過日、中古のノート(Windows7 32bit)が手に入ったので、勉強がてら Windows10へアップグレードしてみました。Windows10へアップグレードは、事前準備が必要なのでゆっくり時間をかけて実施してください。準備なしにいきなり実施すると最悪動かなくなる危険があります。簡単に手順を書いておきます。
今、Windows10にしたからといって使用する上で特別なメリットはありません。ただ、向こう一年間は、無料で Windows10へアップグレードできるということなので決断が必要になります。
今後マイクロソフトは、Windows 3.1→95→98→ Me→2000→ XP→ Vista→7→8 というようなバージョンアップの繰り返しではなくて、Windows10をメンテナンスしながら育てていく(新しい機能の追加は無料で提供される)との情報です。
企業の多くは Windows8への移行はしていません。XPのサポートが打ち切られたためにやむ無く Windows7へ移行しましたが、社内で使っている全てのパソコンの OSを入れ替えるのにかなりの経費が嵩んだためです。
Windows10へのアップグレードが一年間無料というのは前例のないことです。まだまだ未完成という感じがあるので今すぐに移行してもメリットはありません、まだまだ Windows7 のほうが使い勝手が良いいです。ただし将来の移行経費を考えると無料期間中にという判断で多くの企業は、Windows10への移行を実施しつつあるようです。
私達の個人使用のパソコンはどうしたらいいでしょうか。マイクロソフトのサポートは、Windows7は2020年1月(約4年後)、Windows8は2023年1月(約7年後)までです。購入してまだあまり経過してなくてサポート打ち切り以降もそのパソコンを使い続けるのならアップグレードしておくほうがよく、近い将来買い換える予定があるのならメリットよりもリスクに方が高いので Windows10への移行はやめておかれたほうがいいと僕は思います。
Macも Mavericksから Yosemiteへのバージョンアップは無料になりました。僕の場合メリットよりリスクのほうが高いのでまだ移行していません。おそらくマイクロソフトもアップル社に対抗して無料バージョンアップにしたのでしょう。今後、各社とも OSのバージョンアップは無料で提供される時代になると思います。
昨日は定例句会で西宮市北山緑化植物園を吟行しました。
北山池の四阿から山道の方へ歩くとやや岨道ですが温室前の広場に出る近道がありました。道中に素敵な羊歯群落を見つけて感激しました。こんどまた皆で行きましょう。
ここ数日朝のウオーキングをサボっていたら少し腰が重い感じがして危険信号。頑張って一時間しっかり歩いてきました。山が彩づき初めて綺麗でした。
あすの午後からまた母の介護のために広島へ移動します。帰神は日曜日の予定です。
いろいろ試すのが好きなのであれもこれもと手を付けています。いつ気が変わるかわからないですが当面はこんな感じで使いわける予定です。
みのる庵の庭の巣箱が朽ちてしまったので新しい巣箱をかけました。
前と同じのシジュウガラ専用です。掛ける位置は前と違うところにしました。
という説明を読んだことがあるので、その条件を満足できる場所を選びました。リビングの窓からもよく見える位置なので来年は素敵なシャッターチャンスが期待できるかも(^^)
小鳥たちは晩秋〜初冬の段階で来春営巣する場所を下見しているのだそうで、巣箱は春に掛けるのではなくて秋にかけておくほうがいいそうです。
10年以上使っていた蛍光灯のデスクライトが暗く感じるようになったので、思い切って明るい LEDタイプのものに交換しました。 家内からのプレゼントです(^^)
山田照明 Z-80 | Z-LIGHT という製品で、LED 11W(白熱灯150W相当) 無断階調光(明るさ・色温度連動)
(2700K電球色〜4200K白色)というような仕様です。
寿命は、40,000時間とのことなので、1日10時間、年間300日使ったとしても10年以上は大丈夫。ひょっとすると一生使えるかも…
落穂句会で高砂市の埋立地にある「 あらい浜風公園 」へ吟行に行きました。
駐車場に車を止めて浜風公園に出るまでの道すがらたくさんの女郎蜘蛛を見つけました。 よくみるとどの囲にも極彩で大きな雌蜘蛛から少し離れて小さなのがいました。 おおかたは一匹だけでしたが、ときには二匹。 あまりの大きさの違いに「子供でしょ…」という声もありましたが、ネットで調べるとやはり雄蜘蛛のようです。
秋晴れの穏やかな播磨灘が見渡せる展望テラスからモグラ叩きをみているかのようにあちらこちらと沢山の鯔が飛んでいて感動しました。 作品を近詠にアップしましたので御覧ください。
3日以来、秋晴れの好天が続いています。明日は落穂句会の吟行なのでお天気が守られるようにと祈っています。
GHのホームページのスマホ対応と整理、やりだすときりがないのですが今年は公開後15年の伏目になるので出来る限りきちんと整備しておこうと思います。
すっかり埋もれていた GHメンバーの作品のページなども復活させました。GH選集や秀句鑑賞なども再開しなければと思っています。
昨日の文化の日、息子家族たちを誘って小野にある「 ひまわりの丘公園 」へ行ってきました。
この公園は向日葵で有名なのですが、春は菜の花畑が、秋にはコスモス畑が楽しめるようになっています。早め早めに刈り取っては次の花の種を植えるというローテーションで管理されているようです。特に秋口のコスモスは、この文化の日から自由に切り花出来るので毎年恒例のように行っています。
昨日はお天気もよく温かかったので孫たちと一緒に楽しい時間を過ごしました。
切ってきたお花を玄関に飾りました。
今日ネットサーフィンしていて実に素朴な俳句ページを発見しました。
岡本爽子という俳人のページです。 2000年9月に公開されていていまも存在しているのですが、2003年2月を最後に更新はストップしているようです。
作者は昭和6年生まれとのことなので今年で84歳。兵庫県出身で師系・高浜虚子、阿波野青畝。
2005年に俳句誌「美しき壺」を創刊され主宰を努められたようですが、今年の2月に346号をもって終刊になっています。
作者ご自身の作品や虚子の句の鑑賞、俳論などもしっかりとした内容で感服しました。
第一句集「毛を刈る羊」の中に以下の様な作品が紹介されている。
闇深き玻璃に向ひて雪と言ふ 岡本爽子
緬羊の息づく腹を刈りにけり 岡本爽子