成績一覧

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11月19日 (投句20名 選句20名)

作品 作者 点数  この句を選んだ人
匂ひ濃し明日は解かるる菊人形 なつき 7 明日香.隆松.三刀.たかを.やよい.せいじ.うつぎ.
銀杏散る真っ只中に校訓碑 菜々 4 愛正.三刀.こすもす.満天.
色褪せて退院を待つ冬帽子 うつぎ 3 素秀.たかを.菜々.
狛犬の睨みの効きし神の留守 宏虎 3 愛正.隆松.はく子.
アンネ像囲みて満開冬薔薇 こすもす 2 菜々.満天.
京菜畑冷たし土間の仕込み樽 みづき 2 智恵子.ぽんこ.
多宝塔庭の要に冬紅葉 ぽんこ 2 明日香.こすもす.
欅通り銀杏通りと落葉踏む 菜々 2 やよい.うつぎ.
神の池遠き太鼓に浮寝鳥 そうけい 2 智恵子.なつき.
おしゃべりの上手き少女や毛糸編む みづき 2 はく子.なつき.
万歳の樹形のままに霧氷かな 素秀 2 宏虎.そうけい.
茶の花のこぼるる夕べ尼の寺 なつき 1 せいじ.
登り窯落ち葉の小径煙立つ 智恵子 1 ぽんこ.
旅に出てベンチに二人冬日和 たかを 1 素秀.
家苞は赤こんにゃくや紅葉寺 やよい 1 たか子.
似た背中屋台に並び冬日没る 素秀 1 小袖.
黄昏て白く揺れをり薄原 こすもす 1 宏虎.
柴垣の径は迷路や竹落葉 みのる 1 たか子.
つくばいに沈む紅葉の金魚めく 智恵子 1 そうけい.
掃き清められし畝間や冬菜畑 せいじ 1 小袖.

11月18日 (投句19名 選句22名)

作品 作者 点数  この句を選んだ人
住職を囲む村の子落葉焚 智恵子 8 董雨.隆松.たか子.三刀.はく子.みづき.やよい.こすもす.
雑炊に散らして京の冬菜かな たか子 7 董雨.隆松.愛正.みづき.明日香.なつき.うつぎ.
参道に農家自慢の秋の味 やよい 3 三刀.はく子.明日香.
枝折戸に嵯峨菊立てて庵せり みのる 3 満天.小袖.ぽんこ.
近江路や四度真向ふ冬の虹 やよい 3 せいじ.素秀.菜々.
泳ぐ鵜の天翔るやに水澄みぬ みのる 3 せいじ.そうけい.うつぎ.
七五三絵馬に書きたる夢数多 みづき 2 満天.智恵子.
磊々峡日矢のちらつく冬紅葉 ぽんこ 2 宏虎.なつき.
花魁は白嵯峨菊の帯垂らし なつき 2 小袖.そうけい.
シリウスにゆづらぬ光ありにけり みづき 2 素秀.たか子.
夕焼けに今なほ燃ゆる冬紅葉 満天 1 宏虎.
カーテンの隙間ぽつかり望の月 せいじ 1 こすもす.
小春日や駄菓子屋前の子供たち 満天 1 たかを.
熊手掻く人来ぬ路地の濡れ落ち葉 愛正 1 智恵子.
渓谷を次々飛び出づ雪蛍 智恵子 1 愛正.
雨しとどうすばかげらふひと震へ せいじ 1 たかを.
図書館の手作り栞落葉入り こすもす 1 菜々.
霧吹きに首をもたげる室の花 素秀 1 ぽんこ.
色づかぬ木々の燃え立つ冬夕焼 なつき 1 やよい.

11月17日 (投句20名 選句21名)

作品 作者 点数  この句を選んだ人
砂の鳴く音も冷たし浜散歩 素秀 9 董雨.智恵子.明日香.せいじ.ぽんこ.三刀.みづき.そうけい.やよい.
庭に咲く冬菊も足し今朝の供花 菜々 4 隆松.満天.ぽんこ.たか子.
姿見のにこっと笑ふ七五三 ぽんこ 3 董雨.三刀.みづき.
晩学の友は若人花八手 小袖 3 愛正.なつき.はく子.
神留守の賽銭箱に合せ錠 うつぎ 3 なつき.たか子.菜々.
扁額の字の判らぬや神の留守 宏虎 3 愛正.素秀.満天.
鶺鴒の弧をつなぎつつ嵐山へ みのる 2 宏虎.やよい.
穭田を囲む山々浅黄色 ぽんこ 2 せいじ.たかを.
被災地を想い林檎を煮詰めたり たか子 2 小袖.菜々.
一穢なき御座所の庭の冬紅葉 うつぎ 1 宏虎.
目力の三英傑や菊薫る なつき 1 たかを.
色づきし柚子浴槽に浮き沈み 三刀 1 智恵子.
参道の曲がりばななる石蕗五燭 せいじ 1 そうけい.
花蕎麦や畝畝渡る風白し 隆松 1 小袖.
御朱印の列に並ぶや神の留守 こすもす 1 明日香.
友の杖借りて引き寄す烏瓜 やよい 1 隆松.
不揃ひの柚子の大盛り買ひもして はく子 1 こすもす.
日射し受け川面鮮やか散紅葉 満天 1 こすもす.
江ノ電や巡る紅葉と古刹かな 智恵子 1 素秀.
散紅葉踏みつ百磴雨の寺 やよい 1 はく子.

