2008年12月の日記

2008年12月11日

テレビドラマ 『風のガーデン』

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フジテレビ系のテレビドラマ 『風のガーデン』 にはまっています。 、『北の国から』、『優しい時間』 などで有名な 脚本家・倉本聰さんによる富良野を舞台にした新作ドラマで、死を目前にした男が絶縁していた家族のもとへ戻っていく物語を通して “生きること・死ぬこと” を描いていく人間ドラマです。  ドラマに出演している緒形拳さんは、撮影がクランクアップしたその数日後に肝臓癌で召されたそうで遺作ということになります。 ドラマの中でもやせ細った風体でとても痛々しい感じですが、熟達したその演技力は ”見事!” というほかなく 実に味わい深いです。

関西では、毎週木曜日22:00~ 関西テレビで放送されています。  今日は、すでに10話になるのですが、毎週ビデオに撮っていて、家内と二人で何度も見直しています。 放送を見ながら、もし自分の死を予告されたとき、私ならどうするだろう・・・などと回想しながら、生命の尊厳、人としての生き様、などいろんなことを考えさせられるドラマです。 多分、GH読者の皆さんも大勢ご覧になっていると思いますが、フジテレビのオフィシャルサイトにいろんな情報が掲載されています。 そのページの情報によると、関東地域では再放送も始まったらしいです。

” 風のガーデン "  をキーワードに WEB検索するといろんなページがヒットします。 無料で映像を見られるサイトもあるようですよ。

2008年12月6日

ぜひ、小句会を発足させてください

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無料添削を受けたいという方が急増してきました。 勿論うれしいことですが、基本的に俳句は独りでこつこつと努力するものではありません。 たとい少人数であっても定期的に吟行句会をし、互いに交わりながら一緒に学ぶ、 これが正しい俳句の学びです。 一緒に吟行して小句会をもちながら学ぶ方が遥かに楽しいですし、 互いに切磋琢磨しますので当然ながら上達も早いのです。

家族だけでも、あるいはご近所のお友達でもいいのです。もし4、5名のメンバーが集められるなら、ぜひ小句会を発足させてください。 喜んでみのる選のお手伝いをいたします。 いろんな地域で小句会を運営してくださることが GHの働きの上でも一番の支えになります。 どうか勇気をもって立ち上がってください。

洋上に百兎の波頭寒波来る  みのる

2008年12月4日

携帯端末からのアクセス

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みのるの作品集のページが携帯で閲覧すると文字化けのようになるとのこと、 読者からの Feedbackでお知らせがありました。 恐らく文字化けではなく、縦書き表示が乱れてしまうのではと思います。 携帯端末でネットをご覧になる方が増えているということを考慮しなくてはならない時代になったのですね。 ぼちぼちになるとは思いますが、検討して対応します。 お知らせいただいた方に感謝します。

梢洩る日のめつぶしや紅葉晴  みのる

2008年12月2日

師走

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師走2日目、明日から10日間ほど仕事の関係で忙しい毎日が続きそうです。 職場では、なぜか若い人達を中心に風邪が流行りだしました。 私は元気です。感謝!

2008年12月1日

Sさんからの絵手紙

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ことしは街の銀杏も実に見事に黄葉し、つい立ち止まってうっとりとしてしまいます。

今日は Sさんから素敵な絵手紙が届きました。 Sさんは、GH設立時から何かと落ち込み易いみのるをいつも励まし支えてくださる。 Sさんありがとう。還暦を迎えられたとのこと、”おめでとう!”  と言ってもいいのかな^^)  私も11月で65歳になりました。ついこの間還暦で定年を迎えたと思うのですが早いですね。 絵手紙には、

”つい先日までは時間に追い越されまいとして走り続けたものでしたが、このごろはもう、 すっかり追い越されてしまった感があります。追い越されたと知ると、走るのをやめてしまうから不思議です。”

と書かれていました。私の場合は、まだ無駄な抵抗をして走り続けているようなところもあって、 気がつくとあっという間に5年が過ぎていました。 でも、走り続けていないとポックリと逝ってしまいそうで・・・・^^)


と行き斯く行く人波に銀杏散る  みのる

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