成績一覧

過去一覧

11月27日 (投句13名 選句14名)

作品 作者 点数  この句を選んだ人
免許返納菊鉢並ぶ駐車場 なつき 5 宏虎.はく子.かかし.よし子.凡士.
塵とりに鈴懸の葉の収まらず むべ 4 せいじ.はく子.なつき.よう子.
絵馬に書く大きな希望七五三 よし子 3 わかば.うつぎ.よう子.
玄関のチャイムに脱ぎぬちゃんちゃんこ うつぎ 3 宏虎.こすもす.凡士.
ダム涸るる堰堤の底深きかな よう子 3 素秀.わかば.かかし.
冬の川下る艪さばき棹捌き はく子 3 宏虎.うつぎ.むべ.
山茶花の散り敷く小道茶室閉づ なつき 3 宏虎.愛正.よう子.
藁縄で大根洗ふ老農夫 かかし 3 素秀.わかば.凡士.
京時雨ななめに挿して女傘 よし子 3 素秀.愛正.こすもす.
不機嫌に脹れる河豚の袋セリ 凡士 2 なつき.かかし.
綿虫の時々色を強めけり うつぎ 2 せいじ.よし子.
湿布する腰や勤労感謝の日 凡士 2 はく子.むべ.
榠樝の実あばたに淡き影ありぬ むべ 2 なつき.凡士.
鄙の宿同窓生の温め酒 宏虎 2 愛正.むべ.
初時雨書肆に新刊書の匂ふ わかば 2 せいじ.なつき.
カラフルな長靴の子ら大根引 かかし 2 わかば.なつき.
フリマーの日向ぼつこの縫ひぐるみ うつぎ 2 はく子.よう子.
蹴られたる足を甘噛み炬燵猫 素秀 2 せいじ.こすもす.
肉球の踏み音やさし落葉道 むべ 2 せいじ.愛正.
冬越しの五箇山の味赤かぶら 凡士 1 むべ.
村道のガードーレールに大根干す よし子 1 むべ.
山門を通れば紅葉且つ散リて 宏虎 1 よし子.
山茶花の零れてうすき光かな わかば 1 よう子.
炬燵から這いでる猫の目は虚ろ 素秀 1 うつぎ.
あつけらかんと恋の法話や冷さまじき うつぎ 1 凡士.
買物を窓に待つ猫小春かな 素秀 1 宏虎.
茅屋にも盾なるものあり花八つ手 愛正 1 素秀.
神の留守まもる神馬の伏し目がち よし子 1 かかし.
二度咲きの香慈しむ小径あり 愛正 1 素秀.
延命の柄灼水に紅葉散る 宏虎 1 かかし.
日当たりて陰りて全山紅葉かな はく子 1 よし子.
堰超ゆるとき白波の冬の川 凡士 1 愛正.
人力車専用路あり京小春 はく子 1 こすもす.
大根干す道の向かうは分譲地 なつき 1 はく子.
臭ひより手間暇かけし銀杏の実 宏虎 1 わかば.
真白なる夕日に燦の懸大根 かかし 1 よし子.
紅葉寺並び始めは検温所 せいじ 1 こすもす.
先を行く人に木の葉の降りしきる わかば 1 うつぎ.
小春日和杖を小脇の翁かな かかし 1 うつぎ.

11月20日 (投句14名 選句15名)

