素秀:梅日和、寒さも少し緩んで日差しに暖かみを感じるような日を梅日和と言うのでしょうか。めでたさや安産を願う気持ちを表しているようです。

あひる:梅日和が春の季語で、明るく晴れていながら、どこかひんやりとして、清々しい梅の香が漂うような日和。冬眠から覚めるように、母親もお腹の赤ちゃんも動き出したくなる日和です。岩田帯を授かるには丁度よく、明るい日差しに希望が湧き出るようです。

せいじ:梅日和が春の季語。一読、中山寺を思い出した。安産祈願の寺であり、梅林もある。おなかの赤ちゃんは5ヶ月を過ぎて少しづつ動きはじめた。ちょうど梅の咲くころである。天気の良い日を選んで参拝した。赤ちゃんの胎動を感じながら岩田帯を授かる。お母さんにとってこんなにうれしいときはないだろう。周りの家族の笑顔も見える。

豊実:安産祈願で腹帯を授かる日。梅の蕾が生まれてくる可愛い赤ちゃんのように膨らんでいます。