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1月16日 (投句16名 選句22名)

作品 作者 点数  この句を選んだ人
とんど火の臥龍となりてなほ猛る うつぎ 10 そうけい.菜々.満天.宏虎.たか子.智恵子.もとこ.よう子.やよい.小袖.
とんど灰句帖に降りて吉とせり うつぎ 6 そうけい.菜々.満天.たかを.もとこ.よう子.
熱の子に粥冷ましやる女正月 なつき 3 董雨.たか子.小袖.
大とんどゑびすの宮の天焦がす 菜々 3 智恵子.こすもす.うつぎ.
褞袍ぬぐ外湯幾つも巡り来て やよい 3 愛正.せいじ.なつき.
薄明かり湯気の漏れくる豆腐店 智恵子 3 愛正.素秀.ぽんこ.
邪の的に一矢を放つ弓始め 三刀 2 ぽんこ.敬和.
通り雨おきみやげなす冬の虹 智恵子 2 董雨.はく子.
風花やいっとき白き松の枝 愛正 2 せいじ.三刀.
寒月や仄かに白き露天の湯 素秀 2 はく子.うつぎ.
福男駆けし境内どんど燃ゆ せいじ 2 宏虎.やよい.
救急のサイレン早し冬旱 素秀 1 たかを.
太鼓橋より餌を撒きし初社 せいじ 1 敬和.
ことことととろ火で焚きし小豆粥 宏虎 1 なつき.
山茶花や飴玉のごと八重蕾 そうけい 1 素秀.
野鳥鳴く日脚伸びたる路地の隅 愛正 1 三刀.
女正月留守居に受くる宅急便 なつき 1 こすもす.

1月15日 (投句17名 選句21名)

作品 作者 点数  この句を選んだ人
成人式祝ふ列島日本晴れ 智恵子 7 満天.敬和.董雨.宏虎.やよい.うつぎ.はく子.
日だまりの土手一斉に名草の芽 三刀 6 そうけい.菜々.たか子.せいじ.明日香.うつぎ.
大漁旗妻子迎へる初景色 宏虎 4 そうけい.たかを.智恵子.なつき.
小正月夫の作りし小豆炊く 明日香 3 智恵子.菜々.やよい.
もたれくる風邪の子に本読み聞かす なつき 3 董雨.こすもす.ぽんこ.
四温晴れクレーン大きく首を振る 菜々 3 たかを.ぽんこ.せいじ.
手袋のままに合掌せし墓前 素秀 2 三刀.たか子.
水仙や眼下波打つ瀬戸内海 宏虎 2 満天.隆松.
冬ぬくし朝より夫は鉄砲玉 菜々 1 三刀.
注連縄の御幣揺らめく白さかな ぽんこ 1 明日香.
実万両色なき庭の要なる やよい 1 愛正.
冬の川鼻筋目立つ鷭が増え 明日香 1 隆松.
しんしんと母逝ける日の寒さかな 素秀 1 なつき.
子等汲みてこぼしてゆけり寒の水 なつき 1 素秀.
こだはりの朝御飯への寒卵 満天 1 敬和.
物の芽についと惹かれる陸墓かな ぽんこ 1 素秀.
どんどの火入れるやいなや太鼓打つ さつき 1 愛正.
加湿器に潤ふ部屋やシクラメン はく子 1 こすもす.
カレー好きにまろやかなりし寒卵 満天 1 宏虎.
波しぶき洗ふ巌に落椿 さつき 1 はく子.

