投句画面

9月26日21時52分  21 名

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35   編集

萩咲かせ万葉人に思ひ馳す


34   編集

秋桜に賑わふひと日無人駅


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谷底の霧を抜け出る前照灯


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朝霧や日の輪郭はやはり丸


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彼岸花の土手日をあつめ風やさし


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炊きたての新米今朝はお代はりし


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鼻歌でえのこ草振り子ら帰る


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キイホルダーの鈴の音微か花野道


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水澄みて鯉の姿のくっきりと


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町の友置き去りにして茸狩り


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工事音果てて鈴虫リズム良く


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倦怠の夫婦に来たる小鳥かな


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七草を口の端にしつ萩の道


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入鹿無念の首塚に秋津触る


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山容へ映る雲影秋日濃し


20   編集

巌山に君の見上げし秋の空


19   編集

寝付かれぬ長き夜にメモ枕辺に


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秋天を二つに裂くや飛行機雲


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掲げ来る自称釣り師の大あまご


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干支の字を全部は書けず秋灯下


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ぶり返す残暑や昼間からごろ寝


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石塔の天蓋蚊帳の蔦もみじ


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夜更けまで見舞いに談ず虫の宿


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病院へ見舞ふ浦曲や秋の風


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秋風のくすぐりぬける野立かな


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よそ行きの義母の電話や黒葡萄


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添水またしじまに和せる法の庭


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爽やかや若き職人ワンチーム


7   編集

天高し届けとばかり工事音


6   編集

爽やかや曾孫妊娠知らされリ


5   編集

原稿を直す夜長の修正液


4   編集

秋一ト日釣り三昧や家族連れ


3   編集

野分去り雲生まれ出づ逢ふ晴日


2   編集

栗を剥く鋭き刃物握る妻


1   編集

大縄のリズムで揺れる貴賓席


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