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9月18日 (投句14名 選句14名)

作品 作者 点数  この句を選んだ人
土手草の繁みさながら虫浄土 はく子 3 宏虎.こすもす.わかば.
阿蘇五岳見渡す限り芒原 宏虎 3 はく子.満天.わかば.
扁額の墨匂ひ立つ菊日和 素秀 3 愛正.満天.なつき.
萩零る芭蕉の句碑にキーン訳 よう子 3 素秀.よし子.うつぎ.
五代目が初の説法吾亦紅 かかし 3 満天.なつき.よし子.
軍配は小さい方に草相撲 よし子 2 宏虎.よう子.
うたた寝の耳覚めてをり鉦叩 うつぎ 2 よし子.よう子.
帽子手に騒ぐ畦道バッタ飛ぶ 愛正 2 わかば.うつぎ.
納豆に貝割菜のせ男めし 凡士 2 はく子.むべ.
砂塵舞ふ腕白な子ら草相撲 かかし 2 満天.むべ.
稔り田に一枚早き苅田かな よう子 2 こすもす.よし子.
生産者夫婦の写真今年米 かかし 2 せいじ.こすもす.
ゆきゆかば鐘の余韻や大花野 わかば 2 素秀.こすもす.
友と酌む粒の揃はぬ零余子炒り よう子 2 なつき.うつぎ.
竿になり鍵にもなりて鳥渡る こすもす 2 愛正.なつき.
水澄むや主とおぼしき濠の鯉 せいじ 2 愛正.むべ.
夕づつや棉吹く畝の暮れ残る はく子 2 素秀.なつき.
渇筆の筆の返信さやけしや かかし 2 せいじ.素秀.
磐梯の秀峰見せて芒原 わかば 2 はく子.凡士.
蔦かづら開かずの木戸となりにけり むべ 2 せいじ.凡士.
草の葉へ光る露置く朝かな わかば 2 はく子.よし子.
雁の棹地図に探すや海坂藩 凡士 1 よう子.
敬老日髭整へて一張羅 なつき 1 うつぎ.
岩肌の滑めいく風や朝霧草 愛正 1 わかば.
唐黍を丸ごと齧る歯のありて 凡士 1 宏虎.
静けさや俳聖殿の蝉しぐれ よう子 1 愛正.
咲き初めのコスモス一輪空遠く よし子 1 よう子.
ハードボイルド読む胡桃手に遊ばせて 凡士 1 うつぎ.
珊瑚樹の実の総なりに小鳥来る むべ 1 わかば.
原罪を赦され夜半に林檎食ぶ むべ 1 せいじ.
病室とリモートで祝ぐ敬老日 なつき 1 はく子.
ちぢむ胃をさすりてなだむ暑気中 なつき 1 凡士.
山門の影の濃きかな竹の春 素秀 1 凡士.
名月の揺らぐ英虞湾真珠生む 愛正 1 宏虎.
赤とんぼここが好きらし風の道 宏虎 1 こすもす.
虚子館へつづく坂道草の花 よし子 1 宏虎.
菩提寺の背中押す風小さき秋 素秀 1 凡士.
すいっちょと聞いてゆっくり仕舞い風呂 よし子 1 素秀.
風吹きて鳴るなる名無し草の花 宏虎 1 愛正.
これでもかとカイト鷹なる鳥威 うつぎ 1 よう子.
蝶寄せて黄の濃き棉の残り花 はく子 1 むべ.
太鼓橋沈み消えゆく秋日傘 愛正 1 満天.
夕暮や人影疎ら秋の浜 こすもす 1 むべ.
トラックの有るごと中庭の蜻蛉 うつぎ 1 せいじ.

9月11日 (投句10名 選句17名)

