先週2日(金)、落穂句会の吟行でいつものホームグラウンドである市ノ池公園へ出かけました。この日も GH日和となり今年最後となる吟行を楽しみました。
落穂句会は猛暑の8月を除いて、ほぼ毎月同じ吟行場所で訓練しています。小じんまりとした公園ながら、池あり小川あり山もあり、近隣には素朴な里山の集落もあります。公園内にはハーブ花壇やバラ花壇のほかボランティアのシルバー園丁さんたちが四季折々の花壇の手入をされています。花菖蒲池、蓮池、キャンプ場、芝生広場、温室等々句材には事欠かないので、発足してから二年になりますが毎回新しい出会いや発見があるのです。
この日はナンキンハゼの大木が白い実を沢山つけていました。満点星のように冬日に煌めく実と、抜けるような青空とのコントラストに目を見張りながら至福の一会を楽しみました。
近詠にも作品をまとめましたので御覧ください。