GH毎日句会 > 成績一覧・2013年1月
GOSPEL HAIKU
2017 [ 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 ]
2016 [ 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 ]
2015 [ 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 ]
2014 [ 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 ]
2013 [ 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 ]
2012 [ 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 ]
2011 [ 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 ]

毎日句会成績一覧

[2014年10月]

2014年10月30日 (投句者15名 選句者17名)

結果 作者 点数 この句を選んだ人
苔庭に散華のごとき紅葉舞ふ 満天 6 宏虎.あさこ.ともえ.治男.かず.こすもす.
秋冷の寺に身を置き座禅組む 有香 5 満天.あさこ.よし女.なつき.ぽんこ.
カルストの一望千里秋惜しむ よし女 4 ひかり.菜々.はく子.有香.
落葉松の散り初む朝や音もなく みちほ 2 ひさ野.なつき.
石蕗の花まとふ古りたる庭の石 かず 2 三刀.こすもす.
膝掛けを肩にまとひて夜寒かな あさこ 2 かず.みちほ.
鮎跳ぬる川面光りし船着場 なつき 2 治男.有香.
路線バス案内に英語も京の秋 はく子 2 菜々.よし女.
秋ともしみほとけおん目すずやかに 菜々 2 宏虎.満天.
山茶花の咲くも散れるも多作多捨 宏虎 2 ひかり.はく子.
金色の光を放つ夕芒 三刀 2 ひさ野.ともえ.
天高しブローチほどの白亜館 よし女 1 三刀.
秋うらら頬寄せ合ふやわらべ地蔵 満天 1 ぽんこ.
雨止んで群れ飛ぶ鳥山は雪 ひさ野 1 みちほ.

2014年10月29日 (投句者13名 選句者17名)

結果 作者 点数 この句を選んだ人
大提灯軒に古りたり紅葉茶屋 菜々 6 ひかり.満天.あさこ.三刀.よし女.有香.
村紅葉行き会う老いの笑顔かな ひさ野 5 宏虎.三刀.治男.菜々.みちほ.
金風へ蔀戸上げて阿弥陀堂 菜々 5 ひさ野.よし女.かず.雅流.はく子.
山茶花の咲き継ぐ広野試歩の径 宏虎 4 あさこ.ぽんこ.かず.こすもす.
渡月橋の賑はひ去りし秋の川 雅流 3 満天.宏虎.ぽんこ.
何に喝入れしか突如秋の雷 はく子 2 ひかり.治男.
花梨切る役目は夫ぞ花梨酒に かず 2 菜々.はく子.
広大な大阿蘇す統べり鷹の舞ふ 宏虎 2 なつき.有香.
雪雲の近づく気配雨の朝 みちほ 1 ひさ野.
秋思なる面影ありし子の笑顔 なつき 1 みちほ.
地に飾る鬼瓦へと木の実雨 有香 1 なつき.
病院への日々紅葉づれる槻並木 はく子 1 雅流.
畑より百円で抜く大大根 なつき 1 こすもす.

2014年10月28日 (投句者13名 選句者17名)

結果 作者 点数 この句を選んだ人
菊大輪今年も育て兄卒寿 はく子 5 菜々.満天.ひかり.雅流.なつき.
静けさや星降る夜の草の露 みちほ 5 宏虎.ひさ野.ともえ.治男.雅流.
柿すだれ溢れる光軒下に かず 3 あさこ.みちほ.はく子.
両脇侍お留守に阿弥陀堂冷ゆる 菜々 3 かず.はく子.有香.
黄落の梢を透かす落暉かな みちほ 3 宏虎.かず.ぽんこ.
父転ぶ二人三脚運動会 ぽんこ 3 あさこ.治男.なつき.
猛り鳴く百舌鳥に推敲小休止 かず 2 菜々.ひかり.
蒼天に高々光る木守柿 満天 2 三刀.こすもす.
秋惜しむ紫煙ただよふ縁に座し 菜々 2 三刀.ぽんこ.
簗場への小道掃きよす栗の毬 なつき 1 こすもす.
父母在さぬ大樹の柿のたわわなり はく子 1 みちほ.
野々宮の狭き境内人の秋 雅流 1 満天.
曇天の雲間を通し秋夕焼け 治男 1 ともえ.
解き終へしクイズの答菊人形 三刀 1 ひさ野.
すすきケ原たそがれ時や燻し銀 ともえ 1 有香.

2014年10月27日 (投句者12名 選句者15名)

結果 作者 点数 この句を選んだ人
木の上に上りし猫や柿日和 みちほ 5 宏虎.菜々.こすもす.なつき.有香.
塀のなき大原集落秋高し 菜々 4 満天.ぽんこ.みちほ.有香.
うそ寒し失せ物探すこと多し はく子 4 宏虎.ともえ.治男.雅流.
ひと畝には双葉出揃ひ冬菜畑 菜々 4 ともえ.なつき.かず.雅流.
天ぷらの小鮎さくりとほろ苦し なつき 3 あさこ.菜々.はく子.
満天星の垣根一枚紅葉かな みちほ 2 こすもす.かず.
ありなしの風に香ながす琵琶の花 かず 2 ぽんこ.みちほ.
木洩れ日に秋の石蕗咲く赤子の声 治男 1 三刀.
旅人等の裏側をゆく嵯峨の秋 雅流 1 三刀.
薄紅葉夫婦で二匹犬散歩 宏虎 1 治男.
鳥渡る大きな空に昼の月 宏虎 1 はく子.
ヨーイドン林檎めがける園児たち ぽんこ 1 満天.
アーチなる紅葉の中をホールへと 満天 1 あさこ.