1月14日 (投句18名 選句19名)

作品 作者 点数  この句を選んだ人
子の帰宅促すチャイム寒夕焼 せいじ 4 満天.さつき.ぽんこ.なつき.
しもやけの薬指揉む仕舞ひ風呂 なつき 3 たかを.智恵子.敬和.
釜の湯のにえたぎる音初点前 なつき 3 満天.やよい.明日香.
濃き闇に冬三日月の白さかな たか子 3 宏虎.素秀.三刀.
しぐるるや傘無き人と軒を分け 素秀 3 せいじ.宏虎.明日香.
鏡開きそろそろ小豆煮ゑる頃 菜々 2 智恵子.こすもす.
子供らはリンゴジュースや屠蘇祝ふ こすもす 2 たかを.なつき.
里山のてつぺん染めて冬夕焼 菜々 2 はく子.こすもす.
マネキンの洋装替る春隣 宏虎 2 董雨.三刀.
駅伝のラストスパート風花す さつき 2 せいじ.たか子.
寒昴月の光を遠ざけて うつぎ 2 はく子.さつき.
ありありと師の面師の声寒昴 うつぎ 2 そうけい.たか子.
笑ひ声もれ来駄菓子屋春隣 やよい 2 敬和.菜々.
浮御堂鯉の口あく冬日かな もとこ 1 そうけい.
餅花や天蓋のごと老舗覆ふ 明日香 1 董雨.
泣き笑ひして映画館女正月 やよい 1 菜々.
枯山に響くや散弾の連射 素秀 1 ぽんこ.
室花や豚の加湿器息を吐く はく子 1 やよい.
園丁のやうに後ろ手探梅す たか子 1 素秀.

1月13日 (投句17名 選句23名)

作品 作者 点数  この句を選んだ人
二階より咳で吾を呼ぶ床の夫 なつき 4 愛正.菜々.さつき.やよい.
返礼の亥描くや筆始 やよい 4 敬和.董雨.素秀.満天.
校庭に歓声上がるどんどかな 三刀 4 敬和.満天.そうけい.はく子.
山ひだの明暗つよし寒日和 愛正 3 宏虎.明日香.こすもす.
初雪や滑走路舞ふ最終便 智恵子 3 そうけい.ぽんこ.はく子.
どんど焚く全校生徒輪になつて さつき 3 菜々.明日香.なつき.
釣り人を影絵にしたる冬夕焼 明日香 3 素秀.三刀.せいじ.
地球儀に世界をめぐり冬籠る 菜々 3 さつき.せいじ.なつき.
賽銭が頭上飛び越え宵えびす ぽんこ 3 智恵子.宏虎.たか子.
左義長や古き太鼓のばちも焚く さつき 2 愛正.こすもす.
凍空へ高層ビルの立ち並ぶ 満天 2 隆松.うつぎ.
寒椿落ちて黒猫立ち止まる 素秀 2 やよい.もとこ.
冬籠る煮しめぐつぐつ煮返して 菜々 2 たかを.智恵子.
競輪のスタートライン息白し やよい 1 たか子.
春を待つ旅の案内どさり来る 満天 1 董雨.
老いて猶お洒落っ気あり初鏡 宏虎 1 三刀.
寒きびし干し物未だ濡れしまま せいじ 1 もとこ.
日のささぬ狭庭の隅や霜柱 愛正 1 たかを.
大枯野鉄塔ばかり立ち尽くし 明日香 1 隆松.
風邪の夫ビデオ半分見て眠り なつき 1 うつぎ.
芸事の神に祈るや小正月 たか子 1 ぽんこ.

1月12日 (投句17名 選句20名)