11月16日 (投句21名 選句23名)

作品 作者 点数  この句を選んだ人
鎮もれる神苑石蕗の花明り やよい 4 董雨.満天.智恵子.ぽんこ.
虎落笛竹林囲む庄屋跡 愛正 3 はく子.智恵子.三刀.
廃屋の屋根の樋まで嵩落葉 宏虎 3 隆松.たか子.もとこ.
落葉掃くたびに陽だまり生まれけり 更紗 3 菜々.やよい.なつき.
歌仙絵の流転を思ふ冬灯 うつぎ 3 せいじ.素秀.なおこ.
六畳の句座に小春の日差しかな 素秀 2 せいじ.菜々.
落柿舎の次庵に句座や庭千草 みのる 2 董雨.宏虎.
脚立の上つがいの鳩の日向ぼこ 明日香 2 愛正.そうけい.
川辺りに弾むおしゃべり芋洗い 智恵子 2 たか子.なおこ.
診察台冷ゆる痩身横たへて 菜々 2 更紗.うつぎ.
歌仙絵の伏し目にまみゆ冬館 小袖 2 たかを.もとこ.
航空灯光増したる冬昴 愛正 2 小袖.素秀.
小菊にも姫の銘あり菊花展 うつぎ 2 満天.こすもす.
芭蕉忌や近江の旅は雨後晴 もとこ 2 隆松.なつき.
花八手ガラスに店子募集札 素秀 1 愛正.
蜜柑畑に添ひし参道里の宮 やよい 1 はく子.
縁小春なぞなぞあそび切りもなや 菜々 1 やよい.
寺庇松のお庭に鵙高音 ぽんこ 1 三刀.
座敷超しのどうだん紅葉絵画めく こすもす 1 宏虎.
島辿れば波のみ応ふ神の旅 そうけい 1 小袖.
駆け降る山の尾根尾根紅葉かな たかを 1 こすもす.
どうだん紅葉座敷の間口いつぱいに こすもす 1 更紗.
紅葉亭沓脱ぎ石に竹の下駄 みのる 1 ぽんこ.
藁屋根の苔の月日に冬日差す たか子 1 そうけい.
一穢なき冬晴れ鬱を吹き飛ばす 明日香 1 うつぎ.
深秋の湿りを帯びしひのき苔 たか子 1 たかを.

11月15日 (投句17名 選句23名)

作品 作者 点数  この句を選んだ人
中天に満ちて孤高や冬の月 菜々 5 宏虎.せいじ.たかを.三刀.ぽんこ.
緑青の灯篭抱え冬もみぢ ぽんこ 4 愛正.小袖.たか子.満天.
稜線の黒際立てり冬夕焼 素秀 3 明日香.隆松.はく子.
一片の雲さえ寄せず冬満月 菜々 3 満天.明日香.なつき.
かさかさと色の混じりて落葉掃く 宏虎 3 そうけい.うつぎ.なつき.
温め酒昭和の話し盛り上り こすもす 3 菜々.たか子.やよい.
遠山に風車の光る時雨かな うつぎ 3 董雨.せいじ.素秀.
無農薬の葉付き大根瑞瑞し 満天 2 智恵子.更紗.
誕生日メールちりんと冬ぬくし なつき 2 たかを.はく子.
渡月橋半ばに水の秋惜しむ みのる 2 宏虎.そうけい.
多宝塔相輪まぶしき小六月 ぽんこ 2 菜々.智恵子.
干し柿を吊す真白き荷物紐 素秀 2 愛正.ぽんこ.
林檎風呂ひなびた宿のおもてなし 智恵子 2 董雨.こすもす.
医通ひと買ひ物終えし日の短 満天 1 もとこ.
城下町テントの中の走り蕎麦 こすもす 1 三刀.
鳥渡り真下さざなみ淡海かな もとこ 1 小袖.
ベランダの紫煙をさらす寒昴 愛正 1 もとこ.
幼駆くアンテナの立つ毛糸帽 なつき 1 うつぎ.
冷え込みに彩なす紅葉京御寺 小袖 1 更紗.
千枚田囲む電飾冬の景 智恵子 1 こすもす.
車夫の指す右手に錦の小倉山 みのる 1 やよい.
お手水の結界石や水涸るる たか子 1 素秀.

