成績一覧

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8月24日 (投句18名 選句23名)

作品 作者 点数  この句を選んだ人
乾杯は故郷の新酒同窓会 菜々 8 敬和.素秀.たか子.なつき.はく子.こすもす.ぽんこ.かかし.
観音へ坂幾曲り秋しぐれ 菜々 5 愛正.三刀.そうけい.たか子.明日香.
野分あと山羊の草喰む島日和 もとこ 5 愛正.せいじ.小袖.そうけい.菜々.
よだれ掛けは友の手作り地蔵盆 こすもす 4 たかを.董雨.はく子.菜々.
宮相撲ふんどし厭ふ子のをりて かかし 4 せいじ.素秀.明日香.なつき.
顔見合ふ微かに聞こゆ虫の声 愛正 3 たかを.智恵子.かかし.
味知るやカラスのつつく熟れ西瓜 愛正 3 董雨.智恵子.ぽんこ.
講演や話にリズム秋扇 ぽんこ 2 敬和.満天.
処暑の夜のテレビ流し見生あくび なつき 2 宏虎.もとこ.
雨上がり夕暮れの風秋めきて 満天 2 宏虎.こすもす.
蜥蜴出て猫突撃や飛蝗跳ぶ たかを 1 満天.
処暑の気は如何にとそこら夕散歩 たか子 1 三刀.
苦瓜のグリーンカーテン役所にも はく子 1 なおこ.
虫の声一度上げたる湯船かな かかし 1 もとこ.
植木鉢秋雨含みくろぐろと 明日香 1 更紗.
心エコー胸を這へるや菊日和 素秀 1 なおこ.

8月23日 (投句17名 選句23名)

作品 作者 点数  この句を選んだ人
宮入に子供神輿の声高し 素秀 6 たかを.やよい.更紗.こすもす.はく子.なつき.
皺深き配車係の日焼顔 せいじ 5 たかを.ぽんこ.更紗.なおこ.そうけい.
ビル狭間古都に路地あり地蔵盆 宏虎 5 愛正.菜々.やよい.もとこ.こすもす.
放牧場草波立ちて秋の声 愛正 4 敬和.智恵子.たか子.三刀.
本めくる微かな響き秋の声 愛正 4 ぽんこ.満天.素秀.なつき.
医者知らず薬局無縁の生身魂 宏虎 4 満天.三刀.かかし.はく子.
露天湯に並ぶ老爺の日焼け顔 素秀 3 せいじ.もとこ.明日香.
鳳仙花弾け小さき風の跡 智恵子 3 せいじ.たか子.素秀.
すれ違ふ皆会釈して墓参かな もとこ 2 董雨.智恵子.
耳鳴りにあらず鳴き継ぐ虫の声 三刀 2 愛正.なおこ.
糠漬に良き大きさや秋なすび 菜々 2 宏虎.敬和.
大雨に蟻塚埋まり屯する ぽんこ 1 かかし.
病室を訪へば昼寝の真つ最中 せいじ 1 菜々.
砂あふる子の靴下を夜濯ぎす なつき 1 宏虎.
爽やかや夙川堤行くかぎり 菜々 1 明日香.
朝礼の元気な声やもう二学期 満天 1 董雨.
痛む膝全力漕ぎで風涼し たかを 1 そうけい.

8月22日 (投句20名 選句22名)

作品 作者 点数  この句を選んだ人
桃剥くやみんな帰ってしまふ朝 もとこ 5 菜々.素秀.ぽんこ.やよい.なおこ.
余白てふ書道の配置涼新た かかし 4 愛正.敬和.満天.三刀.
村の子の神妙な顔地蔵盆 宏虎 4 董雨.素秀.かかし.こすもす.
同窓会果ててつく帰路星月夜 こすもす 3 宏虎.満天.なおこ.
回復の兆しか母の顔さやか せいじ 3 菜々.ぽんこ.こすもす.
洛北の七堂伽藍秋に入る みづき 2 敬和.三刀.
かぶりつく西瓜兄弟けんか負け なつき 2 やよい.たかを.
川床のちゃぶ台代わり日焼岩 愛正 2 董雨.明日香.
婆のゐて子の声絶えず地蔵盆 宏虎 2 智恵子.なつき.
高階の右に左に遠花火 はく子 2 明日香.たかを.
盆の月満ちて賤家の屋根の上 素秀 2 たか子.もとこ.
蓮の実の今にも飛ぶぞ地獄池 ぽんこ 2 せいじ.たか子.
阿波尾鶏雛のまろびて秋日燦 素秀 2 愛正.かかし.
堰落ちて落ちて潺潺秋の川 菜々 1 はく子.
フリーウェイ燃ゆるカンナの分離帯 智恵子 1 そうけい.
胸少し膨らみ初むや浴衣着す やよい 1 はく子.
かなかなや里山の景一変す かかし 1 智恵子.
藪枯らし焼きもの狸囲みけり みづき 1 なつき.
病室にか細き母の声澄める せいじ 1 もとこ.
病院のロビーざわつく大驟雨 やよい 1 そうけい.
つぎつぎと揺れて蒲の穂ぶつからず 菜々 1 せいじ.
秋祭りまずはご寄付の御礼から たか子 1 宏虎.