作品 作者 点数  この句を選んだ人
人波に乗れば迷わぬ初参り たか子 7 満天.隆松.愛正.董雨.せいじ.こすもす.智恵子.
餅花の揺れて賑はふ繁盛亭 菜々 6 満天.敬和.宏虎.たか子.明日香.ぽんこ.
このあたり御狩野あとや若菜摘む 菜々 6 董雨.せいじ.たか子.三刀.やよい.なつき.
事も無く鏡開きの二人かな 三刀 2 隆松.素秀.
潮風に吹かれ並びし大根かな 董雨 2 さつき.明日香.
雲切れて目潰しとなる雪解道 せいじ 2 さつき.そうけい.
川沿ひの木々にほつほつ梅早し 満天 2 愛正.こすもす.
幾重にも遠き山々寒日和 たかを 2 三刀.ぽんこ.
日本海の初景色見て実家へと こすもす 2 宏虎.なつき.
片岸の染むる朝日や寒の入り 愛正 1 敬和.
冬夕焼綺羅の橋揺る余呉湖かな 明日香 1 やよい.
臘梅の九つなるをまた数ふ せいじ 1 菜々.
空港に降り立つ寒の目覚めかな 智恵子 1 そうけい.
贈られし手袋頬にあててみる 素秀 1 菜々.
水仙のなぞえに猫のもんどりうつ ぽんこ 1 たかを.
神馬像少し丸顔宵えびす たか子 1 たかを.
雪の郷屋根寄せ合ふて佇めり 隆松 1 智恵子.
手びねりの花瓶送りて寒見舞 満天 1 素秀.

1月11日 (投句18名 選句20名)

作品 作者 点数  この句を選んだ人
参道の匂ひ香ばし初戎 ぽんこ 4 敬和.満天.そうけい.三刀.
結露して外は霙となりにけり せいじ 3 隆松.素秀.智恵子.
ゑびす笹満員電車に高掲げ 菜々 3 董雨.やよい.ぽんこ.
初神楽紅さす巫女のおちょぼ口 智恵子 3 満天.隆松.宏虎.
福笹に笑みのサービス福娘 宏虎 3 たかを.智恵子.菜々.
手を引かれ幼の小さき戎笹 やよい 2 宏虎.明日香.
寒波来て朝餉手間取る厨事 満天 2 こすもす.なおこ.
狛犬の傷そのままに震災忌 ぽんこ 2 やよい.なつき.
赤門を入れば福笹溢れけり たか子 2 せいじ.なつき.
テーブルに椿一輪民家カフェ よう子 2 たかを.こすもす.
神木の影もさざめく初戎 菜々 2 明日香.三刀.
曳猿のお辞儀は土下座するごとく さつき 1 たか子.
露天湯に身すくめ沈む寒の入り 愛正 1 敬和.
餅花や老舗の隅を明るくす 明日香 1 董雨.
室の花窓辺に覗く冬の蝶 智恵子 1 ぽんこ.
十二度の寒暖計に冬の蝿 素秀 1 たか子.
気遣う声響く湯煙の初湯殿 愛正 1 せいじ.
ドア軋み体軋みて春近し たかを 1 愛正.
鳥達の未だ気が付かぬ実千両 董雨 1 愛正.
通勤の寒波に背中丸くして 満天 1 なおこ.
小寒や水を欲しがる植木鉢 董雨 1 菜々.
冠雪を知らせる風の強きかな 素秀 1 そうけい.
目前を雉過る朝御慶かな 明日香 1 素秀.

1月10日 (投句22名 選句22名)

作品 作者 点数  この句を選んだ人
本宮の千木に光や淑気満つ たか子 5 そうけい.ぽんこ.こすもす.よう子.明日香.
冬銀河朽木の谷の闇白し 隆松 4 やよい.愛正.智恵子.小袖.
香煙の堂に華やぐ寒牡丹 三刀 3 さつき.こすもす.明日香.
大音量ラジオ流るる牡蠣打ち場 さつき 3 愛正.そうけい.たか子.
無意識に手を合わせをり初明り 明日香 3 董雨.宏虎.三刀.
粉もんの匂いただよふ初恵比寿 たか子 3 隆松.たかを.ぽんこ.
初打ちやテニスシューズの紐強く ぽんこ 2 満天.たか子.
枝折戸の猫の通路や実千両 宏虎 2 やよい.敬和.
歳時記の一頁より読始 もとこ 2 敬和.なつき.
薄ら日に蕩けさうなる臘梅花 せいじ 2 満天.菜々.
寒椿落つやストップモーションに 素秀 2 隆松.せいじ.
寒凪や光の礫となる漁船 うつぎ 2 せいじ.三刀.
風花や友の訃報を置いて消ゆ よう子 1 素秀.
おお鷹の一瞬の狩や夕日影 そうけい 1 たかを.
葱買ひてリュックに差すや道の駅 やよい 1 よう子.
崖道に蕾の並ぶ野水仙 宏虎 1 董雨.
寒桜透け入る先の青天井 愛正 1 さつき.
古民家の嫁が君なる落とし物 やよい 1 菜々.
奉納の鮪に小銭張り付けて ぽんこ 1 なつき.
こんにゃくのからしに涙おでん食ぶ 董雨 1 宏虎.
臘梅の花見んと枝引き寄せり せいじ 1 素秀.
牡蠣筏沖の小島を風避けに さつき 1 智恵子.
寒凪や綺羅を敷き延べ播磨灘 うつぎ 1 小袖.

