みのるの日記

日記一覧 ダイジェスト

目次

2011年10月31日(月)

ある姉妹の死


最近朝散歩はちょっとサボっています。お庭の落葉掃きをして朝食をとると何となく落ち着いてしまうのです(^.^)

いまは夕方、日が傾きかけた頃から散歩に出掛けています。 団地の外れまで歩くと西神ニュータウンあたりの山々が展け夕焼け空が見えるのですが、 少しずつ褪せていく暮色の空を見ながら歩いているととても癒やされます。

秋夕に点る高速高架の灯   みのる

先週、母教会の婦人が膵臓癌で召されました。 享年60歳でした。10月の初旬に痛みがひどくなってはじめて病院に精密診断に行かれたところ、 突然の癌告知、しかも末期であったそうです。けれども牧師先生が見舞われたとき、ご本人は、「不思議なくらい平安なんです・・・」 と仰って、動転しておられる周囲のご家族を気遣っておられたとのことでした。

病院からはホスピスへの入院を薦められたそうですが、ご本人は自宅でのターミナルケアを強く希望され、いろいろ手続きを済まされようやくその準備が整った矢先の召天でした。 彼女の信仰がその心を支えたのだと思いますが、斯くも悲痛な宣告をも神のご計画として受けとめて平安を得ておられることに驚きました。

告別式では、つい最近ラジオの福音番組で放送された彼女の信仰の証しのテープが流され参列者の心を打ちました。 敬虔なクリスチャンであった彼女の突然の死に、誰もが「神様なぜですか・・・」という気持ちを持たれたと思います。 けれどもその非情とも思える現実を静かに受けとめて平安裡に召されていかれた彼女の信仰生活の証しは、多くの人に感銘を与えました。

死後の世界への恐れは誰にでもあることですが、たとい肉なる体は朽ちてもその霊は天国に引き上げられて神とともに永遠に生きるという希望をもてることは何と幸いなことでしょう。

天の下では、何事にも定まった時期があり、全ての営みには時がある。生まれるのに時があり、死ぬのに時がある。 ・・・神のなさることは、すべて時にかなって美しい。

// 旧約聖書伝道の書3.1~11(新解訳聖書より引用) //

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2011年10月29日(土)

ホトトギス草



(みのる庵の秋草・・・クリックすると拡大写真がご覧頂けます。)

去年植えたホトトギス草が今年も花をつけました。 ちょっと盛りは過ぎた感じですが、むしろ鄙びた感じがあって好きな風情です。 とても味のある秋草だと思うのですが歳時記などでは意外に例句が少ないですね。

日射すとき紫色の滲む時鳥草  みのる

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2011年10月28日(金)

枯蟷螂との出会い



(みのる庵の枯蟷螂葉・・・クリックすると拡大写真がご覧頂けます。)

今朝、落ち葉掃きをしているとすっかり葉を落としたアオダモの幹下に枯れ蟷螂がいました。

まだ完全に枯れ色にはなりきっていなくて内羽根のあたりは緑色が残っていました。 「枯れ蟷螂」という季語まさしくこの時期の季節感にぴったりですね。

斯く枯れてなほ鎌挙ぐる蟷螂かな  みのる

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2011年10月27日(木)

吟行俳句をお薦めする理由


昨日はせいじさんの案内で京都府八幡市女郎花にある松花堂庭園へ吟行に行きました。 午前中はちょっと肌寒いくらいの秋冷えでしたがとても良いお天気で美しい竹林のお庭を吟行散策できて感謝でした。

どうしても吟行が苦手・・・という方もいらっしゃるようですが、それでもみなさん愉しそうに吟行を楽しんでおられたので何だかぼくもとても嬉しかったです。 昨年の明日香、今年の吉野と鍛錬句会を重ね、みのるの日記でも、「吟行、吟行、吟行」と訴え続けた成果でしょうか(^.^)

いつもお話ししていることですが、頭の中で想を練る・・・という作り方が習慣になると吟行では句が詠めなくなります。 「目で見て、耳で聞いて、肌で感じて、そして心が動くまで待つ」それを十七文字に翻訳する。このプロセスをしっかり体に覚えさせるために吟行の訓練をします。この吟行モードに入っているときは、日常の煩わしい心配事を完全に忘れて無我の境地になる必要があります。 そうすることで、心がリフレッシュされストレスが払拭されてあらたな勇気や希望に変えられるのです。 じつはこれはクリスチャンの祈りの生活にとてもよく似ていると思うのです。

