秀句合評に参加するときのマナーや姿勢について説明しています。

目次

合評のマナーについて

秀句鑑賞は、意見交換する一般の普通の掲示板とは違うので対話にならないように注意しましょう。この合評を、よりよい快適な学びの場を育むために、参加者のひとりびとりが謙虚な姿勢で協力しあうことが必須です。その為のごく基本的な注意事項を書いておきます。

先に投稿された他のメンバーの発言内容を否定したり批判してはいけません

合評は、自分はどう感じたということを述べるところです。俳句の鑑賞に絶対正解はないからです。

  • わたしはこんな風に鑑賞しました。
  • まったく違うんですがこんなふうにも受け取れますね。

この程度なら問題ありません。

理解できない、納得できないからと言って否定的な鑑賞をするのは、作者に対しても他の合評者に対しても失礼です

合評で取り上げている作品は、作者の句集に編纂されているものですから、何らかの隠されたメッセージが潜んでいるはずです。それを探しだして汲みとるのが鑑賞です。"何のことかわかりません" と投稿することに意味はありません。

合評は正しい俳句鑑賞の技術を身につけるのにとても良い訓練になります。鑑賞力(=選句力)の向上は作句力に直結しますので多作と同じようにとても有効な学びなのです。本来はテーブルを囲んで合評会をするのが一番いいのですが、コロナ禍のためにこれをWEB上でやろうという試みが合評掲示板なのです。

参加資格は特になく みのるの俳句理念 に添って協力してくださるならどなたでも歓迎します。自由に参加してください。

鑑賞の基本姿勢

まず読めない字や理解できない言葉を辞書やインターネット検索で事前に調べておきます。歴史的なもの、地域的なもの、古歌や古文書と関わりの有る場合もあるかもしれませね。事前にそれらを調べることで自身の知識として蓄えられます。合評で一番大事なのはこれらの予習なのです。自分の知識や経験、記憶だけにたよってはいけません。それが間違ったものである可能性もあるからです。

鑑賞を始める前に当該作品における「季語(季感)」は何かについて、まずチェックする

作品に読み込まれた内容を直訳することで鑑賞済みと考えるのは間違いです。俳句の命である季感は何かを見極めること、ついで作者は何に感動したのかという点を探っていきます。鑑賞者の物差しで評価するのではなくて、句に託された作者の心を探ることが大事なのです。

鑑賞を逸脱して、無関係な自論を展開しない

句の鑑賞から逸脱して、あれこれと自己主張したり、無関係な自論を展開することはよくありません。議論好きの人にはありがちなことですが、他の合評者には嫌悪になることもあるので留意しましょう。

秀句合評ページの仕組み

  • このページには、合評のための青畝師の作品が一日一句の形式で追加されていきます。
  • 作品は、森田峠師著の「青畝俳句365日」(梅里書房)から引用しています。
  • 表示された俳句の右下にある 合評掲示板 をクリックすると当該句の合評掲示板が開きます。

合評掲示板に投稿された記事をもとにわかりやすい流れのある文体に整理編集してこのページの合評欄に転記します。こうしてまとめられた記事は他の読者が読まれても有意義な学びのテキストになると思います。

合評掲示板の仕組み

合評掲示板は一作品ごとに自動的に生成される掲示板です。記入欄はコンパクトにしていますが文字数に制限はありません。ただ長文は読みにくいので短いものを数回に分けて投稿されたらいいと思います。

鑑賞文として完成させようと意識したり構えたりすると窮屈になるので、Twitter(140文字)のようにつぶやき風に書いてください。質問とかでも構いません。

合評ページへの転記は、原則として掲示板の記事を忠実にコピーします。

ただし、鑑賞の範囲を逸脱した発言や、不適切と思われる箇所は、必要に応じて若干編集しますので予めご了解ください。記事の内容に修正や削除が必要なときもその旨、掲示板に書いてください。管理人が対応します。


 

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