1月9日 (投句20名 選句22名)

作品 作者 点数  この句を選んだ人
乳母車福笹挿して帰りけり さつき 7 せいじ.明日香.たかを.菜々.たか子.こすもす.うつぎ.
こうのとり冬田ふわりと飛びたてり 素秀 4 宏虎.せいじ.もとこ.なつき.
瞬きは妣のつぶやき寒の星 宏虎 4 智恵子.素秀.愛正.隆松.
冬霧の帳開けゆく里閑か やよい 4 ぽんこ.宏虎.そうけい.さつき.
次々と万両増えて家古りぬ うつぎ 3 智恵子.董雨.よう子.
臘梅花蕊の底まで細工めく せいじ 3 やよい.よう子.うつぎ.
芯替へて姿勢も正し初日記 たか子 3 満天.三刀.こすもす.
初絵馬や天に届けと風に鳴る 智恵子 3 愛正.そうけい.三刀.
初明り鎮守の森の大楠へ 菜々 2 隆松.たか子.
去年今年淀は蛇行を繰り返し 菜々 2 たかを.やよい.
末吉と云ふ身の程の初神籤 たか子 1 もとこ.
冬休みの宿題両手に登校子 満天 1 董雨.
反り返るラジオ体操大枯木 たかを 1 明日香.
大当たり赤子に引かせ初恵比須 さつき 1 なつき.
寒晴やチャイムの音の高かりし 満天 1 さつき.
今も耳に七草はやす妣の声 やよい 1 素秀.
浮雲のほんのり染まる冬茜 ぽんこ 1 菜々.
黒猫がスキップ踏んで冬うらら たかを 1 ぽんこ.
自転車の補助輪はすし寒夕焼 なつき 1 満天.

1月8日 (投句18名 選句23名)

作品 作者 点数  この句を選んだ人
波怒涛崖の寒禽たじろがず 宏虎 5 隆松.せいじ.満天.智恵子.よう子.
恙なき日々を願ひて七種粥 満天 4 あさこ.智恵子.さつき.明日香.
二種足りぬ七草粥の塩加減 よう子 3 たか子.三刀.なつき.
屠蘇の酔ひ夢を大きく語りたり なつき 3 満天.菜々.よう子.
母許の目覚めはなづな叩く音 菜々 3 そうけい.たか子.こすもす.
幼なへもふうふう吹いて薺粥 菜々 3 やよい.敬和.うつぎ.
事始めベルトの穴のまた増えし 智恵子 2 愛正.やよい.
塩加減程よき味の七種粥 満天 2 あさこ.宏虎.
着水の波高く白鳥来たる 素秀 2 せいじ.さつき.
和やかに会食あとの初句会 たか子 2 菜々.宏虎.
初風呂や時間ゆったり湯たっぷり 宏虎 2 なつき.うつぎ.
平成の総決算や去年今年 もとこ 2 こすもす.三刀.
幼らに聞かせて婆の薺打ち うつぎ 2 明日香.ぽんこ.
雀二羽あし跡残す椽の霜 愛正 2 素秀.ぽんこ.
野鳥だに寄らぬ蝋梅ビルの陰 愛正 1 そうけい.
遠目にも潜り方からかいつぶり 明日香 1 隆松.
寒厨ホットワインで一息す なつき 1 たかを.
旅心写真で誘う初暦 こすもす 1 愛正.
初詣キャリーバッグの猫抱いて さつき 1 たかを.
ピアニカを弾きつつ子らの日向ぼこ さつき 1 敬和.
松納め町に常の音溢れけり たか子 1 もとこ.
道端に鳥の骸や冬の雨 隆松 1 素秀.
ごみ出しの塀越し述ぶる御慶かな やよい 1 もとこ.