2014年10月26日 (投句者12名 選句者15名)

結果 作者 点数 この句を選んだ人
溝そばを揺らして鯉の翳動く 三刀 5 かず.なつき.みちほ.雅流.こすもす.
青竹の筧の音や初紅葉 あさこ 4 満天.ひかり.治男.こすもす.
児童らの作も街道菊花展 はく子 4 三刀.菜々.ぽんこ.治男.
木洩れ日に高鳴る呂川石蕗は黄に 菜々 3 かず.宏虎.雅流.
先々に異国の旅人嵯峨の秋 雅流 3 みちほ.はく子.有香.
山中をナビの導く星月夜 みちほ 3 ひかり.なつき.はく子.
雨に来る恩師の墓に菊の花 治男 2 あさこ.宏虎.
庭園に千年の余韻秋思とも 満天 2 ぽんこ.有香.
天竜寺辞すと北門松手入 雅流 1 三刀.
豪邸に灯りの見えずうそ寒し かず 1 菜々.
供花に採る藪に光し茨の実 みちほ 1 あさこ.
秋晴や五山の火床の四つを指呼 はく子 1 満天.

2014年10月25日 (投句者12名 選句者14名)

結果 作者 点数 この句を選んだ人
縁に坐し舌頭千転秋惜しむ 満天 4 ひかり.三刀.ぽんこ.雅流.
冬ざるる建礼門院庵址 菜々 4 三刀.ぽんこ.かず.はく子.
地蔵堂の裏藪照らす石蕗の花 三刀 4 満天.ひかり.菜々.雅流.
秋惜しむ嵯峨の藪みち坂がかる 雅流 3 満天.宏虎.みちほ.
産土へ降り積む木の実踏むまじく はく子 3 菜々.みちほ.なつき.
一面に光放てり大銀杏 みちほ 2 あさこ.はく子.
禅寺の砂利深々と新松子 なつき 2 宏虎.かず.
病人に口紅塗るや秋日射し 治男 1 こすもす.
木の実降る推敲進まぬ肩に背に はく子 1 治男.
秋の風わたるダム湖の鳶高し 雅流 1 なつき.
白鳥の声高く雲間ゆく みちほ 1 あさこ.
溜池に白鷺数羽秋惜しむ かず 1 こすもす.
老成の楠の大樹や秋の往く かず 1 治男.

2014年10月24日 (投句者11名 選句者14名)

結果 作者 点数 この句を選んだ人
大原の柴漬け苞に秋惜しむ 満天 4 三刀.ぽんこ.雅流.菜々.
旅宿に志功の板画灯の親し 菜々 4 かず.なつき.雅流.有香.
白壁に赤き実の映ゆピラカンサ かず 3 治男.満天.なつき.
仏頭は石に還りし一位の実 ぽんこ 3 三刀.みちほ.有香.
飛石を覆ひ尽くすか石蕗の花 かず 3 あさこ.ぽんこ.満天.
秋日濃し童心戻る観覧車 宏虎 2 あさこ.治男.
尼寺への道端に咲く杜鵑草 満天 1 菜々.
新任時の小一生に逢う竜田姫 治男 1 ひさ野.
しば漬け買ひ千枚漬け買ひ紅葉狩り 菜々 1 はく子.
野良猫の尾を立てあるく秋の雨 なつき 1 宏虎.
遠山を透かし散りゆく黄葉かな みちほ 1 かず.
主なき家の裏木戸柿赤し 三刀 1 みちほ.
秋雨に山羊の軒借るカラスかな みちほ 1 ひさ野.
秋風やダム湖さざ波立つばかり 雅流 1 はく子.
筆塚の先割れ秋の蟻這へり なつき 1 宏虎.

2014年10月23日 (投句者12名 選句者13名)

結果 作者 点数 この句を選んだ人
秋霖や石の仏は苔帽子 菜々 6 満天.ひかり.ぽんこ.宏虎.なつき.有香.
どの道も瀬音の続く秋の里 つくし 5 満天.ひかり.かず.ぽんこ.菜々.
拳解きどんぐり見せる女の子 三刀 4 あさこ.かず.治男.なつき.
雨雫輝き釣瓶落としかな ひさ野 3 宏虎.みちほ.みちほ.
せせらぎの音にもさゆれ秋海棠 菜々 3 雅流.みちほ.みちほ.
虫の庭一人遅れて聞きゐたり なつき 2 雅流.有香.
読み返す日記に失笑長き夜 かず 1 治男.
馬上ゆく柞紅葉の碧い空 みちほ 1 あさこ.
せせらぎにゆったりゆれる秋海棠 満天 1 菜々.
満を持し秘めるものあり万年青の実 宏虎 1 三刀.
野球帽斜にかむりて椎拾ふ なつき 1 三刀.

2014年10月22日 (投句者14名 選句者15名)

結果 作者 点数 この句を選んだ人
晩秋や朽ちるにまかす水車小屋 ひかり 7 菜々.あさこ.宏虎.三刀.ぽんこ.みちほ.こすもす.
梵鐘の釣瓶落としの余韻かな 宏虎 4 かず.ぽんこ.なつき.有香.
空澄んで牧に牛呼ぶ声高し みちほ 3 三刀.有香.ひかり.
色散らす裾野にけぶる霧時雨 みちほ 3 宏虎.かず.ひさ野.
一望の広野に芒銀の波 宏虎 3 あさこ.みちほ.こすもす.
子を追ひて山茶花の垣先回り なつき 2 菜々.ひさ野.
籠いっぱい一つ残こして木守柿 あさこ 2 つくし.満天.
食卓に昭和の味のふかし藷 三刀 1 なつき.
神泉に影こぼしゆく秋の蝶 菜々 1 雅流.
長き夜の日記は洗ひざらひなり かず 1 ひかり.
天高し白亜の灯台松の上に 菜々 1 満天.
大根の瑞瑞し葉と届きけり 満天 1 雅流.
スカイビル隅の田畑に案山子立つ 満天 1 つくし.

