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11月11日 (投句23名 選句23名)

作品 作者 点数  この句を選んだ人
うまそうに林檎をつかむ象の鼻 豊実 5 はく子.たかを.むべ.ふさこ.千鶴.
地蔵堂裏に薪積む冬初め なつき 5 宏虎.せいじ.むべ.あひる.ぽんこ.
豆腐屋の喇叭の余韻小春空 せいじ 4 豊実.もとこ.たか子.ぽんこ.
芋掘りの子らの犇めく畑一枚 みきえ 4 宏虎.澄子.満天.みきお.
七五三待ちてすやすや写真館 智恵子 4 たかを.あひる.こすもす.ひのと.
木枯や万物浚ひ大海へ みきお 3 智恵子.澄子.みきえ.
柿落葉ふみて畑のかくれ茶屋 きよえ 2 智恵子.満天.
誕生日ギフトは真央のアイスショー せいじ 2 みきえ.千鶴.
天狗風紅葉散らして山へ消ゆ 明日香 2 もとこ.なつき.
草千里さわさわ戦ぐ草紅葉 智恵子 2 はく子.みきお.
ごんた連れ吊り橋揺らし紅葉散る 宏虎 1 かえる.
まだ誰も居らぬ図書室冬日さす ひのと 1 素秀.
尾根下る紅葉を愛でる足湯かな みきお 1 かえる.
老いの背に覆ふ年輪冬温し ふさこ 1 きよえ.
火事出すな初冬の空に拡声器 たか子 1 こすもす.
潮騒や古老親しむ松手入れ 澄子 1 豊実.
またひとつ漁火消ゆる夜の枯野 ひのと 1 素秀.
コスモスと大山と海バス愉し こすもす 1 ひのと.
後遺症なしと言ひつつ木の葉髪 むべ 1 たか子.
翔び立つは二羽のひよどり木守柿 あひる 1 せいじ.
いつの間に川に鴨増ゆ夕まぐれ 明日香 1 きよえ.
街路樹の影は人型寒夕焼 素秀 1 なつき.
学び舎の窓を隠すや銀杏黄葉 満天 1 ふさこ.

11月10日 (投句23名 選句24名)

作品 作者 点数  この句を選んだ人
蔵元の軒伝ふ湯気寒造り みきお 6 豊実.みきえ.せいじ.明日香.千鶴.そうけい.
弔辞書き終へし窓辺や冬の虹 ひのと 5 宏虎.せいじ.たかを.満天.もとこ.
枯葉山飛び込む犬の至福かな 智恵子 4 かえる.たかを.ふさこ.そうけい.
薪割りの乾きし音や寒日和 みきお 4 あひる.澄子.満天.もとこ.
耳なほし地蔵さまとは冬うらら 明日香 2 素秀.たか子.
天体ショー明けて夜更けの名月や かえる 2 智恵子.ぽんこ.
ストーブに微睡み止まぬ老母の午後 あひる 2 明日香.みきお.
七色の川面に散らす冬紅葉 満天 2 宏虎.みきお.
はや閉ざす木枯の日の門扉かな ひのと 2 なつき.ふさこ.
菊の香や天守に競ふ竜王位 せいじ 2 澄子.たか子.
畑仕事御陵の脇で冬日浴び 明日香 2 かえる.きよえ.
緋のかぶら出回り初むる伊予路かな 澄子 2 あひる.みきえ.
妻娘どつちがどつちマスク顔 たかを 2 なつき.ひのと.
干し柿の日毎にませる甘さかな 澄子 1 きよえ.
冬菊の多彩を供華に地蔵尊 満天 1 ぽんこ.
オーブンで干柿完成三時間 こすもす 1 ひのと.
柚子しぼる指先の香の清清し きよえ 1 むべ.
月を食む地球の影の赤茶けて せいじ 1 千鶴.
小児科の庭の実柘榴見上ぐる子 豊実 1 素秀.
重くても受取る柿や散歩途中 こすもす 1 智恵子.
柚子の香やいつもの鍋の格上がる きよえ 1 こすもす.
石垣に間隙のあり石蕗の花 むべ 1 こすもす.
一人子の大勢で来る七五三 宏虎 1 豊実.
小春日や恩師囲みてクラス会 みきえ 1 むべ.