1月7日 (投句17名 選句24名)

作品 作者 点数  この句を選んだ人
厨事先ず一杯の寒の水 よう子 6 素秀.満天.たかを.たか子.三刀.こすもす.
常備薬するりと喉を寒の水 満天 6 さつき.たか子.よう子.宏虎.そうけい.もとこ.
無意識に両手は拳霜の朝 三刀 4 愛正.菜々.こすもす.うつぎ.
過ぎたればその早きこと松納め たか子 4 愛正.ぽんこ.うつぎ.明日香.
初句会一番籤を引き当てる やよい 3 せいじ.三刀.なおこ.
松飾り身の丈超える商家かな 智恵子 3 たかを.よう子.菜々.
縫初めのお手玉二つ作りけり こすもす 3 敬和.あさこ.明日香.
猫の尾が我が顔なでる初笑い たかを 3 敬和.満天.なつき.
初旅や妻と酌み合う酒旨し 隆松 2 智恵子.なつき.
蟷螂の枯れても小僧ひるませり 素秀 2 せいじ.もとこ.
悴む手父が包みて手水受く 菜々 2 素秀.やよい.
神棚へ効用多き寒の水 宏虎 2 ぽんこ.なおこ.
序列あるごと九つの臘梅花 せいじ 1 そうけい.
温泉の素に湯巡り冬籠る うつぎ 1 やよい.
初句会人それぞれの闘志かな たか子 1 宏虎.
悴む手に息吹きかけつ推敲す 菜々 1 さつき.
星明かり黒き門扉の艶な霜 愛正 1 隆松.
寒入るや膝いたはりてサポーターを 満天 1 あさこ.
一枝が家族のごとし臘梅花 せいじ 1 智恵子.

1月6日 (投句19名 選句23名)

作品 作者 点数  この句を選んだ人
元旦の水を静かに使ひけり うつぎ 6 敬和.素秀.よう子.三刀.たか子.こすもす.
襖絵の虎の咆哮淑気満つ 宏虎 6 菜々.たかを.せいじ.三刀.うつぎ.なおこ.
四日はや園に庭師の姿あり さつき 5 菜々.あさこ.明日香.たか子.うつぎ.
聞こえるは異国語ばかり初電車 こすもす 4 愛正.満天.小袖.そうけい.
幼き子たどたどしくも御慶かな もとこ 3 智恵子.ぽんこ.こすもす.
吾一人の優先席や初電車 こすもす 3 満天.やよい.なつき.
庭冴ゆる月の無き夜はことさらに 菜々 2 智恵子.やよい.
寺町の質素なりけり松飾 ぽんこ 2 隆松.あさこ.
初詣で夢咲くごとくみくじ咲く 智恵子 2 宏虎.明日香.
冬うらら雲ぽっかりとビルの玻璃 やよい 1 なつき.
御降りや背ナの幼の目まぐるし よう子 1 愛正.
笑門にうだつの上がる御慶かな 小袖 1 そうけい.
対岸は何処の国や初霞 素秀 1 隆松.
冬霧を見しとや聞かば訪ねたき たか子 1 よう子.
臘梅のこの枝だけに咲くは何故 せいじ 1 素秀.
独楽強く廻れば微か振動す 素秀 1 せいじ.
松過ぎて古きピアノを売る決意 なつき 1 たかを.
途切れたるジム再開の五日かな なつき 1 なおこ.
街路樹の枯れ葉に落つる月の影 愛正 1 ぽんこ.
寒椿開き初めしを鶴首へ 満天 1 小袖.
五日早健康体操始まりぬ 満天 1 宏虎.
山一つ超えて山々去年今年 三刀 1 敬和.