作品 作者 点数  この句を選んだ人
冬の虹くぐりて帰る大漁旗 宏虎 4 せいじ.素秀.なつき.こすもす.
防空壕もワインセラーも蔦紅葉 うつぎ 4 素秀.かかし.はく子.よう子.
古書店の主こくりと小春かな かかし 4 素秀.愛正.よし子.むべ.
見晴るかす奇岩の谷や紅葉燃ゆ よう子 4 せいじ.宏虎.わかば.はく子.
葛湯とく恙の母の笑顔かな わかば 3 こすもす.小袖.むべ.
木喰仏まるくまあるく冬温し うつぎ 3 かかし.はく子.よう子.
イヌワシの翔ちて伊吹を統ぶるかな 凡士 3 せいじ.わかば.うつぎ.
ラクビーの最後は宙を飛ぶトライ 凡士 3 せいじ.こすもす.うつぎ.
せせらぎの音を彩る渓紅葉 よし子 3 宏虎.わかば.こすもす.
古書店に古事記繙く神の旅 凡士 3 かかし.よし子.よう子.
鰰に糠をまぶして母の味 こすもす 2 むべ.凡士.
来年もまた来るつもり枯蓮田 こすもす 2 よし子.よう子.
寂聴の恋の勧めや帰り花 よう子 2 宏虎.かかし.
冬銀河母の形見の軋む椅子 かかし 2 よし子.小袖.
冬うらら笑へと言へば笑ふ犬 うつぎ 2 素秀.凡士.
重たげな藁葺山門暮の秋 よし子 2 愛正.むべ.
釣瓶落とし山の霊気の迫り来る 小袖 2 宏虎.うつぎ.
茅渟の海鯔二段飛び小六月 宏虎 2 わかば.かかし.
土器投げ枯葉散らして落ちゆけり 小袖 2 よう子.凡士.
安全靴保線工事の夜業かな よう子 2 うつぎ.凡士.
山里の土塀に溢る残り柿 凡士 2 なつき.こすもす.
丹波路や芒の揺れに見送られ よし子 1 小袖.
もみづれる苔むす寺の大楓 はく子 1 小袖.
老夫婦御神籤結ぶ帰り花 かかし 1 なつき.
障子繰れば迫るなぞえの紅葉かな こすもす 1 愛正.
くれなゐをひとつ拾ひて唐楓 むべ 1 よし子.
手のひらに霰しばらく形なす 素秀 1 うつぎ.
手放せることも恵みや木の葉髪 むべ 1 せいじ.
鴨来たるメタセコイヤの映る池 はく子 1 なつき.
野外授業園児追ひくる朴落葉 愛正 1 はく子.
寂聴の笑まひの法話帰り花 かかし 1 小袖.
塀の外に回り眺むる松手入 うつぎ 1 なつき.
秋声や寺庭に小さき十字墓 はく子 1 むべ.
小春日や増える歩数の万歩計 わかば 1 宏虎.
野仏に誰が供えし柿一つ よし子 1 愛正.
木枯の窓打つ音の一夜かな わかば 1 愛正.
白菊の片袖枯るる山三郎 なつき 1 素秀.
山茶花や白咲き初めし散り初めし 宏虎 1 わかば.
半眼の木喰仏や小春かな かかし 1 凡士.
蕎麦刈るや日陰の早き棚畑 愛正 1 はく子.

11月13日 (投句13名 選句16名)

作品 作者 点数  この句を選んだ人
合掌の軒に薪積む冬用意 凡士 5 愛正.こすもす.わかば.小袖.むべ.
もういいと父のつぶやき冬に入る なつき 4 宏虎.邑.むべ.よう子.
かはらけのピシャリと谷へ秋気澄む うつぎ 3 素秀.凡士.よし子.
鳥渡る遥かに光る茅渟の海 うつぎ 3 はく子.わかば.むべ.
ロープウェイひと跨ぎする紅葉渓 素秀 3 宏虎.よし子.かかし.
色葉散る祇王寺下る人追ひて 素秀 3 邑.満天.うつぎ.
照葉映えダム湖の碧のなほ深し 素秀 3 凡士.かかし.うつぎ.
修理成りし最古の社殿文化の日 はく子 3 宏虎.よし子.満天.
金婚の夫婦の個展菊日和 かかし 3 はく子.なつき.小袖.
寒の月目を吊り上げて鬼瓦 よし子 3 素秀.愛正.満天.
七半のライダーは古希草紅葉 かかし 3 邑.こすもす.うつぎ.
合戦地敵味方なく木の実打つ なつき 3 かかし.小袖.うつぎ.
龍馬らも駆けしこの路地初時雨 凡士 2 こすもす.うつぎ.
診察券数多を整理冬に入る なつき 2 凡士.むべ.
石室に射し込む秋日石舞台 うつぎ 2 愛正.わかば.
松に映え多摩の御陵や冬紅葉 わかば 2 こすもす.小袖.
銀杏落つ道は子犬を抱きゆけり なつき 2 愛正.むべ.
古民家の猫出入り口秋うらら かかし 2 素秀.よう子.
みそ汁の箸に里芋浮き沈み よう子 2 なつき.かかし.
十六夜や戯画のうさぎがぴっよんと跳ね よし子 2 邑.よう子.
黄落に染まりかけたる街路かな わかば 2 凡士.かかし.
秋園に色打掛の笑顔かな むべ 2 素秀.愛正.
見はるかす大和国原秋落暉 うつぎ 2 はく子.なつき.
酔客の饒舌となるとろろ汁 よう子 1 小袖.
一日に二便のバスや石蕗の花 かかし 1 宏虎.
紅葉の駆け降りてきし高の瀬峡 素秀 1 はく子.
尾瀬ヶ原木道沿いの草紅葉 愛正 1 わかば.
御神楽の鈴の音ゆかし秋澄むに はく子 1 よし子.
風もなく小春日和を賜リぬ 宏虎 1 わかば.
秋惜しむ卍くずしの高欄に はく子 1 満天.
栗の毬そんなに尖らなくっても よし子 1 邑.
山並の朝霧徐々に晴れゆきぬ こすもす 1 宏虎.
上がり根に苔と落葉やな滑りそ こすもす 1 満天.
行く秋をライトアップの観覧車 凡士 1 なつき.
樫の実の踏み音高し鎮守様 愛正 1 なつき.
病人にけんちん汁といふとろみ なつき 1 素秀.
鎮まりし多摩の御陵や帰り花 わかば 1 よう子.
木喰仏に髭の落書き冬温し うつぎ 1 よう子.
団栗の跳ねて転げて力石 よし子 1 こすもす.
寡婦どうし耳かぶけ合ふ暮の秋 むべ 1 凡士.
飴色に煮含めてをる大根かな わかば 1 よし子.
古き良き名曲喫茶消へて秋 凡士 1 はく子.

