀.せつ子.ふさこ.みきお.そうけい.むべ.
秋晴や日の匂ひする子のつむじ ひのと 6 豊実.みきえ.せいじ.あられ.きよえ.うつぎ.
荒畑を分けて幾筋鹿の道 素秀 5 かえる.澄子.ぽんこ.あられ.むべ.
さやけしや街頭に聴くバイオリン むべ 4 かえる.千鶴.たか子.ひのと.
豊秋の畦に影引く猫車 智恵子 3 せいじ.なつき.うつぎ.
紫を庭に散らすやしじみ蝶 満天 2 はく子.明日香.
夕焼けの闇と化す間の早まりぬ かえる 2 千鶴.きよえ.
山襞の霧引き連れて雨上がる たか子 2 はく子.澄子.
去ぬ燕沼島の沖を南へと 千鶴 2 智恵子.あひる.
読みきかす妖怪図鑑おけら鳴く 素秀 2 みきお.もとこ.
初秋刀魚主食にならぬ細身かな 智恵子 2 満天.もとこ.
蔦紅葉思ひの丈を神杉に 明日香 2 豊実.こすもす.
粗挽きのコーヒー香る今朝の秋 ぽんこ 1 なつき.
夏野菜ゲームのごとく料理する あひる 1 ひのと.
ナイターの白球霞む本塁打 豊実 1 宏虎.
通学のけしき戻りし八月尽 澄子 1 たかを.
須磨の海霧のシャワーや五里霧中 きよえ 1 そうけい.
稲妻や漁場遠しと報せあり ひのと 1 素秀.

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