みのるの日記

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2014年10月31日(Fri)

推敲その後



大原女の小径

昨日の添削についてメンバーのTさんから原句の方がよかったとアドバイスを戴いたので、以下の三句は元に戻しました(^_^)

 露の珠おく天鵞絨の苔の上

 色鳥の一擲したる池泉かな

 五指そつと触る苔庭の露けさに

自分では推敲したつもりでしたが、そういわれると納得です。自分自身の句を推敲するのは難しいですね(^_^;)。Tさんの勇気あるご指摘を心から感謝します。 ウエブアンケートへの投票やご意見は、みのるにとってとても励みになります。まだ投票されていないメンバーは、ぜひご協力下さい。

 

詩のこころ



星野富弘氏の詩画・ガマズミ

この詩、とても素敵でしょう。自然の健気な営みを通して教えられることは多いですね。その感動や思いを綴ることが詩であって、理屈や常識、知識などは全く無関係、幼子のような純真な感性なのです。詩のこころはエッセイでも短歌でも俳句でもみんな共通だとぼくは思います。

みのるの書斎には星野富弘さんの詩画カレンダーが掛けてあります。偶然、星野さんのテレビドキュメントをみたのが、ぼくがキリスト教信仰を持つようになったきっかけでした。 みのる庵の庭にも赤い実のなる木が何本かありますが、鵯や椋鳥のギャング集団が数十羽単位で襲撃してきて、あっという間に食べてしまいます。ま、これもまた神様の養いなんでしょうね(^_^)

2014年10月30日(Thu)

推敲



三千院参磴の散紅葉

ウエブアンケート の結果を見ていると作者としての思い入れとは随分異なっていることに気付かされます。

僕の場合、いまは誰にも師事していないので知らず知らずのうちに進むべき方向を間違っている可能性もあります。その意味でこのアンケートはとてもよい指針になってくれました。みなさまのご協力に感謝します。

さて、その後少し推敲した作品がありますので、ご紹介します。

 露の珠おくビロードの苔の上 → 天鵞絨の苔の上露の珠結ぶ

 五指そつと触る苔庭の露けさに → 指触れてみる苔庭の露けさに

 色鳥の一擲したる池泉かな → 色鳥の一擲したる汀かな

 池泉庭露けき石はみな菩薩 → 森ここだ露けき石はみな菩薩

 紅葉撮るアクロバットやカメラ女子 → カメラ女子身をくねらせて紅葉撮る

推敲の結果が正解かどうかは分かりませんが、少し雰囲気が変わったでしょうか。

2014年10月29日(Wed)

ウエブアンケート


いろんな使い道がありそうなので、ウエブアンケートというシステムを試運転しています。今回は大原で詠んだみのるの30句をリストアップして、お気に入りの作品に投票して頂くという趣向です。

複数項目への投票はいくらでも可能ですが、同じ項目への重複投票は出来ない仕組みです。投票結果は即反映され、自動的に高点順に並べ替えして表示します。すでに10名のメンバーが投票にご協力下さいっているので興味深い結果がでています(^_^)

この仕組みを応用すると、いろんな課題についてメンバーの意見を集約することが出来ます。吟行地の希望を募ったり、日程調整するのにも使えると思います。

家内の予後、母のこと



家内の実家(広島)の稲架襖

みなさんにご心配頂きましたが家内は術後の経過も問題なくふつうの生活が出来るまで回復しています。一方、母の方は、炎症で高熱が続いたので大阪平野区にある病院に入院していましたが、少し落ち着いたので広島へ連れて帰り、要介護認定をうけて広島の病院に再入院しました。

歩くことは勿論、車椅子へも自力で乗り移れないような状況でしたが、毎日のリハビリの効果が出て、最近は、手摺り付きの歩行器で歩く訓練をしたり、車椅子へも自力で移動できるまでに回復してきています。帰広後、入院するまでの間は、家族が交代で介護にあたっていましたが、入院後はその必要も無くなり、いまは、ときどき病院へ見舞いに行く程度でよいようになりました。

退院して自宅で生活できるまでに回復するかどうかはまだ分かりません。おおよそ5ヶ月を目処に様子を見てからの判断になると病院からは聞いています。つづいてお祈り下さい。

2014年10月27日(Mon)

吟行で詠む秘訣


GHでは、「吟行で詠む」という作句スタイルを推奨しています。ながい俳句歴で考えて詠む習慣が身についてしまうとどうしても吟行が苦手になり容易に脱皮できません。吟行に行っても考えて作る癖が抜けないので多作ができないからです。

吟行の秘訣といっても理屈で理解できるものではないのですが、いかに柔軟に心を遊ばせるかということだとぼくは思います。その為には、あちこち欲張ってうろうろせず、ひとところでじっくりと構えて多作する習慣をつけることが最も大事です。 また、吟行地の特色を詠み込むことを意識しすぎると憑きすぎの句が多くなります。

今回の吟行は句会をしないで思い思いに句を詠むということを試みました。秋時雨の22日に吟行された方、翌日の秋晴れに吟行された方、それぞれ趣が異なりますが、お天気に左右されず連想を働かせて上手に嘘をつくことも秘訣と言えます。当日はまだ紅葉シーズンではなかったですが大原は紅葉の綺麗なところでもあるので、その時候をイメージして連想を広げることは一向に構わないのです。

みのるが当日に詠んだ句を三十句発表しました。いつもはこれらの中から十句に絞り込んで発表しているのですが、今回は、「吟行は斯く詠む」というお手本になればと考えて全て公開しました。自分なりに納得した句もいくつかはありますが、大半は平凡です。けれども一番大事なのは季語が動かないように詠むということですので、そのあたりを意識して鑑賞してみて下さい。みなさまからのフィードバック心待ちにしています。

2014年10月24日(Fri)

大原三千院吟行


昨日、マイカーで三千院へ行ってきました。寺苑を散策していて宏虎さんとお会いしました。お昼になったので呂川沿いの径を下り呂川茶屋でにしん蕎麦を啜りました。バス停から三千院へ上ってくる大原女の小径です。途中、志ば久というしば漬の老舗で試食を重ねてお土産を買い、門前の茶屋へ戻ってみたらし団子を食べてから帰路につきました。途中、里の駅大原へ立ち寄って京野菜と草もちを仕入れました。家内と行くといつもこんな感じのグルメ傾向になります(^_^)。

寂光寺にも寄りたかったのですが帰りの渋滞が心配なのでやむなくパス。往復4時間弱の運転はちょっと疲れました。

 

みのるのフォトブログ に写真と句をアップしていますので、よろしければご覧下さい。

明日から土日一泊で広島へ帰省します。入院している家内の母の介護見舞いです。吟行句のみのる選は、月曜日か火曜日になると思いますが、おゆるし下さい。返信用封筒を同封していた分は添削稿をお返しします。その他はホームページにアップさせていただきます。

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