2003年6月

みのるの日記

目次

2003年6月29日

反響  

日記に書いた「選者のひとりごと」について、たくさんの方が 感想を送ってくださいました。

そして、みなさんがその内容をプラス思考に受け止めてくださったので、 とてもうれしいです。 GHの進むべき道について、偉そうなことを文章に書いてはいますが、 本音としては全く自信が無く、新規参加者がどんどん増えていく現状に 恐れを覚えているのです。 あのような独り言を書くと、必ず反発も生じるので、躊躇しました。 でも、正しい道から逸れないためには、明確にしておいた方がよいと信じて勇気を出して書きました。 それだけに、みなさんからの励ましは、ほんとうにうれしく、たくさんの勇気をいただきました。 感謝します。

もうひとつ不思議なことがありました。 今日の礼拝説教で、旧約聖書箴言四章のみことばが開かれたのですが、 「選者のひとりごと」を書いたぼくに対する、 神様からの実にタイムリーなメッセージだったので驚きました。 何か吹っ切れた気分です。v(^^)v

『旧約聖書 箴言4:20〜27』


 あ 右 そ あ あ あ よ 曲 命 油 ま そ あ そ わ わ 
 な に う な な な こ っ の 断 た れ な れ た が 
 た も す た た た し た 泉 す そ は た を し 子 
 の 左 れ の の の ま 言 は る の  `の  `の よ 
 足 に ば 足 ま 目 な 葉  `こ 全 こ 心 あ 語  `
 を も  `の ぶ は 談 を こ と 身 れ の な る わ 
 悪 迷 あ 道 た  `話 あ れ な を を う た こ た 
 か い な に は ま を な か く 健 得 ち の と し 
 ら 出 た 気 あ っ あ た ら  `や る に 目 に の 
 離 て の を な す な か 流 あ か 者 守 か 耳 言 
 れ は す つ た ぐ た ら れ な に の れ ら を 葉 
 さ な べ け の に か 捨 出 た す 命  °離 傾 に 
 せ ら て よ 前 正 ら て る の る で   さ け 心 
 よ な の  `を 面 遠 さ か 心 か あ   ず よ を 
  °い 道    `を ざ り ら を ら り    ` °と 
    `は   ま 見 け  `で 守 で  `      め 
     安   っ  `よ   あ れ あ          `
     全   す    °  る  `る           
     で   ぐ        °   °          
     あ   に                       
     る   見                       
      °  よ                       
          °                      
日本聖書協会『聖書 口語訳』からの抜粋

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2003年6月27日

選者のひとりごと  

GHインターネット句会を始めて3年になろうとしています。 最近は、毎日のように新しい登録者があります。 管理人としてはうれしいのですが、逆に不安も募ります。

GHの目指している俳句理念をよく理解し、共感して その流れを助けてくださる同士が多ければ、 句会は正しい方向を保つことができます。 ところが、参加者の初心者比率が高くなりすぎると、 ゴスペル俳句として示している方向が十分に理解されず、 誤った方向へと流れが変わっていく恐れがでてくるからです。

この状況をどう克服できるかが、良質な俳句サイトとして 生き残れるか否かの分かれ道だと思います。 俳句レッスンのテキストだけでは限界があると思って、 「今日の一句合評」にも力を注いでいます。 どうぞ、このために祈ってください。 また、みなさんのご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

さて、今日は、ここ数週間、毎日句会の選をしていて気になったことを書いてみます。

季語が動く

互選の高点句のなかに、取り合わせの句がたくさんありましたが、 残念ならら季語の動くものが多く採れませんでした。ごめんなさい。 これらは、頭で考えて句を作り、後で適当な季語をつけているか、 たまたま、そこにあった季語をつけているかのどちらかだと思います。 実感を大切にし、写生で句を作ることによって、季語の動かない確かな句が授かります。 季語に触発された心象句なら良いですが、 虚構で創作した心象句はどうしても取り合わせの句になりますから、季語が動きやすくなります。 季語の本質をしっかり身に付けて、素晴らしい心象句を作るためにも、 初心のうちはできるだけ写生句の訓練をされる方が賢明です。