ぼくの解釈があっているかどうか自信は無いのですが、クリスチャンにはアシュラムと呼ばれる祈りの習慣があります。毎日聖書を読んでみことばに触れ、その箇所を通して今日の神様からの語りかけは何かということについて瞑想しつつ祈ります。 そうした生活を通して、今日も生かされていることを感謝し、苦しいことも神の試練として受け入れ、希望と勇気を持って生活することが出来るのです。 かくいうぼくも実践はなかなか難しいのですが・・・

ぼくは、過去の日記に俳句は「賛美であり祈り」であるというようなことを何度も書いています。 美辞麗句を使って巧みな祈りをされるクリスチャンもいらっしゃいますが、聴かせるために頭で考えた祈りはどれほど立派であっても決して共感できませんし、当然ながら神様にも届かないとぼくは思うのです。 たとい未熟な祈りであっても、心からの素朴な叫びは必ず人の心を打ちます。

心に響いた自然からのメッセージを言葉で表現する吟行俳句には、そうした癒やしの力があるとぼくは信じています。

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2011年10月25日(火)

みのる選を更新しました


一日遅れましたがGH毎日句会みのる選をアップしました。 全体的にみなさんの投句がペースダウンしていてちょっぴ寂しいですね。 不本意な作品を投句するくらいなら休んだ方が・・・と僕が言ったのが影響していますか(^.^)

たまにお休みすることは、気分転換になったり自分自身を見つめ直すのに良いと思います。 けれども、そのままずるずるとお休みモードに入ってしまってはいけないですね。 成績は作句数、投句数に比例します。どんなに熟達したベテランであっても一発必中で佳句を詠むことは出来ません。 プロの俳人でも、雑誌などでまとまった句を発表するときは、必要な句数の何倍もの句を詠んでそこから絞り込むのです。

多詠多捨こそが上達の一番の近道、頑張って下さい。

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2011年10月23日(日)

日曜日のお昼寝


今日は礼拝の午後とくに奉仕や打ち合わせがなかったので早めに帰宅して自宅で昼食。 昼食のあと急に眠くなってきたのでお昼寝、ぐっすり二時間ほども寝てしまいました。

二年ほど前に職を退いてからは毎日が日曜日という生活なのですが、平日は滅多に昼寝はしません。 なのに日曜日だけは教会から帰って少しお昼寝するのが習慣になっています。 不思議に気持ちよく寝られるのです(^.^)

今週水曜日のスワン句会は、せいじさんのお世話で、洛南の松花堂庭園・美術館(京阪樟葉駅下車バス10分) を吟行します。 お天気が守られるといいですね。

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2011年10月21日(金)

GH定例句会時のみのるの吟行予定


来月以降の吟行予定を立ててみました。

来月予定していた修道院は修復工事のため無理なので12月にしました。 工事が遅れると駄目になるかもしれませんが・・・

1月以降も概ね計画しましたが、おおよその予定ですので変わる可能性はあります。

2011/11/15
白鶴酒造博物館
阪神住吉駅下車徒歩15分
神戸市東灘区住吉南町4-5-5
078-822-8907

2011/12/20
西宮聖母修道院
西宮市鷲林寺町3-46
0798-71-8111
11/4~12/17まで雨漏り工事のため見学不可
阪急夙川からバス利用。
10月に行った柏堂町の二つ奥の停留所
予約すれば句会も出来る(食事込みで¥1500円)
11:40からの祈祷ミサに出席可能(シスターたちの賛美が美しい)

2012/1/17
廣田神社

2012/2/21
宝塚小浜宿

2012/3/20
岡本梅林

2012/4/17
関学西宮上ヶ原キャンパス

2012/5/15
高座の滝

来年度のスワン吟行の候補地も提案しようと思って検討しています。

特に2月にはぜひ行きたいと願っているところがあります。 大阪の藤井寺市にある佐藤さんという個人の方がこの時期だけ自宅の旧家を開放して古雛を公開されているんです。 いろんな古雛を部屋毎に飾ってあって圧倒されます。お庭も素敵なんです。 それはそれは素晴らしいのでぜひご案内したいと思います。

