春愁や丸めたる反古裂きし反古

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  • のどかな春だからこそ、掴みどころのない愁いが際立つのでしょうか。丸める、裂くという言葉がいらただしい気分を現している様です。 (もとこ) - 2021/04/06(火)
  • 書いても書いてもうまくいかない。気乗りがしていないのだ。丸めたり、裂いたり春愁の鬱屈した気分がよく出ている。でもこの切れのいい俳句には感服します。 (うつぎ) - 2021/04/05(月)
  • 反古を約束事を無かった事にすると考えて、丸めたり引き裂いたりされたなら中々憂鬱な事があったとも取れます。 (素秀) - 2021/04/04(日)
  • いつもなら書き損じた紙を丸めたり裂いたりはしないのだが、春の何となく気がふさいで物憂い思いがそうさせたのだと作者は主張しているのではないだろうか。はっきりとした理由がないところに秋思との違いがあるのだと思う。 (せいじ) - 2021/04/04(日)
  • 書き損ないの内容や程度によって、紙を丸めたり、破ったりする。春愁の心情が表れている。 (豊実) - 2021/04/04(日)