選と添削の基準についても触れておきましょう。 伝統俳句は季語(季感)が命ですから、命のない句は採れないのです。 もともと命のない句に添削して命を吹き込むことはできますが、それは添削の域を超えることになるので、 できません。 逆に、表現は稚拙であっても、命をとらえている作品は、その命がよりいっそう輝きを増すように添削します。 これが添削の原則なのです。 俳句の修練、訓練は、この命をとらえることであって、その方法、手段として、客観写生がやかましく言われるのです。 表現のテクニックは年期が経てば自然に覚えます。

類句、類想

他人の秀句をまねたり、ことばを借りて作ったと思われる句もありました。 秀句の表現法を真似るのは悪いことではありません。 けれども、句意そのものを真似ることは、類句、類想として戒められます。 また、他人の句のユニークな措辞を上手に利用することもテクニックのひとつですが、 実感が伴わないまま安易に使うと、 とってつけた感じの意図が見え見えになってかえって嫌味になります。

類句類想句を見つけると、鬼の首をとったように騒ぐ人がありますが、 見苦しく愚かな行為です。無意識のうちに類句や類想が生まれることはやむを得ませんから、 そっと教えてあげるのが愛ある人の行動です。 また、類句類想をおそれず、どしどし冒険の句を作りましょう。 もしそうと気がついたり、指摘されたときは素直に認めて取り消せばいいのです。

俗からの脱皮

連想や感じ方が俗から脱皮できない作風も目立ちます。 ほとんど「みのる選」に入らない・・・と言う方の大半は、これに該当します。 これらは、全くの独りよがりか意味不明の句が多く、 残念ですがとても詩とは言えません。 またこのケースでは、ご本人はそうと気づいておられない場合が大半で、 たまたま同じような趣味の方がいると得点が入るので、いよいよ拍車がかかり、泥沼状態に陥ります。 そうした世界を認めている俳句サイトやインターネット句会もたくさんありますし、 決してそれが悪いと言っているのでもありません。 少なくとも、ゴスペル俳句の進むべき道ではないという意味で、 GHに参加される方は、基本的にその意に添ってご協力願いたいと祈っているのです。

以上のことは、あくまでみのるの独り言ですので、こちらもご理解を・・・

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2003年6月23日

今日の一句  

「今日の一句」7月分を選んでアップしました。

「阿波野青畝全句集」から、選んでデータを登録しておくと、 システムが自動的に日替わり表示してくれるのです。 こうして、青畝師の句に触れる機会は、ぼくにとってもとても幸せな気分になれるひとときです。 先生の全句集は絶版になっていると思いますが、「日本の古本屋」と言うサイトで検索すると在庫があるみたいです。

最近難しい句が多い・・という意見があったので、できるだけ明快な句を選んだつもりです。 「今日の一句・合評」は、とてもよい学びですので、ぜひ積極的に参加してください。

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2003年6月16日

二重投句がどうしていけないの?  

みのるの日記を読まれて、二重投稿がなぜ問題なのかというお便りをいただきました。 GHの参加者は、高齢者も多く、二重投句は大半がうっかりミスのはず、 別にそこまで厳しくしなくても・・・という趣旨でした。

他にもそうした疑問を抱かれた方もいるかもしれないと思ったので、 ぼくの考えを書いておきます。

二重投句が悪質な行為だという意味ではなく、一度評価を受けた作品を もう一度投句して結果を計ることに意義を見いだせないからです。 選ぶ立場から見れば、うっかりミスか意図的かの区別はつきませんから、、

という意図だと思われても仕方がないですね。こうした行為が分別なく 横行すると、句会のモラルが悪化し興味が半減します。 二重投句禁止は、うっかりミスを責めるためのルールではなく、 意図的な行為を防止することが目的です。

一般論で言うと、公共広場の秩序を守るために最低限のルールは必要ですし、 利用する側もルールを守る義務がありますね。 また、GHのようなコミュニティに参加するには、協調性ということも重要です。 一人一人の参加者が身勝手でわがままな自己主張や行動をすれば、 協調は成立しないので、公共広場の平和は保てなくなります。