句会場を探さないといけないのでこの方面に詳しい、ひかりさん、ぽんこさんにお世話にならないといけないのですが・・・

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2011年10月20日(木)

スランプからの脱出


最近、いろんな方 から「どうもスランプで・・・」 というお話を聞きます。

でも、ご自身でスランプを感じられるというのは上達しておられる証明ですので安心して下さい。 初学のうちは無我夢中で頑張りますよね。句の良し悪しも全くわからないのでスランプだのどうだのという自覚などありません。 少しずつ俳句の作りようが解ってきてはじめてスランプを自覚するようになります。

ところでこのスランプというやっかいな症状ですが、実は何度もやってきます。 スランプは俳句上達課程の節目節目でやってくるんです。 ようするに俳句の学びを続けていく以上、スランプは避けられないので上手におつきあいするしかないんですね。

「では、どうしたらスランプから脱出できるの?」

ということですよね。 スランプに陥るときの最も多い傾向は、感じて詠むことを忘れて知らず知らずのうちに頭で考えて作るというパターンにはまっていることが多いです。 本来俳句には作者の小主観が不可欠です。けれどもそれを意識するとどうしても考えて作る悪癖に陥ります。

これらは、考えて作るという習慣をなくすための訓練の手段として昔から言われ続けてきたことなのです。 言うはやすし実行するにはとても忍耐が必要です。 吟行以外では句は詠まないと言うくらいに徹底して、根気よく続けることでやがて努力が実ってきます。 スランプを感じることはないとうベテランの方も現状で満足するのではなくて、より新鮮な句が詠めるように努力して欲しいです。

自分の作品に納得の行kないまま毎日句会に投稿するなら、思い切って休んだ方が良い・・と申し上げたのは、 考えて作るという悪癖に陥らないための忠告です。 決して俳句づくりを休んではいけません。作り続けなくてはいけないのです。 ご自分のリズムがつかめるまでは毎日句会への投句を控えて添削を受け続けるというスタイルもお薦めします。 20句~50句~100句と大量生産して、その中からみのる選に入った作品だけを毎日句会に投句するような形がとれれば最適だと思います。

これまでも多くの方が添削指導に挑戦されましたが、大抵数回で息切れになられます。 考えて作る作り方から脱しきれないからです。たとい10分でも良いから集中して毎日吟行する。 とにかく見たまま感じたままをひたすら句にする。 その繰り返しですから頭は使いません。このリズムに慣れてくれば詠む句の数は問題なくなってきます。 しっかり観察して且つ心が動くまで忍耐して句になるような状況を見つけ出す訓練が大切なんです。

吟行句会の選をしているとき他の人の作品に、「あ!やられたな・・」と思われることは多いですよね。 情景のうわべだけしか見ないで次々と移動するという習慣も改めなければいけません。 一カ所で30分頑張って5句以上詠む・・詠めるまで移動しない、というような訓練もいいですね。 吟行句会の時も出句数の2〜3倍の数を詠むようにして、その中から佳句を絞って推敲して出句する・・・ こうなふうに工夫されると必ず好結果が得られます。 難しいように思われるかもすれないですが、やってみると案外出来るものですよ。

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2011年10月19日(水)

久しぶりに近詠をアップしました



(上高地河童橋から穂高連峰を望む・・・クリックすると拡大写真がご覧頂けます。)

昨日のGH定例に新しく泰三さんが参加して下さいました。男性のメンバーが増えることを祈っていたのでとても嬉しいです。 まだまだ躊躇しておられる方がいらっしゃると思います。GHは結社ではありませんが、和気藹々互いに思いやりをもって交わりつつ、本物の俳句を目指して真剣に学んでいます。ぜひ一度体験参加してください。

上高地の記憶を絞り出して句をまとめてみました。ぜひ感想をお寄せ下さい。 今日の写真は、上高地で一番の絶景ポイントといわれている河童橋からの穂高全容です。 どのパンフレットにも載っているアングルなのでちょっと抵抗がありましたがやっぱり決まる景色ですね。

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2011年10月18日(火)