2014年10月21日 (投句者15名 選句者16名)

結果 作者 点数 この句を選んだ人
縁結び絵馬掛け重ね菊日和 菜々 6 あさこ.宏虎.満天.三刀.ともえ.なつき.
色町へ小さき反り橋秋しぐれ 菜々 4 ひかり.三刀.なつき.有香.
里山に祈る手のごと稲架組まれ かず 4 ぽんこ.つくし.さつき.有香.
秋の雨定年祝ふ同期会 なつき 3 治男.菜々.ともえ.
岩を翔ち瀬音越え行く石たたき 三刀 3 宏虎.つくし.みちほ.
黄葉を透かして移る落暉かな ひさ野 2 かず.みちほ.
曇天の割れて浮かびし紅葉かな みちほ 2 さつき.かず.
寺の池沈みしコイン水澄みぬ 宏虎 2 あさこ.こすもす.
石に沿ひ流れに沿ひて石蕗の花 あさこ 1 満天.
なまこ壁柿のたわわに鳥隠る つくし 1 治男.
スキップで歩道渡る子秋うらら なつき 1 こすもす.
長嘆す沖の汽笛や秋高し さつき 1 菜々.
秋雨の奏でる和音夜のふけり 宏虎 1 ひかり.
干されたる祭り法被の絡み合う 有香 1 ぽんこ.

2014年10月20日 (投句者12名 選句者17名)

結果 作者 点数 この句を選んだ人
朝靄に影絵散らしの蜆舟 菜々 10 ひかり.満天.ひさ野.あさこ.ぽんこ.三刀.かず.つくし.さつき.みちほ.
黄落や父と母描くパステル画 なつき 3 三刀.かず.つくし.
ありなしの風に舞い散る紅葉かな みちほ 3 ともえ.あさこ.菜々.
峡谷を飛びては止る秋茜 あさこ 3 ともえ.さつき.なつき.
用意さる膝掛け嬉し夜の集会 かず 3 ひかり.治男.こすもす.
秋灯下八雲のざぶとん黄八丈 菜々 3 宏虎.ぽんこ.有香.
鵙夕べ杜を席巻して猛る さつき 2 宏虎.有香.
初紅葉眼前にある夫婦岩 あさこ 1 治男.
秋桜の迷路にそつと種を取る なつき 1 こすもす.
渓流の巨石のつらなり秋の雲 ぽんこ 1 なつき.
グレンミラー聴く日曜日菊日和 宏虎 1 菜々.
狭庭には色づく蜜柑夫の労 かず 1 満天.
丘行かば風の中なる照紅葉 ひさ野 1 みちほ.
落ち葉降る柞の森に夕暮るる みちほ 1 ひさ野.

2014年10月19日 (投句者15名 選句者15名)

結果 作者 点数 この句を選んだ人
朝寒や俎板の音早くなり 満天 5 さつき.ぽんこ.菜々.なつき.治男.
碧空に桜紅葉の深山峡 あさこ 4 満天.宏虎.さつき.こすもす.
路地奥の三味の音色や女郎花 ぽんこ 4 宏虎.あさこ.三刀.治男.
秋干潟潮先漁る鳥の翳 三刀 3 ひさ野.ひかり.つくし.
痩せ馬に寄り添う芦毛秋温し みちほ 3 ひさ野.ひかり.かず.
病人に童謡唄う秋小寒 治男 2 なつき.こすもす.
るりやなぎ八雲旧居に返り咲く 菜々 2 あさこ.つくし.
秋の蝶越すとて越さず大甍 よし子 2 ぽんこ.かず.
長蛇してレジ待つ人や書肆の秋 さつき 2 満天.菜々.
哲学の道に降りたる木の実かな 宏虎 1 みちほ.
里村を行き交う車はぜ紅葉 ひさ野 1 みちほ.
里山に団栗拾ふ子等の無く かず 1 三刀.

2014年10月18日 (投句者14名 選句者17名)

結果 作者 点数 この句を選んだ人
千枚田空まで続き豊の秋 宏虎 5 満天.さつき.三刀.治男.菜々.
秋光の黄金に染まるぶなの森 みちほ 4 あさこ.ひさ野.つくし.ぽんこ.
金木犀どの道行くも香り来る 満天 4 宏虎.さつき.ひさ野.かず.
蜆蝶風に遊んで菊に止む つくし 4 よし子.ともえ.ぽんこ.こすもす.
倒木をくぐりせせらぐ秋の川 みちほ 4 満天.よし子.ともえ.こすもす.
休耕田黄金に染めて泡立草 三刀 2 あさこ.ひかり.
剥落の金の仏像うそ寒し よし子 2 かず.三刀.
重なりし島影青む秋の暮 なつき 2 菜々.みちほ.
秋の山迫る港の常夜燈 なつき 2 つくし.治男.
展望台登ればとどくななかまど ひさ野 2 宏虎.みちほ.
秋天へ千木高高と大社 菜々 1 なつき.
うそ寒や包丁の音響きけり 有香 1 なつき.
どこまでも歩めど尽きぬ花野かな さつき 1 ひかり.