11月9日 (投句24名 選句28名)

作品 作者 点数  この句を選んだ人
満月に立ちはだかりし地球かな みきえ 5 かえる.宏虎.せいじ.はく子.そうけい.
赤銅の月刻々と冬に入る 千鶴 5 たか子.澄子.なつき.董雨.あひる.
包丁を砥ぐ父のあり寒の鯉 みきお 4 たか子.素秀.そうけい.みきえ.
月蝕を厨の窓に熟柿吸ふ 素秀 4 みきお.こすもす.千鶴.みきえ.
月蝕や信長生きし時を経て きよえ 4 豊実.宏虎.満天.せつ子.
立冬の水尾切り傷の如くあり ひのと 3 澄子.むべ.あひる.
古民家の上がり框に石蕗の花 たか子 3 隆松.せつ子.ぽんこ.
蝕消えて月光あまねく蘇る 千鶴 3 はく子.なつき.こすもす.
忍び寄る地球の影や月の蝕 せいじ 2 智恵子.ぽんこ.
何事も無かったように冴ゆる月 こすもす 2 明日香.ふさこ.
こも巻の縄の結び目匂ひけり みきお 2 せいじ.明日香.
と見るまに勾玉となる冬満月 むべ 2 満天.千鶴.
人参の紅散りばめてシチュー煮る あひる 2 むべ.ひのと.
冬空に皆既月食ショー映えて 明日香 2 董雨.きよえ.
小春日の園児笑顔のマスクなし 満天 2 もとこ.たかを.
図書館の換気の窓を小春風 素秀 1 かえる.
賽銭箱小銭の代わり花梨の実 ぽんこ 1 ひのと.
母の喪を知らせ終へれば冬に入る あひる 1 もとこ.
褐色の月見る今宵影もなし 智恵子 1 ふさこ.
月蝕の始めと終はり呼ばれたり なつき 1 豊実.
夫と見ん世紀の月触冬宇宙 せつ子 1 きよえ.
戦乱の色変えぬ松武家屋敷 豊実 1 みきお.
渓流に雪崩れて熟柿撓わなる 澄子 1 たかを.
写メールの秋送りくる遊子かな せつ子 1 智恵子.
冬服の母に打たれしこと一度 ひのと 1 素秀.

11月8日 (投句21名 選句26名)

作品 作者 点数  この句を選んだ人
ふきん縫ふ指は骨太一葉忌 素秀 7 たかを.豊実.せいじ.ぽんこ.みきお.もとこ.むべ.
脚抜けば片足残る蓮根掘り みきお 6 ぽんこ.あられ.なつき.こすもす.ふさこ.千鶴.
白菜の干され陣取る曲がり縁 智恵子 5 せつ子.あひる.素秀.明日香.もとこ.
通夜堂に揺らぐ寒燈草遍路 澄子 3 あひる.素秀.はく子.
足袋脱げば五指寛いでをりにけり ひのと 3 かえる.せいじ.たか子.
立冬や波荒くなる日本海 宏虎 2 満天.ふさこ.
トンネルを出て知らぬ街冬めきぬ たか子 2 宏虎.むべ.
屋根越えて採られぬままの柿たわわ なつき 2 満天.ひのと.
立冬や百年動かぬ力石 豊実 2 澄子.みきお.
おだやかな晴の一ト日や冬に入る きよえ 2 こすもす.はく子.
解説を読みて納得賞の菊 みきえ 2 かえる.ひのと.
青空の城公園に菊花展 みきえ 2 宏虎.明日香.
青空や桜紅葉の虫の穴 あひる 2 澄子.あられ.
冬日差窓拭きあげる亭午かな ぽんこ 1 たか子.
短日に心いそげど時の過ぐ きよえ 1 千鶴.
ズワイガニ手足動かし初競りに ふさこ 1 なつき.
立冬や草なほ茂き一草庵 澄子 1 みきえ.
波止さびし泡立草の黄の葎 せいじ 1 智恵子.
浮かぶ柚子胸まで迫る冬至風呂 みきお 1 きよえ.
叡山の裾にちぎり絵川紅葉 もとこ 1 豊実.
招き書き大入り願ふ文字くねる たか子 1 たかを.
やはらかき靴下買ひて冬に入る あひる 1 智恵子.
恍惚と紅葉且つ散るいのちかな 素秀 1 せつ子.
奥山の紅葉回廊人の並 智恵子 1 みきえ.
街路樹のひらりひらりと冬紅葉 満天 1 きよえ.