1月5日 (投句19名 選句24名)

作品 作者 点数  この句を選んだ人
紋付の父を要に屠蘇祝ふ 菜々 5 あさこ.智恵子.三刀.こすもす.小袖.
あでやかに一本締める初相場 宏虎 5 やよい.三刀.たか子.小袖.よう子.
初東風に乾きし音や絵馬揺るる たか子 5 素秀.満天.明日香.智恵子.もとこ.
寒晴やグランドゴルフ音高し 満天 4 さつき.菜々.かかし.たかを.
鐘一打心に箍の初詣 宏虎 3 あさこ.ぽんこ.たか子.
年新た剣を払ふ巫女の舞 ぽんこ 3 愛正.こすもす.うつぎ.
初打ちの歓声上がるゴルフ会 満天 3 せいじ.宏虎.たかを.
久に揃ふ家族すこやか年始酒 やよい 2 宏虎.うつぎ.
書院床明かり障子に日燦燦 やよい 2 愛正.そうけい.
大甕にあぶく閉じこめ氷張る さつき 2 素秀.よう子.
お地蔵の前垂れ真白淑気満つ かかし 2 明日香.もとこ.
ゆくりなく枯菊を焚く札所かな さつき 2 ぽんこ.なつき.
鉄柱のねじれて揺るる冬の川 明日香 1 そうけい.
木の葉散る狭庭にわたる月の影 愛正 1 敬和.
柏手の堂に響きし音冴ゆる 智恵子 1 満天.
四日早やカレーの匂ひ隣から 菜々 1 やよい.
初神籤真剣に読む夫婦いて たか子 1 さつき.
定めなき時雨に似たるわが身かな 愛正 1 かかし.
水炊きの野菜だけ食ぶ四日かな なつき 1 敬和.
途切れなきリフトの列や初スキー こすもす 1 せいじ.
初電話変わらず義父の大き声 素秀 1 菜々.
陰陽石走り根抱く淑気かな ぽんこ 1 なつき.

1月4日 (投句18名 選句24名)

作品 作者 点数  この句を選んだ人
鍋底の焦げを磨きて三日はや なつき 4 せいじ.やよい.さつき.うつぎ.
橋桁をくぐる千鳥や靄に消ゆ 愛正 4 智恵子.素秀.ぽんこ.明日香.
お辞儀して鸚鵡返しの御慶かな ぽんこ 4 智恵子.せいじ.菜々.こすもす.
幸あれと眼を射るほどの初日かな 明日香 4 たかを.たか子.さつき.小袖.
初春や庭に鳩来て雀来て 菜々 4 敬和.やよい.三刀.うつぎ.
覚めてなほ初夢追わむ二度寝かな 素秀 3 かかし.愛正.なつき.
スマホ持ち刻一刻と初日待つ 明日香 3 隆松.あさこ.こすもす.
狛犬の阿吽の口や淑気みつ やよい 3 素秀.もとこ.そうけい.
頬染めて選句もそぞろ初句会 宏虎 3 三刀.ぽんこ.たか子.
朝霜の解けゆく雫く虹の玉 智恵子 2 あさこ.明日香.
巫女の手の白さひとしほ初詣 たか子 2 満天.なつき.
除夜の鐘の余韻に煩悩託しけり はく子 1 宏虎.
読初や蛍光ペンを握りしめ うつぎ 1 満天.
新年のロビーの和太鼓館とどろく 満天 1 そうけい.
干支の文字半紙はみ出す書初 かかし 1 愛正.
駅伝の競り合ひ見つつ雑煮喰ふ せいじ 1 かかし.
趣味の合ふ親子の語り三が日 満天 1 たかを.
歳時記を枕の下に初夢を かかし 1 隆松.
身辺のものを減らして去年今年 なつき 1 もとこ.
体重の早も気になる三日かな 三刀 1 敬和.
お年賀や子から貰ひし大吟醸 宏虎 1 菜々.
夫婦岩すな浜集ふ初日の出 智恵子 1 宏虎.
歩み初む喜寿への一歩初明り やよい 1 小袖.

