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2月8日 (投句25名 選句29名)

作品 作者 点数  この句を選んだ人
花鋏取り落としたる余寒かな ひのと 8 豊実.せいじ.あられ.素秀.たかを.もとこ.なつき.和子.
繰り出せる糸の限りの凧 素秀 5 豊実.あひる.はく子.たか子.ひのと.
飛び石の靴跡かすか別れ霜 素秀 5 愛正.みきえ.あられ.せつ子.みきお.
空耳か鳴くほととぎす汀子の忌 よし子 4 宏虎.千鶴.紫陽花.和子.
春光に煌めき回る観覧車 智恵子 3 満天.董雨.なつき.
春寒や電線まるまる雀どち 満天 3 ふさこ.むべ.きよえ.
引率の旗ひらめける春の坂 もとこ 3 かえる.みきえ.きよえ.
紅き実のこぼれて鵯の羽音かな あひる 3 みきお.智恵子.紫陽花.
踏石のまあるく濡れて春しぐれ よし子 2 せいじ.ひのと.
春寒や嘘とわかりし話聞く みのる 2 明日香.澄子.
先駆けて校門脇の梅一輪 やよい 2 愛正.董雨.
みかん食ぶ芋づる式にとれし筋 せいじ 2 かえる.ふさこ.
雛市のなか雛抱いて通りけり ひのと 2 あひる.たか子.
春寒の展望台にみな小声 あひる 2 素秀.もとこ.
春時雨傘をバットに下校の子 きよえ 2 はく子.たかを.
遠浅へおぶされ渡る潮干狩り 智恵子 2 こすもす.むべ.
コロナ癒えきらぬ身にまた春の風邪 みのる 1 満天.
見せ廻る術後の写真友の春 たかを 1 明日香.
二ン月や横目で過ぐるチョコ売場 なつき 1 こすもす.
春立つや米寿の唄の声の張り 千鶴 1 澄子.
春寒し通ひ続けし治療治療 満天 1 宏虎.
寒もどり散歩は行かぬと犬そら寝 かえる 1 千鶴.
眼裏に君との梅見染めつけし ふさこ 1 せつ子.
アルプスを集めて早し雪解川 宏虎 1 智恵子.

2月7日 (投句29名 選句30名)

作品 作者 点数  この句を選んだ人
雲梯に反る子の髪や風光る よう子 8 みきえ.素秀.ぽんこ.たかを.みづき.千鶴.澄子.明日香.
たんぽぽの絮まんまるの小宇宙 はく子 6 せいじ.よし子.やよい.たか子.きよえ.智恵子.
春宵のロビーに響く駅ピアノ みのる 4 ぽんこ.みづき.千鶴.ひのと.
側溝の流れの速し雪解水 こすもす 4 宏虎.みきえ.董雨.はく子.
初雪へしるす童の一歩かな かえる 4 せいじ.あひる.たかを.そうけい.
荒縄の撓みはためく若布かな 愛正 4 やよい.明日香.せつ子.はく子.
ビル高く復興の街うららけし 小袖 3 あひる.そうけい.ひのと.
つま先の小突きに揺らぐ薄氷 隆松 3 愛正.こすもす.ふさこ.
囚われの瀞に身を寄す落椿 素秀 3 小袖.澄子.せつ子.
池塘なる聖母は春を待ち給ふ みのる 2 宏虎.もとこ.
春泥の靴跡飯場にて終る ひのと 2 小袖.ふさこ.
解体の跡に息吹や春の土 たか子 2 かえる.満天.
蝌蚪の紐流れに任せ伸び縮む みきお 1 かえる.
いくつもの水輪の陣地鴨潜る もとこ 1 愛正.
散歩帰り袂に眠る蕗の薹 ふさこ 1 素秀.
小流れを輪舞音なき浮氷 素秀 1 智恵子.
春の夢見ているらしき寝息かな あひる 1 豊実.
目瞑りて馬頭琴聴く春の宵 澄子 1 なつき.
浅き春枯れし青菜に朝日差す 愛正 1 もとこ.
幾度も坂曲がりゆく梅の郷 あひる 1 豊実.
出航のカモメ引き連れ春の潮 小袖 1 満天.
隣家から蝋梅香る地鎮祭 豊実 1 なつき.
水溜り田に春を待つ稚魚の影 智恵子 1 きよえ.
口寄せる鴉や蛇口春の水 たかを 1 たか子.
頬なでる風早春の山歩き 千鶴 1 こすもす.
春鹿の出でて思はずこんにちわ 千鶴 1 よし子.
雪残る山を見上げて春田打つ みきお 1 董雨.

