アクセスカウンターをバージョンアップしました。 談話室に変な表示が出ていたのはそのためです。 GHで使っているのは、「有限工房」というサイトのefstatというフリーのCGIスクリプトです。 アクセスカウントとアクセスログ記録を同時に行える優れものです。
基本的な機能は今までと変わらないのですが、より細かな記録ができるようにバージョンアップされました。 たとえば、どのサイトのリンクを辿ってアクセスされたかとか、どの検索サイトのどのデレクトリからアクセスされたか、 ということが、より詳しく解るようになっているようです。 また、同じ人が再読込してもカウントしない機能が強化されています。
京都OFFの時もそうでしたが、今回の鎌倉・横浜OFFを体験されて、 言葉では説明できない何かを得られた方が多いと思います。 なぜなら、それぞれの方の句の作り方や選び方が変わってきているからです。 特に初めて句会を体験された方にとっては、ネットでの句会とは全く違った強烈な印象ではなかったかと思います。
ぼくは、先生の添削指導で俳句に対する正しい姿勢というものを教えられました。 ぼくの個性を見いだし、それを育んで下さったのも先生です。 でも、本当の意味でぼくの俳句人生を確立してくれたのは、仲間との吟行句会です。 四季折々、日帰りや一泊で吟行鍛錬会に出かけました。 一日に何度も句会をするのです。
はじめの内は句が出来なかったらどうしよう・・・と心配で、 事前にこっそり出かけていっては、句をため込んで保険を掛けていました。 でも、二回目、三回目と句会が進んでいくうちに手持ちを使い果たして、スッカラカンになります。 そして、思考も疲れてきて頭の中が真っ白になってきます。
ほんとうに不思議なんですが、そうなってからの方がかえって句会の成績がよくなったのです。 ぼくが、吟行句会というものに開眼したのはそのときからでした。 初心者の方でも、一度この体験をされると、吹っ切れたように積極的になり、 吟行句会の虜になっていきます。これは本当のはなしです。
この日記を読みながら、うんうん・・と頷いておられるかたも、きっとおられるはずですよね。(*^。^*)
今日は株主総会でした。バタバタと慌ただしい日が続いていたが、ようやく今日で一区切りつきました。 ボスの人事異動もあったので、もうしばらく落ち着かない日々が続くと思うけれど、とりあえず一息・・・。
毎日句会への投句を再開するようになって、一ケ月以上過ぎたでしょうか。 毎日休まず投句するのは、ほんとうに苦痛ですよね。よ〜くわかりました。
さて、今日は少しぼくの本音を告白します。 OFFのときにお話ししたかも知れないんですが、このホームページを公開するまで、しばらく作句から遠ざかっていました。 いろんな気持ちの葛藤があって、一時は全く句が作れなくなっていたんです。 本気で俳句をやめようかと思ったこともありました。
そんな自分を奮起させるために、ホームページを運営するようになり、やがて毎日句会が生まれました。 ところが参加して下さるみなさんには、毎日の作句を強いながら、自分自身は作句を怠けているような状態が続いていたのです。 今年に入って、京都OFFで久しぶりに吟行しました。 みなさんと一緒に吟行しながら、わきあがってくる熱い喜びを実感しました。 そして今回の鎌倉OFFでは、幹事さんに我が儘をいって、独りで吟行させていただきました。 そうした中で、再び句を作る感覚、喜びを思い出すことが出来たのです。 やっぱり、吟行は最高です。(*^。^*)
俳句狂だった頃のような調子はなかなか取り戻せませんが、みなさんから勇気を分けていただいて、頑張れるようになってきました。 ほんとうに感謝です。選者としてもまだまだ未熟で、みなさんの良い句をたくさん採りこぼしていると思います。 管理人として参加者のみなさんに認めていただけるような作品づくりに、 また誰もに納得していただけるような選が出きるように、励みたいと思います。