11月14日 (投句18名 選句19名)

作品 作者 点数  この句を選んだ人
桃割れの鹿の子の見栄え七五三 ぽんこ 4 董雨.愛正.小袖.そうけい.
風寒し縁切り絵馬のカタと鳴り 素秀 3 そうけい.もとこ.ぽんこ.
富士裾野風穴抜ける虎落笛 智恵子 3 うつぎ.はく子.なつき.
穭田に影くっきりと大鳥居 やよい 3 素秀.明日香.なつき.
冬波に翻弄されし灯浮標 素秀 3 愛正.うつぎ.菜々.
枯野道去来の墓へ道しるべ みのる 3 宏虎.たか子.ぽんこ.
日に風に切干甘く仕上がりぬ はく子 3 三刀.たか子.明日香.
夕鴨の戻りて杭に膨らめり なつき 2 小袖.こすもす.
彩雲に滲む西空秋深し 小袖 2 智恵子.こすもす.
尺ほどの去来の墓に敷く紅葉 智恵子 2 董雨.宏虎.
夫手塩粒揃いなり柿簾 もとこ 2 三刀.菜々.
枝葉の音日ごと里山冬めきぬ 愛正 1 たかを.
菊香る地蔵を拝す散歩道 やよい 1 満天.
試運転やチェック念入りラッセル車 こすもす 1 はく子.
干し物の冬日とともにたたみけり 満天 1 たかを.
風邪の嬰抱きて息の熱さかな なつき 1 智恵子.
鰯雲侍らせ冬の満ちた月 たかを 1 もとこ.
七五三羽織袴でスニーカー たか子 1 素秀.
歌碑説明黄蝶聞き来る冬明日香 明日香 1 満天.

11月13日 (投句18名 選句21名)

作品 作者 点数  この句を選んだ人
編み笠に夕日射しこむ秋遍路 ぽんこ 4 智恵子.素秀.三刀.はく子.
そそぐ日の瑞々しさや竹の春 みのる 4 愛正.たかを.明日香.こすもす.
校庭に村人総出芋煮会 智恵子 4 菜々.三刀.やよい.なつき.
嵯峨小径絵図を頼みに紅葉狩 みのる 3 董雨.菜々.ぽんこ.
参道の濡るるに早き夕時雨 愛正 3 小袖.ぽんこ.たか子.
友寄りて古稀相祝ふ湖小春 せいじ 3 宏虎.小袖.はく子.
秋惜しむ竹の葉づれの音にさへ 菜々 2 たか子.やよい.
木の実降る学校裏の巡査の碑 なつき 2 素秀.そうけい.
犬小屋の目張り作業の小春かな 愛正 2 せいじ.隆松.
遠く来て明かり障子へ集う句座 たか子 2 満天.もとこ.
フレームのガラスに透ける星座かな 素秀 1 なつき.
丹前を羽織り渡り湯朝の湯気 智恵子 1 たかを.
身震いをしつつも見入る冬の月 こすもす 1 智恵子.
鴨のまだ来ていぬ池や亀の首 やよい 1 もとこ.
寄席小春贔屓師匠の名調子 菜々 1 宏虎.
低くとももう真ん丸の月冴える こすもす 1 明日香.
冬晴れの鋏の音の軽やかに 満天 1 董雨.
込み合いて正倉院展冬ぬくし 明日香 1 そうけい.
湖広し沖合遥か鴨の陣 せいじ 1 愛正.
一条の雲ながながと小六月 やよい 1 せいじ.
冬夕焼クレーンあちこち伸びしまま 満天 1 こすもす.
薄雲に冬の満月漂へり はく子 1 満天.