2014年10月17日 (投句者13名 選句者18名)

結果 作者 点数 この句を選んだ人
瀬戸内の一島なべて蜜柑色 宏虎 7 満天.ぽんこ.かず.さつき.つくし.菜々.こすもす.
小流れの岸辺染めあぐ草紅葉 三刀 5 満天.あさこ.よし子.宏虎.菜々.
コーラスのソプラノ響き秋高し 満天 4 さつき.治男.よし子.雅流.
紅葉背に文机並ぶ写経場 なつき 3 ひかり.あさこ.雅流.
甘噛みの猫を乗せたる膝ぬくし 有香 3 ひかり.かず.宏虎.
旧道の紅葉トンネル鳥の声 ひさ野 2 みちほ.なつき.
登り来て図書館横の夕紅葉 有香 2 三刀.治男.
園丁の紅きTシャツ紅葉寺 なつき 1 こすもす.
夫散歩明日の句座にと花芒 かず 1 有香.
見送りのテールランプの身にぞしむ かず 1 みちほ.
天も地も黄葉明きぶなの森 みちほ 1 三刀.
蔵元の山田錦の未だ刈らず 雅流 1 つくし.
飲み会に夫の胸には赤い羽根 つくし 1 なつき.
磐座の神馬の歩み夕紅葉 ぽんこ 1 ひさ野.
巌石の紅葉を抱えそそり立つ みちほ 1 ひさ野.
風匂ふ千年の古都秋深し よし子 1 有香.
秋うらら英語のレッスン口写し 満天 1 ぽんこ.

2014年10月16日 (投句者18名 選句者18名)

結果 作者 点数 この句を選んだ人
寺多し文化の郷に秋惜しむ つくし 4 満天.はく子.雅流.こすもす.
空一枚休耕田の秋桜 かかし 4 満天.宏虎.みちほ.有香.
a秋深し長寿の母と有馬の湯 ともえ 4 ぽんこ.ひかり.三刀.治男.
玄武岩に水音高く川紅葉 ひさ野 4 つくし.みちほ.なつき.有香.
赤とんぼキャッチボ−ルの中を飛ぶ 治男 3 ぽんこ.さつき.よし子.
石の上に置かれしままの木の実かな ひかり 2 ひさ野.雅流.
前山に今日も鹿鳴く谷戸夕べ 雅流 2 あさこ.ひかり.
朝寒に飼猫そっと膝に乗せ かず 2 さつき.なつき.
秋の日の京へいざなう国宝展 よし子 2 つくし.こすもす.
雲染めし秋の夕焼け呆気なく 雅流 1 あさこ.
首塚を素通りしたる秋日傘 なつき 1 かず.
樺の木の白き林に散る黄葉 みちほ 1 ひさ野.
茶の花に迎はる寺に鬼貫碑 つくし 1 宏虎.
秋明菊どこか菩薩の顔に似し ぽんこ 1 よし子.
色変えぬ松を要の涸川水 はく子 1 かず.
台風去り樹相やわらぐ槻並木 菜々 1 はく子.
朝寒や先づは仏へ熱き茶を 菜々 1 治男.
茶室へと誘ふ飛石草紅葉 宏虎 1 三刀.

2014年10月15日 (投句者15名 選句者20名)

結果 作者 点数 この句を選んだ人
束の間の夕日に淀の秋惜しむ 菜々 9 ひかり.宏虎.満天.三刀.よう子.かかし.ともえ.雅流.はく子.
千枚田鎌を清めて稲刈を かかし 5 ひかり.菜々.ぽんこ.つくし.なつき.
秋の夜や学び舎灯す避難場所 満天 4 つくし.よし子.ひさ野.みちほ.
競走馬顔出す厩舎秋の雨 なつき 4 ぽんこ.よう子.ともえ.雅流.
谷川に枝を伸ばして紅葉山 みちほ 2 ひさ野.はく子.
台風去り安否気遣ひ長電話 満天 2 治男.こすもす.
闇に浮くライトアップの寺紅葉 宏虎 2 あさこ.治男.
音たてる厠の屋根の銀杏の実 ぽんこ 2 あさこ.なつき.
病人の検査待つ間やとろろ汁 治男 1 かず.
マリア像天蓋のごと薄紅葉 かかし 1 三刀.
パッチワーク苅田稲田の交々に はく子 1 満天.
朝もやに石の川底紅葉狩り ひさ野 1 みちほ.
夜の更けて闇に聴き入る虫の声 三刀 1 宏虎.
指折りては発句にかまけて秋の行く 菜々 1 かず.
山肌に添いて走り根山紅葉 みちほ 1 こすもす.
ペースメーカー持つ身となりてそぞろ寒 かず 1 かかし.
高くには飛び行きがたし秋の蝶 ともえ 1 よし子.
獣径埋めるかに降る木の実かな 宏虎 1 菜々.

2014年10月14日 (投句者15名 選句者18名)

結果 作者 点数 この句を選んだ人
台風裡新聞配るバイク音 かかし 5 あさこ.なつき.ともえ.みちほ.三刀.
しなやかに大風いなす芒原 みちほ 4 宏虎.菜々.はく子.かず.
爽やかや席譲る子のはにかみぬ 宏虎 4 満天.ひさ野.ぽんこ.治男.
我が町も避難情報身にぞしむ 満天 3 よし子.治男.かかし.
産土の神事は無事に台風理 三刀 3 ぽんこ.つくし.かかし.
本替え替え読書の一と日台風裡 治男 2 有香.こすもす.
台風の近づく気配雲走る はく子 2 あさこ.かず.
朝顔の色を浮かべて種を取る 有香 2 菜々.つくし.
しっとりと霧の中ゆく紅葉山 ひさ野 2 ともえ.みちほ.
山門に入りて浄土や虫すだく かかし 2 満天.有香.
朝の日に見渡す山の紅葉かな みちほ 2 ひさ野.はく子.
うたた寝の観音像や柿たわわ ぽんこ 2 宏虎.三刀.
飛び石に足迷ひをりそぞろ寒 かず 1 よし子.
ひたすらにホ句推敲の颱風裡 かず 1 なつき.
台風のテロップ音に目離せぬ 満天 1 こすもす.

