2024年1月の記事

2024年1月22日

パスワード有効期間の変更

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Google検索で上位にヒットするようになったからだと思いますが、毎日のように会員登録があり感謝です。

いっぽうで幽霊会員も増加していますので会員管理上、パスワードの有効期間を30日から10日に短縮しました。

もともと無料添削のお約束として、

毎日ほぼ精勤に投句努力をすること。

がありますのでご理解ください。

パスワードが失効しても再登録は可能です。

2024年1月18日

俗からの解脱

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見えるものを写生するのは誰にでも出来ます。

俳句の写生には見えないものを見つける心眼が必要なのです。

そのためにはまず俗から離れて無我になる…という修行が求められます。

茶道の心しかり、華道の心しかりですよね。

俳句の心も同じです。

俗の世界で言葉遊びに興じるのは、伝統俳句ではありません。

2024年1月16日

心を遊ばせて詠む

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俳句初心者の多くは「俳句を詠む」という感覚を身につけるのに苦労されます。

歳時記を繰り、頭の中であれこれ想をめぐらせ、ことばを考えて一句をひねり出す…

というパターンだと思います。

頭で考えてひねりだした作品には感動がないので90%は没句になります。

こうした作句スタイルはすぐに行き詰まり、疲れてしまって挫折の道をたどるという人が多いのです。

最初にぶつかるこの障壁を打ち破るには、理屈、観念、常識といった世俗的な色眼鏡をまず外すこと。そして、

幼子のような純粋無垢な感覚で心をあそばせる…

という訓練が重要なのです。

忍耐がいります。継続するという努力も必要です。

でもそれをのりこえたとき、今までは色眼鏡に遮られて見えなかった世界が広がっているのです。

これが本物の俳句ライフなのです。

2024年1月7日

基本を学ぶ

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歳時記をお持ちでない方はおられないと思います。

俳句を学ぶ上で必需品なので必ず一冊手に入れて下さい。誰かのお古で十分です。

さて他人の句集など見たこともない…という方がいらっしゃるでしょうか。

その条件でいきなり俳句を詠むのは90%無理です。

俳句は決して難しくはないのですが、無手勝流で詠めるほど甘くもありません。

まず自分はどんな俳句が読みたいのか…という目標を決めなくてはいけません。

そのためには著名作家の作品を幾通りも読む必要があるのです。

の古参メンバーが個人句集をまとめています。

下記にありますのでPDFをダウンロードして、片っ端から読んで下さい。

 会員の句集データ

あー、この人の俳句いいなあ〜

というのが見つかったら、その句集を二度、三度と繰り返し読みかえしてください。

そして対象の捉え方や感じ方、表現などを真似るのです。

当然ながら俳句材料をそのまま真似るのはご法度です。盗作、類句になります。

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