汗の子の手習ひの墨とばしけり

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  • 素秀:真夏の習い事、子供らは汗も墨も散らしながら真剣にやっているようです。 - 2021/04/16(金)
  • せいじ:はじめは汗の子を腕白坊主と想像したが、季節が夏であることを考えると、腕白坊主に限る必要はないのかもしれない。墨を飛ばすのは子どもの常であるが、特に夏は集中力が続かないのでよく起こるのであろう。暑い夏の習字教室の一風景が活写されている。 - 2021/04/15(木)
  • 豊実:「草じらみつけてきし子や書を習ふ」と同じような場面。やんちゃ坊主が筆の墨を飛ばして座敷を汚してしまったようだ。 - 2021/04/15(木)