いよいよ大晦日となりました。 今年は、私にとっても、また GHにとっても、一大転機になった一年間でした。 とりわけ、9月の一泊吟旅は感慨深い思い出です。 お世話をしてくださる方の心温まるお心遣い、 またそのもてなしを感謝しつつ参加された一人びとりが、それぞれに幸せを感じた旅でしたね。 思いのほかの残暑にもかかわらず、みんな子どものように熱中していました(^^
来年の一泊吟旅は、以前何度か利用したことのある、東吉野の 天好園 を検討してみようと思っています。 20人ほどの団体になれば、マイクロバスも出してくれると思います。 できれば蛍が乱舞する6月下旬がよいと思うので、年が開けたら早速交渉してみます。 週末を避けて平日ならかえってサービスもよいかと思います。
お約束した毎日句会のシステムもなんとか立ち上がりそうでほっとしています。 どしどし投句してくださいね。 新しい年もみなさんのご協力で大いに GHを盛り上げてください。 一年間ほんとうにお世話になりました。どうぞ、よいお年を・・・
毎日句会の投句が受け付けられないというトラブルが発生していて、ご迷惑をおかけしました。 いまは、正常に動いています。 試運転運用ですので、明日の選句結果は無視してください。 明後日、2011年1月1日の互選結果からが再開後の正式な成績となります。
どうしても会員登録ができない・・・どうしても句会パスワードが認証されない・・・ という方は遠慮なく談話室に質問してください。
ご心配をおかけしたぎっくり腰ですが、ようやく回復しました。 お祈りを感謝します。いよいよ押し迫りましたね。 ところで毎日句会の再開について、少し心配していました誤解が生じているようで メンバー限定というルールに対してのご不満が聞こえています。 今回の再開は、5年前に運営していた毎日句会の復活ではなく、 まったく違う意図がありますのでお話しておこうと思います。
当時、毎日句会を閉じなければならなかった理由はいろいろありましたが、 全ての責任は私にあります。あれから5年のあいだ WEBでの GHは閉鎖同然でした。 その後方針を変更して、郵送による添削指導とオフラインによる吟行句会の指導を始めましたが、 仕事が忙しくなって、句会への参加もほとんどできなくなり、後日選のみという情けない状況が続きました。 それにも関わらず、ずっと耐えて私を支えてくださったのが、いまの GH定例句会のメンバーなのです。
昨年、ようやく完全退職をし、句会にも出席できるようになりました。 選はできても自分の句が詠めないというスランプも体験しましたが、 メンバーの皆さんの励ましを得て、何とか句も詠めるようになってきました。 私がここまでに回復できたのは、この5年間私を支えてくださった句会メンバーの皆さんのお陰なのです。 この一年間、句会に参加しながらメンバーの皆さんのご恩にお応えするのに 何かよい企画はないかと考えて、今回の毎日句会の再開を決心しました。 どうか意のあるところをご理解いただいてご寛容いただきたいと思います。
GHを始めたころは、WEBで句会をするようなサイトはほとんどありませんでした。 いわば、インターネット句会の草分けとしての使命は果たしたかもしれません。 あれから10年の時が流れ、いまやインターネット上には、 有料、無料で参加できる結社や句会は溢れるほど存在します。 つまり、参加者がご自身の好みに応じて自由に選択できる時代になったのではないでしょうか。 GHは、会費を徴収する有料サイトや結社ではありません。 あくまでも、個人的な趣味のサイトに過ぎません。 今後は、GHの理念に賛同して協力いただけるメンバーに限定して運営を続けていきたいと考えています。
会員登録が10名を超えましたので、明日(30日)からシステムの試運転を開始します。 初日の選句は、過去の句をダミーでアップしていますので、うまく動作しないかもわかりません。 明日(30日)投句された作品を明後日(31日)に選句することになりますので、お正月(1日)に表示される成績が、再開第1回の成績ということになります。 意識したわけではありませんが、ちょうどうまいタイミングですね。
今日の日記に貼り付けた毎日句会バナーをクリックしてみてください。毎日句会のページにリンクしています。これと同じものを GHの TOPページ右上にも張りました。 毎日の句会場への入場扉としてお使いください。 実際に句会が句会らしく運用するためには、最低でも20名以上の参加者がほしいです。ぜひ未登録のメンバーにも声をかけてください。 会員登録の様子は、 会員登録情報 のページで確認できます。それではよろしくお願いします。
新しい毎日句会のシステム修正を終えました。まだ不十分なところもあると思います。 2011年1月3日(月)から公式にスタートしたいと考えています。 明日から1月2日までの間は、試運転期間と考えていますので、ご協力ください。 新しく改修したページは以下の3ページです。 ご覧いただいて、分かりにくいところがあれば教えてください。
