鴨渡る明らかにまた明らかに

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  • 青空を飛んでくる鳥は鴨に間違いない、この群れも次の群れも。かなり高い空を飛んでいるのでしょうが、作者は鴨の渡りだと確信しているようです。 (素秀) - 2022/01/11(火)
  • 明らかは光が明るく物がはっきりしているさまとある。明らかにを重ねているこの句は空の青さや澄んだ空気を感じさせ、初鴨の姿もはっきりと間を置きながら次々に飛んできている「おぉ来たか」の喜びを詠んだ句だと思う。 (うつぎ) - 2022/01/11(火)
  • 「明らかにまた明らかに」という表現の理解に悩みましたが、句全体の感じから、光が満ちて、明るく物を照らしているさま・・と受け取りました。「また」は強調でもあり「明らかに」という言葉をリズミカルに繫いでいるようです。言葉の繰り返しによって鴨の羽根の動きや群れの動きを清々しく思い出させます。明るい空をへの字を描いて鴨の群れが渡っています。 (あひる) - 2022/01/11(火)
  • 「鴨渡る」は秋の季語。一羽また一羽と北方から渡って来た鴨の姿が映像として浮かびました。「明らかにまた明らかに」という措辞によって、大挙しての飛来ではなくゆったりと継続的に複数が飛来する様子、また、雲がなく明るい光に満ちた空の色・高さがわかります。『ニルスの不思議な旅』に登場するスウェーデンの秋の空の描写を思い出しました。 (むべ) - 2022/01/11(火)
  • 鴨渡るが秋の季語。「また」はこの上に、さらに、かつの意味にとってみた。鴨が渡ってきた、澄み切ったその空は明るいうえにさらに明るい、非常に明るいことよ。初鴨を見た作者の心も明るいのだと思う。 (せいじ) - 2022/01/11(火)
  • 「また」なのでいくつかの鴨の群が順次到着したのだと思います。段々と鴨が増えてきて冬間近を感じています。 (豊実) - 2022/01/11(火)