書いてゐる端からタイプ日短

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  • 「日短」の読みについて教えていただき、ありがとうございます。こちらのお句、何か締切りに追われているのでしょうか。きちんとした清書ではなく、原稿に書き直したり、校正を入れたり、今まさに書いて「ゐる」ものをタイピングする…その繰り返しなのでしょう。もしかしたら、出版社や新聞社だったりするのかもしれません。時間厳守に忙しく追われている様子が「日短」の季語に表れています。 (更紗) - 2021/01/08(金)
  • 原稿の締め切りが近づいている。手書きで走り書きをする端から秘書がタイプ打ちをしている。あっという間に日が暮れる。 (豊実) - 2021/01/07(木)
  • 昭和30年代の職場の書類仕事はどうだったかはよくわからないが、手書きで枚数を要するものはカーボン複写だっただろうし、社外への正式な書類はタイプで打っていたのだろう。句のタイプは多分和文タイプだろうから英文タイプに比べ手間暇と時間がかかったように聞いている。長文なので書いてからタイプするのでは日が暮れてしまうから、原稿を書く人の隣に座り書くのを見ながらタイプしていたという句。当時の女性の専門職は電話交換とタイピストだったのかもしれない、3丁目の夕日の職場版を彷彿させる。 (凡士) - 2021/01/07(木)