写真屋に客なし砂丘ただ寒く

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  • そうけい:風や砂が飛び交う中の砂丘、だいじなカメラを磨きかばいながら客を待っているのか、それに追い打ちをかけての寒さは”ただ”を付けたことで哀愁をも感じさせてくれる - 2021/01/21(木)
  • 豊実:広い砂丘が見える場所に一軒の写真屋がポツンとある。その写真屋には人気がない。それ故、砂丘が寒々しく感じられる。 - 2021/01/20(水)
  • 素秀:自分も鳥取砂丘だと鑑賞しました。丘のように盛り上がった砂浜を越えるように冷たい海風が吹いてきます。荒涼としか言えない景色です。団体客がいなければ人影もまばらで、ただただ寒いだけだと感じたのだと思われます。 - 2021/01/20(水)
  • せいじ:冬の鳥取砂丘を思いました。砂丘をバックに記念写真を撮ってくれる写真屋さんなのでしょう、客なしと断定することによって無人の冬の砂丘がことさらに寒く感じられます。吹きすさぶ風の音、砕ける波の音も聞こえてくるようです。誰もいない砂丘に向かって何か叫びたくなりますね。 - 2021/01/20(水)