8月21日 (投句18名 選句24名)

作品 作者 点数  この句を選んだ人
新涼や縄目きりりと四ツ目垣 菜々 10 更紗.満天.素秀.やよい.もとこ.明日香.たか子.こすもす.なつき.ぽんこ.
かちわりを握りしめたる九回裏 更紗 5 宏虎.やよい.はく子.たか子.かかし.
大けやき小さな祠秋の風 ぽんこ 4 宏虎.みづき.三刀.なおこ.
日の暮れを待ちきれぬ児の庭花火 みづき 4 董雨.菜々.はく子.明日香.
枕辺のラジオを消せば虫の声 うつぎ 4 更紗.せいじ.素秀.なつき.
廃港に竿の並ぶや鯊日和 素秀 4 董雨.敬和.せいじ.もとこ.
子らの靴筵に揃へ地蔵盆 なつき 3 菜々.こすもす.ぽんこ.
嵯峨野路の竹の葉擦れや涼新た かかし 3 愛正.満天.みづき.
走る犬放牧牛を追ふ秋野 素秀 2 智恵子.三刀.
色さやかアニメ電車の秋思とも 満天 1 敬和.
地蔵堂ちょうちん真さら盆支度 たか子 1 愛正.
新涼やCT検査結果良し やよい 1 かかし.
隆隆の松の並木や天高し 菜々 1 そうけい.
誕生日祝す電話や蝉時雨 こすもす 1 たかを.
卵とく箸の涼しき朝餉かな 更紗 1 たかを.
掃く人に声かけ参る宮涼し やよい 1 智恵子.
蹲に秋の風鈴共鳴す かかし 1 そうけい.
雨上がり蒸し風呂となる街猛暑 満天 1 なおこ.

8月20日 (投句20名 選句24名)

作品 作者 点数  この句を選んだ人
おがら焚く一番星のある空に みづき 6 智恵子.素秀.せいじ.たか子.ぽんこ.うつぎ.
地蔵盆子なき家へも駄菓子来る 明日香 5 菜々.やよい.みづき.なつき.うつぎ.
星月夜歩幅を合はす散歩道 みづき 5 満天.やよい.三刀.はく子.なおこ.
盆明けのバス停の列大欠伸 かかし 4 菜々.こすもす.明日香.そうけい.
夕菅の地平線へと風の道 智恵子 4 素秀.せいじ.たか子.ぽんこ.
盆波や流れ着いたる異国の瓶 素秀 3 明日香.はく子.なつき.
新涼の風を肺腑に満たしけり はく子 3 敬和.こすもす.三刀.
病室の窓を震はす秋の雷 せいじ 3 更紗.敬和.かかし.
宮の朝宮司掃きゐる夏落葉 やよい 2 たかを.董雨.
明日の事知らずとも蟻駆け巡る たかを 2 宏虎.かかし.
稲穂揺る風景続く山陰路 こすもす 1 宏虎.
台風過孫ら来るてふ準備せり なつき 1 更紗.
風の音に薄掛け寄する今朝の秋 そうけい 1 愛正.
猫じゃらし鎧戸下りて人絶えて たかを 1 満天.
機嫌良き父はこりこり鱧の皮 菜々 1 なおこ.
梅肉のあれば尚良し湯引き鱧 菜々 1 みづき.
新蕎麦や磨き抜かれし自在鍵 やよい 1 愛正.
吊床に溺るるごとく腕掻けり なつき 1 たかを.
無花果の取れとれ大を両の手に 満天 1 董雨.
文机の忘れし絵日記処暑の風 愛正 1 そうけい.
施餓鬼会の読経の背の揺らぐ影 素秀 1 智恵子.

8月19日 (投句18名 選句24名)

作品 作者 点数  この句を選んだ人
夏期講習ただひたすらにペンの音 更紗 7 董雨.満天.敬和.そうけい.みづき.やよい.なおこ.
三輪山をしたがへつつと月昇る 明日香 4 素秀.せいじ.なつき.うつぎ.
黄昏の蜩の森独り占め 智恵子 4 宏虎.素秀.菜々.はく子.
爽やかや敗者勝者へ笑顔見せ 満天 4 かかし.みづき.三刀.たか子.
おりん鳴る音も涼しきお堂カフェ 素秀 4 更紗.智恵子.そうけい.明日香.
大阪城残念石に虫の声 かかし 3 満天.やよい.明日香.
パズル解く対抗心の夜長かな 宏虎 3 敬和.こすもす.三刀.
草いきれ自転車錆びて軒の下 愛正 3 更紗.たかを.はく子.
余生とは欲しき物なしカンナ燃ゆ 宏虎 3 愛正.なつき.たか子.
夕蝉や今日の一日誰も来ず みづき 3 愛正.せいじ.うつぎ.
つづら折れ登る木段山あざみ 智恵子 2 ぽんこ.なおこ.
ひとつまみほどの塩ふり涼新た 更紗 2 たかを.かかし.
ゆるキャラの猪も踊りぬデッカンショ うつぎ 2 菜々.ぽんこ.
食卓の一輪映える八重芙蓉 董雨 1 智恵子.
盂蘭盆のみんな揃ひし子の絵かな なつき 1 董雨.
湯呑み置く糸底の音秋の声 たか子 1 宏虎.
台風のあと引く雲の残暑かな 愛正 1 こすもす.