2月6日 (投句28名 選句34名)

作品 作者 点数  この句を選んだ人
漬物を手皿で受くる春炬燵 ひのと 8 かえる.豊実.愛正.素秀.ぽんこ.こすもす.あられ.澄子.
大吉の御籤を懐く受験生 智恵子 5 董雨.満天.明日香.そうけい.きよえ.
反戦をあつく語りて息白し みのる 5 小袖.うつぎ.たか子.はく子.ひのと.
梅が香や撫で牛の鼻光りたり なつき 4 豊実.明日香.澄子.ひのと.
立春や祈りて翁鍬を持つ かかし 4 せいじ.宏虎.せつ子.あひる.
御仏の踝撫ぜし春の風 澄子 4 素秀.小袖.みきお.なつき.
ふらここに隣りし友が恋敵 ひのと 4 せいじ.たかを.うつぎ.智恵子.
門前の豆掃く朝や春到来 かえる 3 こすもす.もとこ.あひる.
春眠やもぐり込む子のやはらかし もとこ 3 ぽんこ.よう子.智恵子.
茎と葉を切り分く若布卒寿の手 愛正 3 みきえ.千鶴.きよえ.
友来る梅の一枝挿して待つ ふさこ 2 たかを.そうけい.
恵方へと回す神牛春立てり なつき 2 たか子.和子.
春禽の落とす実を浴ぶ裏参道 せいじ 2 董雨.かえる.
けんけんで跳びし薄氷通学路 かかし 2 満天.なつき.
港内は出船入船春の波止 きよえ 2 隆松.はく子.
石舞台差し込む光春を浴ぶ 明日香 2 ふさこ.千鶴.
遠霞今出た船も沖に消ゆ きよえ 1 愛正.
濯ぎ物干す背温し朝の庭 みきえ 1 あられ.
百年の生涯走り黄水仙 董雨 1 せつ子.
如月や鐘の余音もうらめきて 宏虎 1 もとこ.
銀輪の光りて島の春来たる 和子 1 かかし.
身のこなし軽くなりゐし今日立春 うつぎ 1 和子.
電池変へ振り子軽やか春障子 董雨 1 かかし.
梅東風をとらへし鳶の両翼や むべ 1 ふさこ.
立春や古代は指呼にキトラ墳 明日香 1 宏虎.
揺るる枝密に並びて寒雀 こすもす 1 みきお.
春来たる毛染め多しや美容室 満天 1 よう子.
比叡より京へ広がる冬霞 あひる 1 みきえ.

2月5日 (投句27名 選句32名)

作品 作者 点数  この句を選んだ人
船影や霞の海の播磨灘 きよえ 5 董雨.かえる.愛正.よし子.むべ.
校門に一礼をする卒業子 みきお 5 豊実.智恵子.ぽんこ.たか子.せつ子.
乱帙を砦に春を待ちにけり みのる 5 せいじ.素秀.澄子.千鶴.うつぎ.
手伝ひのご褒美ひとつ春苺 ひのと 4 かえる.あられ.みきお.和子.
千年の憤怒の像へ春疾風 澄子 4 せいじ.みきえ.こすもす.あひる.
ゆるキャラも巫女の姿や節分会 せいじ 4 なつき.あられ.たかを.明日香.
豆撒きの終はりてひそと夜の庭 みきえ 4 豊実.ふさこ.たかを.あひる.
春水を連れ来し白き外国船 素秀 3 もとこ.智恵子.むべ.
存問の先師の句碑に梅早し はく子 3 かかし.ぽんこ.きよえ.
綿雲へ春はまだかと存問す 明日香 3 かかし.宏虎.千鶴.
子を映す床屋の鏡春立てり ひのと 3 みきえ.もとこ.うつぎ.
年の豆まだ音させて味はへり 満天 3 素秀.きよえ.せつ子.
春来たるもろ手あげるや一輪車 満天 2 愛正.こすもす.
鏡割り厨のぜんざい匂ひくる 智恵子 2 みきお.はく子.
咳ひとつ視線集まる待合室 みきお 2 董雨.和子.
設えの盆梅美しき老舗かな たか子 2 明日香.ひのと.
法螺貝の寺内に響く節替り 愛正 2 たか子.ひのと.
雪野原一羽佇むこうのとり こすもす 1 満天.
雪積もる青空のぞく二階窓 なつき 1 はく子.
蠟梅の香りのつつむ遺作展 よし子 1 なつき.
鵯鳥の清めし庭に実を落とす 董雨 1 宏虎.
着ぐるみの鬼は園長節分会 智恵子 1 満天.
雪坂の通勤怖さ語りけり 董雨 1 ふさこ.
二ン月やふいに淋しい雨の音 よし子 1 澄子.