2014年10月13日 (投句者15名 選句者18名)

結果 作者 点数 この句を選んだ人
里山に色をちらして秋深む みちほ 10 ひかり.宏虎.ともえ.ひさ野.三刀.かず.雅流.はく子.有香.こすもす.
酔芙蓉移りゆく日の速きこと 満天 4 菜々.かかし.なつき.かず.
夕陽さす野川を狭め蘆の花 雅流 4 宏虎.ひさ野.みちほ.はく子.
本堂の甍の反りや秋の雲 よし子 3 満天.なつき.治男.
そぞろ寒一人リフトに乗り惑ひ かず 3 菜々.ともえ.かかし.
豊年の畦道母の影長く 菜々 2 治男.有香.
運動会声枯らしたるアナウンス なつき 2 満天.ひかり.
山路来てズボン何時しか草虱 宏虎 1 あさこ.
おがくずにまみれし仔牛秋の牧 なつき 1 ぽんこ.
城址の歌碑読みあぐね秋深し はく子 1 雅流.
過ぎ去るをじっと待つだけ大颱風 三刀 1 こすもす.
運動会子より父兄の興奮す 宏虎 1 あさこ.
兼題の秋草数多月句会 有香 1 ぽんこ.
あじさいの残花に仄と色香あり ぽんこ 1 みちほ.
遠山の裾より届く芋嵐 ひかり 1 三刀.

2014年10月12日 (投句者14名 選句者17名)

結果 作者 点数 この句を選んだ人
惜秋の柿衞文庫に芭蕉展 菜々 5 満天.はく子.宏虎.なつき.雅流.
柿もぎて枝跳ね上がる重さかな あさこ 5 かず.みちほ.なつき.有香.こすもす.
稲架襖光の中に並びをり みちほ 3 三刀.ぽんこ.有香.
街中となりし城址に秋惜しむ 菜々 2 ひさ野.雅流.
そば猪口は丹波焼てふ走り蕎麦 雅流 2 はく子.ぽんこ.
捨て舟の半ば隠れし蘆騒ぐ 宏虎 2 あさこ.治男.
朝の日に長き我が影秋の原 ひさ野 2 三刀.みちほ.
敦盛の傾しぐ首塚露の袖 宏虎 2 ひかり.かず.
秋声は酒蔵に残る大釜に はく子 2 満天.よし子.
舎利殿に朝の座禅をくむ寒露 なつき 1 あさこ.
首塚に艶やかなりし椿の実 なつき 1 ひかり.
澄み渡る空に落葉松伸びてをり みちほ 1 ひさ野.
残菊のまだ力あり蕾あり ともえ 1 治男.
秋深む体重計が気にかかる 三刀 1 菜々.
石榴の実落ちて飛び出す実の赤し あさこ 1 こすもす.
秋うらら国宝戯画展賑わへり よし子 1 宏虎.
そぞろ寒ミステリーツアーと聞きしより かず 1 菜々.
秋深し翁染筆の幅古色 はく子 1 よし子.

2014年10月11日 (投句者15名 選句者17名)

結果 作者 点数 この句を選んだ人
秋日濃し三十三間長庇 よし子 4 満天.ひさ野.ともえ.なつき.
秋澄むや少女にノーベル平和賞 満天 4 ぽんこ.三刀.こすもす.はく子.
寂びまさる猪名野の宮に木の実降る 菜々 3 みちほ.雅流.はく子.
菊日和等伯襖絵匂ふごと よし子 3 あさこ.菜々.ひかり.
月光の戻りし窓を独り観る みちほ 3 ひさ野.ともえ.治男.
杉の間を透かし広がる里の秋 みちほ 2 ひかり.治男.
玉垣の参道長し豊の秋 菜々 2 三刀.なつき.
初紅葉摂社末社の寂びにけり はく子 2 宏虎.ぽんこ.
ビル建築高きに人居秋の雲 治男 1 満天.
湾に浮く白帆見下ろし紅葉狩 宏虎 1 あさこ.
シーサーは台風に馴れひるまざる 宏虎 1 よし子.
姫鏡台をのぞく目赤き寒露かな なつき 1 かず.
宝殿の石白々と白き秋 かず 1 宏虎.
風の意に逆らう意志あり秋名菊 ぽんこ 1 かず.
秋の夜の半世紀前のオリンピック 満天 1 こすもす.
朝鵙や邪念の多き座禅組む なつき 1 よし子.
雁渡し丹波低山連なりぬ 雅流 1 菜々.
城址の磴へ垂れては萩こぼる はく子 1 雅流.
変化せし昭和を生きて十五夜月 ひさ野 1 みちほ.

