2025年12月の日記

2025年12月31日

大晦日

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いつになく平安でいい意味で無聊な大晦日を過ごしています。

高齢化を言い訳についつい消極的になり永年ご協力頂いた定例吟行句会が休会になったのは昨年のことでした。

さらに今年は、初心者の育成をと意気込んだ「一日一句」、私自身への奨励のためでもあった秀句合評研究や秀句選評などもみな挫折してしまいました。

あれもこれもと欲張って力んだ結果オーバーワークになっていたのかもしれませんね。

今朝は、いつかみなさんにも公開したいと溜めてあった資料の中に「歩んだ道は --その主張--」という青畝師の記事を見つけたので読み返しました。

ともかくにも私の俳句生活が五十年だ。単調ではなかった。俳句を捨てようと思った日もあり、五里霧中でやってもきた…

という箇所を読んだとき、"天の上の存在に近かった先生がとても身近な同胞" であるかのような錯覚を覚えました。

半世紀にわたる俳句生活を回顧しての自伝とも言える内容ですが、サブタイトルに「その主張」とあるように師の確たる俳句理念を示されたものです。

青畝師に傾倒していた私は、知らず知らずのうちに同じような道を模索してさ迷っていたようにも思います。

その主張……すなわちそれは の理念にも通じると思いましたので、一日早いですが、この記事をGHメンバーの皆様へのお年玉として公開します。

歩んだ道は(青畝師の自伝)

vお正月の炬燵の中で寛ぎながらお読みいただくのにちょうど良いと思いますので、ぜひプリントアウトしてゆっくりとご覧になってください。

一年間ほんとうにありがとうございました。

諸事情により試練や戦いの中にあるメンバーも数名いらっしゃいます。どうか上からの慰めと励ましがありますように、この試練を乗り越えることができるよう見えざる御手をもって守り支えてくださるようにと切に祈ります。

除夜の灯は金の砂子を撒いてをり 青畝

2025年12月30日

感謝!

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2025年も残すところあと一日になりました。

参加者の皆様のご協力によって大事なくホームページの運用が継続できましたことを心から感謝します。

オフライン活動が少なく寂しさを覚えた一年間でしたが、高齢化という実情を考えると詮無きことと思います。そんな中にあって秋に武蔵野女子会のメンバーが来神してくださり須磨浦吟行句会を実施できたことは何よりの慰めであり喜びでした。

最近では私自身も老化を実感する中 の終活のあり方ばかり考えるようになっていましたが、須磨浦吟行句会を機にそうではないと気付かされました。現実は受け止めつつも、前向きで新しい活動のあり方を考えるべきではないかと示されたのです。

武蔵野女子会を核に関東エリアでの活動がさらに祝福されて拡大していくこと、関西エリアでも若い参加者を発掘育成してオフライン活動を復活させることが今の私に課せられた使命だと思えるようになりました。

聖書に『若者は幻を見、老人は夢を見る』という一節があります。同志社女子大学名誉教授近藤師の解説があるのでリンクを貼っておきます。

若者は幻を見、老人は夢を見る

現代社会において高齢者が夢をもつことは難しいです。健康的にも目は弱く耳も遠くなり体中のあちこちが次々と痛み日々そのメンテナンスとの戦いで精一杯だからです。

けれども聖書の神様は「老人は夢を見る」と約束してくださっています。

もちろん自分好みの身勝手なものではなくて神様の示される大きな夢を共有させていただけるという意味ですね。

1963年 〝I have a Dream(私には夢がある)〟 と高らかに宣言したマーティン・ルーサー・キング牧師の夢は、約50年後の2009年に初めての黒人大統領オバマ氏の当選により確かに現実に近づきました。

み心に沿った夢を持ち続けることで神様はそれを支え、さらには実現させてくださるという証しだと思います。

の進むべき道もまた言うほど甘くはなく所詮は儚い夢で終わるかもしれません。それでも祈りつつ希望をもって運営したいと思います。

どうぞ来年もこれまで同様に祈り支えてくださいますようよろしくお願いいたします。そして来たるべき新しい年がみなさまにとって夢のある幸大き年でありますようにお祈りして感謝に代えさせていただきます。

2025年12月15日

むべさんの句集

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武蔵野女子会のむべさんが第一句集を上梓されました。ご本人の了解を得ましたので 保管書庫>会員の句集データ のページに公開しています。

に入門されて6年間客観写生一筋に熱心に励まれた成果です。

むべ句集「朝明け」

お読みいただいて、日記のコメント欄、Feedback、GH-SlackのDM等からぜひご感想をお寄せください。

2025年12月5日

2025よかった探し

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ことしもGH-Slackで「よかった探し」を開始していますので奮ってご参加ください。

今日は2024年4月28日に呼吸不全のため78歳で天に召された星野富弘さんのことを書いてみます。

中学校教師であった星野さんは、1970年に不慮の事故で頸髄を損傷し手足の自由を失なわれました。けれども絶望の中からキリスト教の信仰へと導かれ詩画作家としてその後の人生を支えた神への信頼を証しされています。

苦しみにあったことは 私にとって幸いでした。
それにより 私はあなたのおきてを学びました。
(旧約聖書詩篇119篇71)

星野さんの著書「愛、深き淵」には下記のように記されています。

詩篇119篇71のみことばは私の信仰告白です。

家内に薦められてこの著書を読んだとき、当時夜も眠れないほど人間関係に悩んでいた私はあまりにも苦難の次元が違うことを示されそれがきっかけでキリスト教信仰へと導かれました。

やがて教会学校の奉仕もするようになり毎年アドベントには子どもたちと一緒に「よかった探し」をしていたのです。

生徒たちに星野さんのことを話しながら

苦難に遭遇したとき落胆し諦めるのではなくそれを乗り越え克服でたときに本当の喜びに変えられてよかったと思える…そんなよかったを探しましょう。

と祈りあった頃を懐かしく思いだします。

後年になって一人の教え子から届いた嬉しいメールをご紹介しておきましょう。

 教会学校の教え子からの手紙

一年を通して順風満帆ということはまずないと思いますし想定外の試練と出会うのは避けられないことです。でもそれらをよかったに繋げられたらこれ以上の恵みはありません。みなさんのよかったをぜひ教えてください。

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