GH定例お疲れ様


今日は9人ほどのメンバーで西宮市北山緑化植物園に吟行に行ってきました。 ぼくの予告が遅れたので情報が間にあわなかったメンバーもおられて大変申し訳ないことをしました。 来月からは少し早めに予告するようにいたします。

吟行をするケースでは句会の締め切り時間を14時に遅らせた方が良いというご意見もありました。 明日香、吉野などの特訓で句会の進行も随分スムーズになったので、その方が良いかもしれませんね。

西宮周辺でGH向きの吟行スポットをリストアップしてみました。

  1. 西宮市北山緑化植物園・・・阪急夙川からバス利用
  2. 芦屋高座の滝・・・阪急芦屋川から徒歩
  3. 芦屋ヨドコウ迎賓館・・・阪急芦屋川から徒歩・古雛の公開時が最適
  4. 芦屋滴翠美術館・・・阪急芦屋川から徒歩・陶芸工房などがある。ヨドコウと組み合わせると良い
  5. シトー会西宮聖母修道院・・・西宮から阪神バス利用(阪急バスは調査中です)
  6. 白鶴酒造資料館・・・阪神住吉から徒歩5分・・・新酒の利き酒ができる(^.^)美味しい酒粕も買えます。
  7. 大谷美術館・・・阪神香櫨園下車徒歩6分・お庭も綺麗です。
  8. 関西学院西宮上ヶ原キャンパス・・・阪急仁川から徒歩12分、甲東園からバス5分
  9. 伊丹昆陽池公園(鴨で有名)・・・阪急塚口で伊丹線に乗り換え伊丹駅からバス・近くで句会場確保できる。
  10. 岡本梅林・・・阪急岡本から徒歩
  11. 保久良神社・・・阪急岡本から徒歩1.2km(健脚向き)・桜が綺麗、イノシシもいる(^.^)
  12. 新西宮ヨットハーバー・・・阪神西宮からバス・堀江さんのヨット展示・句会場現地調達が良い
  13. 旧西宮ヨットハーバー・・・阪神香櫨園から徒歩・
  14. 夙川御前浜公園・・・阪神香櫨園から徒歩20分・サーフィンとかも見られる・砲台もある
  15. 夙川カトリック教会・・・阪急夙川から徒歩3分
  16. 廣田神社・・・阪急西宮からバス・阪神タイガースが必勝祈願するので有名

まだまだ有りそうですが、取り急ぎ・・・

来月は、5の聖母修道院を計画してみます。バスの便がちょっと悪いようです・・・

修道院が無理なら、6の白鶴酒造資料館あたりです。

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2011年10月17日(月)

明日の吟行予定:西宮市北山緑化植物園


明日のGH定例の午前中に吟行に行こうと思っているところをご紹介します。

アクセスは阪神西宮駅または阪急夙川駅からバス利用が便利です。 渋滞とかの影響を受けにくいのは阪急夙川からで便数も多いと思います。 「柏堂町(かやんどうちょう)」というバス停で降りますが、降りたときに必ず帰りのバスの時間を調べておくと良いです。 バス15分、阪急夙川から句会場までも15分、余裕を見ても45分見ておけば大丈夫です。

今調べたところでは、阪急夙川発(往路)のバス、柏堂発(帰路)のバスは以下の通りです。

  1. 夙川発09:21/10:31(阪急バス) 甲山墓園前経由西宮甲山高校前行
  2. 夙川発09:30/10:00/10:43/11:13(さくらやまなみバス)・・北部行きならどの系統でもOK
  3. 柏堂発11:05/12:05(阪急バス) 阪急夙川→JRさくら夙川経由 JR西宮→西宮北口
  4. 柏堂発10:10/11:10/12:10/13:10(さくらやまなみバス)・・南行き

さくらやまなみバスが所要時間的にも少し速いみたいです。 お弁当とお茶持参で、夙川発9:30/10:00、柏堂発11:10/12:10 という感じでしょうかね。 柏堂発12:05(阪急バス)はJR西宮経由なので少し大回りしますが、北口まで行くみたいなので帰りはこちらの方が便利かもしれません。 阪神西宮からのバスは国道2号線とかを経由しますので時間が読みにくいです。

園内は薬草園ゾーンもあるのでその辺が句が詠みやすいと思います。 奥の方に、小蘭亭という面白い建物があり曲水なども催されるみたいです。 さらにその奥くにある王羲之ゆかりの庭園をイメージした北山墨華亭は必見です。