2月4日 (投句27名 選句28名)

作品 作者 点数  この句を選んだ人
灰掻けばころり焼き芋顔出しぬ 智恵子 7 愛正.せいじ.宏虎.むべ.きよえ.たか子.ひのと.
句の道に定年はなし青き踏む みのる 6 かえる.董雨.智恵子.せいじ.あひる.きよえ.
鼻先に下がる氷柱や磨崖仏 愛正 5 みきえ.もとこ.みきお.こすもす.ひのと.
廊下にも一つ置かれし火鉢かな こすもす 5 愛正.素秀.よし子.明日香.たかを.
寒晴の肺軋むほど深呼吸 ひのと 4 豊実.素秀.澄子.千鶴.
コート着て母を待ちゐる保健室 ひのと 3 豊実.たかを.あられ.
門前の厄除けうどんあたたかし あひる 3 はく子.満天.なつき.
頬ふくらませ食ぶ節分の恵方巻 なつき 2 満天.ぽんこ.
出稼ぎの支度する父二月尽 みきお 2 みきえ.明日香.
参道をやにはに襲ふしづり雪 せいじ 2 かえる.たか子.
鬼は外園長ゆっくり逃げてゆく たか子 2 はく子.むべ.
竹林の土やはらかく春を待つ あひる 2 もとこ.みきお.
悴んだ耳赤く染む子ら駆ける かえる 1 ぽんこ.
山茶花の散りた花屑盛り上がる 宏虎 1 ふさこ.
呼び込みに異国語もあり春近し もとこ 1 董雨.
雪残る都大路の片側に せいじ 1 あひる.
節分や腕まくり上げ恵方巻き みきえ 1 あられ.
寒肥を撒きて土踏む花壇かな 愛正 1 ふさこ.
擬宝珠に尖りてはだれ雪清し 素秀 1 智恵子.
バス待つ間並んだ人と春談義 きよえ 1 よし子.
節分や好きな具包む恵方巻き なつき 1 宏虎.
人酔ひも今は昔の節分会 澄子 1 千鶴.
手袋の右手ベンチに主を待つ 智恵子 1 澄子.
節分の山ともられし恵方巻 満天 1 こすもす.
ゆるゆると坂下りゆく梅二月 素秀 1 なつき.

2月3日 (投句25名 選句32名)

