互選の結果

2020年4月度:投句16名 選句16名

作品 作者 点数  この句を選んだ人
園児らの手植えの花壇初蝶来  みのる 6 なつき.菜々.せいじ.はく子.満天..
花吹雪湖底の村の望郷碑  よし子 5 なつき.はく子.たか子.ぽんこ.うつぎ.
初蝶来野面スキップするごとく  みのる 4 菜々.せいじ.こすもす.よう子.
落花また落花や我に句敵に  うつぎ 4 宏虎.たか子.よう子.みのる.
飛花落花真つ只中の余生かな  よし子 4 なつき.宏虎.かかし..
一渓へ迫り出す花のカフェテラス  みのる 4 なつき.せいじ..よう子.
畦塗って柏手を打つ農夫たち  かかし 3 なつき.たか子.もとこ.
花吹雪スローシャッターの眼となりぬ  よう子 3 満天.宏虎.もとこ.
チューリップ十万本といふ開花  わかば 3 菜々.宏虎.素秀.
塩田の跡に遍路の鈴進む  素秀 3 なつき.せいじ.うつぎ.
一樹にして広前埋む落花かな  みのる 3 せいじ.はく子.よう子.
書淫の目庭に遊べば初蝶来  みのる 3 素秀..うつぎ.
落椿ダム湖に秘めし物語  うつぎ 2 たか子.ぽんこ.
花吹雪少し遅れて風の音  よう子 2 たか子.素秀.
対岸のけぶる島影春の雨  わかば 2 はく子.かかし.
息合はせ夫婦の野良仕里桜  うつぎ 2 菜々.たか子.
山寺の応答のなき春障子  よし子 2 たか子.素秀.
里山の裾辺あかるめ今年竹  菜々 2 満天.もとこ.
ランタンとせる竹筒に花の屑  せいじ 2 こすもす.うつぎ.
汐風に松の香混じる遍路道  素秀 2 なつき.うつぎ.
園庭の花の中から滑り台  菜々 2 素秀.うつぎ.
実演の蕗味噌試食道の駅  かかし 2 菜々.こすもす.
尻振りて競歩の夫婦たんぽぽ黄  うつぎ 2 はく子.もとこ.
声低く懺悔聞こゆる遍路宿  素秀 2 こすもす.もとこ.
遍路笠二つ舳先に渡し舟  素秀 2 せいじ.はく子.
朝桜樹間にまみへる立観音  ぽんこ 2 満天.かかし.
わが町をゆるゆるめぐり春惜しむ  菜々 2 こすもす.満天.
たんぽぽの黄の連なりて野の小道  よし子 2 はく子.ぽんこ.
花筏風に吹かれてもどり来し  よし子 2 菜々.せいじ.
ボランティアの背ナに屋号の桜守  かかし 1 素秀.
木登りの樟の老い木や風光る  なつき 1 .
晩春の竹林深くショベルカー  せいじ 1 かかし.
滑り台勢いしりもち山笑ふ  菜々 1 ぽんこ.
春雨の静かに濡らす礁かな  わかば 1 みのる.
木喰の一木彫や雪柳  かかし 1 ぽんこ.
黒き幹園を統ぶる楠若葉  ぽんこ 1 満天.
春雨のけぶれる古都の一日旅  わかば 1 宏虎.
夕桜白く崩るる砂の城  なつき 1 かかし.
満目のつつじ咲きゐて仰ぎけり  宏虎 1 かかし.
みつばつつじなぞえの径はジグザグに  こすもす 1 宏虎.
老桜幹の虚ろを覗き見る  うつぎ 1 かかし.
昨夜雨に銀杏若葉の出そろひぬ  はく子 1 .
徒長枝の負けじと花の十輪や  かかし 1 よう子.
無住寺の扉の堅し紫木蓮  よう子 1 ぽんこ.
沖のカヌー色とりどりや磯遊び  こすもす 1 宏虎.
島陰の汽笛くぐもる春の暮れ  もとこ 1 .
山荘で句会はならず山躑躅  宏虎 1 ぽんこ.
坂に咲くひとかたまりの山躑躅  宏虎 1 うつぎ.
著莪の咲く竹工房の出入口  せいじ 1 素秀.
山寺に春告げる楽耕運機  よう子 1 こすもす.
チューリップ園撤去されたる案内板  こすもす 1 みのる.
養生の桜はらはら散り継げり  なつき 1 もとこ.
重き世にピンクムーンてふやさしき名  もとこ 1 こすもす.
青空ももう夕空に遠さくら  よし子 1 よう子.
磯遊びかかるしぶきも何のその  こすもす 1 菜々.
春昼や釣り人に添ふ猫の居て  わかば 1 もとこ.
花吹雪浴びんと次の風を待つ  うつぎ 1 満天.
名水に合掌したる遍路かな  素秀 1 よう子.
以上.
Gosen CGI Copyright (C) 2000 by Minoru Yamada.