麦屋節唄ひ夏炉も焚きくれて

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  • そうけい:夏炉から、北国、山間部の宿か。麦屋節はテンポも早く踊りも付くという。唄を聞き元気をもらえたであろうその上に夏炉まで焚き、(火を見ることも相まって)そのもてなしに癒されたことか! - 2021/02/23(火)
  • 素秀:昭和40年初めに観光地として栄えていたのかどうかですが、現代の視点だと観光だと思えます。合掌造りの民家で民謡を聞き炉には火も入っていた。昔ながらの暮らしを偲べたのではないでしょうか。 - 2021/02/23(火)
  • 豊実:夏炉を前に麦屋節の調べを聞きながらその日が過ぎていく。山深い里を開拓した先祖と自然に感謝をしつつ。 - 2021/02/23(火)
  • せいじ:富山県五箇山地方の合掌造りの民家を訪ねたときの句ではないだろうか。夏であったがまだ寒いので炉を焚いてくれ、その地の民謡である麦屋節を唄ってくれた。その他にもいろいろなもてなしを受けたのではなかろうか。心も体も暖まる歓待ぶりに感動したのである。 - 2021/02/22(月)