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ヨットの帆全身つつみ降ろされぬ
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凡士:ヨットの帆は帆布といってバックの素材にもなる布なので高価であったのでしょう、クルージングごとに帆を丁寧に畳んで艇庫にしまったのだと読みました。ハーバーに係留されているヨットは帆柱だけで帆は外されていますね。現在の帆は化学繊維だとおもいます、したがってカラフルになっています。ヨットの句の多い作者はヨットクラブに入っていたのか、ボーイフレンドがヨットを持っていたのか、当時としては結構先端をいっていた女性のようですね。
- 2021/01/12(火)
Admin