四月の結婚記念日に行く予定をしていた能勢の遊留里行、家内の術後の治療があってのびのびになっていたのですがようやく今日実現しました。
素晴らしい秋晴れを授かり家内のお友達も誘って三人でドライブしました。ご馳走に満足したあと遊留里から30分ほどの亀岡穴太寺まで足を伸ばして曼珠沙華の里を訪ねました。お忙しいなか時間をさいて馳せてくださった、うつぎさん、よし子さんと穴太寺で合流、見事な曼珠沙華に圧倒されながら小一時間ほど吟行しました。
曼珠沙華の畦を歩きながら家内もしきりに指を折っていましたので満足したようでよかったです。
今日の日本庭園吟行は13名の参加でした。ご協力を感謝します。
句会場としてすぐ隣の大阪日本民芸館をお借りできたので時間的にもゆったりと吟行を楽しむことができてよかったです。期待した彼岸花はいまいちでしたし、紅葉にもまだ早い時期でしたので苦吟でしたが、みんなでお弁当を食べおしゃべりしながらの一日で良いリフレッシュができました。
一番の感動はバラ園にあった紫色の睡蓮でした。あの色は始めてみました。睡蓮池では源五郎にも出会えてラッキーでしたね。沢山の出会いがあったので思い出しながら句を詠んでください。カメラで写すようにマクロ(接写)で見たり広角でみたり、また望遠で見たりといろいろ視点を工夫すると新しい発見があります。
毎日句会の出句楽しみにしています。
一年ぶりに東光院萩の寺を訪ねました。夏バテで体調が思わしくないせいかもしれないのですが寺苑を吟行していても詩情が昂ぶらず不調でした。
でも、菜々さんと一緒に紫峡先生の句碑の前に佇んでいると、「しっかりしなさい」というお声が聞こえてきて我に返りました。そのあと茶室でみんなでお抹茶を頂きながら、掲げられていた大先輩らの俳句を誦して元気を取り戻しました。
数ある GHのコンテンツの中で最もおすすめなのが、「 青畝俳句研究」のページです。
これは、2002年10月〜2003年9月の一年間365日、当時の GHメンバーが一日も休まずに毎日青畝先生の句の合評をした貴重な記録を日替わりで表示しているもので、私は今も欠かさずこのページを読み返すことを日課にしています。
マンネリな作風を打破するためにも、ぜひ「青畝俳句研究」のページの通読をおすすめします。毎日句会の選句と投句を済ませたついでにこのページを覗くようにされると無理なく習慣づけられるでしょう。
また Twitter@gospelhaikuでも、青畝先生の一日一句を自動配信しています。合評ページへのリンクも貼ってあるのでスマホの Twitterアプリでフォローしておかれると日替わりで読むことができるのでおすすめです。