春闘や婦人の声のまとめられ

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  • うつぎ:この時代メーデーの日は御堂筋を大声で旗を掲げ沢山の団体が行進しているのをビルの窓から眺めていた頃が懐かしい。昨年迄はそうではなかったが今年は労組が女性の声も要望の中に入れてくれている喜びの句ではないだろうか - 2021/02/22(月)
  • もとこ:職場において、意見を述べる事も容易ではなかった時代に、春闘という労働者共有の場で婦人の意見も取り入れられるという力強さが、まとめられという言葉に表れていると思います。 - 2021/02/22(月)
  • 素秀:記憶にはあるが、実感とは遠い季語です。この句が詠まれた頃は女性も拳を突き上げて声を出していたのだろうと思います。 - 2021/02/21(日)
  • せいじ:昭和40年代は春闘も激しく交通機関がストライキのためによく止まったものである。労働者は全国的によく組織されていて、働く女性の声も春闘の要求に取り入れられていった。女性である作者はそれをうれしく思っている。女性の闘士も今より多かったような印象がある。 - 2021/02/21(日)
  • 豊実:今、オリンピック委員会で男女平等が改めて話題になっていますが、昔は女性が声を出すのは大変で勇気がいることだったのでしょう。 - 2021/02/21(日)