先週末からちょっと仕事が混んでバタバタしています。
毎日句会の先週1週間の総投句数は約480句でした。1日平均68句(34人)ということになります。 投句数が200句ぐらいの時は一気に選句していたけれど、最近は500句近くになったので2日にわけて選ぶようにしています。 ひととおり選び終わったら、少し時間をおいて更に、2、3度見直して取りこぼしがないかチェックしてからアップします。
とにかく、秀句の選は、ぼくの最も大切なライフワークと認識して励んでいます。 体調が優れないときは、選も悪くなるので、出来るだけ体調の良い時間帯に選ぶよう心がけているのですが、 そんな関係で最近は発表が遅れることもあって、大変申し訳なく思っています。 どうぞお祈り下さい。
みのるの日記へのフィードバック記事「読者の声」 のページを更新しました。 このページは、みなさまが送ってくださった日記への感想や励ましのフィードバックを整理してまとめたものです。 個人的な迷惑のかからないように配慮して編集していますが、もし不都合な記事があればお知らせ下さい。
ものごころがついてから半世紀、おおよそ日記と言うような物には縁がなかったぼくですが、 ホームページの管理をするようになってから日記をつけ始めました。 それも、毎日日記を書くことで、読者の注意を引きページのアクセス向上をはかろうという不純な動機です。 でも、日記を書くことで、読んで下さったみなさんから激励や慰めのメールをいただけるようになり、 これが、サイトを運営していく日々の中で大きな支えになりました。 「日記へのフィードバック」のページは、いわばぼくの宝箱なのです。
ところで最近は、日記と言うよりは、管理人から読者のみなさんへの情報発信になってしまっていますね。 もう少し日記らしさを心がけるべきだと反省しています。
遅れていた、「今週の秀句」をようやく選び終わりました。 なるべく、没の方がないように何度も何度も見直しています。 成績を上げる一番の方法は、「投句を休まない」ことです。 次に大事なのは、必ず戸外に出て吟行で句を詠むことです。
吟行に行かず、考えて作る癖が付くと吟行に行っても句が出来なくなります。 はじめは、難しくても我慢強く吟行を繰り返していると少しずつ馴れてきます。 そして、やがて吟行に行かないと句が作れないという状態に変わってきます。 こうなれば本物で、更に馴れてくると、吟行にさえ行けばいくらでも句が作れるようになるのです。
理屈で作った言葉遊びの俳句には命がありませんし、一句が生まれたときの喜びも得られません。 心を無にして作る吟行句には感動があり、喜びもあります。 そしてこの吟行による俳句の楽しさを会得すると、一生の伴侶として俳句とつきあうことが出来ます。 ゴスペル俳句は、このことをみなさんに伝えたいと願って運営しているのです。
ページを公開してから2年経ちました。 吟行俳句によって本物の楽しさを発見された方が、どんどん増えてきています。 嬉しいですね。(*^。^*)
今週の秀句選が遅れています。申し訳ありませんがお許し下さい。
OFFでは気持ちが昂ぶっていて、全く疲れを感じなかったのですが、昨日の礼拝中はちょっときつかったです。 今日も仕事の帰りに電車で眠りこけてしまい、もうちょっとで乗り過ごす所でした。家内には内緒ですが・・・
OFFの感想が次々掲示板に書き込まれ、参加者のみなさんが、とても喜んで下さって居る様子、とてもうれしいです。
今回は参加者のみなさんとゆっくりお話が出来てよかったです。 みなさんの経歴や体験談をお聞きしながら感動していました。 いろんなジャンルで活躍されたこと、今も活躍されていることなど、 それぞれが素晴らしい賜を持っていらっしゃることがよく解りました。
そうした、おひとりお一人によってGHが支えられているのだと思うと、とても力強いです。感謝!