現在、GH定例句会に参加しておられる方は無条件に参加資格があります。 後ほど、資格承認コードをお知らせしますので、早速会員登録をしてください。 10名以上の方が会員登録を済ませてくださったら、句会システムを始動させます。 どうぞよろしくお願いいたします。
突然の寒波に震え上がっています。 午後の教会奉仕の帰りに舞子公園に立ち寄りましたが、危うく大時化で波止に打ち砕ける波しぶきを被りそうにになりました。 早々に退散しましたが、風も強くて立っていられないほどでした。
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さて、いよいよ今年も残すところ一週間足らずになりました。 昨年の10月に完全退職してからは、何とか GH定例句会に皆勤賞がとれました。 協力してくださり励ましてくださったメンバーの皆さんのおかげです。心から感謝します。
今年最後の GH定例のあとで、これまで協力してくださったメンバーへ何か恩返しになる企画はないかとみんなで少し話し合いました。 そんな中で、ぜひ GHの看板であった毎日句会の復活をという声があがり、来年から再開の方向で検討することになりました。 2006年ごろまでは続いていたと思いますので5年ぶりの再会になります。 以前は、どなたでも受け入れるという形でしたが、 今度は、GH定例句会でみのるの直接指導を受けてくださる方に限定するという仕組みです。
参加資格のありかたについては、もう少し検討が必要かもしれません。 参考になるようなご意見があれば、遠慮なく GH談話室へ書き込んでください。 談話室に活気が出てくることも私にとっては大きな励みです。 毎日句会再開に向けて、少しずつシステムの改造も進めていますが、スムーズな発進ができるようにどうかお祈りください
奥須磨公園で出会った野良猫ちゃんです。怖い顔してるでしょう。 右耳に怪我の跡が見えますから、きびしい戦いも経験しているんでしょうね。 いつも餌をやっているおばちゃんがいて、ごちそうを貰っていました。 猫たちの避妊手術もしてあげているとかで感心しました。写真の右下の影がおばちゃんです(^^
お庭のあちこちをほじくりまわる猫害に悩まされているので、おばちゃんに相談したところ、 箱に砂を入れておいておくと、そこでトイレをするようになるからそれだけを管理すればよいとアドバイスしてくれました。 なるほど・・・。いままでは薬とかを撒いていたのですが、撒いたとこだけしか効果がなくいたちごっこでした。 早速試してみよう(^^
火曜日に、この猫ちゃんを撮影したあと、突然ぎっくり腰に・・・。 すぐその日に鍼治療にいって今日で二日目、ようやく杖頼みで歩けるようになりました。 鍼の先生の診断では、今回はかなりひどい状態だそうです。 いつもなら、鍼の帰りは普通に腰を伸ばして歩けるのですが、今回は即効果がなく二、三日かかるということでした。 ベッドで寝たり、椅子に座っているときは痛まないのですが、立ち上がるときに痛みが走ります。 持病なので付き合い方は慣れているのですが、ここ1年ばかりは調子がよかったので油断していました。 先週の日曜日、母教会の大掃除で張り切りすぎたのが原因かもしれません。 でも来週までには回復すると思いますので大丈夫ですよ(^^
先日撮りに行った明石浦漁港の防波堤からの日の出です。 この写真は、朝の7時半ごろの撮影ですから日の出から30分ほど経過しています。 この灯台の先端で日の出を撮っていました。 灯台が入った絵も案外面白いことに後で気がついたので、 今度はこのアングルでもう一度日の出を狙ってみたいです。 でもこの時期ですからお天気次第ですね。
今日は久しぶりに奥須磨公園へ行きました。 時期的にもう紅葉は見られないかと思いましたが、結構いい感じの紅葉もあり、つかの間の撮影を楽しみました。 カメラを始めたのはちょうど去年の今頃ですから1年になります。仕事をやめてからスワン句会へ復帰させていただいたのですが、吟行に出かけ tもなかなか昔のように詩情が戻らず悩んでいました。 不思議に思われるかもしれないのですが、添削や選は今までの経験でできるのですが、 創作はまったく別物なのです。
カメラは学校に行ったわけではなく本を読んだり、近所の先輩に教えてもらったりの独学です。 でも、俳句と同じように結構奥が深いということに最近ようやく気づきました。 今までのコンパクトデジカメではカメラ任せで撮っていたのですが、一眼レフの場合、個性的な写真に仕上げようとすると、自分で撮影条件を設定しなければなりません。 なかでも、「露出」というのと「ホワイトバランス」という二つが重要らしいということがわかってきました。 今日は、この二つを意識して撮ってきました。
