四五人の僧の仰げる春の空

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  • うつぎ:一人より人数がいた方が会話もあり楽しいものです。修行僧の厳しい日常の中のちょっとた一齣を切り取り作者もほっこりされているようです。静かな長閑さを感じます。 - 2022/05/19(木)
  • あひる:忙しい人々はゆっくりと空を見ることはないかもしれませんが、この四五人の僧は、今ゆったりとした気持ちで空を見上げています。春の心地よい空気の中で。大切なひとときです。 - 2022/05/19(木)
  • 素秀:僧たちは空に何を見つけたのでしょうか。なんでも良いのでしょうね。僧の人数もあやふやで3人でも良かったのにあえて人数を限定していないようです。 - 2022/05/19(木)
  • むべ:「春の空」が三春の季語。作者はお寺にいらっしゃるのでしょう。ふと見ると、お坊さんが4~5人集まって空を見上げている。「あ、飛行船!」とか「トンビが鳴いているね」とか話しながら……厳しい修行に明け暮れる修行僧たちの、日常ののどかな一コマを切り取ったのではないでしょうか。春の空という季語が生き生きとしています。 - 2022/05/19(木)
  • せいじ:春の空は、晴れていても何となく霞んだ感じがし、すべてを包み込んでくれる慈母のような温かさを持っている。そのような空を四五人の僧が見上げている。作者も見上げている。みんな揃って見上げている。 - 2022/05/19(木)
  • 豊実:修行中の僧かなと思いました。のどかな春の空の中に厳しい修行の先にある光を見つけようとしている。 - 2022/05/19(木)