いよいよ今年最後の一日になりました。家内も無理のない範囲でお節の準備をはじめました。ようやくみのる庵に平安が戻ってきて嬉しいです。
メンバーの皆様からいろいろごお励ましを頂いたおかげで何とか乗り切ることができたと感謝しています。WEB句会は既に全員が選をすまれたようですので、俳部屋を少し片付けてからみのる選に取り掛かります。新年と同時に発表できるように頑張ります。
Googleアナリティクスというアクセス解析を導入しました。そのデータを元に TOPページも少し変えてみました。改悪になっているところやご要望などがあれば遠慮なく談話室へ書いて下さい。新しいアクセス解析データを分析しますとスマホ/タブレットのユーザーが65%、パソコンのユーザーは35%です。いまやスマホ対応というかレスポンシブな対応でないと誰も見てくれない…という時代なんですね。
術後二日目、ようやく落ち着いたとメールがありました。下半身麻酔の予定だったのですが麻酔針がうまく入らないということで全身麻酔になったため副作用で苦しかったようです。
一度目の手術ではポリープを切除しそれを病理検査した結果ステージ1と判定されましたので、再発予防のためにもう少し皮下組織まで削る…というのが二度目の手術でした。二度目の病理検査の結果次第では三度目もある…というドクターの術後の話を聞いてとても不安でしたが、昨日の夕方にその結果が出て三度目の手術はなしだと言われました。本当にホッとしました。
順調に回復すれば明日(29日)にでも退院できるとのことです。毎年この時期には近所の友の会のお友達と一緒に共同炊事でおせちを作るのですが今年は休むことになったようです。腕をふるって私がなにか作ろうかなと考えています。
PS:WEB句会の投句は今日で締め切りです。今年最後の納句会なので、頑張ってぜひ全員参加してください
みなさま、クリスマスおめでとうございます。
家内が今日から入院なので昨夜は教会のイベントには参加しないで自宅で静かにイブをお祝いしました。慌ただしく年賀状の宛名印刷までして家内にわたしました。入院当日は暇なので病院で三行コメントを書くのだそうです。
SSL化は90%終了しました。動作が安定しない「共有日記」ほか一部のコンテンツは廃止しました。落ち着いたら再整備します。今日から WEB句会が始まります。おかしな動作があればお知らせください。
SSL化に伴いご迷惑をおかけしています。思ったより順調で表通りのページはほぼ移行完了しました。みなさまのご協力を感謝します。
この機会に不要なページを整理したりして掃除しようと思います。お正月の暇な時間のお仕事です。
実はこの SSL化を実現するために1年前にレンタルサーバーを変えていたのですが、移行に伴ってトラブルが生じることを懸念して様子を見ていました。でも Chromeなどのプラウザも SSL化していないサイトにアクセスしたら警告を発して差別化するようになってきましたので今回対応することにしました。SSL化のことについてもう少しお勉強しましょう。
常時 SSL(Always On SSL)は、ウェブサイト内のログインページやフォームなど特定のページだけでなく、その他すべてのページを SSL化することです。常時 SSL化はセキュリティ強化だけでなく、ユーザとウェブサイト運営者の双方にさまざまなメリットがあります。
表示が高速化される、検索で上位にランクされるなどのメリットのほかに、何よりも南京錠マークが表示され「安全なサイトである」という称号がもらえるのが嬉しいですね。
表通りの SSL化が終わり TOPページからリンクされているページはほぼ SSLになりましたが、まだ隠されたページに非 SSLのページが残っています。サーバーに置いている全てのページを SSL化しないと100点満点にはならないので、以前は公開していたけれど今は公開していないページなどを削除したりして整理する必要があるのです。表通りの動作が落ち着いたらその作業にかかろうと思います。
最近 Googoleから次のようなアナウンスがされました。わかりやすく説明していきます。
WEB検索で見つけた情報を引用しておきます。
SSL(Secure Sockets Layer)とは、インターネット上におけるウェブブラウザとウェブサーバ間でのデータの通信を暗号化し送受信させる仕組みのことです。インターネット上で頻繁に送受信される氏名・住所・メールアドレスなどの個人情報や、ショッピングの決済に必要なクレジットカード情報、ログインに必要な ID・パスワードといった情報は、常に悪意ある第三者から狙われております。SSLは、これらの重要な情報を悪意ある第三者による盗聴を防いだり送信される重要な情報の改ざんを防ぐ役割を持っています。
GHでは個人情報に関わる重要な情報としてメールアドレスを使用していますが、WEBページには一切表示させず、WEBアクセスでは見えない場所にデーターを置くなどの対策はしていました。でも SSL対応することでセキュリティー的に更によりよいシステムになりますので今回思い切って移行することにしました。
GHサイトには、文字情報を表示させるだけの静的ページとインターネット句会や掲示板などの動的システムとがあります。 移行に際して静的なページはまず問題ないですが、システム的なページは影響が出て表示が乱れたりする可能性があります。難しくはないのですが根気のいる作業ですので概ね1〜2週間かかると思います。ゆっくり確認しながら対応していきますのでご協力よろしくお願いします。
おかしな表示のページを発見されましたら Feedbackでお知らせください。 SSL化移行が完了しますと『保護されていない通信』という警告は表示されなくなります。
移行作業が完了するまでの間、表示が乱れる事がありますが、慌てないで応急的に以下の対応をすれば直ります。表示が乱れた場合、プラウザの上にある URL表示を見てください。以下のようになっているはずです。
https://gospel-haiku.com/...
