望郷の思ひをたたぬ壁炉かな

この作品への合評記事を投稿する。

修正はできませんが、削除・再投稿ができます。

  • 素秀:思いをたたぬ、ここの解釈に悩みました。故郷を想う気持ちも暖炉の前では絶つ事ができぬのなら、暖炉の前では望郷の念が増すのだろうと思えます。 - 2021/09/20(月)
  • せいじ:炉が冬の季語。壁炉とあるので日本ではなく海外のヨーロッパ風のホテルを想像した。海外にしばらく滞在すると日本が恋しくなる。冬のホテルの一室、外から帰ってきて身体を暖めてくれる壁炉ではあるが、日本への望郷の思いを断つことまでは出来ないよね、ということではないだろうか。 - 2021/09/19(日)
  • 豊実:壁炉の火を見つめていると物思いにふける気分になる。遠く離れた故郷をなつかしく思っているのでしょう。 - 2021/09/19(日)