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1月16日 (投句16名 選句16名)

作品 作者 点数  この句を選んだ人
朝市の客寄せとなる焚火かな うつぎ 8 愛正.宏虎.菜々.小袖.満天.こすもす.わかば.凡士.
大橋を影絵としたる寒夕焼 せいじ 5 はく子.菜々.満天.わかば.うつぎ.
のど飴を一つ貰ひて寒の入 よし子 5 愛正.むべ.小袖.凡士.更紗.
退院の主を迎ふ寒紅梅 むべ 4 なつき.こすもす.わかば.更紗.
天空に結ぶ噴煙初淺間 愛正 4 せいじ.素秀.なつき.小袖.
頼りなき糸のさ迷ふ懸凧 よう子 3 小袖.わかば.更紗.
孫と吾の豊頬寄せて初鏡 みのる 3 素秀.こすもす.うつぎ.
明けやらぬ中の一声初鴉 わかば 3 愛正.むべ.更紗.
狂言に笑ひ誘はれ明の春 うつぎ 3 宏虎.満天.むべ.
けふもまた湾おだやかに冬夕焼 更紗 2 せいじ.なつき.
初霞して滑りゆく渡し舟 素秀 2 せいじ.むべ.
冬灯し百の味噌桶ならぶ蔵 なつき 2 凡士.うつぎ.
残んの世楽しく生きん老の春 はく子 2 宏虎.かかし.
寒オリオン礼拝堂を見下ろしつ むべ 2 せいじ.満天.
転がりて庭で戯むる初雀 愛正 2 はく子.満天.
冬木立神の息なる葉擦れかな むべ 2 素秀.小袖.
成人になる子も居りて屠蘇祝ふ よう子 2 こすもす.うつぎ.
書初や硯の岡の薫り立つ わかば 2 むべ.かかし.
松過ぎの釣り人恵比寿のごと埠頭 素秀 2 愛正.菜々.
銃眼を日矢の貫く淑気かな みのる 2 せいじ.なつき.
あの花のあとと思へぬ枯蓮田 よし子 2 愛正.菜々.
数日のものを買ひ込み日短 更紗 1 かかし.
来し方をベンチに偲ぶ寒夕焼 せいじ 1 かかし.
マッチ擦る役取りあふて初竈 素秀 1 凡士.
初風す神馬と瞳合いおれば 小袖 1 かかし.
たわわなる子の髪結ひて初鏡 更紗 1 宏虎.
茶懐石後の楽しみ宝引 わかば 1 素秀.
元旦や格言多く語る父 なつき 1 こすもす.
初詣持ち物護摩に祓はるる はく子 1 素秀.
添え書きの一句すがしや年賀状 そうけい 1 わかば.
修正会の大護摩御堂焦がすかに はく子 1 凡士.
折り目皺のばし広げて絵双六 みのる 1 なつき.
小淺間も浅間も白し初景色 愛正 1 はく子.
寒紅を濃く引き夫を驚かす うつぎ 1 宏虎.
着物着て殿姫童初写真 なつき 1 うつぎ.
会釈して三三五五の落葉焚 かかし 1 更紗.
去年今年表情豊かに手話ニュース うつぎ 1 はく子.
初暦明日へ続く希望かな わかば 1 はく子.
廃校にのこりし松の色変えず よし子 1 菜々.

1月9日 (投句14名 選句18名)

作品 作者 点数  この句を選んだ人
一刷けの瑞雲染めて初明かり みのる 9 せいじ.はく子.わかば.むべ.素秀.凡士.満天.小袖.うつぎ.
粉雪をしばし留めてソフト帽 素秀 6 せいじ.よう子.むべ.凡士.そうけい.よし子.
古時計の時きざむ音去年今年 よし子 6 なつき.更紗.むべ.凡士.かかし.満天.
百歳の義母の音頭で屠蘇祝ふ かかし 5 はく子.なつき.更紗.よう子.たか子.
健康の文字添へ写経筆始 かかし 4 愛正.はく子.よう子.たか子.
初凪へ末広の水脈曳きにけり みのる 3 わかば.なつき.凡士.
福寿草黄金きらめく日の窓辺 わかば 3 素秀.そうけい.小袖.
初春や野に連凧の翻る せいじ 3 わかば.こすもす.小袖.
窓の日に抱擁さるる福寿草 みのる 3 わかば.むべ.小袖.
新しき鉛筆削る初日記 よう子 3 せいじ.更紗.よし子.
刃物研ぎの音の途切れず年の市 なつき 3 せいじ.わかば.そうけい.
漣に滑るが如く浮寝鳥 こすもす 3 はく子.かかし.満天.
狐火の噂立ちたるつづら坂 素秀 2 たか子.うつぎ.
餅つきの阿吽の気合老夫婦 かかし 2 愛正.たか子.
風花や山河変わらず詣で道 小袖 2 素秀.凡士.
オリオンの見つむる先の寒満月 なつき 2 満天.小袖.
父と引く二人大吉初みくじ なつき 2 はく子.よし子.
カルタとり孫がとるまで探すふり みのる 2 せいじ.こすもす.
輪飾りの久しき釘の高さかな そうけい 2 愛正.素秀.
野に臥せば間近に迫る初御空 せいじ 2 愛正.更紗.
蹲にまろびて一つ龍の玉 素秀 2 よう子.むべ.
分校は廃校となり山眠る よし子 2 なつき.満天.
城山に鴉の帰る雪曇 素秀 2 愛正.そうけい.
電飾に負けじと加はる冬の望 はく子 2 こすもす.うつぎ.
土手行けば夕日に赤き冬木立 せいじ 1 こすもす.
たかが猫されど猫なり嫁が君 宏虎 1 よし子.
寒禽の声や厨に出汁匂ふ 素秀 1 そうけい.
古日記おもたき日々の記録かな わかば 1 かかし.
賀状書く消し線大し住所録 愛正 1 なつき.
煤掃きや外す末社の戸に付番 なつき 1 かかし.
連山にホルン流れリ雪残る 宏虎 1 かかし.
初雪やいつもほほ笑む辻地蔵 よし子 1 うつぎ.
家居して二人で興ず投扇 かかし 1 よし子.
帰る子の今度いつ来や藪柑子 よう子 1 うつぎ.
湯豆腐の鍋煮えてきて膝正す よし子 1 よう子.
枯蘆の夕日に映えて紛れなし せいじ 1 素秀.
新玉の年の願ひや疫なき世 わかば 1 こすもす.
大晦日朝餉を迎え手を合わす そうけい 1 更紗.
女の子おはじき遊び良寛忌 宏虎 1 たか子.