1月3日 (投句19名 選句23名)

作品 作者 点数  この句を選んだ人
屠蘇一献妻に感謝のダイヤ婚 宏虎 7 智恵子.愛正.やよい.せいじ.はく子.明日香.なつき.
それぞれに打つ音たがへ除夜の鐘 はく子 6 敬和.あさこ.智恵子.菜々.明日香.かかし.
初座敷磨き上げたる床柱 菜々 4 宏虎.ぽんこ.うつぎ.なつき.
九人家族賄い切れず初市へ ぽんこ 2 たか子.はく子.
お年玉いらないと言ふ子らのいて 明日香 2 素秀.せいじ.
せせらぎに迷う水泡薄氷 愛正 2 たかを.たか子.
健康と大書きの文字初日記 かかし 2 三刀.なおこ.
初富士や車窓の勇姿澄みし空 智恵子 2 宏虎.たかを.
子ら迎ふ庭いっぱいの干布団 やよい 2 うつぎ.なおこ.
今年限りの賀状の多き齢かな やよい 2 あさこ.満天.
除夜詣手作りランタン庭参道 はく子 2 愛正.こすもす.
観戦はテレビと決めて寝正月 せいじ 2 三刀.かかし.
あいうえお練習中や書始め こすもす 2 敬和.ぽんこ.
左手に握るスマホや初句会 素秀 1 隆松.
小垰に見放くふるさと初山河 菜々 1 やよい.
初売りに付き添ひレジに並ぶ役 なつき 1 菜々.
五番街マリー判らず虎落笛 宏虎 1 素秀.
玄関前裾うちはらふ 雪の晩 愛正 1 隆松.
起立して国歌斉唱今朝の春 うつぎ 1 こすもす.
スカイツリー逆さに揺らぐ冬銀河 智恵子 1 満天.
門礼を引き止め妻の長話 素秀 1 もとこ.
冬うらら障子に映える白髪かな たかを 1 もとこ.

1月2日 (投句16名 選句23名)

作品 作者 点数  この句を選んだ人
墨香る長寿二文字の筆始め 愛正 8 隆松.たかを.やよい.たか子.こすもす.なおこ.なつき.うつぎ.
初空や眉山の上に残る星 素秀 5 敬和.隆松.満天.明日香.せいじ.
病む夫に食べよ食べよと節料理 うつぎ 4 宏虎.菜々.かかし.なつき.
まほろばの初日を映す初瀬川 明日香 3 ぽんこ.はく子.せいじ.
ひとひらの散り雲もなし初日の出 はく子 3 愛正.そうけい.明日香.
吾が名載る俳人協会初暦 宏虎 2 智恵子.かかし.
平凡も変化もよろし去年今年 たか子 2 三刀.こすもす.
大枯木樹幹の中に浅間山 たかを 2 素秀.やよい.
初売りや休憩の椅子ひとつ得る なつき 2 素秀.たかを.
初日の出独りテラスに合掌す 智恵子 2 宏虎.たか子.
内外の平和を祈る去年今年 せいじ 2 はく子.三刀.
初日の出平穏なれと手を合す はく子 2 あさこ.満天.
野鳥舞ふ寒梅開く二三輪 愛正 1 そうけい.
あっぱれや雲一朶なき初御空 やよい 1 菜々.
本殿へ列絶え間なき初詣 こすもす 1 なおこ.
ポストまであと出し賀状小走りに たか子 1 うつぎ.
去年今年千転すなる一句かな うつぎ 1 ぽんこ.
朝靄の登りて里の初日の出 智恵子 1 敬和.
山の春走者箱根の襷かな 宏虎 1 愛正.
家事終へて一息つくや除夜の鐘 やよい 1 智恵子.
久に会ふて親子三代屠蘇祝ふ 菜々 1 あさこ.

