病人にバレンタインの薔薇挿され

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  • なおこ:あまりに客観写生なので、作者が当事者ではないように感じました。照れくさすぎて、他人事のように詠まれたのでしょうか?バレンタインに薔薇の花を贈るということなので、赤い薔薇だと思いました。季語はバレンタインですが、薔薇は五月の季語ですね?考えれば考えるほど分からない句ですが、句会であれば私も頂くだろうと思いました。まるで映画のワンシーンのようです。 - 2021/04/11(日)
  • 素秀:バレンタインは女性からはチョコレート、男性からは薔薇の花を送るのではないでしょうか、日本ではチョコの方が目立っていますが。お見舞いも兼ねた薔薇の花のプレゼントなのでしょう。 - 2021/04/10(土)
  • せいじ:場面を想像するのが難しいが、バレンタインデーはもともと愛する人に贈り物をする日だから、女性から男性へという日本の習慣とは関係なく、女性である作者が夫からプレゼントされたときのことを詠んだのではないかと考えた。夫はその時たまたま軽い病気でもしていたので、外に買いに行くのではなく庭にある薔薇を摘んできて、花瓶に挿すとかではなく、妻の髪に挿したのであろう。「挿され」に無理やりされた感があり、そこにまた喜びを感じている。 - 2021/04/10(土)
  • 豊実:自分が患っていても人を愛する心を忘れないことは大切。早く元気になりますように! - 2021/04/10(土)