作品 作者 点数  この句を選んだ人
面取りて泣く児をあやす追儺鬼 なつき 11 みきえ.ぽんこ.せいじ.はく子.みづき.董雨.明日香.もとこ.たか子.満天.千鶴.
股座に猫の居座る寒の朝 澄子 5 かえる.せいじ.なつき.あられ.ひのと.
冬苺摘む夕暮れのランドセル ひのと 5 素秀.みきお.きよえ.そうけい.むべ.
子の逝きて十三回忌白椿 董雨 4 ぽんこ.せつ子.智恵子.むべ.
冬うららテラスに母の髪を切る 智恵子 4 豊実.はく子.よう子.そうけい.
傘すぼめ雪の暖簾をくぐりけり ひのと 3 かえる.豊実.ふさこ.
床を打ち地固めの舞い節分会 たか子 3 みきえ.澄子.ふさこ.
柊挿す指に一巻き絆創膏 愛正 3 たかを.こすもす.あられ.
コロナ癒え味覚復活恵方巻 みのる 2 智恵子.千鶴.
卵酒とろりとできて静かな夜 あひる 2 素秀.澄子.
遅れるも水脈を離れず夫婦鴨 素秀 2 せつ子.ひのと.
遠山の雲うすうすと二月来ぬ 素秀 2 たか子.よう子.
香煙に混ずる風花山の寺 愛正 2 もとこ.満天.
蝋梅の館に汀子回顧展 よう子 2 宏虎.明日香.
追儺鬼マイクに割れる笑ひ声 なつき 2 たかを.あひる.
店先にブーケとなりしチューリップ あひる 1 かかし.
健脚の前行く人や雪の道 こすもす 1 董雨.
木洩れ日に万両秘そと朱をこぼす 宏虎 1 みづき.
晴天に良き予感かな受験の日 かえる 1 かかし.
下萌と押しくらしてる土踏まず みのる 1 きよえ.
カタカタと二拍子の風寒明くる たか子 1 あひる.
影崩れ揺らぐ紫寒牡丹 澄子 1 みきお.
紅梅の赤子の拳咲き始む きよえ 1 なつき.
北面の歩道だけなほ残る雪 せいじ 1 こすもす.
うす紅の凜と立ちたる冬薔薇 満天 1 宏虎.
寒風の湾の遙かや石仏 豊実 1 愛正.
うららかやゆるき流れの雲白し たかを 1 愛正.

2月2日 (投句26名 選句29名)

作品 作者 点数  この句を選んだ人
老妻の杖となりもし青き踏む みのる 6 せいじ.澄子.もとこ.たか子.こすもす.よう子.
下萌や微かに弾む足の裏 みきお 4 わかば.智恵子.こすもす.せつ子.
学窓へ振り返す手や春隣 みきえ 4 素秀.なつき.せつ子.そうけい.
悴む手香煙すくひ身を撫ずる 愛正 3 満天.明日香.かかし.
簡単にこと告げる医師寒明くる たか子 3 豊実.たかを.もとこ.
元祖てふ暖簾の文字に春陽かな あひる 2 宏虎.たか子.
朝経に芯まで冷える仏間かな 智恵子 2 愛正.かかし.
霜焼を見せ合ひ借家暮らしかな ひのと 2 かえる.なつき.
梅が枝の疎に密に咲きはじめをり 明日香 2 よし子.千鶴.
跪きみくじ結ひたる受験の子 なつき 2 そうけい.ひのと.
カアカアと言無きカラス春詠ふ たかを 2 よし子.きよえ.
山門の裏に積まれし残り雪 あひる 2 愛正.むべ.
膝の猫降りては登り日脚伸ぶ こすもす 2 素秀.むべ.
襟巻きに頬を埋め読む単語帳 かえる 2 豊実.ふさこ.
冬灯し院内迷ふ長廊下 たか子 2 董雨.明日香.
寒灯下古書棚に本ゆるびなく なつき 2 せいじ.澄子.
闇に投げ手応えの無き年の豆 宏虎 2 智恵子.よう子.
木遣り唄漏れくる露地や寒緩む 澄子 2 みきえ.千鶴.
飛沫上げ寒の杉原川晒し みきえ 1 わかば.
雪雲の水無瀬渓谷覆ひきる せいじ 1 あひる.
盆梅の受付鎮座書道展 智恵子 1 ひのと.
あぶり餅食ぶ待春の詣で道 せいじ 1 たかを.
歴史負ふ枯れ椋大樹七百齢 はく子 1 満天.
佐保姫の息吹きかけし蕾かな 澄子 1 宏虎.
暁に傾ぎ始むる霜の花 素秀 1 あひる.
節分草しかと目覚めし誕生日 うつぎ 1 董雨.
まだら雪踏みて靴形付けてみる 千鶴 1 ふさこ.
豆まきの主役は遠くなりにけり 宏虎 1 かえる.
粉雪や閉じたる傘にかくれんぼ ふさこ 1 きよえ.
子らの息激しく忙し耐寒走 千鶴 1 みきえ.

