2021年11月16日(参加者 14名)

俳句作者
渓流の瀞へ且つ散る紅葉かなうつぎ
人去ればにわかに寂し冬桜うつぎ
猪垣の扉は摩訶ふしぎ押せば開くうつぎ
大方は襤褸引つさげて枯蓮うつぎ
この径や石蕗街道と言ひつべしうつぎ
冬麗や水陽炎が幹のぼるうつぎ
石蕗黄なり那智黒の径綴りけりぽんこ
一陣の風に攫はれ庭紅葉ぽんこ
お茶室の座に照り映ゆる庭紅葉ぽんこ
濁り池骸さながら蓮枯るるぽんこ
磊々に高鳴る水音渓紅葉ぽんこ
小春日にしぶき飛ばして作り滝明日香
石蕗あかり渓へと下りる階に明日香
沢小春水かげろふの楽しげに明日香
首ふりて風にあらがふ枯蓮明日香
山荘を埋めて四囲の紅葉山あひる
石蕗の黄を辿りて園の七曲りあひる
石蕗の黄に寄り添はれをる天使像あひる
ぬた場またぬた場や小春日の山路あひる
スマホ手に図鑑代りや園小春たか子
クラス会さながら吟行冬温したか子
寒晴や庭滝の音間断とたか子
枯沼にうごめく命愛でにけりたか子
冬菜畑日ごとに緑ふくらませはく子
鉾立つるメタセコイアの冬木立はく子
ふらここに座す偕老の二人かなはく子
ぬきん出て光を集む金鈴子小袖
錠固く庵を閉ざして冬ざるる小袖
渓の秋木々に映りし水陽炎ふさこ
秋草の名をあてあひて吟行すふさこ
谷底に届く日のあり石蕗黄なりせいじ
園児らのお弁当タイム冬桜こすもす
枯葉一つ迷惑さうや蜘蛛の糸豊実
蘭亭の簷牙に触れて一葉落つよう子
落葉踏む火垂るの墓の謂れの碑凡士
慰霊碑に彼の名探す冬日向凡士
濃き紅葉拾ひサラダにトッピングなおこ
日向ぼこしつつぺちやくちや句輩なおこ

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