「土足厳禁」と書いてあっても、よく見ないで、うっかり靴のままあがる人も多いから、 いっそのこと、土足を認めましょう。別に汚れても掃除すればすむことだし・・・。

という考え方もあると思います。 できるだけ差別をしないというのがGHの精神ではなかったの?・・と問われると返事に窮しますが、 できるだけ居心地のよい広場環境を保つこともまた、管理人の責任だと思うのです。 結局、こちらが正解で、そちらは間違いということではなく、 どちらにするかは、その公共広場を管理する管理人の考え方次第と言うことかも しれませんね。

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2003年6月15日

二重投句禁止  

どの結社でもそうですが、句会のマナーとして、二重投句は戒められます。 同じ句会に、二重投句することは論外なのですが、 投句控えなどをつくって管理しておかないと、うっかりミスが生じます。

ルールをご存じ無いのだと思いますが、毎日句会と毎週句会とに、同じ句を投句される方もいらっしゃいます。 当然のことですが、GHではこれを禁じています。 GHの句会に投句した句を、他のホームページの句会へ投句される行為について、 ぼくが制限する権利はありませんが、これも良識ある行為とは言えません。

自分の所属しておられる結社へ、毎月の投句として投稿されて、結社の主宰の選を、 受けられる行為は、二重投句とは少し意味が違うので問題ありません。 もともとGHの運営は、参加者の皆さんが上達され、それぞれの所属結社で活躍されることを願って お手伝いしているのですから、結果が出ればぼくもうれしいです。 もし、GHでの学びの成果だと思われる結果が出たときは、ぼくへのご褒美として是非教えてください。 どんな句が入選したのかも教えてくださると、ぼくも勉強になります。

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2003年6月14日

季語の本質を理解する  

今週は予定より1日早くみのる選を発表することができてほっとしています。

投句数も多くなり、選も重労働ですが、みなさんの上達ぶりが目に見えると、うれしくなって励まされます。 「句材のとらえ方」に関しては、ほんとうにレベルが上がったと思います。 あとは、季語をいかに上手に組み合わせるかという段階ですね。

「季語の本質を理解する」ことは、簡単そうで実は難しいのです。 つまりそれは、理屈や知識で理解することではなく、感性や直感で覚えることだからです。 「継続は力なり」は、GHの合い言葉のようなものですけれど、休まず励むことで、身体に覚え込ますことが大切なのです。

毎日の俳句ライフのなかで、常に季感を意識しましょう。 句会成績は気にせず、思い切った冒険句に取り組むことも大切です。 また、みのる選を復習したり、青畝先生の今日の一句合評に参加して学ぶことは、 最も有効な上達法です。

正しい俳句の学びによって、世界観が変わり、価値観が変わり、そして人生観も変わってくるはずです。 そして、あなた自身の中身が変われば、自然に俳句も変わってくるはずです。 本物の俳句というのは、このようなプロセスで授かるものだと、ぼくは思います。

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2003年6月12日

みんなのプロフィール更新  

みんなのプロフィールから更新を促すメールが届きました。 90日間一度も更新されなかったデータを自動削除するための機能がうまく動作しているようです。 プロフィールへの登録が無尽蔵に増えていくのを防止するための機能です。 ぼちぼち、皆さんののところへも届いていると思います。 虚偽のアドレスで登録した人には、更新督促メールが届かないので、自動的に削除されます。

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質問・問い合わせ  

フォームメールを使った質問、問い合わせが増えて、対応が大変なので、 「質問・問い合わせ」のページを少し編集して、簡単な質問は、 談話室へお願いするようにしました。ご協力よろしくお願いいたします。 一番残念なのは、ガイドやマニュアルページを全く読まず、衝動的に質問を送ってこられるケースです。 インターネットに慣れておられない方の場合、やむを得ないのかもしれませんね。

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2003年6月7日

毎日/毎週句会の選句印刷ページ  

選句データを、毎日句会は100句、毎週句会は150句を限度として、 A4用紙一枚に印刷できるようにしていました。 ところが最近、どちらもその限度を超えるときがあるようです。 何らかの対策をしないといけないのですが、身辺多忙のため先送りになっています。

とりあえず、オーバーフローしたデータは、二枚目となって印刷されるようですが、 どうしたらよいのか迷っています。ぜひ、みなさんのご意見を、フィードバックしてください。

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