2月1日 (投句23名 選句29名)

作品 作者 点数  この句を選んだ人
冬凪の湾を鉄路のなぞりゆく 素秀 8 かかし.せいじ.あひる.たかを.明日香.千鶴.せつ子.そうけい.
商談が釣りの話へ日脚伸ぶ ひのと 4 たか子.智恵子.むべ.はく子.
ぬかるみの轍は深し蕗の薹 智恵子 3 澄子.みきお.あられ.
漁師らの団居の背へ風花す ひのと 3 あひる.みきえ.うつぎ.
悴みて茶湯に暖とる峠茶屋 愛正 3 豊実.千鶴.きよえ.
冬田道強風と押す猫車 明日香 3 かかし.智恵子.せつ子.
またひとり戦友逝けり吹雪の夜 せいじ 3 むべ.なつき.そうけい.
雪しづる音に驚く詣で人 せいじ 2 愛正.満天.
手を合はす迷彩服の猟師かな よう子 2 明日香.みきお.
解体の跡に拡がる寒日和 たか子 2 かえる.うつぎ.
あぶり餅待てる茶店の雪しづく あひる 2 なつき.あられ.
宝箱持ち歩く子や日脚伸ぶ なつき 2 たか子.素秀.
しづり雪茶店の客のどよめきぬ あひる 2 せいじ.宏虎.
香煙を身にかけ和む厄払ひ 愛正 2 宏虎.みきえ.
蜜柑食べながら話は聞いており 宏虎 2 豊実.たかを.
遠富士や雪吊り僅かに傾ぎおり 澄子 2 ふさこ.こすもす.
盆梅に惹かれ暖簾を潜りけり 澄子 2 満天.きよえ.
啓蟄や父の格言思ひ出し なつき 1 澄子.
仏めく石を諸手に冬の川 素秀 1 かえる.
日脚伸ぶ四方山話尽きもせず きよえ 1 こすもす.
店頭のカラフル除雪用具かな こすもす 1 はく子.
大かぶらシチュウと酢漬け半分こ きよえ 1 ふさこ.
雪の朝猫の訪問あったやう こすもす 1 ひのと.
凍ゆるむぬかるみの道登校子 みきお 1 ひのと.
北風や市会議員のビラ配り 豊実 1 もとこ.
冬うらら句から飛び出す友の日々 明日香 1 もとこ.
汲み置きの盥に指や水温む かえる 1 愛正.
冬萌えやほがらほがらと稚児の聲 ふさこ 1 素秀.

1月31日 (投句23名 選句27名)

作品 作者 点数  この句を選んだ人
湧き水のほとばしる郷寒造り あひる 7 ふさこ.満天.明日香.たか子.みきお.なつき.智恵子.
風邪の手の影絵遊びに付き合ひぬ ひのと 6 かえる.素秀.うつぎ.よう子.千鶴.せつ子.
リヤカーを揺すりてはらふどんどの火 なつき 6 ぽんこ.せいじ.明日香.たか子.そうけい.ひのと.
酒蔵に弾みし声や杜氏来る あひる 6 たかを.ふさこ.澄子.みきえ.こすもす.よう子.
真つ新な教科書にほふ春隣 ひのと 5 愛正.豊実.うつぎ.そうけい.きよえ.
堂寒し青筋立つる憤怒像 もとこ 4 かえる.満天.みきえ.ひのと.
駅前の市旗はぼろぼろ北おろし たか子 3 せいじ.あひる.もとこ.
谷戸晴や曙光を弾く霜の花 隆松 3 ぽんこ.豊実.あひる.
啓蟄や菰焼く苑に煙立つ 智恵子 2 みきお.きよえ.
突然の雨にショールの頬かむり あられ 2 こすもす.なつき.
中天に寒月の冴え極めけり 千鶴 2 宏虎.智恵子.
寒風やぐるぐる巻きに濯ぎ物 満天 1 澄子.
川底の石にも似たり寒の鯉 愛正 1 素秀.
初雪や螺髪に無垢の髪飾り 智恵子 1 せつ子.
色ほめし見知らぬ人や寒紅梅 むべ 1 たかを.
軒下に動かぬふくら雀かな みきお 1 愛正.
菜園の虫食い冬菜我も食ぶ 明日香 1 もとこ.
注文したと子の電話あり恵方巻 こすもす 1 宏虎.
うたかたの如く消えゆる霙かな かえる 1 千鶴.

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