11月12日 (投句20名 選句22名)

作品 作者 点数  この句を選んだ人
散紅葉しとねに祇王祇女の墓 みのる 5 満天.菜々.やよい.ぽんこ.はく子.
冬凪や航跡長し播磨灘 素秀 4 愛正.小袖.三刀.なつき.
祇王寺の苔に触れもし秋惜む みのる 4 愛正.董雨.素秀.たか子.
「百点を取りたい」と絵馬七五三 やよい 3 智恵子.なおこ.こすもす.
痩せ土の狭庭に父の冬菜畑 なつき 3 董雨.智恵子.素秀.
穭田が近江平野を席捲す せいじ 3 菜々.三刀.もとこ.
野地蔵の屋根を設へ菊の供華 ぽんこ 2 明日香.そうけい.
綿菓子を買ひて小春の人の中 みづき 2 せいじ.やよい.
小春日や靴を並べし縁の先 愛正 2 もとこ.隆松.
奥入瀬の磊磊の渓紅葉散る 宏虎 2 なおこ.たか子.
エレベーター冬の空気を降ろしけり 宏虎 2 せいじ.なつき.
蓑と傘冬日を含み庵守る たか子 2 宏虎.小袖.
湖のわんどにひそむ鴨の陣 せいじ 1 隆松.
採りくれし零余子一人の飯に炊く はく子 1 満天.
鳩集ひ枯木にぎあふ桂川 もとこ 1 明日香.
時雨るると晴るるとひと日めまぐるし はく子 1 そうけい.
落柿舎に幾種や秋の名残り花 たか子 1 ぽんこ.
お迎へに泣き出す園児暮早し 素秀 1 こすもす.
新築の被ひ外すや後の月 そうけい 1 たかを.
お揃ひの手編みマフラー犬散歩 智恵子 1 はく子.
天高し即位パレード旗の波 満天 1 宏虎.
薄叢夕映え透かし煌めけり 明日香 1 たかを.

11月11日 (投句23名 選句21名)

作品 作者 点数  この句を選んだ人
嵯峨野路屋台湯気立て冬隣 もとこ 4 宏虎.菜々.明日香.そうけい.
小走りに来ては啄む石叩き やよい 4 せいじ.みづき.たか子.明日香.
角隠し渡る廊下に照紅葉 智恵子 4 素秀.三刀.こすもす.やよい.
錦繍やまことまどかに小倉山 みのる 3 菜々.やよい.もとこ.
鍋底に箸を遊ばせ零余子炒る よう子 3 満天.智恵子.たか子.
残り鷺狭池一周森に消ゆ そうけい 2 愛正.たかを.
電飾の瞬く並木冬に入る 智恵子 2 みづき.なつき.
落柿舎の錆壁ゆかし小六月 うつぎ 2 ぽんこ.三刀.
陶窯のけむり流るる里の秋 愛正 1 なつき.
吉野窓見逃がす迂闊秋惜しむ たか子 1 宏虎.
遊歩道散華のごとし銀杏散る 満天 1 こすもす.
柿熟るる落柿舎の空一碧に 菜々 1 智恵子.
冬夕陽背向け鍬振る農夫かな たかを 1 ぽんこ.
三兄妹ボーダーシャツの園小春 なつき 1 たかを.
せせらぎのお喋りはづむ小春かな 明日香 1 せいじ.
流し目の時価の張り紙土瓶蒸 宏虎 1 愛正.
古民家に椅子並め小春の落語会 はく子 1 満天.
チエーホフの短編閉じし夜半の冬 みづき 1 素秀.
船団を成すごと渦見舟あまた せいじ 1 小袖.
蘆葺きに紅葉の影の縞模様 素秀 1 もとこ.
盛上るふるさとまつり豊の秋 こすもす 1 董雨.
火山湖の深き青さや神渡し 素秀 1 はく子.
祇王祇女の小さき墓へ木の葉散る 菜々 1 はく子.
苔庭の安し且つ散る紅葉また みのる 1 小袖.
冬めきぬ遠望ききし雑木道 愛正 1 そうけい.
茶の匂ひ宇治参道の紅葉晴 小袖 1 董雨.

11月10日 (投句19名 選句24名)

作品 作者 点数  この句を選んだ人
嵐峡の秋を惜しめと片しぐれ みのる 7 隆松.宏虎.やよい.そうけい.ぽんこ.もとこ.よう子.
古屏風俳諧歌留多散らしけり みのる 6 愛正.たかを.智恵子.素秀.はく子.うつぎ.
結界はひともとの竹嵯峨野道 たか子 6 菜々.明日香.やよい.そうけい.もとこ.なつき.
白さざんか去来墓への道のべに 菜々 4 董雨.満天.みづき.ぽんこ.
冬鳥の水皺くゞる桂川 もとこ 3 宏虎.たか子.よう子.
住職の絵解き説法小春かな やよい 3 愛正.みづき.たか子.
落柿舎へ蝶も舞ひ来て冬あたたか 菜々 3 小袖.三刀.こすもす.
小春日やビルを鏡にダンスの子 うつぎ 3 小袖.せいじ.素秀.
数多なる茶の実はじける茶祖の寺 なつき 2 せいじ.はく子.
ようこそと題す法話や冬に入る 三刀 1 なつき.
青女踏み足跡残る石畳 素秀 1 智恵子.
柿主の想ひを秘めて実のたわわ たか子 1 満天.
画板下げ先生も描く冬の薔薇 智恵子 1 董雨.
古民家のカフェは盛況小春の日 こすもす 1 たかを.
宇治川の流れは速し秋の暮 小袖 1 菜々.
溝蕎麦や売地なる田をはみ出して こすもす 1 明日香.
人盛りの催事場りんご詰め放題 やよい 1 こすもす.
冬に入り言葉少なにすれちがふ 満天 1 うつぎ.
ほととぎす嵯峨の小径の道標 ぽんこ 1 三刀.