もし行かれる方は、談話室に書き込んで下さい。

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2011年10月16日(日)

嬉しいニュース



(上高地白樺林の薄黄葉・・・クリックすると拡大写真がご覧頂けます。)

最後・・と宣告しながらまたまた未練たらしく(^.^) 談話室の満天さんの書き込みに誘惑されて白樺林の写真です。 お天気が良すぎてうまく写ってないですが、雰囲気は伝わるでしょうかね。

昨日うつぎさんからの情報で、今年の5月の須磨離宮公園でバラ吟行したときに帰りにゲートの投句箱にいれた作品の中からうつぎさんの投句された作品が入選しました。嬉しいですね。

車椅子同士の会釈薔薇の園  うつぎ

残念ながらその他の作品は没のようです(^.^) あの投句箱は離宮公園だけではなくて須磨区内のいろんな名所においてあるようで、それらをまとめて半年に1回くらい選があるようです。 選の対象となる句数は半年で500~1000句だそうです。

これからGHもその活動を広めるためにこうしたいろんな公募に挑戦していくのも良いなと思いました。 地域の行政やスポンサー主催の機会があれば積極的に応募しましょう。 朗報が楽しみです。

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2011年10月15日(土)

明神岳



(たぶん明神岳?・・・クリックすると拡大写真がご覧頂けます。)

上高地の写真もちょっと食傷気味ですね(^.^) これで最後にしましょう。 この写真はたぶん明神岳(2,931m)になるんだと思います。 梓川の透明感が素晴らしかったのですがうまく写ってないですね。

じつはこんなに良いお天気になるとは思っていなかったので秘密兵器PLフィルターを持って行くのを忘れました。 これをつけていればもう少しシャキッとした写真が撮れたと思います。

長時間のバスツアーに持病の腰痛が何処まで耐えられるかというテストも兼ねた旅行だったのですが、 案外大丈夫でした。 2時間おきぐらいに15分間のトイレ休憩があるのと、高速道路では適度な揺れがあるためか結構よく眠れます(^.^) 今回の体験で自信も付いたので、老夫婦がお互いに健康で居られるうちにあちこち小旅行をしたいね・・と話し合いました。

旅行会社のツアーで俳句を詠むのというのはちょっと無理ですね。 時間配分や雰囲気が吟行ツアーと全く違うので集中出来できません。 なので、バスツアーはもっぱら写真を撮る・撮ってくる・・という楽しみです。 GHで大型バス1台を借り切って遠距離吟行できたらどんなに愉しいだろうなぁ〜・・・と、帰りのバスの夢うつつの中で考えていました。神様に不可能はないので実現できるように祈りましょう(^.^)

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2011年10月14日(金)

穂高:ジャンダルム、ロバの耳



(ジャンダルム、ロバの耳:望遠レンズで撮影・・・クリックすると拡大写真がご覧頂けます。)

上高地についたときは一朶の雲も無く快晴でした。先日ご紹介した山男の方のお話では、この時期に上高地でこのお天気に巡り会えるのはとてもラッキーだとのこと、ひょっとしてぼくは晴れ男だったのかしら(^.^)

午後になって奥穂高の天辺に雲がかかりはじめました。 今日の写真、一番高く見えているのは、ジャンダルムと呼ばれているところで、その右に突出しているのがロバの耳ではないかと思います。 奥穂高の最高峰のあたりは雲隠れですね。

ところで昨日、子午線句会が果ててから数人のメンバーと一緒にジュディー・オングさんの木版画展を見に行きました。 明石城公園の直ぐそばの明石歴史博物館で11月13日まで行われています。 淡路島の薫さんの情報でたまたまこの日だけ入場無料。彼女の木版画のことは話には聞いていましたが迫力のある作品群を間近に見て感動また感動でした。いやぁ〜素晴らしかったです。

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2011年10月13日(木)

西穂高



(西穂高山頂付近:望遠レンズで撮影・・・クリックすると拡大写真がご覧頂けます。)

今日の写真は、はく子さんが、半世紀前に登られたという(^.^) 西穂高岳(標高2,909m)です。 花茗荷さんは最近登られたそうです。 3000m級の山々が縦横に連なっているんですから信州は凄いところですね。 山男たちが魅せられるのもわかるような気がします。