8月18日 (投句17名 選句22名)

作品 作者 点数  この句を選んだ人
銀翼の影迫りくる大夕焼 素秀 5 たかを.愛正.せいじ.三刀.明日香.
能登島の町並み灼ける黒瓦 愛正 4 更紗.みづき.こすもす.うつぎ.
はしやぐ子が飲み込まれたるハンモック なつき 4 敬和.はく子.三刀.そうけい.
明日咲く朝顔数へ寝る子かな こすもす 3 董雨.満天.なつき.
切りし枝枕代はりの三尺寝 かかし 3 なつき.ぽんこ.たか子.
夜更けまで風に乗り来る盆太鼓 三刀 3 更紗.敬和.智恵子.
麦茶干すグラスに薄き紅のあと なつき 3 たかを.愛正.ぽんこ.
遠花火故郷離れ幾年ぞ かかし 3 満天.こすもす.うつぎ.
鰻桶竹筒受くる岩清水 愛正 2 隆松.董雨.
週末の残暑厳しき京都駅 みづき 1 明日香.
洗い髪一人庭出で髪を切る 智恵子 1 素秀.
丹精の馬鈴薯今宵はコロッケに 菜々 1 はく子.
苦瓜の垣根目にしむランチかな ぽんこ 1 隆松.
奥嵯峨に夏の終わりを惜しみけり みづき 1 たか子.
白南風に群れなす海猫の鳴き渡る 智恵子 1 せいじ.
秋の蝉とぎれとぎれに鳴きつづく 満天 1 みづき.
羽の裾ぼろぼろにして秋の蝶 明日香 1 智恵子.
蹲に一尾残るる目高かな 素秀 1 かかし.
秋思憑く受話器を取れば主治医から せいじ 1 かかし.
秋暑し寄り来る鯉の口重なり 満天 1 宏虎.
谷筋を列なし登る紅き蟻 たかを 1 そうけい.
菊一輪老女突き出す鼻の穴 たかを 1 素秀.

8月17日 (投句18名 選句20名)

作品 作者 点数  この句を選んだ人
秋出水流木留める沈下橋 素秀 4 愛正.はく子.そうけい.こすもす.
耳遠き父の早寝や盆の月 なつき 4 隆松.せいじ.そうけい.素秀.
魂送り波間に消ゆる航海灯 そうけい 4 敬和.智恵子.素秀.ぽんこ.
嵐去り星瞬きて望の月 智恵子 3 満天.こすもす.三刀.
鯉の背に藻を絡ませんこの残暑 かかし 2 満天.ぽんこ.
体脂肪減らす薬や生身魂 なつき 2 かかし.三刀.
暮れなずむ空に白々盆の月 はく子 2 明日香.みづき.
鼻歌で一駅歩く星月夜 宏虎 2 みづき.なつき.
更けてなほ首振り続く扇風機 菜々 2 更紗.愛正.
秋日傘池に映して友来たる みづき 2 明日香.たかを.
背番号無くもメガホン汗しとど かかし 2 更紗.せいじ.
古都の夜浴衣の孫とツーショット こすもす 2 菜々.なつき.
観相窓開きし夜や月明り こすもす 1 敬和.
帰省子の跡を濁さず立ちにけり せいじ 1 智恵子.
鳳仙花活火山なり住む地球 宏虎 1 かかし.
渓流の対岸灯す草紅葉 智恵子 1 はく子.
蒸し暑し台風一過とはならず せいじ 1 菜々.
雨台風過ぎて山山みづみづし 菜々 1 宏虎.
水色の細かな光切子鉢 みづき 1 宏虎.
台風の去り裏山は法師蝉 三刀 1 たかを.

8月16日 (投句17名 選句20名)

作品 作者 点数  この句を選んだ人
渇筆の万葉仮名の文字涼し かかし 6 愛正.たかを.敬和.明日香.みづき.素秀.
草先に触れんばかりの夏燕 三刀 3 満天.せいじ.菜々.
黙祷にオルゴール鳴る終戦日 なつき 2 董雨.三刀.
盆休み孫待つ爺と碁盤かな 智恵子 2 みづき.はく子.
秋立つや水切り石の川半ば 素秀 2 たかを.なつき.
山蕗はまさにトトロの傘なりき 智恵子 2 はく子.三刀.
計画を頓挫させたり野分かな 明日香 2 せいじ.菜々.
竿先の傾ぐ深さや秋の潮 素秀 2 こすもす.ぽんこ.
仏壇の飾りを戻し盆果てる 宏虎 2 明日香.ぽんこ.
思ひ出の布集め刺す秋立つ日 みづき 2 愛正.なつき.
電気耿耿「終戦の日」の茶の間 菜々 2 敬和.かかし.
小夜更けて雲に流るる盆の望 はく子 2 満天.更紗.
帰省子との別れの宴チョコフォンデュ せいじ 1 こすもす.
パイプ椅子一列ならぶ敗戦忌 更紗 1 かかし.
七並べと宿題交互夏休み こすもす 1 董雨.
街路樹の風に黙せり敗戦日 なつき 1 素秀.
分かれ道朽ちたる導藪枯らし みづき 1 智恵子.
故郷の天気気になる避暑の旅 こすもす 1 宏虎.
台風来ひねもすニュース見てをりぬ 明日香 1 宏虎.
酒宴果て列する歩み満ちた月 たかを 1 そうけい.
夏草に隠るる遺構野石積み 愛正 1 智恵子.
上陸の遅き台風落ち着けず 満天 1 更紗.
敗戦忌心高ぶる草いきれ 宏虎 1 そうけい.