11月9日 (投句20名 選句22名)

作品 作者 点数  この句を選んだ人
目鼻なき石仏並び石蕗の花 宏虎 5 三刀.やよい.なつき.明日香.うつぎ.
三年坂下駄の音聴く小夜時雨 みづき 4 宏虎.そうけい.素秀.うつぎ.
浮きブイに濤を避けたる冬鴎 素秀 4 智恵子.せいじ.隆松.はく子.
小春日の庭へ全開吉野窓 みのる 4 満天.やよい.もとこ.ぽんこ.
石塊も仏や供花の寒蕨 うつぎ 4 愛正.そうけい.素秀.もとこ.
さがの路わらべ地蔵の小春かな 明日香 3 宏虎.たかを.ぽんこ.
師を慕ふ去来の想ひ庵小春 たか子 3 満天.更紗.明日香.
瀬戸内に喧嘩する潮初時雨 宏虎 3 たか子.三刀.なつき.
ここにまた相聞の歌碑嵯峨しぐれ みのる 3 菜々.小袖.せいじ.
剥落の秘宝の螺鈿秋深む やよい 2 愛正.たか子.
立冬や淡墨色の雲の群 三刀 2 智恵子.隆松.
退職の夫にふぐ鍋囲む会 なつき 2 たかを.はく子.
雨の朝ふいに急かされ冬支度 智恵子 1 こすもす.
施設の友訪へば繰り言秋うらら やよい 1 菜々.
吊橋にマスト付くかに観潮船 せいじ 1 更紗.
茅葺の庭の小春に投句箱 ぽんこ 1 小袖.
染めることやめて白黒木の葉髪 はく子 1 こすもす.

11月8日 (投句19名 選句23名)

作品 作者 点数  この句を選んだ人
水底の色あざやかな落葉かな 満天 6 董雨.智恵子.明日香.素秀.ぽんこ.よう子.
落葉して空の青さの遊歩道 満天 4 たかを.はく子.なつき.やよい.
ほつこりと甲山見ゆ小春かな みのる 4 満天.更紗.みづき.うつぎ.
装ひを早々終えて山眠る たか子 3 愛正.満天.たかを.
中腹に田仕舞いの烟漂へり 明日香 3 小袖.みづき.たか子.
鈴の音や重き首輪のかまど猫 素秀 2 そうけい.もとこ.
玉葱の巨大アートや島小春 せいじ 2 はく子.明日香.
荒行の法螺貝吹きて時雨くる 宏虎 2 三刀.うつぎ.
裏木戸のぎいと音して冬に入る 菜々 2 素秀.もとこ.
冬の田に古き家在りて字境 たかを 2 愛正.小袖.
手拍子に踊るオウムや秋うらら やよい 2 せいじ.こすもす.
お茶運ぶ皹の手や民家カフェ 智恵子 2 せいじ.こすもす.
小春日の電車スマホ派居眠派 みのる 2 三刀.そうけい.
歌碑説明猪のぬた場のすぐ近く 明日香 1 たか子.
バス旅行無事の帰着や秋夕焼 こすもす 1 董雨.
冬隣る四更雲間の十日月 はく子 1 智恵子.
ひろびろと冬の田の先赤城山 たかを 1 やよい.
鍋の焦げ磨くも夫の厨事 なつき 1 更紗.
時雨来て嵯峨野ぼんやり墨絵めく 宏虎 1 ぽんこ.
すがり付く桜紅葉の空広し よう子 1 宏虎.
欠礼の切手を選ぶ文化の日 素秀 1 なつき.
台柿を矯めつ眇めつ柿講座 小袖 1 よう子.
家苞はお鶴煎餅村芝居 せいじ 1 宏虎.