URLバーにアウスを移動させて、https:// の部分の s を削除して http:// と修正すれば正常表示に戻ります。面倒ですが暫くの間よろしくお願いします。
多分個人サイトだと思うのですが嬉しくなるようなサイトを見つけました。このページをブックマークしておくと著名な作家の俳句集を見たり歳時記の代わりにもなります。画面はスマホ対応にもなっていて素晴らしいです。
リンクを開くと画像のようなメニュー画面が出ます。 俳句 をクリックしてみてください。
ズラッと作者一覧のページが開くので読みたい作者をクリックすると俳句集が展開されます。
作者のリストは、古俳諧のグループと子規山脈のグループとに分かれていて句集のページを開いていても画面下のメニューから同じ時代の別の作者が選択できるようになっています。
上記のリンクは「季寄せ」になっているのですが季語をクリックすると例句が表示されます。例句は先に紹介した各作者のデーターから絞り込み検索で表示されているのです。じつによく考えられた素晴らしい機能です。
これらのページも俳句創作の知識としてとても有用です。奥の細道なども読むことができます。
今日は家内と脳ドックに行ってきました。前回のドックのときに MRIが突然故障したため脳ドックだけ今日に延期になっていたものです。
専門の読影医師による診断結果は後日になるらしいのですが致命的な影はなさそうとのとこで一安心です。それにしても縛られて「ピーピー、ガ、ガ、ガ、ガ、ガ、ブオ〜ン」という騒音を15分も聞かされるのはちょっと苦痛でした(^o^)
来年度の定例句会吟行計画(案)をイベント情報に発表しました。明日の納め句会で相談して詳細を決めたいと思います。
定例句会の第三火曜日と WEB句会(兼題)は固定にしようと思っていますが、吟行句会、合評会、WEB句会についてどのように運用すべきかを思案中です。
第四火曜日に合評会と吟行句会とをそれぞれ隔月開催ということでしたが、吟行句会が思うように実施できずに後半は頓挫状態でした。吟行句会がないのは寂しい…という声もあれば、三週、四週と句会が続くのはしんどい…という意見もあるようです。WEB句会はすっかり馴染んでいただいて定着しましたので地方会員の方への配慮の面からイレギュラーな運用はするべきではないと思います。
吟行句会は愉しいけれど会場手配などのお世話が負担になるというのが現状かと思います。明石吟行(市民会館)、須磨吟行(区民会館)、東吉野の天好園(一泊吟旅)であれば、私が計画することも負担ではありません。皆さんがどの程度のご要望をお持ちなのかをお聞きした上で下記の調整をしますので、明日の納め句会のときにご意見をお持ちください。
みなさんは、プラウザのお気に入りを何処に入れておられますか? プログラマーの友人に教えてもらったのですが私はよく使うものは全てブックマークバーに表示させています。
でもブックマークバーに表示できるスペースには限りがありますよね。そこで編集して文字表示をすべて消してアイコンだけにします。よく使う有名どころのブックマークはアイコンだけでわかるからです。こうすると30個ぐらい入るので便利です。
Chromeは、閲覧記録やブックマークが増えるとだんだん動作が重くなります。なので私の場合、パスワードとかの cookieだけは残してその他の閲覧記録は時々削除して掃除するようにしています。
よく使うお気に入りだけブックマークバーに置いて、後からもう一度見たいというような一時的なものは Pocketという Toolに仮置きしています。スマホにも Pocketアプリを入れておくと自動的に同期されるので便利です。そして一ヶ月単位くらいで棚卸しをして不要なものは削除します。
GHのアイコンも見慣れたものに変えておきました(^o^)
再手術の予定は年明けになると聞いていたのですが病院側の配慮で年内になりました。落ち着いてお正月を迎えられるので良かったです。
ドクター(女医)のお話では初回の手術よりも簡単に済むので心配しなくても良いとのことでした。初回退院の前にドクターが病理判定の結果を教えてくださいました。その時に症状は「T1」(ティーワン)だと言われたのを耳の悪い家内が「T3」(ティーサン)と聞き違えたようです。
"T3(ステージ3)だったら大変なことよ!"