8月15日 (投句17名 選句21名)

作品 作者 点数  この句を選んだ人
帰省子の釣果夕餉を賑はしむ せいじ 5 董雨.智恵子.はく子.なつき.更紗.
空咳しおもむろ座る盆の僧 宏虎 4 愛正.たかを.かかし.三刀.
つくばゐの水も湯のごと秋暑し 菜々 4 宏虎.せいじ.更紗.こすもす.
大橋の下に涼める渡し守 素秀 4 せいじ.みづき.そうけい.やよい.
ぬなわ採る籠に小花のひとつあり 智恵子 3 敬和.素秀.たか子.
蜩や風立つ夕べ貴船川 みづき 3 宏虎.三刀.やよい.
山肌へ雲影くつきり天高し 明日香 3 智恵子.みづき.はく子.
買出しの賑はふ市場野分前 ぽんこ 3 菜々.満天.こすもす.
大仏の端正な顔月涼し こすもす 2 愛正.明日香.
軸傾ぎ動かぬ水車稲の花 智恵子 2 たかを.なつき.
帰省子の自由研究見守りぬ せいじ 1 董雨.
拝殿の間遠太鼓や入道雲 そうけい 1 菜々.
荻の声騒き川辺の細き道 素秀 1 明日香.
二百キロバイク音にて帰省の子 かかし 1 敬和.
朝がけと父の決めたる魂迎 なつき 1 そうけい.
朝雲り清水坂の石畳 みづき 1 素秀.
泥の沼重低音の蟇 かかし 1 たか子.
灯を消して月光部屋に導きぬ はく子 1 満天.
激辛カレーふうふう食みて暑気払ふ 菜々 1 かかし.

8月14日 (投句16名 選句21名)

作品 作者 点数  この句を選んだ人
かなかなや余白の多き兄の文 みづき 7 せいじ.素秀.やよい.そうけい.たか子.菜々.かかし.
高原の黙に満天あまの川 智恵子 5 敬和.三刀.宏虎.素秀.はく子.
大花火終えて河原の虫浄土 はく子 4 たかを.満天.なつき.やよい.
一球に研ぎ澄まされし日焼顔 かかし 3 せいじ.宏虎.ぽんこ.
朝顔の押花入れて便り来る みづき 3 なつき.菜々.ぽんこ.
行き来する見かけぬ子等や夏休み 満天 3 董雨.愛正.はく子.
稲の花山すそみちをふる里へ 菜々 2 董雨.智恵子.
浜の盆沖のタンカー待ち並ぶ そうけい 2 たかを.愛正.
帰省子や愛犬跳びて舐めまくる 宏虎 2 智恵子.こすもす.
妻よりは先に逝けよと盆の友 たかを 2 たか子.かかし.
スーパーの木陰片陰満車なる 明日香 2 そうけい.こすもす.
帰りにはデパート巡る迎え盆 たかを 1 敬和.
早稲の花弘法道へ人ほつほつ 菜々 1 満天.
一尺玉大音響の六腑へと はく子 1 みづき.
溶岩に囲まる岳神雲の峰 愛正 1 みづき.
賤家吊る盆灯籠の新しき 素秀 1 明日香.
草原に待つバス停や鬼やんま 智恵子 1 明日香.
何軒もまわって揃ふ盆用意 明日香 1 三刀.

8月13日 (投句19名 選句21名)

作品 作者 点数  この句を選んだ人
朝顔や小さき靴の干す垣根 みづき 6 董雨.明日香.満天.素秀.智恵子.菜々.
恐竜の口めがけ撃つ水鉄砲 なつき 4 敬和.かかし.やよい.そうけい.
托鉢の鈴の音静か秋立てり 素秀 4 智恵子.みづき.ぽんこ.なつき.
番小屋は赤錆びしまま梨実る たかを 3 せいじ.やよい.はく子.
気配りの氷菓に句座の和みをり かかし 3 宏虎.はく子.そうけい.
迷いつつ少し省略盆用意 明日香 2 三刀.ぽんこ.
落鮎や流れに任せ浮き沈み 智恵子 2 せいじ.みづき.
ファミリーの揃ふチャペルや盆休み せいじ 2 かかし.明日香.
真っ直ぐの鉄路を進みゆく銀河 素秀 2 敬和.なつき.
潮騒の聞こゆ尼寺花芙蓉 宏虎 2 満天.たか子.
夕暮れの紅を畳むや紅蜀葵 満天 2 菜々.たか子.
球児たち袋に土と汗涙 かかし 1 宏虎.
河川敷浴衣の花も大花火 はく子 1 愛正.
涼しげやうす紫のさるすべり はく子 1 たかを.
横顔に幼さ残し涼新た みづき 1 たかを.
鮎落ちて失せし輝き下り簗 智恵子 1 董雨.
古さとは近くて遠し盆の月 うつぎ 1 三刀.
神苑に聴く初声や法師蝉 やよい 1 愛正.
池涼し群がる鯉のスプラッシュ せいじ 1 素秀.
朱に茜に雲のきざはし秋夕焼 菜々 1 こすもす.
西瓜食べ古郷の空き家忍びけり 董雨 1 こすもす.

8月12日 (投句17名 選句22名)