2014年10月10日 (投句者17名 選句者18名)

結果 作者 点数 この句を選んだ人
月蝕や仄かに匂ふ石榴の実 あさこ 6 ひかり.ぽんこ.菜々.なつき.みちほ.有香.
柿熟るる城址土塁に高々と はく子 4 満天.あさこ.菜々.雅流.
米寿てふ長き道のり秋更ける ひさ野 3 宏虎.三刀.みちほ.
秋深しいななき高く連れを呼ぶ みちほ 3 ひかり.ひさ野.さつき.
月は今赤銅色に蝕極む はく子 3 あさこ.ひさ野.さつき.
秋風へ鬼貫句碑の大面 菜々 3 満天.かず.はく子.
秋深し校庭に猿出たと言ふ 有香 2 治男.こすもす.
濃淡の墨痕さやか翁の書 菜々 2 雅流.有香.
いち早く今年若木の初紅葉 ともえ 2 よし子.こすもす.
離陸機のもはや六甲秋高し 雅流 1 治男.
明日香路の古刹守るか柿たわわ 宏虎 1 よし子.
特注の突き鍬で掘る山の芋 うつぎ 1 なつき.
生涯に一句の欲しき寒露かな あさこ 1 三刀.
丹波栗甘さほどよき渋皮煮 満天 1 はく子.
少子化の続く時代や零余子飯 三刀 1 ぽんこ.
鯉の口今宵呑み込む秋落暉 宏虎 1 かず.
秋暑し歳暮のカタログどさり来る 満天 1 宏虎.

2014年10月9日 (投句者15名 選句者18名)

結果 作者 点数 この句を選んだ人
月食を見つつ聴き入る虫の声 三刀 5 満天.宏虎.菜々.なつき.有香.
神庭の朝の箒目秋澄めり ぽんこ 4 かず.治男.菜々.よし子.
豊の秋青き光のノーベル賞 宏虎 3 三刀.よし子.はく子.
宿坊の一夜紅葉の色増せり なつき 3 ともえ.治男.うつぎ.
中空の地球の影に月入りぬ みちほ 3 ともえ.ひさ野.ぽんこ.
皆既月蝕つぶさに眺め夜長妻 菜々 3 なつき.雅流.うつぎ.
石畳の淡く光りし虫の闇 なつき 2 あさこ.三刀.
街灯のLEDに赤き月 満天 2 みちほ.はく子.
秋澄むや刻刻変はる月食を 満天 2 あさこ.宏虎.
刻々と皆既月蝕そぞろ寒 うつぎ 2 雅流.こすもす.
月仰ぐ大き吐息にすすむ蝕 せいじ 2 ひさ野.かず.
秋天に赤黒き月天体ショウ 宏虎 1 こすもす.
天体ショー終えし月いま中天に はく子 1 有香.
落ち栗の轢かるるままや暮れの秋 ひさ野 1 みちほ.
ストーブに火を入れ初むる風の音 みちほ 1 ぽんこ.
赤い月遠き人々偲ぶ秋 かず 1 満天.

2014年10月8日 (投句者15名 選句者18名)

結果 作者 点数 この句を選んだ人
裏町の屋根を照らして十三夜 よし子 5 満天.せいじ.宏虎.三刀.ぽんこ.
望月を置きて端山の暮れかぬる 雅流 5 宏虎.ひさ野.かず.さつき.みちほ.
うっすらと初冠雪の今朝の山 みちほ 4 あさこ.ひさ野.はく子.こすもす.
なみなみの猪口に映して十三夜 宏虎 3 よし子.治男.なつき.
夫婦して畑作談議秋日和 かず 3 三刀.うつぎ.はく子.
診察を待つ間窓辺に秋の雲 三刀 2 ぽんこ.うつぎ.
点滴に合わせる如し秋の声 治男 2 満天.かず.
天高し悠然と広ぐ鳶の羽 みちほ 2 菜々.あさこ.
おほかたは刈田となりぬ月の村 雅流 2 せいじ.ひかり.
神域の野積みの石に秋の風 ぽんこ 2 菜々.よし子.
台風の無事に通過やメールとぶ ひさ野 1 みちほ.
宿坊の縁に吾の影十三夜 なつき 1 さつき.
宿坊の天井高し夜寒かな なつき 1 ひかり.
背くらべしにくる吾子や紫苑揺る 有香 1 なつき.
星遠く雲も無かりし十三夜 宏虎 1 こすもす.
国会のスーツは紺に赤い羽根 満天 1 治男.

2014年10月7日 (投句者14名 選句者19名)

結果 作者 点数 この句を選んだ人
白雲のゆっくり海へ十三夜 三刀 6 満天.なつき.みちほ.せいじ.雅流.有香.
弓道場の箒目にのる散紅葉 なつき 5 あさこ.よし子.ぽんこ.はく子.こすもす.
繚乱の花野にありて己が影 宏虎 4 うつぎ.ぽんこ.三刀.なつき.
紅葉の木々に誘われ山路行く みちほ 3 宏虎.ひかり.ひさ野.
シスターらも園児と遊戯爽やかに 菜々 3 うつぎ.治男.はく子.
碁敵は闘病仲間秋深し はく子 3 ひかり.よし子.有香.
妙法の火床の隣る山は秋 はく子 2 満天.こすもす.
朝寒や母の形見を身に付けて あさこ 2 三刀.かず.
桜もみじ馴染みの犬の頭撫ぜ ぽんこ 2 菜々.雅流.
秋澄むやそよぐ木の葉のひかり散る よし子 2 ひさ野.みちほ.
台風の去りて鉢植戻しけり 満天 2 あさこ.菜々.
台風過河氾濫に山崩れ あさこ 1 宏虎.
銀木犀大師像へと香を届け なつき 1 かず.
白雲の屋根に湧きだし十三夜 有香 1 せいじ.
もくせいの一夜の風にすべて散り ともえ 1 治男.