とドクターも大笑いされました。皆様のお祈りとお励ましを感謝します。
新しく公開した「 Gospel-Haiku Blog」は2016年以降の日記ダイジェストになっています。それ以前のダイジェストからも好評だったものを再編集して新規追加していこうと思います。
昨日ご紹介したブログを更新しました。Twitterには以下のような情報が表示されてクリックするとブログ記事が表示されます。
ブログを更新しました。
— やまだみのる (@gospelhaiku) 2018年12月13日
・不調から抜け出す秘訣 https://t.co/RItdMjbH9Z @gospelhaikuさんから
各記事の文章は、まだまだ冗長なところも多いのでで鋭意推敲中です。Typoなど、おかしなところを見つけられたら教えてくださると助かります。
2016年以降の日記ダイジェストをブログにしました。
カテゴリとして [Lesson:レッスン] と [Mentak:心がけ] の2つに分けてありますので、それぞれ絞り込んで記事を読むことができます。 移動中などにスマホで気楽に読んでいただけるようにレイアウトしました。 今後はこの種の記事は日記には書かないでこのブログ記事として更新していこうと考えています。 各記事は最初の部分の一部だけが表示されています。「Read more…」 という部分をクリックすると全表示されます。
みのるの日記(このページ)の上のナビゲーションにブログへのリンクがあるので日記に寄り道されたついでに覗いてみてください。 更新情報には反映しませんが、更新したら Twitterや談話室で案内します。 全文検索もできますので是非試してみてください。もう一度読みたい記事を探すときなどキーワードを入力するとすぐ見つかります。
また、エッセイのブログも同じデザインで作り直しました。
こちらは、四季(春夏秋冬)をカテゴリにしてあります。
せっかくよい一期一会に出会っても季語や言葉の斡旋を間違うと説明や報告の句になってしまいます。
俳句の巧拙は語彙力次第…とよく言われますが、知識として記憶しているだけでは役に立ちません。必要な場面でタイムリーに生きた言葉として使えなければ意味がないからです。英文の翻訳はばりばりにできるけれど実践的な英会話はさっぱりという人は少なくないですね。ではどうしたら生きた言葉づかいができるようになるのでしょうか。
「聞き流す英会話教材」スピードラーニングという石川遼のコマーシャルをご覧になったことありますね。聞き取る力が身につくと自然に話せるようになるというのです。これは俳句の学びにも応用できます。好きな俳人の句集を何度も何度も読み返します。読めない字や理解できない言葉は辞書を引いてもいいですが、あまり深く調べる必要はなくひたすら読み流すだけでいいのです。そうすることで面白い言葉づかいや句の調子などを感覚として(知識としてではなく)吸収することができます。みのるの作品にはそうして覚えた言葉のものまね俳句がいくつかありますので例を上げて紹介しましょう。
春宵のこれからといふ人出かな 紫峡手花火のこれからといふ玉落つる みのる
七輪に全長のらぬ秋刀魚かな 品女神杉の全長仰ぐ天高し みのる
人丸忌なげし三十六歌仙 紫峡滝道の歌碑は三十六歌仙 みのる
既にお気づきだと思いますが、好んで使っている言葉も多いです。
序破急、不即不離、一穢、なぞへ、存問、といふ間に、と見る間に、踏んまへる、地団駄、堵列、空谷、谷戸、奈落、底ひ…等々
これらの大半は、ことばの魔術師といわれた阿波野青畝先生の作品から覚えた言葉です。
想を真似てはいけませんが、ことばや調子を真似る(流用する)のです。できるだけ体言止になるように推敲して切れ味の良い作品にすることもまた青畝師の作品から学びました。失敗することも多々ありますがそれを恐れずに繰り返し挑戦しつづけることでやがて血となり肉となっていくのです。
添削指導をしているとルビの是非についてご質問をけることも多いので私の考えを書いてみました。
俳句における「ルビ」の問題は難しくネットで検索してもその是非について熱く論じているベージが少なくありません。文字数に制限のある俳句においては、慣例として俳句独特の読み方(読ませ方)があります。
掌(てのひら)を「て」 佇(たたず・む)を使って「佇(た)つ」 翔(しょう)を使って「翔(と)ぶ」 亡妻→つま 温泉→ゆ 唇→くち 宇宙→そら 夕光→ゆうかげ 炭鉱→やま 火山灰→よな
いずれも本来はそうは読まないので、こういう時には「ルビ」を付けたほうが親切でいいとも思うのですが、極度にそれを嫌う人(指導者)も多いです。俳人ならそれくらい読めるだろう…、前後のことばの並びから推し量ればだいたいわかるだろう…というのが彼らの主張です。
一方、俳句をやらない人や興味のない人にも作品を鑑賞してもらいたいという考えの人もいます。そういう人は「ルビ」を多用する傾向があるようです。
前者の場合、自分の価値観だけでそう主張しているようにも思えますが、私もまたルビや前書付きの句は詠まないようにと教えられてきた部類の人間なのであながち間違っているとも断言できません。
人によって考え方が違うと思うので私自身はあまりこだわらないようにしています。また問われたときには、"どちらでもいい" とお答えしています。けれども経験上「ルビ」の用法を拝見していると、なんとなくその人の考え方がわかるような気もしています。
大切なことは、ユニークな「ルビ振り」が新しさだと誤解しないことです。ルビの習慣がだんだんエスカレートして来ると邪道へ迷い込む恐れがあるからです。
靴(シューズ) 最弱音(ピアニシモ) 時間(とき) 8月15日(しゅうせんび) 人生(ひとよ)
ルビ振りは作者の自由…とはいうものの、ここまでくると流石にため息が出ます。いずれも素直にそのまま漢字や平仮名で書けば済むことですから、少なくともこのような愚行は避けるべきだと思います。