紅葉もきれいですが、私は青空に網目を張ったようなこの冬木立の雰囲気がたまらないですね。 じつはこの写真、ホームページではどうしても縮小になってきれいに見えません。 画像をクリックしていただくと少し大きめの写真になりますが、それでも今一です。 一番いいのは、クリックして大きくなった写真を右クリックしてパソコンの背景に貼り付けると、 いい感じに見えます。 小さい絵では、梢の繊細な感じが表現できないんですね。 さて、みなさんは、どの写真がお好みでしょうか。
綿雲の引っかかりたる冬木かな みのる
今朝は久しぶりに身の引き締まるような寒さでした。 今日は、日差しを受けて輝くジューンベリーの冬芽を撮りました。 よく見ると何やらもうひとつくっついています。タンポポの種子のようにも見えますが、 正体は不明です。 こうして写真で見ると命を感じますね。 ジューンベリー芽もこうして拡大で見ると、今にもほぐれそうです。
12月25日の4週間前の日曜日から24日までの期間をアドベント(待降節)と呼びます。 教会やクリスチャンの家庭では、この頃からクリスマスに向けて本格的に準備を始めます。 今年は、11月28日がアドベント第一週、来週の日曜日12月12日はアドベント第三週、 そして12月19日がクリスマス礼拝になります。 また、その週は、24日のイヴの夜の燭火礼拝のための準備に追われます。
慌しく忙しい日々ですが、満たされた思いのほうが強くみんな嬉々として準備に励みます。 クリスマスには、イエス・キリストが救い主であると信じて洗礼を受けられる方も多いです。 洗礼を受けてクリスチャンとしての新しい人生に踏み出すので、 生まれ変わった新しい自分の誕生日ということにもなるのです。 クリスマスになると何となく心が昂ぶるのはそのせいもあるでしょうね。 斯くいう私も1982年のクリスマスに洗礼を受けていますから、実年齢は67歳ですが、 クリスチャンとしては28歳です。
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今日の写真は、明石海峡の朝日(日の出)の写真です。 朝の6時くらいから待機して、ようやく7時くらいに撮影できました。 明石港の少し東側にある明石浦漁港の防波堤から明石海峡大橋を望むアングルです。 家人にこの写真を見せたら、”なんだか夕日みたいだね・・・” ちょっとショックでした。 この写真、年賀状用です^^)
26年前に洗礼を授けていただいた母教会の老牧師が召されて教会葬が行われました。 前夜式と告別式の二日間で800人以上の方が出席されてとても盛大な葬儀でした。 葬儀の奉仕に追われて、ゆっくりと恩師とのお別れを惜しむ余裕はありませんでしたが、 今日は少し落ち着いたので、いろんなことを思い出しながら追悼しています。
享年81歳でしたので、まだまだお元気でご指導いただきたかったのですが、 宣教のためには自らの命を削っても惜しくないと仰って、ご病気と闘いながら生涯を神様にささげられました。 「神に仕えるというのは、人に仕えること・・・」 という姿勢を教えていただいたのも先生でした。 いろんな方の死と直面するときにいつも命の尊厳というか、その方の生き様から教えられることが多いです。どんな人も例外はなく、誰でも必ずいつかは自分の死を受け入れなければなりません。 内村鑑三の著書「後世への最大遺物」を読まれた方もいらっしゃると思いますが、私はいつもこの本のことを思いめぐらします。
「われわれがこの世の中に遺して逝きたいもの」(遺物)は何かと問うて、金か?事業か?思想か?と考える。そのいずれも遺すに価値のあるものである。しかし,これは誰にでも遺すことのできるものではなく、最大の遺物ではない。
と記しています。では、彼の説く最大の遺物とは何なのでしょうか? とても勇気の湧く一冊なのでぜひお読みいただきたいです。
・・この世の中はこれはけっして悪魔が支配する世の中にあらずして、 神が支配する世の中であるということを信ずることである。 失望の世の中にあらずして、希望の世の中であることを信ずることである。 この世の中は悲嘆の世の中でなくして、歓喜の世の中であるという考えを われわれの生涯に実行して、その生涯を世の中への贈り物としてこの世を 去るということであります。
この一文から内村鑑三は、人が残しうる「後世への最大遺物」は、「勇ましく高尚なる人生」である、と言っているのですね。 人生をどう生きるべきかということを考えるとき、大いにヒントになる著書です。 財や名声を残すために努力することもひとつの生き方だと思いますが、それらはいつかは忘れ去られ消えてしまいます。 いつまでも消えないで残るもの・・・それを獲得できるような人生でありたいですね。 私の人生訓として愛唱している聖書の言葉を二箇所ご紹介します。
”いつまでも残るものは信仰と希望と愛です。その中で一番すぐれているのは愛です。”
”信仰の戦いを勇敢に戦い、永遠のいのちを獲得しなさい。”