2014年10月6日 (投句者16名 選句者17名)

結果 作者 点数 この句を選んだ人
障子貼る長押の遺影と語りつつ 菜々 5 満天.はく子.ともえ.かず.有香.
武の神の千木は古色に秋高し 菜々 4 ひかり.よし子.なつき.雅流.
公園に響く和太鼓秋祭り 満天 3 あさこ.菜々.雅流.
小鳥来る遥拝所の力石 ぽんこ 3 満天.三刀.なつき.
校門の出入り自由に運動会 有香 3 あさこ.治男.ともえ.
自転車の籠いっぱいに秋の草 さつき 3 ぽんこ.こすもす.みちほ.
小鳥来て音もたのしげ板庇 よし子 3 ひかり.ぽんこ.はく子.
空澄むやゲートボールの球の音 みちほ 2 三刀.かず.
露草に宿る水玉煌めかす 三刀 2 宏虎.みちほ.
運転手が先達兼ねし秋遍路 なつき 2 菜々.有香.
空晴れて落ち葉の増えし散歩道 みちほ 1 こすもす.
男郎花白の小花の自己主張 ひかり 1 宏虎.
神杉の寺領の暗し小鳥来る 宏虎 1 よし子.
秋の雲低く棚引く山を指呼 はく子 1 治男.

2014年10月5日 (投句者16名 選句者18名)

結果 作者 点数 この句を選んだ人
ひつじ田の青き列にも乱れなし よし子 6 さつき.せいじ.宏虎.ひかり.ともえ.治男.
秋蝶のついて行きたり遍路笠 なつき 5 菜々.ぽんこ.かず.みちほ.有香.
甘藷掘る職引きてより二十年 菜々 4 満天.あさこ.治男.みちほ.
杖頼る紅葉の寺は磴高し つくし 3 さつき.三刀.よし子.
涙目の寂しげなりぬ古都の鹿 宏虎 3 せいじ.ともえ.よし子.
甘藷掘る父より継ぎし庭畑に 菜々 2 ひかり.はく子.
青葱の土寄す首の太きかな みちほ 2 三刀.ぽんこ.
何号墳数字で呼ばれ身にぞしむ ひかり 2 かず.なつき.
実むらさき古家の庭に乱れ咲く みちほ 2 満天.宏虎.
車椅子集ひ笑顔の秋祭り 満天 1 はく子.
応札の無き茸山に遊びけり 雅流 1 こすもす.
色鳥の羽カラフルや栞とす 宏虎 1 こすもす.
乱れ萩ぼんぼりの灯に影静か なつき 1 あさこ.
狭隘の郷に籾焼く煙のかな よし子 1 なつき.
己が子が韋駄天走り運動会 せいじ 1 有香.
久々に婿と一盞きぬかつぎ 雅流 1 菜々.

2014年10月4日 (投句者19名 選句者19名)

結果 作者 点数 この句を選んだ人
はからずも脚立がこぼすお茶の花 三刀 4 せいじ.宏虎.よし子.さつき.
野の花の揺れる水辺や秋澄めり みちほ 4 菜々.ともえ.はく子.なつき.
秋の田に煙ひともと棚びけり 宏虎 3 満天.つくし.はく子.
幼子と上弦の月山の宵 ひさ野 2 つくし.みちほ.
過ぎし日の夢に会えそう初紅葉 治男 2 三刀.かず.
集卵を急ぐ小道に落ち葉踏む みちほ 2 ひさ野.さつき.
澄む池をかけゆく風の見えにけり かず 2 せいじ.ひさ野.
秋簾繰りかへし弾く童歌 満天 2 治男.雅流.
力石水引草の花影に さつき 2 満天.なつき.
塀越しの柿はたわわに里日和 よし子 2 あさこ.雅流.
秋草の立ち直りたり今朝の雨 かず 2 よし子.こすもす.
飛石を子らは軽々秋の川 はく子 1 治男.
鵙鳴けり鷺は塒へ谷戸の暮 雅流 1 みちほ.
秋の暮鷺悠悠と水路ゆく 満天 1 菜々.
神の留守鐘試し打つ寺普請 なつき 1 こすもす.
山峡の最古の寺や白むくげ 有香 1 かず.
風の底浮きつ沈みつ秋の蝶 ひかり 1 三刀.
霊泉の細き涌き口水澄めり つくし 1 ともえ.
うそ寒し小雨そぼ降る深山道 せいじ 1 宏虎.
玉垣に凭れる小萩今盛り ぽんこ 1 あさこ.
岩山にすすきの穂のぞく桜島 ともえ 1 ひかり.
かはほりや日落ちるまでの一呼吸 なつき 1 ひかり.

2014年10月3日 (投句者19名 選句者21名)

結果 作者 点数 この句を選んだ人
老杉の奥之院へと秋深し 雅流 7 満天.ひかり.あさこ.かず.治男.さつき.有香.
万葉の歌碑に秋草揺れ止まず ひかり 5 宏虎.よし子.ぽんこ.なつき.雅流.
小流れに添ひて山路へ初紅葉 有香 4 あさこ.菜々.治男.なつき.
いびつなる田を稲掛けの貫けり なつき 3 せいじ.ひさ野.こすもす.
日の落ちて蓑笠めきし藁の塚 みちほ 3 せいじ.ひさ野.つくし.
秋深し火床あらはの大文字山 はく子 3 満天.つくし.こすもす.
コスモスの誰もゐなくて山の駅 よし子 2 ともえ.みちほ.
身に沁むやか細くなりし昼の虫 ひさ野 2 宏虎.みちほ.
朝顔や一輪上に咲き残り あさこ 1 よし子.
前庭に中庭に鳴くかじかかな あさこ 1 かず.
自転車に来て若夫婦稲を刈る 菜々 1 有香.
京果ての山々霧らひ秋深む はく子 1 雅流.
風渡る空き地を埋めし狗尾草 みちほ 1 さつき.
夕餉あと食欲の秋ケーキ食ぶ つくし 1 ともえ.
二つ三つ団栗転ぶ手水鉢 つくし 1 はく子.
気に入りの歌ハミングす芒原 せいじ 1 菜々.
三角田三角に稲刈り残す 雅流 1 ひかり.
山頂で手を振る子らや蒼き空 かず 1 ぽんこ.
往く秋を惜しみ吟行句碑の園 かず 1 三刀.
j鵙猛る背丈倍ある百度石 なつき 1 三刀.
行く秋や今年も虎は猫のまま 宏虎 1 はく子.