一応望遠で撮ったという設定ですが、実は旅行用のカメラはニコンのD90というハーフサイズの一眼レフカメラです。 これに 18mm~200mm という便利ズームを1本だけつけて持って行きました。 1kgちょっとですからコンデジに比べると重いですが、首からぶら下げて肩のこらないレベルですし荷物としても嵩張らないので旅行にはちょうど良いです。 本気で撮りに行くときは、もう少し大型のカメラに三脚やら望遠レンズやらを全部リュックに入れるので6kgの装備になります。 カメラを始めた頃は張り切って出かけていましたが、最近は防湿庫で眠っているほうが多いです(^.^)

今日は午後から子午線句会です。

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2011年10月12日(水)

上高地で出会った山男



(田代橋からの奥穂高全容・・・クリックすると拡大写真がご覧頂けます。)

上高地ツアーといっても格安版なので行きたくないところへもいろいろ連れ回されます。 トイレ休憩と称しては、お土産物のお店へ・・・(^.^) 結局、上高地は二日目の11時~15時までの4時間でした。でもまあいいほうでしょうね。

上高地は環境保全のためにマイカーや観光バスで直接乗り込むことを規制していて、所定の場所からはエコ仕様のバスに乗り換えるんです。 大正池のバス停で下りて梓川の川原でお弁当を食べました。 それから河童橋まで2kmほどの山道を歩きます。案外平坦な山道で所々は木道で整備されているので、健脚であれば1時間もかからないコースですが、あちみこちみ、写真を撮ったりお喋りしながらのんびりと2時間ほどかけて歩きました。

河童橋の袂のベンチで一息入れているときに、たった今下山してきたばかりだという山男とお近づきになりました。 年に一度だけこの時期に一週間の休みが取れるので山に登って写真を撮るのが唯一の楽しみとのことで、穂高や槍の美しい朝焼けの写真を見せて下さいました。 "この写真を撮るために山に入ったけれど天気が晴れず、一週間粘ってようやく今朝撮れたんです" という見事な写真でした。

良い瞬間に出会うためには忍耐がいる・・・"吟行と似てるなぁ〜" と、ふと思いました(^.^)

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2011年10月11日(火)

焼岳



(大正池から焼岳を望む・・・クリックすると拡大写真がご覧頂けます。)

昨日の写真、真正面は北アルプス最高峰の奥穂高岳(3,190m)でした。ごめんなさい。 今日の写真が焼岳(2,455m)です。あまりにもお天気が良すぎてコントラストが強すぎるため写真にはちょっとつらかったです。

さて、昨日の母教会の文化祭には百合さん、有香さん、よし子さんが来て下さって感謝でした。 わかばさんの代行でわざわざご主人が来て下さいました。実はわかばさんのご主人も私と同じ教団のクリスチャンで、以前わかばさんのご主人の母教会で行われた教団関係の行事で私が司会の奉仕をしたことがあり、そのときから覚えていて下さったとのことで親しく歓談できました。ご縁というのはほんとうに不思議だなと思いました。

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2011年10月10日(月)

上高地



(上高地から奥穂高を望む・・・クリックすると拡大写真がご覧頂けます。)

直前に風邪を引いたりして大変でしたが、少し無理をして上高地一泊旅行に行ってきました。 団体のバスツアーなので俳句を詠むという状況ではありませんでしたが、写真は撮ってきました。 素晴らしいお天気でよかったです。

今日は、母教会で文化祭があるので終日教会です。 子午線俳句会の作品なども展示しています。 遠いので無理は言えませんが、ご都合がつけばぜひ覗いてください。 おいしいケーキをプレゼントします(^.^)

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2011年10月05日(水)

季語が動かないように推敲する


俳句の良し悪しをチェックする場合、季語(季感)が動かないことが最も重要です。 毎日句会で比較的高得点を得た作品を例に添削のポイントを書いてみましょう。

句碑に佇ちまた萩分けて屈みもす 菜々

原句の「句碑に立ち句碑に屈みて萩の寺」は、梅の寺でも良いことになるので季語が動きます。 萩隠れになっている句碑にも近づいたという表現をとることで萩の寺の情景は連想できますね。