11月7日 (投句20名 選句24名)

作品 作者 点数  この句を選んだ人
就農の子の丹精の芋と藷 たか子 5 あひる.澄子.智恵子.せいじ.ぽんこ.
神主の走る境内七五三 豊実 4 宏虎.もとこ.ぽんこ.たか子.
秋さやか屋号で呼び合ふ城下町 澄子 4 なつき.みきお.むべ.千鶴.
長き夜の書架より垂るゝ栞紐 ひのと 4 豊実.素秀.むべ.たか子.
道譲り笑顔いただく秋の山 むべ 3 かえる.みきお.たかを.
織る糸へ冬日の薄き紅ほのか たか子 3 素秀.ふさこ.きよえ.
冬灯し湯宿に古りし雑記帳 なつき 3 智恵子.たかを.明日香.
人誰も逝く日判らず散る紅葉 宏虎 3 もとこ.なつき.せつ子.
つむじ風落ち葉を抱え左巻き かえる 3 せいじ.きよえ.せつ子.
鮭遡上母川の梁をすり抜けリ 智恵子 2 豊実.千鶴.
お茶席とピアノ演奏文化の日 こすもす 2 満天.ひのと.
落葉踏む音だけがする岨の道 せいじ 2 あひる.みきえ.
コスモスに吹くランダムな郷の風 あひる 2 みきえ.ふさこ.
四阿で俳画に一句秋惜しむ ふさこ 1 宏虎.
おでん煮て入れ忘れたりごぼう天 あひる 1 ひのと.
草の実を日暮の紅く染めゆけり 素秀 1 かえる.
コスモスを手折る少女と目が合ひぬ ひのと 1 明日香.
寒菊の黄花の慎まし畑の中 きよえ 1 澄子.
陽と風と落葉の中のベンチかな なつき 1 こすもす.
天高し嶺のくつきり雲もなし 宏虎 1 こすもす.
冬の夕雲や日に吸い込まれ行く きよえ 1 満天.

11月6日 (投句24名 選句23名)

作品 作者 点数  この句を選んだ人
ひび継ぎし曇りガラスに冬日満つ なつき 5 かえる.せいじ.みきえ.もとこ.むべ.
岩肌に貼り付く紅葉小糠雨 みきお 5 豊実.せいじ.みきえ.ぽんこ.たか子.
切通し頭上に揺らぐ通草の実 澄子 3 智恵子.なつき.こすもす.
別れ来てはづす時計の冷やかに ひのと 3 たかを.なつき.あられ.
冬うらら繰る指の反り丹波織 たか子 3 あひる.千鶴.ふさこ.
時雨降るヒマラヤ杉を垂直に 素秀 3 あひる.もとこ.たか子.
宙に舞ふ色葉一枚蜘蛛の囲に 明日香 3 満天.ふさこ.こすもす.
廃屋の縁に猫ゐる冬日差し たかを 3 かえる.宏虎.素秀.
煤逃の一人残さる子供かな みきお 2 智恵子.澄子.
疎らなる名残の萩の白さかな 澄子 2 ぽんこ.素秀.
あちこちの挨拶温し村のバザー たか子 2 はく子.ひのと.
老母に買ふセーター吾にも似合ひけり あひる 1 千鶴.
側道を真つ赤に染める花水木 明日香 1 満天.
山静か赤一色の落葉道 せいじ 1 あられ.
体操の両手振り上げ鰯雲 豊実 1 たかを.
栗ごはん瑞穂の国を味はひぬ 千鶴 1 はく子.
行く秋や四ゲーム目は疲れ気味 こすもす 1 宏虎.
猪の出没しきり夜半の畑 千鶴 1 澄子.
落葉踏む杖のサクサク晴るる空 きよえ 1 ひのと.
立冬やオートバイにて新聞来 宏虎 1 きよえ.
繋がらぬ電話林檎の収穫地 あひる 1 豊実.
毛糸玉継なぐモチーフ古き糸 智恵子 1 きよえ.
冬めくや油の匂ふ湾岸線 素秀 1 むべ.