作品 作者 点数  この句を選んだ人
帰省子のいがぐり頭撫で回す せいじ 6 みづき.三刀.明日香.やよい.うつぎ.なつき.
暁の銀鱗眩し鰯引く 素秀 6 たかを.愛正.そうけい.智恵子.こすもす.たか子.
わんぱくがねずみ花火に逃げ惑ふ 菜々 5 董雨.宏虎.みづき.やよい.ぽんこ.
研ぎ終えし刺身包丁盆用意 三刀 4 満天.かかし.はく子.なつき.
秋暑し陰へ陰へと植木鉢 明日香 3 愛正.菜々.うつぎ.
大夕焼母と露天湯佐渡の海 智恵子 3 董雨.宏虎.三刀.
蹲の谺の響き夜の秋 かかし 2 せいじ.素秀.
空蝉の渾身の爪神の庭 かかし 2 たか子.ぽんこ.
夕の膳はみ出す蟹や佐渡の景 智恵子 2 敬和.たかを.
境内の鳥居にからむ蔦かずら ぽんこ 1 智恵子.
月真上に浪速淀川大花火 はく子 1 満天.
秋暑し趣味にそれぞれ籠りけり 満天 1 かかし.
梅花藻の咲く清流に瓜冷す せいじ 1 はく子.
仏壇の水揚げ逸れる蓮の花 董雨 1 素秀.
新涼や隣家はリフォーム予定らし こすもす 1 菜々.
新涼や海を見下ろす観覧車 みづき 1 敬和.
高塀を越えて向日葵咲き競ふ なつき 1 明日香.
里山の裾辺明るめ竹の春 菜々 1 せいじ.
揚げ花火の煙に咽ぶか十日月 はく子 1 そうけい.
夕立や村に一本境界線 素秀 1 こすもす.

8月11日 (投句14名 選句22名)

作品 作者 点数  この句を選んだ人
湾拡げ打ち寄す波や台風裡 なつき 5 ぽんこ.みづき.はく子.かかし.そうけい.
蛇口から湯の出る朝や秋暑し 満天 4 愛正.宏虎.なつき.明日香.
大夕焼預かりし犬帰る時 たかを 4 敬和.隆松.菜々.なつき.
微笑みは無言の会釈鳳仙花 宏虎 4 ぽんこ.みづき.そうけい.明日香.
良き風に六腑洗ひし船遊 かかし 3 やよい.素秀.三刀.
帰省子の揃ふひととき狭き居間 ぽんこ 3 敬和.宏虎.董雨.
暑気払い女それぞれ亭主連れ たかを 2 たか子.菜々.
雲迅し岩動くかに台風過 なつき 2 愛正.せいじ.
土用蜆舟尾操るジョレン棒 愛正 2 せいじ.こすもす.
適塾の柱の傷や涼新た かかし 2 三刀.たか子.
日なたなる刈田に匂ひ残りける 素秀 2 たかを.董雨.
釣果なる紅鱒三尾家苞に せいじ 2 こすもす.かかし.
貰ひたる美容パックや涼新た やよい 1 たかを.
駅ホーム見送りの如黒揚羽 こすもす 1 満天.
醒井の清流渡る風涼し せいじ 1 はく子.
里山の裾野蒼蒼竹の春 智恵子 1 素秀.
瞬く間に撒き水乾く庭秋暑 菜々 1 満天.
鹿威し竹林渡る風涼し 智恵子 1 やよい.
竹の春心事に聞こゆ葉の騒ぎ 宏虎 1 智恵子.
稔り田に産霊の神のおわすかに 素秀 1 智恵子.

8月10日 (投句17名 選句19名)

作品 作者 点数  この句を選んだ人
終電の無人駅舎や夜の秋 かかし 6 満天.はく子.素秀.やよい.三刀.ぽんこ.
五具足を先ずは点検盆支度 こすもす 3 敬和.董雨.明日香.
あるなしの風にゆるるや風船葛 満天 3 敬和.そうけい.素秀.
御手洗の岩の常濡れ苔の花 ぽんこ 3 愛正.宏虎.やよい.
鰯雲こわして波紋池の鯉 智恵子 3 たかを.愛正.そうけい.
土用鰻参道けぶる成田山 愛正 2 智恵子.せいじ.
右行けと案山子の指の道案内 素秀 2 たかを.なつき.
秋茄子の色鮮やかに一夜漬け 満天 2 菜々.董雨.
被写体は野の花なりし涼あらた やよい 2 智恵子.こすもす.
空蝉や紛争果てぬこの地球 かかし 1 宏虎.
天空炎ゆ能登集落の黒瓦 愛正 1 ぽんこ.
村祭り子ら楽しみの肝試し 智恵子 1 三刀.
涼風や林泉を過ぎ庵窓 そうけい 1 明日香.
看板の鰻のうの字縦長に 宏虎 1 こすもす.
秋暑し伸び放題に庭の草 菜々 1 かかし.
秋立つや髪を短くリスタート やよい 1 せいじ.
朝散歩けやき並木の風涼し 菜々 1 はく子.
秋草の息吹き返す朝の雨 明日香 1 満天.
泉湧くやまとたけるの膝下すぐ せいじ 1 なつき.
涼風や庭木整ふアプローチ そうけい 1 菜々.
昔の句読み返しては灯の親し はく子 1 かかし.

8月9日 (投句15名 選句18名)

作品 作者 点数  この句を選んだ人
三伏の納戸の臭い紋提灯 愛正 5 せいじ.やよい.智恵子.素秀.三刀.
原爆忌瓶に詰めたる千羽鶴 なつき 4 やよい.智恵子.三刀.かかし.
猟船の帰る航跡雲の峰 そうけい 4 たかを.宏虎.ぽんこ.はく子.
見送りは案山子の家族伸びる影 素秀 4 愛正.菜々.せいじ.明日香.
庭の草戦い続く残暑かな たかを 3 愛正.宏虎.明日香.
四ツ辻に合掌深し秋遍路 素秀 3 たかを.敬和.こすもす.
ほんのりと紅刷きそめしなつめの実 はく子 2 満天.ぽんこ.
大空に噴煙めきし雲の峰 せいじ 2 満天.こすもす.
気象図の真っ赤な表示秋暑し 満天 1 かかし.
土用蜆漁舟行き交ふ十三湖 愛正 1 はく子.
蝉しぐれ大樹囲みて穴数多 智恵子 1 そうけい.
池辺にみそはぎの紅抽んでし ぽんこ 1 素秀.
水撒くや嬉々と吸込む庭の畑 やよい 1 菜々.
海風の撫でる松山雲の峰 そうけい 1 敬和.
駅前の赤きポストや星流る 宏虎 1 そうけい.
列島の三十八度の秋立つ日 満天 1 なつき.
味噌汁の熱きをすすり秋立ちぬ 宏虎 1 なつき.

