錦繍に送電線のまぎれけり

この作品への合評記事を投稿する。

投稿記事は、即このページに反映されます。

  • 美しい紅葉は神様の手のわざ、送電線は人のわざ。人工の物が自然の風景を台無しにすることもありますが、送電線は、たいした邪魔にはならず、何とか自然の中に受け入れられています。錦繍が圧倒的な美しさだったからでしょう。 (あひる) - 2021/11/26(金)
  • 紅葉の刺繍の送電線が織り込まれているようだ。無粋な電線も山の装いに一役買っているようようだと見たのではないでしょうか。 (素秀) - 2021/11/26(金)
  • 錦のように美しい山の紅葉……しかし、人住まぬエリアだからこそ鉄塔が立ち送電線が張られているのですね。本来は興ざめなはずの送電線ですが、人工を凌駕する天然のすばらしさが「まぎれけり」に表現されているように感じました。 (むべ) - 2021/11/26(金)
  • 折角きれいな紅葉の風景を送電線が邪魔しているのだと思います。邪魔とは言わず、まぎれけりと言うところに作者の優しさを感じます。 (豊実) - 2021/11/26(金)
  • 錦繍が秋の季語。ほぼ青と緑の夏の野山の中では、弓なりの送電線がくっきりと見えていたが、紅葉・黄葉して錦繍のようになった秋の野山では、送電線がどこにあるのか、多彩な色の中に入りまじってよく分からなくなったことよ。まぶしいほどの錦繍の美しさである。 (せいじ) - 2021/11/26(金)