11月5日 (投句23名 選句25名)

作品 作者 点数  この句を選んだ人
菜々さんのいつもの席に菊の花 はく子 9 あひる.せいじ.智恵子.澄子.満天.もとこ.ぽんこ.むべ.ひのと.
見送りの衿かき合はす星月夜 ひのと 8 せいじ.はく子.素秀.みきお.もとこ.ぽんこ.むべ.たか子.
千歳飴折りて分け合ふ姉いもと なつき 4 豊実.満天.きよえ.たかを.
枯蓮や戦の果ての地獄絵図 ぽんこ 3 宏虎.澄子.こすもす.
弦の月直階段の小窓枠 みきえ 2 かえる.ふさこ.
喫煙所にて朝寒を言ひ合へる ひのと 2 かえる.素秀.
しんがりはベビーカーゆく七五三 なつき 2 はく子.隆松.
吊るし柿音符のやうに軒の下 千鶴 2 豊実.きよえ.
丹波布を守る街道の冬初め たか子 2 あひる.明日香.
花びらをこぼして傾ぐ白椿 かえる 1 千鶴.
さらさらと落ち葉が誘う散歩道 たかを 1 こすもす.
畳へと伸びる朝日や冬近し 満天 1 明日香.
冬初め太梁うねる旧家あり たか子 1 みきお.
秋風を纏ひて歩む草遍路 澄子 1 みきえ.
秋桜に寄り添ふ蝶も揺らり揺ら ふさこ 1 宏虎.
まほろば線開かないドアやそぞろ寒 明日香 1 智恵子.
角曲がる出合ひ頭に赤蜻蛉 せいじ 1 なつき.
セーターの老母は気にせぬ毛玉とる あひる 1 たかを.
眉引きもうまく描けぬ秋思かな ぽんこ 1 千鶴.
サウスポーのホールインワン秋の虹 こすもす 1 ひのと.
歴日のけやき並木や黄落期 せいじ 1 みきえ.
冬近し切り立つ崖の大蛇ぐら 千鶴 1 なつき.
一重なる白こそよけれ貴船菊 澄子 1 たか子.
測量帰りポケットの中にも草の実 こすもす 1 ふさこ.

11月4日 (投句24名 選句25名)

作品 作者 点数  この句を選んだ人
畳の目数えて伸びる冬日かな たか子 5 明日香.たかを.もとこ.せつ子.なつき.
杉玉はもう黒々と冬始め たか子 4 澄子.ふさこ.こすもす.きよえ.
気の強いひとは泣きむし衣被 ひのと 3 豊実.たか子.むべ.
川面にて投手の真似し秋惜しむ 宏虎 3 明日香.ふさこ.むべ.
李白の詩皆で吟詠文化の日 千鶴 3 宏虎.たか子.こすもす.
ウインクでピースサインの七五三 なつき 3 満天.たかを.ひのと.
間引き菜を湯掻き今宵の箸休め かえる 3 智恵子.澄子.せつ子.
穴惑ひ同じ苗字の狭の里 澄子 3 豊実.はく子.なつき.
新しき布団にダイブ弾ける子 みきえ 3 せいじ.あられ.ひのと.
陸軍墓碑壊れしままの菊の供花 ぽんこ 2 もとこ.きよえ.
手鏡にほほゑむ人や草の花 ひのと 2 素秀.あられ.
長き夜や宇治十帖を読み始む 明日香 2 千鶴.みきえ.
礼拝堂出でて仰げる天高し せいじ 2 満天.ぽんこ.
山門に一礼しゆく秋遍路 澄子 2 智恵子.みきえ.
秋郊のかなた犬笛響きけり むべ 1 素秀.
星空に寒柝一打響もせり みきお 1 ぽんこ.
防風林海風に鳴く虎落笛 智恵子 1 かえる.
厄介な草の実総身に帰宅せり こすもす 1 はく子.
灯火親し父の残せし殴り書き もとこ 1 宏虎.
ハロウィーン仮装の襟にゐのこづち 素秀 1 あひる.
白蝶の翅を休めし文化の日 たかを 1 千鶴.
里の垣秋明菊の背比べ 智恵子 1 かえる.
お掃除は木の葉すつかり落ちてから 明日香 1 あひる.
すずかけの枯葉コツンと落ちにけり あひる 1 せいじ.