千枚の棚田を画す彼岸花 雅流

原句「あすか野の棚田・・・」でも良いのですが、明日香の棚田を見たことのない人には具体的に連想できませんね。 千枚の(沢山の・・の意味になります)とすることで具象的になります。

この辺と見し丁目石葛がくれ うつぎ

原句「風化して読めぬ丁石葛がくれ」は、作品としては出来上がっているのですが、焦点(風化した石、葛がくれ) が二分化されて句が弱くなっています。葛がくれに焦点をしぼりました。

銃眼の四角三角秋日影 はく子

原句「銃眼の三角形の秋の空」は、互選で没でしたが捉えどころが良いので添削して採りました。 銃眼は大抵下から攻めあげてくる敵を討つため城壁などの明けられた小穴です。なので秋の空という季語に無理があるのです。 添削の意味はわかりますよね。

水平線まで秋日濃き浜辺かな なつき

原句「引潮に秋の日濃ゆき浜辺かな」は、上げ潮でもよいことになるし、どの辺に作者の視点があるのかが曖昧です。 「出来るだけ具体的に推敲する」という例として取り上げました。

宮址の風は気まぐれねこじゃらし はく子

原句「宮址の風になびきてねこじゃらし」ではただの報告になるし、他の秋草でも良いですね。 猫じゃらしが風に弄ばれているという風に写生することで、季語の本質が生きてきます。

しじみてふ翔たせて揺るる蕎麦の花 菜々

原句「しじみちょう立つさへ揺るる蕎麦の花」は、やや理屈が勝った表現になっていて、言葉の巧みさにもたれた作品になっています。 素直に写生する方がかえって余情が生まれると思います。

対岸の島近く見ゆ秋の晴 わかば

原句「天高し対岸の島近く見ゆ」では、視線が二分化されています。 対岸の島はほぼ水平に手庇の中に見えているでしょう。天高しの目線はやや仰向きですね。 この違いわかりますか?

とりどりの色の鯉ゐて水澄める こすもす

原句「とりどりの錦鯉ゐてさやかなる」は、鯉の居る場所が不鮮明ですね。 「水澄める」の季語を斡旋することで透明感のある広々とした池に鯉が散らばっている様子が具体的に連想できます。

錦して城へ誘ふ欅道 満天

原句「秋うらら城へと繋ぐ欅道」は、「うららかや」でもいいので季語が動くとともに欅並木が材料として活きてきません。 「錦して」という措辞によってお城の栄華衰勢など歴史的な背景にまで連想が広がります。欅の黄葉は美しいですね。

ジェット機を吐き出す秋の雲高し せいじ

原句「ジェット機を吐き出す雲や天高し」は、切れ字を入れたことで失敗しています。 初学のうちはなるべく切れ字を使わない訓練をされた方がいいですね。

どの道を選りても風は花野へと 花茗荷

原句「どの道を選るも花野の風となる」は、互選で高得点を得た作品ですが、「花野の風」の措辞が曖昧です。 高原にある花野への道だという設定であることが自然に解るように素直な表現にされる方が良いですね。

連峰を仰ぎリフトは花野へと 花茗荷

原句「連峰を仰ぐリフトや大花野」は、切れ字による失敗です。 大花野の言葉が浮いてしまうし、何処にあるのかも解りませんね。

一山を揺らして風の芒原 宏虎

原句「風なびく一山まるごと芒原」は、句の焦点がどこにあるのかが曖昧です。 大景を詠む場合は、言葉の措辞で奇をてらうのではなく、素直な表現にされるほうがいいですね。 芒原で被われた山というのは現実にも連想しづらいです。 「裾野の芒原が風で大揺れしてまるで山が揺れているようだ」と解釈させる方が真実味が出ます。

菊着せて命吹き込む人形師 菜々

原句「菊着せて命吹き込む菊人形」は、菊人形が主役ですね。菊という文字が重なるのも説明くさくなります。 命を吹き込んでいるのは人形師ですね。ただしこの手の句は類想が多いので注意してください。 「菊展の裏へ回るとちょっと疲れた菊鉢が置かれていた」というような視点で吟行される方が新しさが出ます。

