みのるの日記

日記一覧 ダイジェスト

2014年11月23日(Sun)

帰省



緑化植物園内の北山山荘

週末の金曜日と土曜日の二日間広島へ帰省し、入院療養中の母を見舞いました。リハビリの成果がでて驚くほど元気になっていて感謝でした。ベッドから車椅子に移動するのにも二人がかりで抱えるようにしない無理だったのが、ゆっくりとですが自力でできるようになりました。

いまの病院でのリハビリ療養は5ヶ月までと決まっているので来年の3月には、別の介護の方法を考えなくてはならないのですが、この分だとなんとか自宅介護でがんばれるのではないかと期待しています。

今週は、GH定例で西宮市の緑化植物園を吟行しました。一部の方は、一つ手前のバス停で降りて越木岩神社に行かれましたがみなさんいい句を授かられたようでよかったです。来年度のGH定例もできるだけ吟行を企画したいと思っています。

 日射すとき炎(ほむら)となりて紅葉燃ゆ  みのる

2014年11月13日(Thu)

坊城俊樹の空飛ぶ俳句教室


飯塚書店のWEBページを覗いてみると結構面白い記事が掲載されている。

なかでもWEB連載企画はとてもユニークで面白いです。 その企画の過去記事のなかにある坊城俊樹氏(高濱虚子のお孫さん)の「 空飛ぶ俳句教室 」という連載記事がとても興味を引いたので読んでみました。 第一講座から第十九講座まであってかなり盛りだくさんの内容で、やや破天荒気味な文脈のように思えるが、かえってそれが気軽な感じで伝わってくる。

なかでも、第十八講座の内容は秀逸で、以前にご紹介した正岡子規著の「俳諧大要」が面白おかしく、且つとても分かりやすい内容で解説紹介されておりGHのみなさまにもぜひ読んで頂きたいと思いました。正岡子規が後世の俳人達に伝えたかった正しい俳句道が理解できます。また阿波野青畝先生や、小路紫峡先生から継承して推進しているGHの理念も間違いではなかったと確信できました。

第十八講座の「総括」としてまとめられている文章の部分を転載してご紹介しておきますね。

「総括」

この総括は『俳諧大要』についての筆者の主観的な抜粋であり、その内容のすべての総括ではない。その俳句のステップアップのもっともシンプルな総括である。 一般的には子規の天恵たる本書の実践は第二期までで十分であろう。第三期はあえて読者の皆さんへの直接メッセージとはしない。なぜなら第三期は、これから死んでゆく子規の夢。未来の日本にたいする俳句メッセージなのだから。

(初学の十から十五年)第一期

(次の十年から十五年)第二期

(そして死ぬまで)第三期

WEB連載記事「坊城俊樹の空飛ぶ俳句教室」より転載

2014年11月12日(Wed)

毎日句会の参加資格を緩和しました


過去に苦い経験があるので難しい決断でしたが、毎日句会の参加資格を少しだけ緩和しようと思います。とはいいつつも相変わらず曖昧なルールですが、真剣に学びたいという方へは門戸を広げようと考えました。

これまでは、GH定例のメンバーと無料添削で一定期間学んでくださった方に限定していましたので、その条件に満たない方の参加希望は頑なにお断りしてきました。でも、GHの理念に共感し、毎日句会で学びたい、訓練を受けたいと強く願っておられる善良な希望者まで拒むのは、インターネットでオープンで公開している俳句サイトとしては相応しい姿勢ではないと思うようになりました。

やむを得ないことですが、無料添削で指導させて頂いていてもなかなか GHの流儀に馴染まれず、毎日句会への参加資格付与にためらう方もいらっしゃいます。そういう方はまた、みのるの指導に納得されずに離れて行かれるケースも多いです。

一方、毎日句会の現状はというと、メンバー個々の諸事情のためにアクティビティーがさがり、少ないメンバーに限定されるため作風や互選に偏りがみえ、意図的でないことは分かるのですが類想句が目立ちます。こうした傾向を払拭し、真の学びの訓練道場として機能させていくためには新しい空気も入れて活性化を図る必要があるのかなと考えました。

ただ一日100句をこえると、労力も多くなるためどうしても選句が疎かになりがちです。なので従来通り締切時間内であっても100句に到達次第投句締切という仕組みは変えません。但し、参加者数の増加状況をみて、「一句投句二句選 or 三句選」というルールに変更することもあり得ると思います。

最近、今後のGHの進むべき方向についてあれこれ思い悩んでいますが、みなさまのご理解と協力を得つつ可能な限り使命を継続していきたいと願っています。GHのために続いてお祈り下さい。

2014年11月11日(Tue)

蓮根掘(はすねほり)



蓮根掘をする媼

11月の落穂句会で尾上聖愛教会を訪ねたとき、教会駐車場横の蓮池で蓮根掘をしておられるのに出会いました。

出荷もしておられるとのことで、昔ながらの手探りではなくて太いホースにエアポンプから空気を圧送し、泥もろとも浮かびあがった蓮根を収穫されていました。 こんな風景に一期一会で遭遇できるのが吟行の愉しさですね。