8月8日 (投句15名 選句20名)

作品 作者 点数  この句を選んだ人
梅花藻に日の斑の遊ぶ泉川 せいじ 8 たかを.なつき.満天.素秀.たか子.はく子.三刀.やよい.
街中の小田の一枚稲の花 はく子 4 たかを.満天.素秀.こすもす.
山裾に寝落ちし四五戸星流る 菜々 4 愛正.なつき.小袖.たか子.
土用鰻桶に引き込む渓流水 愛正 4 敬和.宏虎.ぽんこ.明日香.
鶺鴒の飛び石ごとに尾の上下 素秀 3 宏虎.せいじ.もとこ.
川遊び暮れて横たふ日焼岩 愛正 3 小袖.せいじ.こすもす.
稲の花匂ふ夕暮れことのほか はく子 2 智恵子.ぽんこ.
子が拾ふ七夕竹の星ひとつ なつき 2 明日香.やよい.
空蝉の五つ列なる大樹かな こすもす 2 愛正.もとこ.
星祭りのポスター掲ぐ美容院 こすもす 2 菜々.三刀.
稲の花弘法道へ人ほつほつ 菜々 1 そうけい.
心付けは貴賤の無くて鰯雲 宏虎 1 そうけい.
若返り願ふ噴井のご神水 素秀 1 はく子.
流星へ健のみ願ふひとときを 満天 1 智恵子.
流星へふるさと偲ぶひとときを 満天 1 菜々.
全身を揺さぶり絞る蝉の声 三刀 1 敬和.

8月7日 (投句18名 選句21名)

作品 作者 点数  この句を選んだ人
湧水の富士の裾野や新豆腐 宏虎 6 愛正.そうけい.やよい.こすもす.たか子.うつぎ.
蜩や森林の闇深めゆき そうけい 4 董雨.菜々.満天.智恵子.
空ボトル並ぶ極暑の警備員 なつき 4 たかを.せいじ.ぽんこ.もとこ.
夏草や古寺に遺構の野面積み 愛正 4 ぽんこ.やよい.たか子.はく子.
重なりて脚支へ合ふ蝉の殻 やよい 3 菜々.素秀.うつぎ.
争ひの終らぬ日々や広島忌 満天 3 敬和.せいじ.三刀.
祈りあり熱闘ありの酷暑来る たか子 3 満天.宏虎.もとこ.
八月の六日の朝や黙祷す 三刀 2 敬和.こすもす.
広島忌令和の空も真青なり もとこ 2 なつき.三刀.
猛暑日の熱中対策甲子園 満天 2 董雨.宏虎.
甲虫明るむ木の間の子らの影 愛正 2 智恵子.そうけい.
きらきらと戦ぐなぞへの夏の草 やよい 1 明日香.
醒井の梅花藻涼し風もまた せいじ 1 なつき.
絵画展賞状抱く浴衣の子 なつき 1 素秀.
夕立や逆さバケツのしぶく音 素秀 1 たかを.
メガホンでがなる先生遠泳子 智恵子 1 明日香.
水門をくぐり外海船涼み 素秀 1 愛正.
水遣れば何処からとなく揚羽蝶 明日香 1 はく子.

8月6日 (投句18名 選句22名)

作品 作者 点数  この句を選んだ人
せせらぎの天蓋となる真葛の葉 そうけい 6 菜々.たか子.ぽんこ.こすもす.せいじ.もとこ.
喜寿すぎてチャレンジ新た雲の峰 やよい 6 宏虎.満天.はく子.こすもす.せいじ.うつぎ.
更けて尚風に乗り来る踊唄 菜々 6 敬和.愛正.明日香.さつき.うつぎ.なつき.
花火師の火の粉に浮かぶ影法師 智恵子 5 たかを.明日香.素秀.ぽんこ.三刀.
手花火やへつぴり腰の孫ふたり せいじ 4 愛正.智恵子.そうけい.なつき.
朝市やレシピを添える夏野菜 明日香 3 菜々.はく子.もとこ.
滴りる素掘トンネル道祖神 愛正 2 やよい.智恵子.
夕暮れの声もやわらか蝉の声 ぽんこ 2 素秀.みづき.
夏祭天の川てふミスト浴ぶ なつき 2 たか子.そうけい.
梅を干す古き商家の家敷門 智恵子 1 三刀.
つば広の帽子で捕りし朝の蟬 なつき 1 敬和.
夕づつと細月あげて涼しかり はく子 1 さつき.
朝顔の綺羅咲き続く濃紫 宏虎 1 満天.
四辻に影の交差す夏燕 素秀 1 やよい.
孫連れて老女の気概夏帽子 たかを 1 宏虎.
向日葵の謁見吾子の通学路 素秀 1 たかを.

