やまだみのる

尊厳にこだわったり、プライドを気にしている間は、思うように上達しません。

語彙不足。文字を知らない。歴史的仮名遣いが難しい。文法が気になる。 もし、ほんとうにそんなことが問題であるなら、子供に俳句は作れないことになります。 俳句は自分をさらけ出す文学。ことばや知識で着飾った左脳俳句のどこに魅力があるでしょうか。 恥ずかしさを気にしたり、間違いに臆病になっていては本当によい俳句は授かりません。 誰にも負けない感性、個性、これを養うことが最も大切なのです。

GHは初心者俳句サイト。あれこれ迷ったり悩んだりしないで、気軽に楽しみましょう。 必要な知識は、実作を通して自然に身に付いていきます。

(2002年10月30日の日記より)