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8月8日 (投句15名 選句17名)

作品 作者 点数  この句を選んだ人
蝉の穴幼なの指の好奇心 みのる 6 愛正.はく子.小袖.わかば.こすもす.うつぎ.
船頭に僅かな木陰三尺寝 小袖 6 素秀.こすもす.よし子.かかし.よう子.なつき.
打ちつけて湖面を走る夕立かな 愛正 5 素秀.こすもす.よし子.よう子.うつぎ.
栞して漱石横に大昼寝 うつぎ 3 宏虎.よう子.みのる.
朝市の農夫ら嬉々と梅雨の明 うつぎ 3 宏虎.小袖.わかば.
豆腐屋の喇叭逃げ出すはたた神 よう子 3 小袖.そうけい.うつぎ.
天鵞絨の苔庭破り蝉の穴 みのる 3 はく子.せいじ.かかし.
すぐそこと言われて遠き夏野かな よし子 3 愛正.素秀.ぽんこ.
白樺に架かる避暑地の案内板 みのる 3 はく子.なつき.うつぎ.
無住時の野草にあそぶ夏の蝶 よし子 3 愛正.わかば.そうけい.
妙見山の水は豊かや青田波 よし子 3 小袖.菜々.みのる.
よき位置によき枝葉あり蜘蛛の糸 せいじ 3 愛正.菜々.そうけい.
雨乞ひの宮に数多の蟬の穴 なつき 2 みのる.うつぎ.
雨乞ひの宮に市立つ蟬時雨 なつき 2 愛正.よし子.
縁の下走り抜けたる羽抜鶏 素秀 2 菜々.なつき.
猛禽の顔で洞出る青葉木菟 素秀 2 はく子.わかば.
梅雨明けや竿竹売りの声高し 小袖 2 よう子.なつき.
一人身の自由不自由夕端居 うつぎ 2 よう子.なつき.
蝉しぐれ二十階へと湧くごとく はく子 2 せいじ.菜々.
雨跡や梢より降る蝉時雨 ぽんこ 2 よし子.みのる.
かなかなの間遠となりて夕帷 みのる 2 素秀.せいじ.
いつの間に空蝉ばかり我が狭庭 小袖 2 宏虎.こすもす.
那智の滝怒濤の落下轟けリ 宏虎 2 はく子.ぽんこ.
蝉穴の金輪際を蟻のぞく みのる 1 そうけい.
捕らんとの技や蜘蛛の囲三次元 せいじ 1 かかし.
大歩危は祖谷の吊橋蝉時雨 宏虎 1 そうけい.
綻びし隣国の友花木槿 わかば 1 ぽんこ.
喜寿迎へ三代揃ふ夏座敷 かかし 1 宏虎.
汗疹の児小さき角めく結び髪 なつき 1 せいじ.
白南風の通り過ぎたる湖畔茶屋 そうけい 1 よし子.
幼子に飾りのごとく夏蝶来 そうけい 1 せいじ.
噴水の力一気に抜けるとき よし子 1 ぽんこ.
餌台に目白来るかと砂糖水 素秀 1 わかば.
蜘蛛の囲にかかるものみな繭となり せいじ 1 菜々.
虫干や伴侶となりし方丈記 かかし 1 素秀.
かなかなに囲まれ谷底の駅舎 うつぎ 1 かかし.
山なみの容貌かえる夕焼けかな 愛正 1 宏虎.
夏霞鳴き声響く放牧場 愛正 1 かかし.
噴水の池いっぱいの水輪かな 小袖 1 こすもす.
入道雲ピザふつふつと引き出され よう子 1 小袖.
駅ホームに見えて茶畑宇治涼し はく子 1 みのる.
喜寿までの命授かり墓洗ふ かかし 1 ぽんこ.

8月1日 (投句15名 選句17名)

作品 作者 点数  この句を選んだ人
蓮広葉浄土の風をいなしをり みのる 5 宏虎.小袖.かかし.うつぎ.よし子.
玉雫して観音の指涼し うつぎ 5 せいじ.素秀.小袖.よう子.みのる.
海峡に籠る汽笛や夏霞 わかば 5 愛正.宏虎.せいじ.小袖.よう子.
習字箱五年二組の文字の黴 かかし 3 菜々.素秀.ぽんこ.
噴水の穂先溶け込む天の原 愛正 3 せいじ.満天.よし子.
老香具師の白髪束ねる夏祭 なつき 3 素秀.小袖.うつぎ.
明智寺京射干の紅一花 よう子 3 小袖.うつぎ.みのる.
瓦礫打ち砕く重機の炎暑なる なつき 3 わかば.よう子.そうけい.
夏霧の上る早さや京盆地 小袖 3 素秀.よう子.よし子.
鳥よけの笊被せられ大南瓜 うつぎ 3 菜々.せいじ.よう子.
戒名の一字俗名釣忍 宏虎 3 かかし.そうけい.よし子.
人を見ぬ奥社に居るは蚊ばかりぞ はく子 2 満天.みのる.
観世音御手より雫梅雨の寺 小袖 2 ぽんこ.満天.
冷奴店主赤児を抱くごとく かかし 2 菜々.宏虎.
夜の雷火トトロのごとき大樹影 みのる 2 ぽんこ.うつぎ.
虹架かる廃線跡の眼鏡橋 愛正 2 満天.なつき.
梅雨深し奥社の狛犬目鼻欠く はく子 2 かかし.なつき.
飛ぶ力見てよとばかり雨蛙 小袖 2 わかば.はく子.
デビューせし子の青葉木菟羽繕ひ かかし 2 愛正.わかば.
街騷を断ちて涼しきカフェテリア たか子 2 わかば.なつき.
庭園の一壺天とし金魚かな わかば 2 素秀.そうけい.
ひぐらしに不意打ち食らふ奥の院 よう子 2 菜々.せいじ.
雨そぼつ光秀寺の桔梗濃し 小袖 2 菜々.ぽんこ.
梅雨晴や釣り竿撓ふ恵比寿像 うつぎ 2 わかば.はく子.
川渡る舟に喪服の黒日傘 素秀 2 そうけい.みのる.
茶屋の裏桶の清水に浮く野菜 愛正 1 なつき.
黒碗に葛切り浮かせ京のカフェ たか子 1 はく子.
雪渓の落ちて黒部の峡の底 わかば 1 宏虎.
Go Toトラベル打ち上げ花火見える宿 こすもす 1 はく子.
梅雨傘を閉じ一呼吸桔梗門 小袖 1 満天.
縁涼し猫が作りし砂の山 せいじ 1 愛正.
晩鐘の一息乱る夕の雷 素秀 1 そうけい.
屯してキャンプ村めく梅雨茸 せいじ 1 みのる.
梅雨滂沱駆ける馬上の桔梗紋 うつぎ 1 なつき.
風鈴は詩人となりて鳴らせけり 宏虎 1 よし子.
明けやらぬ朝の目覚めや蝉時雨 わかば 1 愛正.
目を据ゑて雌雄確かむ白目高 愛正 1 かかし.
実をすでに埋め込む蓮の花托かな せいじ 1 うつぎ.
睡蓮に水玉ひかる日照雨かな みのる 1 宏虎.
ローカル線夏山遠のく一人旅 そうけい 1 ぽんこ.
内蔵の透けて見えたり海月かな 宏虎 1 はく子.
訪ふ人の葭戸に陰の動きたる 素秀 1 愛正.
風通し良き大広間供花に蓮 こすもす 1 かかし.

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