11月7日 (投句21名 選句21名)

作品 作者 点数  この句を選んだ人
六地蔵の胸まで埋む菊の供花 小袖 5 董雨.素秀.三刀.なつき.よう子.
小春日や雀遊ばせ精米所 うつぎ 4 愛正.智恵子.満天.こすもす.
結界を乗り出して愛づ賞の菊 みのる 3 愛正.ぽんこ.よう子.
夕映えの一枝殊に櫨紅葉 やよい 3 董雨.なつき.明日香.
落語家の百面相や灯の親し 菜々 3 そうけい.満天.はく子.
小六月すべり台まで縄電車 たか子 2 やよい.菜々.
ひたひたと冬の足音夕の鐘 うつぎ 2 小袖.こすもす.
秋刀魚焼く煙りの中の夕の膳 愛正 2 たかを.智恵子.
お先にと譲り譲られ紅葉坂 智恵子 2 せいじ.たか子.
十一月神の居ぬ間に年を取る はく子 2 宏虎.三刀.
寝過ごして一駅戻る小春かな みのる 2 たか子.はく子.
水鳥の凛々し着水馴染み池 そうけい 2 たかを.明日香.
水やりを忘れそうなる冬隣 明日香 1 素秀.
冬空の高きに聞こゆ鳶の笛 素秀 1 せいじ.
夕霧に獣横切る旧街道 智恵子 1 隆松.
熱おぶる義太夫語り村芝居 せいじ 1 小袖.
人形のお鶴と撮りし村芝居 せいじ 1 菜々.
炬燵出る一節歌い潔く たかを 1 そうけい.
時雨来て町の湯宿に灯が点る 宏虎 1 やよい.
秋うらら名水ふふむ酒の町 小袖 1 ぽんこ.
飛び石を二歩づつ渡る石蕗の花 なつき 1 宏虎.

11月6日 (投句20名 選句22名)

作品 作者 点数  この句を選んだ人
飴玉が舌に七転日向ぼこ みのる 5 菜々.ぽんこ.やよい.なつき.小袖.
人力車客待つ古都の紅葉寺 智恵子 5 愛正.宏虎.素秀.三刀.こすもす.
造反の武将の城址もみじ濃し 小袖 4 せいじ.ぽんこ.やよい.はく子.
熊出ると有線放送聞く廚 やよい 3 素秀.明日香.うつぎ.
おしやべりが活力のもと日向ぼこ みのる 3 満天.こすもす.隆松.
陽の匂ひ干して安眠布団かな 智恵子 3 宏虎.三刀.よう子.
秋灯し酒蔵はいまレストラン 小袖 2 智恵子.菜々.
雀どち木の葉のごとく舞い降りぬ ぽんこ 2 愛正.満天.
人形は百余歳てふ村芝居 せいじ 2 はく子.うつぎ.
秋冷や谷の駅舎の灯の小さし うつぎ 2 たか子.明日香.
点滴の針の細さや冬めける 素秀 2 そうけい.なつき.
DIYの夫ひとり言鵙日和 やよい 2 たかを.小袖.
背丈まで今日の剪定秋落暉 たかを 1 そうけい.
大構続く大和路柿の秋 菜々 1 せいじ.
晴着の子姉さんらしき小言言ふ なつき 1 隆松.
立冬や波荒れ模様日本海 宏虎 1 たかを.
海にらみ龍馬立像鷹舞へり 宏虎 1 たか子.
万歳にへそ出す男の子七五三 なつき 1 よう子.
スーパの一声高き秋刀魚かな 愛正 1 董雨.
冬隣朝刊とりに出た気温 明日香 1 董雨.
秋収め寺院を巡る二人旅 愛正 1 智恵子.

11月5日 (投句21名 選句21名)

作品 作者 点数  この句を選んだ人
黒頭巾とれば乙女や村芝居 せいじ 8 愛正.菜々.たか子.宏虎.素秀.明日香.三刀.なつき.
七五三跳ぬるいつもの光る靴 なつき 3 智恵子.こすもす.うつぎ.
行く秋や海峡の船音も無く うつぎ 3 せいじ.智恵子.こすもす.
籾殻の白煙海へ千枚田 智恵子 3 愛正.せいじ.よう子.
目印のたばこ屋失せし冬に入る みづき 3 たか子.そうけい.小袖.
残照に燃えんばかりや冬もみぢ 菜々 2 董雨.宏虎.
立ち歩き痛みの取れず身にぞ入む 宏虎 2 満天.ぽんこ.
冠雪の富士を彼方に堤みち 菜々 2 董雨.満天.
弟と呼ぶ犬連れて七五三 なつき 2 たかを.小袖.
人形の所作に見蕩れし村芝居 せいじ 1 やよい.
隣席と俳句の話秋惜しむ 明日香 1 ぽんこ.
藤袴アサギマダラに待ちぼうけ うつぎ 1 なつき.
丹念に冬田ついばむ烏かな たかを 1 そうけい.
ゆっくりの路面電車や初時雨 みづき 1 うつぎ.
マネキンの色の変はりて冬支度 満天 1 素秀.
今年又友の丹精米光る たかを 1 はく子.
冬近しおせち料理の注文書 満天 1 三刀.
街灯に車煌めく白露かな 智恵子 1 明日香.
腕に浮く静脈青き秋愁ひ はく子 1 たかを.
鯛焼に餡盛る腕の墨の跡 素秀 1 よう子.
草木の日ごと夜ごとに秋深む 三刀 1 やよい.
秋深し茅葺の古寺深閑と やよい 1 はく子.
縁起聞く里の古刹や文化の日 やよい 1 菜々.