作品 作者 点数  この句を選んだ人
一列に帽子の進む芒原 はく子 10 せいじ.満天.わかば.こすもす.菜々.かかし.小袖.むべ.うつぎ.凡士.
芒原銀の波追ふ雲の影 はく子 6 宏虎.満天.なつき.小袖.よう子.うつぎ.
折り取ればすぐにほおけて芒の穂 はく子 5 せいじ.わかば.菜々.よう子.凡士.
さやけしや母校に古りし礼拝堂 むべ 4 せいじ.なつき.はく子.菜々.
野分波停泊船の見え隠れ 愛正 4 わかば.よし子.よう子.むべ.
朝露を踏む山宿の散歩道 わかば 4 愛正.こすもす.はく子.凡士.
甌穴の雲のひとかけ秋の水 愛正 3 素秀.うつぎ.凡士.
クレヨンの落書き残し秋扇 素秀 3 せいじ.なつき.かかし.
伊吹嶺は雨に烟ぶるや蕎麦の花 凡士 3 宏虎.わかば.はく子.
秋涼し娘の黒き髪を結ふ むべ 3 素秀.満天.こすもす.
行くほどに濃くなる靄や花野道 わかば 3 素秀.なつき.こすもす.
鬼瓦百年見てる渡り鳥 凡士 2 宏虎.よし子.
豊かなる水の地球の稲穂波 かかし 2 はく子.小袖.
使用期限切れし胃薬防災日 なつき 2 よう子.うつぎ.
屋台に灯点いて博多の秋の暮 凡士 2 せいじ.うつぎ.
黒帯の昇段試験子等さやか かかし 2 満天.はく子.
岩肌へ残る白銀花野かな わかば 2 満天.小袖.
歩数計の電池交換九月来る こすもす 2 むべ.かかし.
秋霖や取り残されし粗大ごみ せいじ 2 愛正.凡士.
山池の静寂響動(とよも)す蟇蛙 はく子 2 愛正.菜々.
音のして秋風鈴の庭にあり 素秀 2 小袖.よう子.
誰も居ぬ貸農園や昼の虫 せいじ 2 愛正.よし子.
雨やみて窓辺に近き昼の虫 むべ 2 愛正.よし子.
磨かれし床滑りたる萩の寺 なつき 1 宏虎.
さよならと父手を合はす秋の暮 なつき 1 むべ.
自家製の走り蕎麦てふ農家カフェ かかし 1 なつき.
寒蝉の熄みし神苑うら淋し 愛正 1 かかし.
走り蕎麦石臼挽きの暖簾かな 凡士 1 かかし.
ジグザグに空転がるや秋の雷 なつき 1 素秀.
高原の風車灯の消え星流る 素秀 1 わかば.
野分めく風に雨戸の軋みけり 素秀 1 宏虎.
浜風に湿る釣り銭そぞろ寒 なつき 1 むべ.
堰き止めし農業水路稲穂波 かかし 1 よし子.
長靴で手作り案山子立てる子等 かかし 1 こすもす.
栄螺堂穂先の揺るる文字摺草 愛正 1 素秀.
芝刈つて作業服にもブロワーす せいじ 1 菜々.

9月4日 (投句11名 選句11名)

作品 作者 点数  この句を選んだ人
お品書き変わる黒板秋めける 素秀 5 せいじ.愛正.こすもす.凡士.むべ.
近江路は風のささやき蕎麦の花 宏虎 5 愛正.はく子.わかば.素秀.なつき.
忍び音の伝ふ胡弓や風の盆 わかば 4 こすもす.かかし.なつき.宏虎.
すり減りし庭下駄緩く夏終はる よう子 4 はく子.こすもす.凡士.むべ.
えのころを舌で巻き取る仔牛かな なつき 4 せいじ.はく子.凡士.むべ.
実柘榴や梲のつづく旧街道 凡士 4 愛正.わかば.素秀.なつき.
秋川や舫ひの水を叩く音 素秀 3 かかし.凡士.むべ.
時刻表見上ぐる先を秋茜 凡士 3 素秀.なつき.むべ.
ノミ痕の衣文さやけし円空仏 なつき 2 わかば.かかし.
穂芒の西日絡まりきらめけり むべ 2 はく子.かかし.
朝露に手形を残す百度石 素秀 2 かかし.なつき.
見返せば今下りし山秋めけり むべ 2 愛正.宏虎.
ペンキ屋の洗ひ晒しの白いシャツ よう子 2 せいじ.こすもす.
清水呑む濡れた節理の岩煙草 愛正 1 わかば.
軽トラの荷台の残香真菰刈り 愛正 1 せいじ.
丹波路や求む枝豆道の駅 わかば 1 宏虎.
枝払ふのこぎりの音涼新た よう子 1 せいじ.
鳳仙花弾けて飛距離競ひをり かかし 1 はく子.
長靴で走る園児の運動会 素秀 1 こすもす.
九十九里破船襲ふる土用波 愛正 1 凡士.
サーファーの波に乗つたり呑まれたり 凡士 1 宏虎.
黒帯に偲ぶ踊りや風の盆 わかば 1 素秀.
汗だくで手伝う友のお引越し こすもす 1 宏虎.
法師蟬残念石の家紋褪せ かかし 1 素秀.
小流れの一本通る秋の原 こすもす 1 わかば.
夢二絵の大正ロマン虫の声 かかし 1 愛正.

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