11月3日 (投句24名 選句25名)

作品 作者 点数  この句を選んだ人
あとがきを読む長き夜の鼻眼鏡 ひのと 5 かえる.素秀.もとこ.なつき.むべ.
林道に垂れて届かぬ通草の実 あひる 4 智恵子.澄子.明日香.みきお.
蹲踞の杓に掬ひし秋の星 澄子 4 豊実.せいじ.みきお.たか子.
小鳥来る百度参りの小さき背 なつき 4 たかを.満天.澄子.はく子.
珈琲が自慢のカフェや紅葉谷 あひる 3 満天.なつき.はく子.
山肌の帯と留まる雨後の霧 隆松 3 かえる.せいじ.智恵子.
寄せ波に影を流して秋の鳶 素秀 2 隆松.むべ.
刈り込みし庭の木守のよそよそし せいじ 2 たかを.ふさこ.
芋掘りの子軍手の中で手が遊ぶ ふさこ 2 ぽんこ.千鶴.
戸締りの窓南空に弦の月 みきえ 2 宏虎.千鶴.
散りてなほ美しきかな柿紅葉 明日香 2 こすもす.きよえ.
参磴の隅に渦巻く落葉かな ぽんこ 2 明日香.たか子.
生駒嶺は夕映えながら初時雨 たか子 2 宏虎.あひる.
小さき手で母の手探る夜寒かな ひのと 2 みきえ.ぽんこ.
芋掘りや地球に穴の何十個 たか子 1 もとこ.
秋の蜂日差しの中をさまよへる なつき 1 あひる.
ジム通ひはじめる朝や鳥渡る みきお 1 豊実.
汽水魚の群れなす影や水澄みて 千鶴 1 こすもす.
秋高しドラゴンドラは宙を行く かえる 1 ひのと.
熟し柿その差一瞬地に裂けり 千鶴 1 ふさこ.
小春日や鶏の声聞かぬまま 宏虎 1 きよえ.
海を背に脚立の用意松手入れ 宏虎 1 素秀.
柿をもぐ嫗らの声ハイテンション こすもす 1 みきえ.
白茄子とリーフレタスが土産物 こすもす 1 ひのと.

11月2日 (投句21名 選句24名)

作品 作者 点数  この句を選んだ人
背中押す霧笛や長き港坂 素秀 6 豊実.宏虎.たか子.隆松.むべ.なつき.
つんつんと尖りて葱の長き畝 あひる 5 豊実.宏虎.澄子.たかを.明日香.
朝露に濡れをる牛の鼻輪かな ひのと 5 せいじ.素秀.みきえ.ぽんこ.みきお.
百雀を丸抱へにす冬木立 せいじ 4 もとこ.たか子.ぽんこ.なつき.
松脂を弓に滑らす秋夜かな むべ 3 かえる.みきえ.智恵子.
一睡ののちの夜長や明けの月 澄子 2 満天.きよえ.
祭り果てベンチに残る杖一本 みきお 2 智恵子.たかを.
秋潮の波止に昨日をさらひ散る 素秀 2 あひる.むべ.
捨て案内子雀仲良く上に乗る 宏虎 2 満天.ふさこ.
秋思ふと小雨そぼ降る繁華街 せいじ 2 素秀.みきお.
朝市の客に愛でられ七五三 なつき 2 かえる.明日香.
ひとひらの耿となりて秋のてふ 澄子 2 せいじ.あひる.
初時雨ビニール傘の音愉し たか子 1 澄子.
初時雨画面は燃ゆるウクライナ たか子 1 ひのと.
サクサクと音楽しみて次郎柿 智恵子 1 ひのと.
猫舌が豆腐吹きたり豆乳鍋 あひる 1 きよえ.
この雨に秋も終りと察知せり 千鶴 1 ふさこ.
秋晴れの空にはためく万国旗 かえる 1 こすもす.
蟷螂の緑眼に子も手がのびず ふさこ 1 千鶴.
瑠璃光院机もみぢの雅かな 智恵子 1 千鶴.
萩の戸や客一人来てそれつきり ひのと 1 もとこ.
思ひ出の古きアルバム秋惜しむ 満天 1 こすもす.

