2024年11月の日記

2024年11月14日

新合評俳句研究

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合評俳句研究は俳句鑑賞の学びとして運用していましたが、毎日となるとかなりの負担になるので参加者も少なかったように思います。

そこで、今回は阿波野青畝師の「自選自解句集」を教材として、一週間に二句くらいのペースでアップしていこうと考えました。青畝師の自解文とともに掲載していきますので「鑑賞」という視点ではなくて、そこから学び取れた「感想」を投稿していただければと思っています。

感想文の投稿は必須ではないので単なる読み物として楽しんで頂くだけでもまたよし…というスタイルで運用しようと思いますが、「読みました。」という一言だけでも励みになるのでぜひご協力ください。

青畝師は、16歳から俳句を始められ30歳で「俳誌かつらぎ」を創刊されています。この「自選自解句集」は70歳のときに初版が発行されたものですが、巻末に「歩んだ道は --その主張--」と題のついた小文があります。ご自身の俳句生活50年の歩みについて振り返られたものですが、まずそれを先にご紹介して青畝師の俳句理念を理解していただいてから学びを推進するべく準備をはじめています。

この著書に掲載されている句は、全二百句ですので、凡そ一年半くらいで完結できる予定です。

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