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2023年09月27日

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入選句なし
1 秋まつり出店あるじの腕まくり(報告)
2 コスモスを林のように接写する(報告)
3 デラウエア残った骨の幾何模様(比喩無理)
4 最高気温二十七度真の秋(??)
5 卒寿して三都を偲び十三夜(??)
6 月光の雲を透かして滲む虹(季重なり/月、虹)
7 小さく揺れ白き径すじ韮の花(報告)
8 パンくずをつつく雀や空青く(報告)
9 秋夕焼け背曲げし二人の影長し(季語動く)
10 弟の予後の告知や秋の雨(季語動く)

2023年09月26日

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入選句なし
1 秋深し山法師の実紅く落つ(報告)
2 彼岸花町道わきに孤児のごと(比喩無理)
3 県境にかなとこ雲が秋に湧く(報告)
4 おお風に備えて稲架の間引きする(報告)
5 冷え過ぎの事務所を出れば秋の風(??)
6 燃え尽きて草に紛れぬ彼岸花(理屈)
7 流れくるシャンソン古曲秋ともし(季語動く)
8 三色の揺るるコスモス足留まる(報告)
9 たおやかな妻の手踊り秋扇(季語動く)
10 秋夕焼け映すさざ波神田川(報告)
11 公園の隅に二つの曼珠沙華(報告)
12 コスモスのゆるゆれている子らの声(??)

2023年09月25日

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1 畦川の土堤を埋めて曼珠沙華えいじ
3 棟上げの空いつぱいにひつじ雲小牧
4 秋涼し庭の手入れを再開す丹三
※ 以下没
2 花らららロマンスの風纏ってる(??)
5 古書店の奥はおそらく真葛原(??)
6 坂のぼる自転車レース秋の風(季語動く)
7 居待月毎時にカーテンあけてみる(報告)
8 ほうき草のやさしき揺れに愚痴を吐く(主観)
9 友いずこ届かぬ文や萩の庭(季語動く)
10 空蝉や風に煽られしがみつき(報告)
11 彼岸花月のあかりを受け出でる(??)
12 はにかみて伏し目かげんに秋海棠(説明)
13 揺り椅子の軋しみて秋の時を消し(??)
14 十日月雲の山越え白く出で(報告)
15 唄う如星屑下の虫の声(??)
16 茸狩り登り来て霧の中独り(破調)

2023年09月24日

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入選句なし
1 読経に舟を漕ぎつつ秋彼岸(想古し)
2 秋分の日菩提寺参る気だけある(主観)
3 曼珠沙華探して歩き見つからず(報告)
4 割れ口で分ける柘榴の粒ひかる(説明)
5 皮付きの楊枝を添える切り林檎(季語動く)
6 テレビ消し耳傾ぐ庭虫の声(報告)
7 ドアミラーバックミラーにも盆の月(季語動く)
8 台風の一過の後や空群青(想古し)
9 祭り笛響き呼応す秋の虫(季重なり/祭、虫)
10 微風に包まれて聴く昼の虫(季語動く)
11 半袖の産毛を撫でる秋の風(季語動く)
12 秋場所の終わりてのちに鍋かこむ(季語動く)
13 秋の雨錠の回らぬ裏白戸(季語動く)
14 赤信号早く来いよと猫じゃらし(無理)

2023年09月23日

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入選句なし
1 五条川紅の帯なす曼珠沙華(報告)
2 薩摩芋使った菓子が出る季節(主観)
3 クーラーをつけると寒い爺の場所(報告)
4 秋彼岸おはぎの皿の餡すくう。(報告)
5 砂丘湖に砂とぶ岸の秋灯(季語動く)
6 雲は去り山はとどまり秋の暮(理屈)
7 いつの間に布団を探る朝の秋(報告)
8 秋分の雨に小さく囃子の音(??)
9 三本の夕焼けの雲曼珠沙華(季重なり/夕焼、曼珠沙華)
10 青空に火炎が走る秋の暮れ(??)
11 ゴーゴーと松の木ゆらす秋夜風(報告)
12 秋彼岸好物おはぎ二個供へ(報告)

2023年09月22日

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入選句なし
1 秋晴や夫婦して持つ力石(無理でしょう)
2 彼岸花髪をカールに気は新た(季語動く)
3 秋涼しカテキン欲しく緑茶飲む(理屈)
4 虫の声いろいろ換る我が庭よ(報告)
5 都市公園ブナの疎林の草の花(報告)
6 生垣の根方どくだみの紅葉(報告)
7 月見酒仲間と飲むや山頭火(??)
8 秋雨や一葉を浮かす溜まり水(季重なり/秋雨、一葉)
9 秋雨や虫の音響く雨上がり(季重なり/秋雨、虫)
10 柵の間に瑠璃色見ゆる蛍草(説明)
11 ぱらぱらと乾く軒打つ九月雨(報告)
12 ひと房の葡萄の先に空を見る(報告)

2023年09月21日

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2 露けしや錆びたブランコ押してみる水琴窟
※ 以下没
1 焚きあげし湯気の薫りや今年米(想古し)
3 四季咲きの赤薔薇ドアの脇二輪(季語動く)
4 薩摩芋蔓がよれ葉を付け直す(報告)
5 夕鐘の止むとき白風のこりけり(??)
6 自動ドア開いて色なき風の過ぐ(無理)
7 秋鵜飼かがりに紅の照る鵜匠(??)
8 草花の苗を花壇に白露の日(??)
9 朝顔や次々と咲く朝が来た(報告)
10 梨柿に葡萄を供え彼岸入り(報告)
11 黒塀を濡らす秋雨絵を残し(??)
12 花曇りはやる心もおだやかに(心象)
13 葡萄描く夫の横顔夜深し(??)
14 一心に草を食む牛秋の原(報告)
15 朝練のソフト部の声秋高し(報告)
16 軒下の燕いつしか去にけり(報告)こ
17 青空に流れるごとく鰯雲(説明)
18 上履きを干したる空や秋桜(??)

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