梅雨最中のOFF会だったのに、二日間ともお天気に恵まれて感謝でした。 とくに初めてお会いする方がたくさん参加してくださったこと、何よりも嬉しかったです。 さらに今回は男性陣がたくさん参加して下さってとても力強く思いました。
心の中で逡巡としていたことも、みなさんの激励ですっきりしました。心機一転頑張ります。
どうやら、全国的に梅雨入り宣言のようですね。梅雨のOFFもまた良し・・と言いながら、 やっぱりよいお天気になって欲しいですよね。
燕の赤ちゃん誕生はまだのようです。
台風は熱低に変わって一安心ですが、今朝から梅雨のような雨になりました。 夕方には雷も鳴って、いよいよ夏本番でしょうかね。
夏風邪が流行っているようです。みなさん、お気をつけて・・・
昨日はサッカーワールドカップの日本の試合を何度も何度も見て、今日は寝不足気味でした。
「十戒」のテレビ映画も見てしまいました。映画も2回見たし、ビデオでも何度も見てるんですがつい見てしまいます。 もう何回見たでしょうか・・十回(十戒)・・というのは母教会の牧師先生の口癖です。(*^。^*)
さて、夕方プラットホームから見下ろす須磨の海は、三角波が飛んで台風接近の様相でした。週末は大丈夫かな・・
今日は花の日、礼拝が終わってから、みんなで手分けして、入院中の信徒の方などへお花を届けました。 教会学校の子どもたちは近所の派出所のおまわりさんにお花を届けました。
いよいよ来週は、鎌倉横浜OFFですね。 光晴さんからの情報によれば、14日の参加者は13名(宿泊は11名)、15日の参加者は18名の予定です。 二日間をあわせると、21名(二日とも参加:10名)の方が参加して下さいます。幸せ(*^。^*)
毎日句会の投稿者が40名を越えるようになり、参加登録されている方は120名を越えました。 退会された・・と思われる方もあるので、正確な数字はわかりません。 はじめて句会を始めたころ、毎日必死で投稿して下さったメンバーが4,5人おられます。 勿論いまも応援して下さっていますが、こんな活況の日が来ることを誰が予測したでしょう。
参加者がどんどん増えていくのは嬉しいのですが、 最近の投稿作品の中には、客観写生・伝統俳句というGHの基本理念から逸脱している(ルールや約束を読んでいない)・・ と思われる内容のものも散見するのでちょっと悲しいです。 さらに悪いことには、その作品を支持される方が出てくる。この傾向がさらに顕著になってきたとき、 ある意味で危険信号と言わなければなりません。
この日記を読んで下さっている方々は心配ありません。ルールやお約束などを読んでいただけない一部の方がおられて、日記などでお願いしても主旨が届かないんです。難しいですね。 みなさんのご協力で発展し続けてきたGHですが、いろんな意味で曲がり角に来ているかも知れません。 進むべき正しい道を見失うことなく、思いやりと、協調の精神をもって、われらがGHを育んでいきましょう。
作品を拝見していて思うのですが、成績が上がらないと悩まれる方に共通しているのは、自分の作品の成績や結果にしか興味を示さないという傾向があります。句会の結果がでると真っ先に自分の句の成績を見る。それでおしまい・・というパターンですね。
それとは反対に、「誰々さんはこんな句を作っていましたね・・」と、他の人の作品をよく記憶していらっしゃる方があります。そんな方ほど上達が早いように思います。
他人の作品にも興味を持って復習することはとても大切で、本当に良い句は必ず心に響いてくるはずです。他の人の作品の良いところを素直に吸収する。これが日々の進歩の糧になるわけです。
談話室で蛍狩りの話題が盛り上がったので、来年の夏に有志のみなさんを奈良の吉野にご案内しようと思います。 関東からの参加は時間的にも費用的にもちょっときついかも知れませんが、ぜひいまから、積み立てておいて下さい。(*^。^*)
吉野はとても俳諧的な土地でぼくは4、5回行きました。何度訪ねても、ぜひまた来たいと思わせる雰囲気があります。 6月20日頃〜7月10日頃が蛍の最盛期のようです。 ぼくが定宿としてお世話になっている天好園のお庭に阿波野青畝先生の句碑が建っています。
先生の句集を読んで、この句は知っていましたが、ぼくは今一この句の実感が連想できませんでした。 ぼくが抱いていたイメージは川辺の草むらや川筋の低いところを飛んでいる蛍でした。 ところが、吉野の蛍を見てすぐに解りました。影絵のような杉襖のはるか上を蛍が飛ぶんです。 また、ある蛍はまるで糸を引くように、すーーっと深い谷へ落ちて行くんです。 とにかく幻想的です。ぜひ、みんなで行きましょうね。(-_^)-☆
わが家の軒に巣を作った燕さんが、昨日あたりから、枯れ草をいっぱい運び始めたので、何か変化がありそうだと観察していました。 今朝出勤の時に見たら、どうやら卵を抱き始めたようです。これから毎日楽しみです。(*^。^*)
今日は、JR新幹線14,15日両日のチケットを確保できました。ほぼ予定通り、あとは天候が守られるように祈りましょう。 15日は18:00頃まで横浜に居られる予定です。
