2026年1月の日記

2026年1月7日

若鮎句会

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2000年に を立ち上げて四半世紀が経ちました。

紆余曲折しながらもこんなに長く運営できたのは参加者の皆様の協力と支えがあったからです。今年のお正月にその来し方を顧みつつ、つくづく自分は幸せ者だなと感謝しました。

25年前の毎日句会は参加資格の審査などなく俳句に興味のある方ならどなたでも受け入れていました。全国規模となり多いときには100人を遥かに超えミニ結社の様相を呈していた時期もありました。

ところが参加者の増加にともなってゴスペル俳句の理念など何処吹く風の心無い人が増え始め、やがて彼らが類をなしてサイトを席巻し始め収集がつかないほどに荒れ始めたので、やむなく毎日句会を閉鎖してしまったのです。

毎日句会閉鎖後の虚しさを救ってくださったのは、関西エリアの有志の皆さんでした。仕事の都合で私が活動休止している間もグループで吟行句会(スワン句会)を続けてくださり再開を待ち続けてくださったのです。

仕事が完全リタイアになった2011年から毎日句会を再開しました。今度は過去の苦い経験を活かして会員制の運用に変えて現在に至っています。

平和な運用が続くなか、初心者のための俳句サイト…という謳い文句を掲げながらある意味では差別的な運用であることがずっと気になっていました。

多くの俳句サイトが採用している投句箱運用なら選の結果が乱れることはありません。でも、

俳句は座の文学であること、俳句を通しての交わりこそが人生の支えになることを伝えるのが の使命

だと考えていたのでその選択子はありませんでした。

二年ほど前に試行した「一日一句」という無料添削コンテンツも新しい仲間の発掘という意味では大いに寄与したのですが毎日というハードな対応が徐々に重荷になり不本意ながら挫折してしまいました。

そんなこんなで今年のお正月期間に祈って構築したのが「若鮎句会」のシステムなのです。ページの案内や仕組みを見て頂けたら「なるほどね…」と意図を理解いただけると思います。

けれどもこの仕組みが活かされるか否かは毎日句会メンバーの協力次第なのです。その理由は初心者オンリーで運用した場合の互選結果がどうなるかを想像して頂けたらわかると思います。

毎日句会のメンバーは既に全員登録済みなので同じパスワードで参加いただけます。投句が無理な場合でも選句だけでもご協力いただければ限りなく理念に沿った互選結果となり初心者の上達にもつながると思うのです。

ぜひともご協力よろしくお願いいたします。

前置きがあまりに長くなってしまったのでシステムの詳細説明はまた後日にしますね。

2026年1月5日

実感を詠む

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今年はじめての毎日句会みのる選をアップしました。

年末年始のみなさまの消息が目に浮かぶようで楽しく選ができました。

が推奨する写生俳句は、ある意味で自分史を綴る日記だと思います。

吟行の難しい極寒のこの時期、やもすればテレビの画面や新聞で紹介されたニュースで作句したり、歳時記を繰りながらの俳句になりがちです。

これらの情報を引き金として過去の記憶へタイムスリップして句に詠む…ことは、決して悪いことではありません。

けれども、実体験のない情景を連想や想像だけで作り上げた作品は虚構になるので避けてほしいです。将来自分の句集を編むとき、虚構の句を並べても詠んだ当時の感動が蘇るということはないからです。

うけねらいの虚構の句づくりが習慣になってしまうと俳句は単なる言葉遊びになってしまいます。

俳句の上達はひたすら写生あるのみ、表現は稚拙であっても必ず実感を得て自分のことばで詠むという習慣を身につけることで個性が生まれるのです。

2026年1月1日

謹賀新年

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あけましておめでとうございます。

今年もみなさまにとって良い年でありますように。お祈りいたします。

しかし、主を待ち望む者は新たなる力を得、
わしのように翼をはって、のぼることができる。
走っても疲れることなく、歩いても弱ることはない。

(イザヤ書40章31節)

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