句会運営の心がけ

やまだみのる

基本的な知識

自由題と兼題との違い

NHKなどの俳句番組では、兼題で詠むという作句法を紹介していますが初心者にはお勧めできません。

俳句は文芸(詩)ですから、心に響いた感動や喜び、驚きを十七文字に写しとるというプロセスで詠むのが基本です。 兼題は、やもすると頭で考えた作品になりやすく、初心者がこれを真似ると悪い癖がついて上達の妨げになるからです。

自由題というのは、兼題に対応した分類で、「当季雑詠」という言い方のほうが一般的です。 季語はいまの季節(つまり当季)から選びますが、テーマは何でも自由(雑詠)という意味です。

当季厳守とされる指導者もまれにおられますが、必要以上に神経質になることはなく、真冬に真夏の句を詠むというような極端な作品を詠まない限り許容されます。

参加者としての準備

句会に参加するときに最低限持っていた方がよい物を説明します。

句会前の準備

参加者の心がけ

出句の心がけ

清記の心がけ

選句の心がけ

句会の進め方

清記番号を決める

選句の手順

選句が終わったら

披講と名乗り

披講を聞くときの心がけ

披講子の心がけ

互選の披講

指導者選の披講

句会のあとの交わり

俳句は座の文学ともいわれ、句会は、コミュニティー、社交場でもあります。 参加者同士、ひとことも言葉を交わすことなく退席するのではなくて、互いに存問の言葉をかけあって交わりましょう。

結果に執着する余り、成績がふるわないと不機嫌になって寡黙になる人もまれに居ます。逆に好成績に有頂天になって誰彼構わずハイテンションに接して喜ぶというのも大人げないです。 謙遜に思いやりと祈り心を持ってよき交わりを育みましょう。このようにして培ったよき人間関係はやがてあなたの宝物になります。

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