やまだみのる

手前味噌ですがぼくの子供たちのことを少し・・

結婚が早かったので55歳にして子育てが終わってしまいました。 カルチャーショックや人間関係でつまづくこともなく、 3人の子供たちはそれぞれ社会人として何とか一人歩きしはじめたようです。 勉強のほうはともかく、教会生活やアルバイトなどは精力的だったので自然と社会性が身についていたのかもしれません。 この間、子供たちから嬉しい体験談を聞きました。

仕事を進める上でいろんなトラブルに遭遇するのは当然ですが、 そんなとき

  • 「悲観的になって直ぐあきらめるタイプ」
  • 「プラス思考で頑張るタイプ」
  • 「ぶつぶつ愚痴るタイプ」
  • 「われ関せずのマイペースタイプ」

などいろんなタイプの人がいるものです。子供たちは仕事仲間から「君はどうしてそんな風にプラス思考できるのか?」と聞かれると言うのです。 団欒のときにみなで議論した結果、どんな場合でも神さまにゆだねるという習慣が自然に身についているからではないかという結論がでました。うれしいじゃぁないですか。(^^

ところで、お宅のお子さんたちは大人になってもどうしてあんなに仲がいいんですか?とよく問われます。 別に特別な教育やしつけをしたつもりはないので、ぼくにもわかりません。 自分ではこんなもんだと思っているのですが、外から見ると不思議に見えるらしいです。 ひとつだけ思い当たることと言えば、子供たちが小さいころ結構ぼくがワンマンパパだったので、 それに対抗するためによく3人で作戦を立てていたことがあります。 お父さんが切れて怒鳴って部屋に入ってきたときにどうやって逃げるかとか、 目撃したぼくの失敗情報を共有していたりとか・・・ etc

そんなことが今も続いているとは思えないのですが・・・

(2000年06月12日の日記より)