8月5日 (投句19名 選句24名)

作品 作者 点数  この句を選んだ人
寄付集む盲導犬へ団扇風 なつき 7 敬和.たか子.みづき.うつぎ.たかを.もとこ.そうけい.
日焼け子の大きな欠伸詰将棋 みづき 6 菜々.せいじ.たかを.ぽんこ.こすもす.もとこ.
語り部の熱き言霊原爆碑 智恵子 6 愛正.三刀.ぽんこ.明日香.なつき.そうけい.
一滴の目薬さして涼を呼ぶ 宏虎 4 更紗.敬和.満天.はく子.
打水し今日のはじまる厨事 満天 4 みづき.やよい.こすもす.さつき.
滝壺やくだけ散りたる水を抱く もとこ 3 宏虎.明日香.さつき.
夜蝉鳴くゼンマイの螺子巻くやうに うつぎ 3 素秀.せいじ.小袖.
銀の泡まとひ白桃水の中 たか子 3 素秀.やよい.三刀.
炎昼の閑かに影を無くしをり 素秀 2 たか子.はく子.
半眼の羅漢うつむく木下闇 素秀 2 愛正.なつき.
朝蝉に今日の元気を貰ひけり うつぎ 2 菜々.智恵子.
ボート部へ檄飛ばしをる監視船 やよい 1 うつぎ.
夏木かげ 子ら車座のスマートフォン 愛正 1 小袖.
草原に威風堂々百日紅 ぽんこ 1 宏虎.
杉山の空高くして法師蝉 みづき 1 更紗.
スパイスの効きしカレーや暑気払い こすもす 1 智恵子.

8月4日 (投句21名 選句24名)

作品 作者 点数  この句を選んだ人
おはぐろの水面揺らさぬホバリング 素秀 6 せいじ.満天.智恵子.たかを.ぽんこ.たか子.
扇風機ひねもす首を振り続け 菜々 5 満天.隆松.宏虎.こすもす.よう子.
黄昏に納涼舟出す橋いくつ 宏虎 4 愛正.三刀.素秀.ぽんこ.
夏の草一際狭き山路かな 愛正 4 隆松.素秀.明日香.こすもす.
岩島の灯台夏の波砕く 素秀 3 敬和.はく子.なつき.
地蔵盆母手作りのワンピース みづき 3 菜々.やよい.なつき.
朝焼けや一筋黒き索道線 愛正 3 せいじ.敬和.小袖.
テンポ良き河内音頭や踊り更く はく子 2 うつぎ.もとこ.
更け行くに粋な法被の踊りの輪 満天 2 宏虎.そうけい.
踊り唄間遠に聞こへ来る夜更け はく子 2 小袖.うつぎ.
ボート部の朝練の声ちぎれ飛ぶ やよい 2 明日香.みづき.
夏の潮蹴ってバウンド船遊び たか子 2 智恵子.はく子.
屋上へ螺旋階段星飛べり なつき 2 愛正.やよい.
自転車を漕げば涼しき風立ちぬ せいじ 1 菜々.
藤蔓は宇宙に遊び帰り花 三刀 1 たか子.
満潮の大川しずか今朝の秋 やよい 1 みづき.
片付けを今は忘れて夏祭り たかを 1 三刀.
波打ちて手の切れさうな青田かな 明日香 1 もとこ.
浴衣着てピアス光りて大人びる 満天 1 たかを.
遠雷に雨足忍ぶ気配あり 宏虎 1 よう子.
飛行雲富士に火矢めく夏の夕 智恵子 1 そうけい.

8月3日 (投句21名 選句24名)

作品 作者 点数  この句を選んだ人
黒き目を残して透ける目高の子 素秀 6 満天.敬和.たか子.こすもす.やよい.よう子.
かなかなや山の空気に変はる道 うつぎ 6 隆松.明日香.智恵子.みづき.はく子.素秀.
理髪塔ゆるゆる廻る炎天下 さつき 5 たかを.敬和.うつぎ.せいじ.もとこ.
船虫の群れて自在の黒き影 なつき 3 明日香.よう子.そうけい.
梅干しの雫吸ひ取る藁筵 愛正 3 智恵子.三刀.ぽんこ.
勉強会ゲームで締める夏休み こすもす 2 はく子.菜々.
籐椅子や潮騒唄ふ水平線 智恵子 2 愛正.たか子.
炎昼や男の子(おのこ)の食に覇気貰ふ たか子 2 隆松.もとこ.
戸を繰れば腕に纏はる蜘蛛の糸 せいじ 2 宏虎.こすもす.
モーターボート舳先日焼の仁王立つ やよい 2 うつぎ.なつき.
梅筵天神巫女の土用干し 三刀 2 たかを.満天.
二上を彩る夕焼濃く淡く 明日香 2 せいじ.やよい.
青蔦の宿木許す楠大樹 ぽんこ 2 みづき.素秀.
杖頼る老婆の笑顔槿花 たかを 1 愛正.
図らずも蟇の聲聞く滝の道 みづき 1 宏虎.
詩仙堂芝にひっそりねじれ花 みづき 1 なつき.
川床に吊る提灯揺らす川の風 宏虎 1 董雨.
尾鰭跳ね返して消ゆる濁り鮒 素秀 1 ぽんこ.
病葉を少し動かす手水鉢 愛正 1 三刀.
緑陰やオアシスですねと過ぐランナー やよい 1 菜々.
かき氷長蛇の列の親子連れ 満天 1 董雨.
子等たちの踊るソーラン夏祭 満天 1 そうけい.