 エアホースもんどりうつは蓮根掘  みのる

2014年11月08日(Sat)

GH定例吟行のご案内


11月18日(火)の吟行プラン詳細を作りました。

西宮市緑化植物園

越木岩神社

2014年11月08日(Sat)

信仰と俳句



播磨灘の達磨夕日

最近のGH句会は、いろんなご事情で出席者も少なくなり寂しいですね。体調を崩されたりご家族の介護など、それぞれ状況は異なりますが、句会に出席できないメンバーのために覚えて祈りましょう。

句会に参加できなくともGHのホームページで作品を見たり、談話室の書き込みが支えになっているとおっしゃるメンバーもおられます。お祈りと共に温かい励ましの呼びかけもいたしましょう。メールアドレスをご存じなら存問のメールも送りましょう。

オフ句会に参加されたとき、メンバーの誰とも言葉を交わさずに帰られる方はいないと思います。たとい互いの顔が見えないインターネット句会といえどもGHはメンバー制です。選句して投句して、自分の互選結果だけを確認して、サヨナラというのではあまりにも虚しいですね。

心の通い合った温かいコミュティーは、互いの思いやりと協力によって育むものです。メンバーの一人一人がさらに高齢になり、吟行に出かけることすら難しいという状況になっても、俳句のご縁を通して得られた人間関係は宝物として残り、必ず私達の心の支えになると僕は信じます。

身辺の事情によって俳句から離れて行かれた方もたくさん知っています。でもそうした戦いの中でこそ慰めと励ましを与えてくれる拠り所が必要なのではないでしょうか。人生の伴侶としての俳句とGHを通して得られたよきご縁を大切に守っていこうではありませんか。

信仰の戦いをりっぱに戦いぬいて、永遠のいのちを獲得しなさい。 第1テモテ6:12

高浜虚子先生は俳句精神について、「究極は信仰である」と申されたそうです。 この言葉に感動された小路紫峡先生(ぼくの恩師)は、 俳句に傾けるご自分の決心のほどを虚子先生宛ての手紙に記されました。 上記の言葉はそのときに用いられた聖書の箇所です。 何度かご紹介しているエピソードですが、ぼくもこの精神を継承したいと願っています。

ここでいう信仰の意は、キリスト教とか特定の宗教をさしたものではなく、 "その人の人生の指針となり心の支えとなるもの" だとぼくは考えます。長い人生に於いてその信念を守り貫いていくためには当然、避けがたい戦いも多々あるでしょう。けれどもそれを克服して立派に戦い抜いたものだけが真の喜び、勝利を得るのだということではないかと思うのです。

"言うは易し行うは難し"  とかたづけてしまえばそれまでですが、俳句を単なる「趣味」としてとらえるのか、そうではなくて「信仰」として戦い守っていくのかについては、真剣に取り組むべき課題だとぼくは思います。

2014年11月06日(Thu)

GH運営の今後について考える



広島の実家にいる「りん太」

しばらく腰痛もなく体調もよかったのですが、調子に乗って庭仕事をしていてまたまたぎっくり腰に・・・ 一週間ほど掛けてようやく回復の兆しです。気温がぐっと下がるこの時期は一番危険だそうで、気をつけないといけないですね。

最近、毎日句会への参加希望のメールがよく届きます。現在のルールでは無条件参加は認めていませんので、まず無料添削を受けて戴くようにお勧めするのですが、GHの理念やみのるの意を汲んで協力して下さる方は、一割くらいです。

また無料添削もメール対応だと勘違いされたお問い合わせも多く、郵送による通信指導だとご返事するとその後はなしのつぶてというケースが多いです。勿論、メール添削が出来ないことはないのですが、ぼくが、ひいらぎ主宰の紫峡先生に学んだ郵便による通信添削の手法に拘っています。手間暇を惜しまず熱心に真剣に学ぶという姿勢なくして上達は望めないと思うからです。

いいか悪いかという議論はともかく、最近の若い人は、パソコンはおろか、タブレットからも離れ、全てをスマホに依存する人が増えてきました。そしてSNS(ソーシャルネットワークサービスの略)が溢れています。若い参加者を増やして活性化を望むのなら、GHの運営も真剣にスマホ対応を考えるべきかも知れません。

十数年前にGHを公開した頃は、インターネットという横書き文化に対して俳句という異質な縦書き文化との取り合わせだけでも珍しく、いい意味でも悪い意味でも注目を浴びたものでした。今日のインターネット俳句の隆盛を見ると感慨深いものがありますが、気力も体力も衰え始めたいま、次なる新しさに挑戦しなくてはという気持ちよりも、いつまでGHの運営が続けられるだろうかという不安のほうが大きいです。

2014年11月01日(Sat)

紅葉のシーズン



みのる庵のハナミズキ

11月になりました。

"光陰矢のごとし"

高齢期に入るとますますこのことわざを実感します。

みのる庵の庭も少しずつ紅葉がはじまりました。一番乗りはこのハナミズキです。しっかりと来年の花芽も付いていますね。

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