11月6日 (投句11名 選句15名)

作品 作者 点数  この句を選んだ人
浦瀬戸にはや白波の冬初め 凡士 6 わかば.こすもす.よし子.むべ.よう子.なつき.
菰巻の背ナに屋号の太き文字 かかし 4 わかば.はく子.こすもす.よし子.
黄昏に溶けゆく空や薄紅葉 むべ 3 宏虎.わかば.よし子.
うら枯れや山腹赤き大鳥居 愛正 3 素秀.凡士.なつき.
入相の秋の名残の鐘一打 凡士 3 愛正.わかば.はく子.
関取と女将の足袋と干されをり 凡士 3 はく子.よし子.むべ.
祝儀袋選ぶ愉しさ秋日和 こすもす 3 素秀.むべ.うつぎ.
ひび薬介護に暮れし日々想ふ うつぎ 3 愛正.かかし.なつき.
光堂出でて梢に秋惜しむ 凡士 3 せいじ.わかば.よう子.
六地蔵参りて寺の菊花展 なつき 3 宏虎.満天.かかし.
新藁を鋤きて農夫の鍬納め かかし 3 満天.凡士.なつき.
出番なき山車に風当つ菊日和 なつき 2 愛正.うつぎ.
点滴を終へて散歩の菊日和 かかし 2 せいじ.はく子.
炎立つほどの満天星紅葉かな むべ 2 せいじ.こすもす.
柿落葉に追ひかけられし古墳道 なつき 2 素秀.愛正.
ふらふらと廻り疲れし木の実独楽 素秀 2 せいじ.かかし.
貝埋むる仏の冠や小鳥来る なつき 2 素秀.こすもす.
秋日落つ山羊くぐりたる長屋門 素秀 2 むべ.うつぎ.
ふつくらと笑む秋薔薇は王妃の名 なつき 2 満天.凡士.
懸崖の菊の結界寺の廊 うつぎ 2 素秀.かかし.
釣瓶落とし大泣きの子を持て余す はく子 2 満天.よう子.
風激し波立つ夜や神の留守 わかば 2 宏虎.よう子.
イヤホンを付けて無口や松手入 うつぎ 2 せいじ.よし子.
みほとりに病む人多き暮れの秋 わかば 2 愛正.満天.
カーテンに日の斑の踊る秋の暮 はく子 2 宏虎.凡士.
秋の暮れ対岸の灯の薄明かり わかば 1 よう子.
冷まじや星を見る会集合す むべ 1 うつぎ.
新松子青き未来に好事あり 宏虎 1 かかし.
西山の亭に灯ともる竹の春 凡士 1 うつぎ.
若冲の墓前に菊花真新し はく子 1 宏虎.
笊に盛る不揃ひの柿道の駅 かかし 1 なつき.
鋏音の長き合間や松手入れ 愛正 1 むべ.
新酒酌む単身赴任子と二人 宏虎 1 こすもす.
夕闇に黒く沈みて針葉樹 むべ 1 はく子.
朝方や互いにたぐる掛け布団 愛正 1 凡士.

過去一覧

2022 [ 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 ]
2021 [ 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 ]
2020 [ 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 ]