阿波野青畝師の著書に「俳句のこころ」というのがあります。折りに触れては読み返している私の俳句バイブルです。この著書のダイジェストとしてまとめたページがあるので、ぜひ読んでほしいと思います。
初心者には難しいかもしれません。でも俳句を詠みはじめて何度か壁にぶち当たり、行き詰まって悩んだりを経験された方が読まれると、多分「目から鱗」ものだと思います。
まめに検索していると古書で2千円くらいで流通していますが、公的な図書館に行けば借りれると思います。
]]>教会では、先週の日曜日からアドベントに入り、クリスマスへ向けての準備が始まりました。依然としてコロナ禍の出口も見えない状況ですが、祈って耐えるしかないですね。
さて、今年も恒例の会員作品集を募集しますので、奮ってご協力よろしくお願いします。
]]>今月から正式稼働したWEB添削システムは、松島市のホームページある俳句ポスト365の仕組みがとてもわかり易い仕様になっていたので、いいとこ取りして真似ました。
とくに選者のコメント(選評)は、選者がどのような理念と尺度で選んでいるのかを読者に明確に示すのにとても良いことだと気付かされたので、月間秀句という位置づけで公開することにしたのです。
添削された作品を秀句とされることに抵抗を感じる作者もおられると思います。でも、「選は創作なり」と虚子先生がおっしゃったように、「みのる選」は、ある意味みのるの作品としても評価されるのです。
ただ作品の著作権は、間違いなく作者に帰属します。自分の作品として残すか否かは、作者ご自身が決めてくださればいいのです。
俳句ポストは、初級者用と中級者用の二通りのシステムがあります。 の場合もWEB添削(一日一句)を初級者向け、毎日句会を中級者向けと位置づけることで読者に対してその関係性を明確にできるので、今後はその方向で推進しようと思います。
そこで毎日句会にも今週の秀句というページを新設しました。"そんなにワークを広げて、みのるさん大丈夫?" という声も聞こえてきそうですが、
"よし、それなら毎日句会頑張ろう!"
というメンバーが増えてくださることを祈りつつ頑張ってみます。
]]>いつもの市ノ池吟行ですが、初めて登山道の入口まで足を伸ばしたところ、なんと辛夷が白しろと冬芽をつけているのに出逢いました。まさに一期一会の感じで一同大感激しました。
日々のみのる選は、投稿されたサーバーのデータをローカルのPCにダウンロードし、メモ帳に似たアプリで添削編集したのち、変換プログラム(コンパイラといいます)を通すだけで自動的にWEBページに加工されて公開されます。
作業は全て自動化しているので、みのるが実際に作業するのは10分程度、まさしく「朝飯前」です。月間秀句もほぼ同じような仕組みですので日記を書くのと同じです。
幸い利用者も少しづつ与えられているので、この運用が祝されて新しいメンバーが増え、やがて卒業されて毎日句会のメンバーとして活躍して下るようにと祈っています。
かねてより、みのるのオーバーワークについてもご心配いただいているので、来年からは毎週句会と兼題句会のみのる選は休ませていただく予定ですが、どちらのシステムにも一参加者として投稿し、それぞれ選句画面から選ばせていただこうと思っています。
]]>大覚寺大沢池は、平安時代初期の天皇・嵯峨天皇が営んだ離宮『嵯峨院』の庭園として作庭されたもので “日本最古の庭池” の一つだそうです。庭園の一角にある “名古曽滝跡” は国指定名勝で京都の代表的な観月の場としても知られるとのこと…。
大覚寺のホームページを見ると蓮の花がびっしりと池に犇めいている壮観な写真が載っていたのでこの時期の吟行もいいかもしれません。
はく子さんから、ご遺族に趣旨をお伝えいただいたところ、とても喜んでくださったとのこと本当に良かったです。
来月初旬には、菜々さんのご霊前にお届けできると思います。
本来であれば、ご協力頂いた皆様に製本してお届けすべきと思いましたが、今回はその準備が出来ません。
大変申し訳無いのですが、各自PDFをダウンロードして印刷してください。PDFファイルの置き場所は、下記のとおりです。
自分で印刷できないという方は、ホ止めで良ければ句会のときにお持ちしますので、Feedbackでお知らせください。
「とじ太くん」を使って簡易製本するという選択肢も、せいじさんが検討してくださっていますので、ご希望の方はご相談ください。
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