GHのアクセスカウンターは、TOPページの最下部右端にあります。
183070 /466 /580 というような表示になっていて、[累計/今日のアクセス数/昨日のアクセス数] を表示しています。 現在、TOPページと更新情報のページからの訪問者をカウントしています。 同じ訪問者が繰り返しアクセスした場合や管理人のアクセスはカウントしない仕組みになっています。 たとえば昨日は580ヒットということですが、アクセスヒット数をカウントしているので、 580人の訪問者があったと言うことではなくて、580回の訪問があったということです。 常連のみなさんは、1日に何度も来てくださいますから、1日あたりの訪問者数としては100人くらいではないかと思います。
先週あたりまでは、自由連句のページもカウントしていましたが、正確さを期すために外しました。 自由連句の場合、異なった人が交互にアクセスすることになるので、その都度カウントしてしまうからです。 その結果として、毎日100〜200ヒットくらいは減っているかも知れません。(*^。^*)
どちらにしても、アクセスカウンターはあくまで目安なので、その数値には大した意味はありません。
今週の秀句(5/24〜30)を選びました。佳句がたくさんあって嬉しかったです。
最近は参加者も増えてきましたが、GHの目指している方向(作風)から、 大きくそれている作品(極端な擬人法や理屈の句)も目立ちます。 投句だけでなく、選句されるときも、ぜひGHの俳句理念に沿って選んで欲しいと願います。 GHの俳句理念は、「俳句レッスン」の各テキストやみのるの作品を鑑賞していただけるとよくおわかりいただけると思います。
”みのるさんはクリスチャンだから・・・”
といわれることがよくある。 ぼくの偽善的な外面だけをご覧になって、ほめて下さっているわけです。 素直に喜べばいいんでしょうが、たいていの場合、逆に暗い気分になることの方が多いです。 我侭で裏表のある人間であることを、自分自身が一番よく知っているからです。
自分の思うように事が運ばないといらいらしたり、自分自身の我が儘は棚に上げて、 身勝手な他人の行動を、忍耐できなかったり許せなかったりします。 結局、小心なんでしょうね。言わなくても良いことを言ってしまったり、書かなくても良いことを書いてしまったり、 衝動的に行動を起こしてはあとから後悔し、暗い気分になって自己嫌悪に陥るというパターンです。 自分の信仰はいったい何なのだ・・という自身に対する憤りもあります。
このパターンにはまると、自分で祈ってもなかなか解決できず、 結局はみなさんに、「祈って下さい・・」というお願いのコメントになってしまうのです。 でも、「祈ってるからね・・」と言っていただけると、少しずつ気分が落ち着いていくので不思議ですね。 祈られている・・ということはサタンに対抗するうえで、ほんとうに強い味方です。
こんなことを書くと、また叱られるかも知れませんが、クリスチャンだから人格が優れている・・という錯覚をされている方もあるようです。 ぼくの経験上は決してそんなことはないと思います。クリスチャンでなくても尊敬できる立派な人格の方はたくさんおられますし、 クリスチャンという仮面をかぶった偽善者(じつはぼくもそうかも知れない・・)もいます。 もっとも、「立派で優れた人格」の定義は人によって異なると思うので軽率な議論は慎むべきですが・・・。
自分で自分を変えることはできないと思います。聖書的に言えば、信仰によって神様が変えてくださると言うことでしょうが、 現実的には、人格は人と人との交わりによって育まれるものだとぼくは思います。日常の人間関係ではいつも平和を保つことはむずかしく、 誤解やトラブルは避けられません。でも、互いが理解し合い、それぞれの人格を尊重する思いやりの気持ちが大切なんだろうと思います。 理屈では解っていても、実践することは難しいですね。
ホームページの運営を始めるようになってからは、掲示板の書き込みのほかに沢山のメールが届きます。 開いてみて激励のメールだとほんとうにほっとしますが、半数近くはクレームであったり、嫌がらせであったり、 ときには挑発的なのもあります。 愉しそうで、活気のあるGHのホームページに嫉妬して攻撃されるケースもあれば、 ぼく自身の記事の内容に不備があって誤解を与えてしまうこともあるようです。
トラブルや誤解の生じるごとに、自分の未熟さを痛感しますが、幸いなことにGHにはやさしい、おっかさんたち・・ あ、いや・・お姉さまたち・・m(__)m、また、百戦錬磨の元勇士?がたくさんいらっしゃって、 助けていただいていることをとても心強く思います。 手前味噌ですが、GHを公開してから2年の間、みなさんの励ましを頂きながらぼく自身も多少は成長できたように思います。 感謝!
実はGHの運営やネットの人間関係などで、いまもなお未解決の問題が幾つか残っています。 どうか、つづいてお祈りください。
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