2014年10月2日 (投句者18名 選句者20名)

結果 作者 点数 この句を選んだ人
天窓に眺める星の夜長かな みちほ 5 ひかり.ひさ野.ぽんこ.有香.せいじ.
役目終へ天に顔向け捨案山子 満天 4 宏虎.なつき.治男.こすもす.
夕闇にほのと紅浮く酔芙蓉 菜々 4 満天.あさこ.ひかり.ともえ.
落人の里に実りし栗甘し よし子 4 あさこ.菜々.はく子.雅流.
畦に寝て雀労わる捨案山子 宏虎 4 満天.ぽんこ.みちほ.よし子.
身に入むや火を噴く山の続報に せいじ 3 ひさ野.三刀.ともえ.
秋暑し水辺の風に人心地 ひかり 2 宏虎.菜々.
満天の星に揚がりし花火かな さつき 2 はく子.せいじ.
身に入むや惨状悼む大噴火 宏虎 2 治男.つくし.
留守守りし夫饒舌に九月尽 なつき 2 かず.有香.
ひつじ田を通りすぎたり徒遍路 なつき 2 三刀.雅流.
月立ちて静かに虫の鳴く夜かな せいじ 2 かず.こすもす.
まわり道花野の花野競い咲き ひさ野 1 みちほ.
秋の声妻の手術の六時間 治男 1 つくし.
太柱玻璃戸に映る薄紅葉 ぽんこ 1 よし子.
地響きに応援太鼓運動会 菜々 1 なつき.

2014年10月1日 (投句者14名 選句者18名)

結果 作者 点数 この句を選んだ人
牧行けば馬が後追ふ秋の暮れ みちほ 4 せいじ.ひさ野.さつき.菜々.
落日を散らして光る鳥威し さつき 4 つくし.みちほ.雅流.有香.
丹精に今年一年菊大輪 宏虎 3 満天.三刀.つくし.
群生のトクサに吾も背を伸ばす ひかり 3 三刀.ひさ野.かず.
爽やかな葉擦れの音やオープンカフェ ひかり 3 満天.かず.なつき.
官兵衛の今様めきて菊人形 宏虎 2 なつき.菜々.
薬師堂訪へば参道初もみぢ よし子 2 あさこ.有香.
かけっこの不得手は代々運動会 はく子 2 宏虎.せいじ.
丹波から釣瓶落としの日の峠 つくし 2 治男.さつき.
鰯雲天に海原ありし如 かず 2 ぽんこ.よし子.
ビル毀つ音地響きに街秋暑 菜々 2 ぽんこ.雅流.
倒木を止まり木にして初の鴨 なつき 2 みちほ.よし子.
小流れに添いてコスモス蒼い空 ひさ野 1 ひかり.
透明な水の流れに落ち葉ゆく みちほ 1 あさこ.
銀行の窓口に活く貴船菊 あさこ 1 治男.
句碑園に秋のこゑ聞き一人吟 かず 1 ひかり.
手をつなぎ親子で踊るも運動会 はく子 1 宏虎.

2014年9月30日 (投句者18名 選句者18名)

結果 作者 点数 この句を選んだ人
朴落葉目鼻のごとく穴の開き さつき 4 ひかり.せいじ.ぽんこ.三刀.
毬栗のしかと抱き合ふ実の二つ 雅流 4 あさこ.満天.宏虎.ぽんこ.
錦秋の宮に高々薦被り 菜々 3 満天.宏虎.かず.
畝越えに語らふ夫婦芋畑 せいじ 3 あさこ.さつき.有香.
鷹柱船に片寄り仰ぎたり なつき 3 三刀.菜々.雅流.
鮭遡上ここまで来しかと欄干に ひさ野 2 みちほ.つくし.
身ほとりに風が運ぶよ金木犀 せいじ 2 ひかり.有香.
ほっこりと圧力鍋の蒸かし藷 満天 2 よし子.菜々.
神の田の稲穂黄金に日の全し 菜々 2 つくし.雅流.
秋の駅車掌の笛の旅名残 つくし 1 かず.
健診の結果出る日や鰯雲 満天 1 よし子.
ゴム長に毬栗踏むと実のまろし 雅流 1 せいじ.
新米を磨ぐ感触や祖母想う 治男 1 なつき.
夕日受け太き蟷螂壁のぼる 三刀 1 さつき.
放課後落葉蹴散らしランニング ぽんこ 1 なつき.
秋ともし宵っぱりの老夫婦 有香 1 はく子.
鎌上ぐる蟷螂避けし札所寺 なつき 1 ひさ野.
しなやかに風をいなせり藤袴 ひかり 1 はく子.
山裾の紅葉散る街子らの声 みちほ 1 ひさ野.
もくせいのこぼれ敷く花匂い立つ ともえ 1 みちほ.