1月2日 (投句13名 選句15名)

作品 作者 点数  この句を選んだ人
雪嶺の一刀彫のごとき襞 みのる 9 愛正.はく子.せいじ.素秀.小袖.そうけい.うつぎ.よう子.こすもす.
探鳥の双眼鏡に冬木の芽 かかし 6 はく子.素秀.そうけい.わかば.よう子.こすもす.
一人居の誰に憚らむ大嚔 うつぎ 5 はく子.素秀.なつき.よう子.こすもす.
飛行雲崩れて峡の寒天田 よう子 4 せいじ.小袖.なつき.そうけい.
神鶏の長鳴き透る寒旱 素秀 3 はく子.なつき.かかし.
賀状書く自立の孫の新住所 愛正 3 小袖.よし子.うつぎ.
冬銀河地球と結ぶはやぶさ号 かかし 3 宏虎.よし子.満天.
城濠の賑やかとなる鴨の陣 わかば 3 せいじ.かかし.よし子.
冬ぬくし電話受診の医師の声 そうけい 2 なつき.うつぎ.
涸れしダム蛇腹めきたる地肌見す うつぎ 2 宏虎.愛正.
六甲の彩り残し山眠る わかば 2 満天.こすもす.
完売の百円野菜山眠る かかし 2 そうけい.よう子.
村人守る木喰仏や冬菜畑 よう子 2 かかし.うつぎ.
パペットを独り操る聖夜劇 せいじ 2 素秀.よし子.
半日は盆に鎮座や雪うさぎ こすもす 2 愛正.せいじ.
この炉辺に語りし日あり彼悼む みのる 2 せいじ.うつぎ.
帰り花来て良かったと寺詣 うつぎ 1 よし子.
又逝きて減る戦中派日向ぼこ 宏虎 1 小袖.
寒天干す空は一筋飛行雲 うつぎ 1 素秀.
笊耳に讃美歌残る聖夜かな せいじ 1 こすもす.
日溜りをふくら雀の包みをり かかし 1 宏虎.
酢牡蠣食べ大吟醸を友と酌む 宏虎 1 かかし.
冴え返る鎮守の杜の砂利の音 愛正 1 満天.
遠眼鏡覗いて眩し寒昴 素秀 1 愛正.
裏通り人の気配の冴ゆる夜 愛正 1 宏虎.
讃美歌の斉唱すがし降誕祭 せいじ 1 満天.
灯し火の次々増えて降誕祭 せいじ 1 わかば.
休めぬと二重マスクの里の医師 かかし 1 よう子.
星冴えて青菜の白き光りかな 愛正 1 そうけい.
橋梁を持ち上ぐクレーン百合鴎 素秀 1 愛正.
毛糸編むはかどる夜の静けさに 小袖 1 かかし.
耶蘇の吾に輪廻説かるる炉の主 みのる 1 わかば.
石の宝殿羨道奥処まで冬日 はく子 1 わかば.
生かされて今ある幸やクリスマス わかば 1 宏虎.
キャンドルが照らすみどり児降誕祭 せいじ 1 なつき.
公園の枯れを統べ立つ大ポプラ みのる 1 わかば.
奥入瀬の氷柱ばかりの静寂かな 小袖 1 満天.
糸寒天絹光りして乾きけり うつぎ 1 はく子.
榾火いま機嫌良くなり睡魔来る みのる 1 小袖.

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