朝市にマロニエ落葉ころがりし

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  • 人々の暮らしが垣間見えてその土地が一気に近くなるのが朝市の魅力ですね。マロニエの一語で外国かなと思いました。作者はパリジャンに紛れてマルシェを訪れ、量り売りチーズなど買いつつ歩いていると、マロニエの落葉が風で運ばれ半屋内のマルシェの石畳みに。秋の深まりを感じました。 (むべ) - 2021/11/24(水)
  • エッフェル塔からの流れだとパリの朝市かなと思いますが、そうでなくても朝市の通りを転がっていく落葉に朝の寒さや人通りなどが想像できます。マロニエは木も葉も大きいですから吹き溜まりのボリュームも踏みしめる音も大きいだろうと思えます。 (素秀) - 2021/11/24(水)
  • この句を読めば、心はすぐに枯葉散るパリに飛びます。色とりどりの野菜や魚介類などが並び素敵な雰囲気ですが、作者はそこに転がった一枚の?落葉を主役にしています。その名も、マロニエとつけば堂々とした主役です。季語が生きるってこういうことかと思いました。 (あひる) - 2021/11/24(水)
  • 落葉が冬の季語。パリのシャンゼリゼ通りあたりの朝市の情景を想像した。マロニエというだけで洒落た雰囲気がただよう。寒さで乾ききったマロニエの落葉が、風や人の動きで、からからと音を立ててころがったところを捉えたのだと思う。金属性の音が心地よい。 (せいじ) - 2021/11/24(水)
  • 朝一で並べられた野菜の上に、風で飛ばされたマロニエの大きな落葉がのっかった。邪魔なので取り除いた。寒い朝一の一場面かと思いました。 (豊実) - 2021/11/24(水)