秋日影伸ばしきったる亀の首 三刀

原句「秋日濃し伸ばしきったる亀の首」は、季語の斡旋ミスでせっかくの焦点がぼけてしまいます。 「秋日濃し」では池全体に日が差しています。亀の首にだけスポットをあてたいので秋日影とします。

鰯雲傷には非ず飛行雲 うつぎ

原句「航跡のいつしか消えて鰯雲」は、「航跡」という措辞で一瞬「??」という印象になります。 広義には間違いではないのですが、通常「航跡」というと船を連想するからです。 また、「いつしか・・・」では時間の経緯詠むことになるので句が弱いです。 鰯雲を鋭く横切った飛行機雲の瞬間を詠みたいですね。

通常吟行等で俳句を詠むときに、これらのことを一瞬で考えて詠むと言うことはベテランでも難しいです。 でも、後で家でゆっくりと推敲することは出来ますね。 俳句は作りっぱなしではいけません。添削してもらえるから・・・というのももちろん駄目ですね。 添削は推敲のためのヒントです。 なぜこのように添削されたのかということを復習する習慣をつけましょう。 疑問に思われる点があれば句会の時に遠慮無く質問してください。

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2011年10月01日(土)

実践練習の積み重ねの大切さ


先週の日曜日、母教会では教会創立記念のイベントがあり、特別講師に岸義紘先生をお招きして聖書のお話を聞きました。 先生は独学でテナーサックスの演奏を練習され、プロ並みの実力の持ち主です。 インターネットに多教会での特別集会で演奏されたときの YouTube がありましたので、ぜひ聞いてみて下さい。

岸義紘牧師のサクスフォン演奏

先生のお話では音楽の勉強を専門にしたこともなく楽譜も読めないとのこと。 とにかく我流で毎日欠かさず3時間は練習されると言うことでした。 確かに先生は、プロの奏者のように楽譜と睨めっこして演奏されるのではなく全くの暗譜で会場を移動されながら演奏されます。 ぼくはその訴える力に圧倒されました。 使っておられる楽器も80年超の古い物だけどこれが良いんだと大事に使われているそうです。

先生のお話や素晴らしいサックスの演奏を聞きながら、俳句も同じだなぁ〜と思いました。 偉い先生について難しい理屈をどれほど学んだか、難しい言葉や文字をどれだけ知っているか等々、 それらのことは全く関係なく、毎日欠かさず黙々とひたすら実作訓練を続けること、 これが全てだと言うことを改めて思いました。 その人の個性ある味というのは、とにかく実作の積み重ねによって醸し出される物ではないでしょうか。

ぼくは初学のころ、 俳句結社ひいらぎ 主宰小路紫峡先生の特訓(無料添削)を5年ほど受けました。 来る日も来る日も須磨浦公園へ通い、俳句を詠んでは添削用紙に書いて先生に送りました。 平均月に200句は作ったように思います。 月曜日の朝、通勤時に添削稿をポストに入れるのが習慣でしたが、早いときには水曜日には先生からの返事が届いていました。

前にも日記に書いたと思いますが、なんだかこんなペースで先生の無料添削指導を受けているのは申し訳ないと思って先生にお尋ねしたことがあります。 『学ぶのに遠慮はいらない。学ぶ人の熱意に比例して自分も応える。弟子を育てることは私の宝物を増やすことだから。』 と仰いました。

質問には答えて下さいましたが、先生のほうから俳句理論のようなことを説かれたことはほとんどありません。 少なくとも私の場合は、作っては先生に送るというパターンの繰り返し、結果が出ないときはその量を倍増して頑張りました。 先生からの返信には、時々「何のことなるや」「不調」「季動く」等々のコメントがついているときもありましたが、ほとんどは無印でした。 ○をもらえるのは数十句に一句、だから数作って送らないとひいらぎに投句するだけの句数が揃わないのです。 私の初学の学びはこのような様子でしたが、結局今の私に身についている物は、こうして先生の特訓を受けていた5年間ほどに得た物が全てだと思います。

私は先生から受けたこのご恩を生涯忘れることは無いでしょう。 そしてそのことは神様からの恵だと考えているのです。 先生の意図された形とは異なるかもしれませんが、ホームページ・ゴスペル俳句の活動は先生から受けたご恩に報いるための一番良い方法だと思っています。 悲鳴を上げるくらい皆さんからの添削原稿が届くことを願っています。

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