8月2日 (投句21名 選句23名)

作品 作者 点数  この句を選んだ人
反響す鍾乳洞の声涼し 素秀 6 さつき.宏虎.みづき.はく子.明日香.うつぎ.
ナイターへ孫と揃ひの応援着 せいじ 4 智恵子.なつき.はく子.明日香.
墓参り肩に花蜘蛛のせ帰る なつき 4 たかを.せいじ.もとこ.たか子.
天日干し狭庭に広ぐる梅筵 愛正 4 董雨.三刀.こすもす.やよい.
草刈り機一気に崩す虫の宿 三刀 3 菜々.智恵子.そうけい.
突風に間髪入れず夕立来る 菜々 3 宏虎.せいじ.三刀.
夕凉や宵の明星まなかひに やよい 2 さつき.ぽんこ.
昨日来た同じ時刻の夕立かな こすもす 2 なつき.うつぎ.
山鳩のどこかで鳴ひて今朝の秋 みづき 2 素秀.やよい.
渓谷に未だ色浅き赤とんぼ 智恵子 2 愛正.そうけい.
風を待つ風鈴に息吹きかけて さつき 2 愛正.たか子.
吹き抜ける千本鳥居風涼し さつき 2 敬和.ぽんこ.
鱧料理骨切りの技も披露して はく子 2 みづき.こすもす.
松落葉手摺の長き奥の院 愛正 1 素秀.
白南風やカルスト鳴ける笛の音 素秀 1 敬和.
夕端居茜に染まる飛行機雲 やよい 1 菜々.
ひぐらしや負けて地に伏す球児の影 そうけい 1 もとこ.
凜と立つ仁王の眼爆ぜし夏 宏虎 1 満天.
日焼け顔並ぶ池の端カメラマン そうけい 1 満天.
知り尽すかた陰を行く遠廻り たか子 1 董雨.
暑中見舞励めと記せる師の一語 宏虎 1 たかを.

8月1日 (投句19名 選句23名)

作品 作者 点数  この句を選んだ人
縦横に山の風入れ夏館 うつぎ 9 さつき.明日香.菜々.そうけい.はく子.たか子.こすもす.なつき.ぽんこ.
梅花藻や水の匂ひの湖畔駅 みづき 5 さつき.敬和.智恵子.こすもす.うつぎ.
口髭の似合ふ紳士のパナマ帽 さつき 3 はく子.うつぎ.かかし.
夏落葉赤々と敷く茂吉歌碑 なつき 2 敬和.明日香.
蝌蚪遊ぶ朝の尻尾のよく振れり ぽんこ 2 菜々.宏虎.
渓谷の淵に山女の静まれる 素秀 2 そうけい.ぽんこ.
筆置けばワッと高鳴く蝉時雨 よう子 2 満天.宏虎.
大花野空中散歩リフト風 智恵子 2 たかを.満天.
底抜けの青空今日も油照り 三刀 2 みづき.よう子.
水平線遥かに見えて路地涼し さつき 1 やよい.
ひたひたと波打つ岸辺きりぎりす やよい 1 せいじ.
嫌いとて食べぬ子一人スイカ割り こすもす 1 せいじ.
本堂の開け放たれて夏深し みづき 1 三刀.
ゆくりなく一休寺なる百日紅 せいじ 1 たかを.
何処からか水音聞こゆ夏木立 こすもす 1 素秀.
星涼し月の無き夜はことさらに 菜々 1 よう子.
青桐の影に佇む地蔵仏 素秀 1 三刀.
天界に知る人増ゆる百合の花 宏虎 1 やよい.
帽子脱ぎ僅かの涼をとりにけり 宏虎 1 みづき.
夫婦滝をも一条に水激つ たか子 1 愛正.
白砂に刺さるのもあり松落葉 愛正 1 素秀.
しぶく水荒ぶる乙女乙女滝 たかを 1 かかし.
夏休み笑顔見られぬ通学路 満天 1 智恵子.
展望台足元近く秋薊 たかを 1 愛正.
三日三晩何処へも行かず梅を干す 菜々 1 なつき.
壮絶に腹震はせて蝉の鳴く せいじ 1 たか子.

7月31日 (投句17名 選句23名)

作品 作者 点数  この句を選んだ人
吉の字の浮かぶ納涼水みくじ さつき 7 やよい.素秀.はく子.みづき.こすもす.たかを.なつき.
素足よし母手作りの布草履 うつぎ 6 愛正.智恵子.明日香.ぽんこ.かかし.なつき.
楼門をともに潜りし鬼やんま さつき 5 董雨.はく子.ぽんこ.たか子.たかを.
風吹かぬ風鈴の舌所在なく ぽんこ 5 宏虎.よう子.明日香.たか子.かかし.
船陰に綱縫ふ翁や夕の凪 智恵子 4 愛正.やよい.素秀.みづき.
一服の清涼剤やこんちきちん せいじ 3 三刀.こすもす.うつぎ.
咲きつぎて日々散り敷きて百日紅 菜々 3 さつき.宏虎.董雨.
蝙蝠の現れて一番星見つけ 智恵子 3 敬和.菜々.せいじ.
万緑や車窓にエンドロールめく なつき 1 せいじ.
向日葵に元気を貰ふ翁かな 宏虎 1 満天.
漂いし火薬の匂い花火果つ こすもす 1 敬和.
ひぐらしの声太陽の今沈む 三刀 1 智恵子.
裏切らぬ花火に湧きし田舎町 こすもす 1 よう子.
蜂の巣のあり四阿を逃げ出しぬ せいじ 1 うつぎ.
冷房の風を背中に骨拾う 素秀 1 三刀.
早苗はや三尺余り波打ちて 明日香 1 さつき.
カンパニュラ夜空に発車ベル高し 素秀 1 菜々.
吟行子炎暑に言の葉つながらず 菜々 1 満天.

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