城壁を血ぬりしごとく蔦紅葉

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  • 圧倒されるほど強いお句だなと感じました。「血塗りしごとく」が効いています。「血塗りし」の「し」は強調でしょうか。そして「ごとく」と直喩に続きます。的確な表現によって、赤々しい蔦紅葉が城壁に絡まっている景が浮かび上がります。戦によって流された血と絡まる蔦に時代の流れを感じました。 (更紗) - 2021/06/04(金)
  • 血ぬりという言葉が、その城にある血生臭い歴史を感じさせます。そのような赤い蔦であることよ。 (豊実) - 2021/06/03(木)
  • その昔は争いもあったであろう城壁を今は蔦が覆っている。その蔦も紅く色づいて血のようにも思える。 (素秀) - 2021/06/03(木)
  • 血のように赤い蔦紅葉が城壁を覆っている。戦で流された血を思い出させるかのように。 (せいじ) - 2021/06/03(木)