11月1日 (投句23名 選句23名)

作品 作者 点数  この句を選んだ人
穭田へ遅れて鳩のまた一羽 せいじ 6 かえる.あひる.素秀.たかを.みきお.たか子.
甘藷掘りの赤白帽子賑はひて 満天 5 豊実.ふさこ.みきお.こすもす.千鶴.
衣被小鉢に母の味噌添えて 智恵子 4 むべ.澄子.たか子.なつき.
竹垣の奥に茶室や石蕗の花 智恵子 4 満天.宏虎.ぽんこ.こすもす.
湯けむりの鉄輪訪ぬ冬どなり 千鶴 3 むべ.もとこ.みきえ.
止みさうで止まぬ夕雨林檎剥く ひのと 2 あひる.たかを.
子ら去りてシーソー軋む秋の暮 ひのと 2 せいじ.みきえ.
風船の割れてさみしき千歳飴 なつき 2 ぽんこ.あられ.
群れなして鳩の啄む刈田かな せいじ 2 満天.澄子.
収穫祭今や都会の騒ぎかな たか子 1 もとこ.
朝日浴び真珠の気泡冬の川 たかを 1 智恵子.
オスプレイ当然と飛ぶそぞろ寒 明日香 1 ひのと.
七五三巫女と並びて笑む写真 なつき 1 智恵子.
農機具の前に山盛り唐辛子 こすもす 1 豊実.
賞品の新米炊けるそのひと口 ぽんこ 1 きよえ.
ささくれし心の襞や夕月夜 みきお 1 せいじ.
街角に見失ひたる弦の月 あひる 1 素秀.
大橋の天頂はるか鷹渡る 素秀 1 かえる.
秋深し心尽くしの知覧の茶 澄子 1 なつき.
沖縄や台風銀座のただ中に 明日香 1 宏虎.
初紅葉木漏れ日散らす道祖神 ぽんこ 1 きよえ.
寒暖差その都度着替え十月尽 たか子 1 ふさこ.
高みより鷺の見詰める冬の川 たかを 1 千鶴.
空焦がすドドンと秋の大花火 きよえ 1 ひのと.
天高し大地踏ん張る背伸びかな みきえ 1 あられ.

10月31日 (投句24名 選句25名)

作品 作者 点数  この句を選んだ人
書き出しに迷ふ筆先秋灯下 ひのと 7 たか子.せいじ.素秀.みきお.ぽんこ.あられ.なつき.
落ち鮎の流れに任す命かな 宏虎 6 かえる.たか子.澄子.もとこ.あられ.千鶴.
ハロウインや魔女はいつでも飴持ちて もとこ 4 豊実.たかを.なつき.ひのと.
芋の葉をトトロの傘と遊ぶ子ら 智恵子 3 きよえ.ひのと.明日香.
廃鉱の錆の柱や芒山 隆松 3 素秀.みきえ.せつ子.
白鳥の降り立つ湖の歓喜かな 智恵子 3 満天.きよえ.せつ子.
稲穂波ペダル漕ぎ行く果てしなく たかを 2 かえる.あひる.
合掌の郷に放水秋の虹 みきえ 2 みきお.千鶴.
日曜のチャペルの窓辺小鳥来る せいじ 2 むべ.満天.
その中の一枚栞る落ち葉かな たか子 2 たかを.こすもす.
閑けさや鉱山跡に枯尾花 隆松 2 澄子.みきえ.
蜻蛉にベンチを譲る少女かな ひのと 2 むべ.ぽんこ.
秋潮を聞き流木は鳳となる 素秀 2 豊実.明日香.
鈴なりの雀ぺちやくちや園小春 せいじ 1 こすもす.
紅葉す映ゆるや松の色の間に きよえ 1 ふさこ.
雲焦がす夕焼の空にヒ首の月 はく子 1 もとこ.
鳥帰る北へ北へと向き変えて 明日香 1 宏虎.
トロッコを後押ししたる秋の風 澄子 1 せいじ.
潮流の鳴きて連れくる沖の秋 素秀 1 ふさこ.
疾風が揺らし落ち葉のシャワーかな かえる 1 宏虎.
授業中落ち葉は校庭乱舞中 たか子 1 あひる.
一服の茶を和ませて冬桜 あひる 1 智恵子.
絵心を刺激されるや柿落葉 こすもす 1 智恵子.

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