11月4日 (投句22名 選句21名)

作品 作者 点数  この句を選んだ人
空澄むや梵鐘を撞く一人旅 そうけい 6 董雨.愛正.素秀.もとこ.たか子.こすもす.
夕茜残る御空に二日月 はく子 4 みづき.素秀.明日香.なつき.
山粧ふ棚田浅黄の落暉かな ぽんこ 4 みづき.たかを.智恵子.三刀.
ホ句に酔ひ新酒に酔ひて伊丹郷 うつぎ 3 宏虎.せいじ.三刀.
鳶の舞ふ朝の露天湯瀬戸小春 せいじ 3 そうけい.菜々.ぽんこ.
村重を語る集ひや城の秋 うつぎ 3 たか子.菜々.ぽんこ.
小春日や平均余命又伸びる 宏虎 2 なつき.やよい.
朝霧の沖に浮かぶや小豆島 素秀 2 満天.やよい.
千歳飴綿あめ両の手に帰る なつき 2 せいじ.はく子.
冷まじや古寺の秘仏の朽ちゐたり やよい 2 董雨.そうけい.
初時雨沖の白船灯の点り みづき 1 うつぎ.
逆さ吊りは種取り用や日輪草 こすもす 1 智恵子.
猫諭す先に逝けよと暮の秋 たかを 1 もとこ.
ひたすらに電柱修理柿たわわ そうけい 1 たかを.
盆景の山紫水明菊花展 みのる 1 うつぎ.
消火器の使用練習文化の日 満天 1 こすもす.
突風に車窓を滑る落葉かな ぽんこ 1 愛正.
海のぞむ朝の露天湯風さやか せいじ 1 はく子.
吾に見えし写真の亡母身にぞ沁む たか子 1 宏虎.
写真撮る懸崖菊の表裏 みのる 1 明日香.
連山にほつほつ灯る照紅葉 智恵子 1 満天.

11月3日 (投句18名 選句22名)

作品 作者 点数  この句を選んだ人
秋声は千年眠る古墳より はく子 6 菜々.満天.三刀.みづき.やよい.明日香.
渦見舟手摺に瀬戸の水しぶき せいじ 4 愛正.そうけい.智恵子.みづき.
満開になりて寂しき冬の薔薇 たか子 4 せいじ.素秀.もとこ.こすもす.
秋嶺と画架を行き来す視線かな みのる 3 そうけい.智恵子.ぽんこ.
又ひとり増えて小春の立話 菜々 3 たか子.なつき.もとこ.
峠茶屋干し柿の間の富士近し 智恵子 3 愛正.なつき.董雨.
田仕舞の煙たなびく九十九折 ぽんこ 3 たかを.隆松.三刀.
赤鬼の面より赤し紅葉酒 素秀 3 せいじ.たか子.隆松.
上棟の槌音日がな秋天へ 三刀 2 素秀.はく子.
八幡堀柳ちりこむ手こぎ舟 愛正 2 たかを.はく子.
一人子に大世帯なる七五三 宏虎 2 やよい.明日香.
吊橋の午後は左に渦見舟 せいじ 2 菜々.うつぎ.
わらべ地蔵寝そべる苔に散る紅葉 智恵子 2 満天.宏虎.
孫よりも愛ほしと笑む菊主 みのる 1 うつぎ.
小春日や庭草引かな芝刈らな 菜々 1 ぽんこ.
西日受け燃ゆるごとしの柿紅葉 満天 1 宏虎.
小春日や少し早めの夕支度 素秀 1 こすもす.
朝晩の気温低きに冬支度 満天 1 董雨.