1月1日 (投句16名 選句21名)

作品 作者 点数  この句を選んだ人
年送る干支の色紙も入れ替へて やよい 6 素秀.智恵子.敬和.菜々.ぽんこ.うつぎ.
刃物研ぎ終えて静かに大晦日 三刀 5 たかを.満天.素秀.はく子.たか子.
家中にお節の匂ふ大晦日 満天 4 智恵子.三刀.明日香.なつき.
メモ用紙増えて今年も暮れにけり 愛正 3 三刀.敬和.かかし.
初詣バイトの巫女の八重歯美し 宏虎 3 かかし.なおこ.なつき.
挑戦す子らに乾杯大晦日 たか子 3 宏虎.ぽんこ.はく子.
先ず選句済ませ厨へ大晦日 満天 3 たかを.せいじ.こすもす.
ワインの酔ひ心地よく冷め日記果つ なつき 2 満天.宏虎.
一日中厨に籠もる大晦日 ぽんこ 2 明日香.菜々.
白妙の巫女顔優し初神楽 宏虎 2 愛正.そうけい.
一番風呂譲られて入る大晦日 なつき 1 たか子.
大晦日歌合戦に手が止まる 明日香 1 なおこ.
第九聴き安らかなれと年を越す たか子 1 せいじ.
食べて酌み食べては酌んで除夜更くる 菜々 1 うつぎ.
川向うより迫り来る雪時雨 せいじ 1 そうけい.
寒暁を屋根に並んで鳩の待つ 素秀 1 こすもす.
昨夜見舞ひ今日天国へ身にぞ入む はく子 1 やよい.
ニューイヤー闇に大輪花開く 智恵子 1 やよい.

12月31日 (投句16名 選句20名)

作品 作者 点数  この句を選んだ人
行く年や退院かなはぬ人見舞ふ はく子 6 隆松.あさこ.愛正.たか子.ぽんこ.菜々.
鰐口の綱新しく年用意 ぽんこ 4 あさこ.三刀.やよい.こすもす.
飴色の煮汁のこくやぶり大根 たか子 3 たかを.はく子.明日香.
去年今年孫の背伸びて爺縮む 宏虎 3 隆松.智恵子.かかし.
花型人参散らしおせちの出来上がる 菜々 3 宏虎.はく子.こすもす.
大八洲縮みあがれる大寒波 宏虎 3 やよい.なつき.菜々.
床の間にひとつ転がる実南天 素秀 2 たかを.せいじ.
蝋梅のひらく一枝手びねりへ 満天 2 素秀.ぽんこ.
勇魚食む為に室戸を訪ねけり 素秀 2 せいじ.たか子.
水仙のなだるる鉄道目の高さ こすもす 2 素秀.智恵子.
あれやこれ野菜採り込む小晦日 三刀 2 満天.明日香.
夜廻りの柝の二順めなりしかな やよい 2 そうけい.なつき.
朝霜の鉄路に煌めく星のごと 智恵子 2 そうけい.愛正.
気の焦るほどへまをする年の暮れ 明日香 2 満天.宏虎.
千両をメインに活ける迎春花 明日香 1 三刀.
鰭酒やチビチビ笑みて丸き背な 智恵子 1 かかし.

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