11月2日 (投句17名 選句19名)

作品 作者 点数  この句を選んだ人
園児らの列伸び縮み花野道 みのる 8 せいじ.たかを.菜々.智恵子.素秀.もとこ.たか子.董雨.
掛け声の大きさを買う冬菜市 たか子 6 たかを.菜々.もとこ.愛正.なつき.明日香.
画架立てて日向ぼこりや老画伯 みのる 4 せいじ.智恵子.はく子.なつき.
七五三大樹に響く巫女の鈴 みづき 3 満天.たか子.ぽんこ.
穏やかな波打ち寄せる石蕗日和 三刀 3 満天.はく子.明日香.
長旅の疲れを癒す月中天 明日香 2 三刀.こすもす.
駆け抜けるマラソン人を追ふ枯葉 智恵子 2 愛正.ぽんこ.
古文書読めぬ字多く文化の日 宏虎 1 董雨.
朝の露黒板塀の白き筋 愛正 1 素秀.
停泊の船を検分秋灯台 素秀 1 そうけい.
図書館は十時オープン文化の日 こすもす 1 宏虎.
冬陽射す蜘蛛の囲揺れて今光る たかを 1 そうけい.
秋寂ぶや雨の公園にわたずみ ぽんこ 1 みづき.
古墳山越えてはやばや鴨来たる 菜々 1 みづき.
実家への道道薄眩しかり こすもす 1 三刀.
旧友と秋のはとバス露天の湯 智恵子 1 宏虎.
小春日の浅き小流れ透き通る みづき 1 こすもす.

11月1日 (投句17名 選句18名)

作品 作者 点数  この句を選んだ人
千年を生きて木の実を降らせけり みのる 5 みづき.たか子.菜々.もとこ.なつき.
柿たわわすとんと山里暮れにけり みづき 4 菜々.はく子.こすもす.そうけい.
信号の色も滲むや霧の朝 こすもす 4 明日香.そうけい.ぽんこ.うつぎ.
夕映えの鳴門海峡秋落暉 せいじ 4 満天.三刀.こすもす.ぽんこ.
ベランダにやうやく咲きし菊を供花 はく子 2 智恵子.うつぎ.
裏参道柊白き花かほる 智恵子 2 宏虎.はく子.
石庭の主峰を好む石叩 みのる 2 素秀.たか子.
枯蔦の白壁に描く生命線 明日香 2 智恵子.素秀.
金秋や白き軽トラ棚田行く なつき 2 たかを.満天.
秋深む大和は低き嶺々重ね 菜々 2 明日香.宏虎.
黒猫に仮装いらずのハロウイン 素秀 2 たかを.なつき.
山門の竜眼すまふ庭紅葉 そうけい 1 愛正.
秋灯や長々日記旅終わる たか子 1 愛正.
早朝の落葉踏む音犬駆ける たかを 1 もとこ.
皆知るや昭和の歌に秋惜しむ 満天 1 三刀.
家敷門縁に婆剥く吊し柿 智恵子 1 みづき.

10月31日 (投句19名 選句19名)

作品 作者 点数  この句を選んだ人
リスの頬はち切れそうな冬支度 かかし 4 菜々.そうけい.はく子.なつき.
日時計に縺れてもどる秋の蝶 なつき 4 明日香.せいじ.智恵子.たか子.
捨てられぬ古りし箒や落ち葉掃く みづき 3 智恵子.こすもす.なつき.
敗れ蓮や栄枯盛衰無言劇 宏虎 3 満天.三刀.はく子.
野辺の墓人声遠く柿紅葉 愛正 3 ぽんこ.明日香.たか子.
焼き芋を割りて母とじゃんけんす 智恵子 3 ぽんこ.たかを.こすもす.
ベランダの隅明るくす柿すだれ 満天 2 愛正.みづき.
波の音潮の香変り秋深む 宏虎 2 みづき.三刀.
愛の人緒方女史逝く秋淋し せいじ 2 宏虎.小袖.
川霧や拐われさうな揺らぎあり 明日香 2 そうけい.うつぎ.
刈り上げてはるかに広き冬田かな たかを 1 満天.
秋雨に鷺も地上の濁り川 ぽんこ 1 素秀.
行列長き正倉院展秋惜しむ こすもす 1 宏虎.
秋桜やピッコロを吹く天使像 なつき 1 せいじ.
宮銀杏刈られ大屋根晒したる 素秀 1 うつぎ.
切りなしと言いつつ落ち葉掃く媼 はく子 1 菜々.
日に映ゆる真っ白な帯蕎麦の花 三刀 1 愛正.
冬ざれや曇り硝子の通勤車 ぽんこ 1 小袖.
露けしや明らむ路地の槇の塀 愛正 1 素秀.
秋日和猫ゆっくりと庭過る 菜々 1 たかを.

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